【女性100人に聞いた】デート前日にLINEをする?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名(未回答含む)。
デートの前日にどのくらいの人がLINEをしているのかを調査するべく、100人の女性に「あなたはデートの前日にデート相手にLINEをしますか?」と質問を投げかけました。その結果は、「する」…68.6%、「しない」…31.4%となり、3/4近くの人がデートの前日にLINEしていることがわかりました。
デート前日にLINEをする理由とは?

好きな人とのデートの前日には相手へLINEをする人が多数でしたが、どんな理由でLINEをするのか具体的に教えてもらいました。
デートの最終確認
「デート日の予定の最終確認」(30代・北海道)
「何時にどこで待ち合わせるかなどの打ち合わせのため。業務連絡」(20代・広島県)
「待ち合わせの確認。相手のテンションの確認」(30代・千葉県)
「時間や場所を決めたいので」(30代・東京都)
「デートについての詳細を確認」(30代・新潟県)
スマホがあるからあまり起こりにくいとは言え、決めた時間に会えないなどのトラブルを避けるためのLINEをする人は多いようです。待ち合わせの時間や、場所の確認はしておくと安心。事前に決めたお店でデートをする場合には、お店の前なのか、着いたらお店に入って待つのかも実はすれ違いやすいポイント。
楽しみにしていることを伝える
「デートを楽しみにしていることをアピールするため」(30代・石川県)
「なんとなく、楽しみにしている雰囲気を伝えるため」(20代・兵庫県))
「楽しみな気持ちを相手に伝えたいから」(20代・岩手県)
「この思いを相手に理解してほしいから」(20代・埼玉県)
「ドキドキしてるってことを伝えます」(30代・滋賀県)
自分が明日のデートに対して、ワクワクと楽しみにしている気持ちはぜひ伝えておきたいもの。素直に「明日会えるの楽しみにしてるね!」と送るだけでデートができることのうれしさをアピールできます。
不安の解消
「相手が忘れていないかどうか、確認する意味もあるから」(30代・愛知県)
「予定を覚えているか確かめたいから」(20代・神奈川県)
「忘れていたら困るので」(30代・広島県)
「ドタキャンされないのか不安だから確認する」(30代・宮城県)
「確認しないとキャンセルか不安だから」(30代・東京都)
デートの約束から日が経っている場合には、本当に予定を覚えていてくれるか不安になってしまうこともあるはず。そこで、明日の待ち合わせ時間や場所を確認したいという人も。自分が間違えていて、迷惑をかけてしまうことも避けたいところです。
礼儀として
「社交辞令として」(30代・愛知県)
「その方が感じもいいし、いろいろ決めたいから」(30代・東京都)
「礼儀正しくして印象をよくしたい。気持ちを盛り上げるため」(30代・埼玉県)
「よい女を演出して、次の日への期待を高めたいから」(30代・長野県)
次の日にふたりで会うのに、何も音沙汰がないのはちょっと残念。いきなり翌日に会うよりも、前日に少しでもやり取りできることでデートへの期待も高まるはずです。
デート関係なく連絡する
「毎日してるから」(30代・愛知県)
「連絡を取りたいから」(30代・山形県)
「毎日連絡を取り合う仲だと思うから」(20代・兵庫県)
「普通のやり取り」(30代・兵庫県)
日々、お互いにLINEをしているような仲ならデートの前日も当然LINEしますよね。明日デートすることになっているなら、LINEしない方が不自然かもしれません。
デート前日に好感度アップするLINEの内容とは

デートで好印象を残したいのはもちろんですが、明日に向けてさらに好感度をアップさせられるLINEが送れると気分が高まりますよね。
楽しみなことが伝わる言葉
「『楽しみだね』などの気持ちの表現や、何をする予定なのかなどのデートプランの話」(30代・香川県)
「『明日は楽しみですね』『よろしくお願いします』という内容」(20代・長野県)
「どんな事をしたいかなど、楽しみな気持ちを全面に出す」(20代・広島県)
「楽しみにしていることを伝えつつも、多くはやり取りしない。明日話したいからみたいな感じで」(20代・鹿児島県)
「楽しみにしているなど好感度が高い言葉を返す」(20代・山口県)
「明日を楽しみにしていることを伝えると相手も喜んでくれるように思います」(30代・大阪府)
デートの確認をしつつ、素直に「明日会えるのを楽しみにしてるね!」と書いたり、「ネイルサロンに行ってきちゃった」なんて伝えれば、素敵なデートにしたいという気持ちが伝わり、彼のテンションも上がるはず。
思いやり
「相手を気使う一言」(30代・大阪府)
「相手を思いやる」(30代・東京都)
「相手の体調を気使ったり、楽しみにしていることを伝えます」(30代・宮城県)
「明日はよろしくね、と遅くない時間にLINEを送る」(30代・埼玉県)
翌日の天気をチェックして「寒そうだからあったかくして行こうね〜」とか、仕事が忙しいのがわかっているような関係であれば、楽しみにしている気持ちはもちろん添えつつ「明日、疲れてたら無理しなくても大丈夫だからね」なんて伝えるのも好印象。また、LINEする時間は仕事が終わる頃にして、食事や、寝る準備の時間を避けたりなど思いやれるといいでしょう。
スタンプや絵文字
「スタンプでハート要素のあるものを送り合う」(30代・埼玉県)
「絵文字を入れる」(20代・埼玉県)
「多めのスタンプでテンションを表現」(30代・長野県)
デートが楽しみなことをわかりやすく伝えたいなら、絵文字やスタンプも効果的。かわいい絵文字を語尾につけたり、ハート系などかわいいスタンプなら、直接文字にすると気恥ずかしくなってしまう気持ちを上手に伝えることができるでしょう。
端的な連絡
「ダラダラと長すぎない文章量。サクッと時間・場所の確認をした後に、明日楽しみにしてますなど簡単に伝える」(30代・福岡県)
「長くLINEしない」(20代・北海道)
「長すぎない文章で、楽しみにしていることを伝えること」(30代・石川県)
「長々としないで、簡潔にサラッと終わらせること」(30代・大分県)
楽しい会話はデートのときにたくさんしたいので、前日は待ち合わせの確認などとともに、楽しみにしているねというような一文を添える程度がおすすめ。今日何があったなどの話もしたくなるかもしれませんが、そこはデートの話題に取っておきましょう。
過ごし方のイメージ
「デートの行き先などを決める」(30代・山口県)
「どんな風に過ごしたいかなど具体的なイメージを彷彿とさせる」(30代・大阪府)
待ち合わせ場所に近いところに、公園などがあれば「のんびりお散歩できそうだよね」とか、お互いに忙しい仕事が続いていたりしたなら「ちょっとリフレッシュできるといいな〜」なんて伝えるのもアリ。彼が実はどう過ごそうなんて悩んでいたとしたら、そんなデートができたら喜んでくれるんだなと想像できるはずです。
最後に
好きな人とのデートの前日はワクワクと心躍りますよね。そんな気持ちを感じ取ってもらうためにも、LINEをするのは効果的。彼の方から来るかも…なんて待っていると夜遅くなってしまい、さすがにもう送れない…なんてなるのも残念ですよね。デートの確認がきちんとできていると、当日の準備も安心してできるもの。ふたりの気持ちが盛り上がった状態で会えると、その後の展開も素敵なものになるはずです♡
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