目次Contents
▼この記事の要点
- 結婚しないほうがいい男の特徴は、自己中心的・不誠実・頼りないなど、結婚後の負担につながりやすいこと。性格だけでなく日頃の言動にも本質が表れやすいので、違和感を覚えるなら要注意
- 見極めるためには、結婚に対する質問や日頃の言動の観察、価値観を確認しておくことが重要。アンケートでは、小さな違和感の積み重ねが将来への不安につながるので、勇気を持って見切ることが後悔しない秘訣との声が多数
- 自分が尽くしすぎる、意見を言えず流されやすいといった傾向があると結婚への判断を誤りやすいという側面も。自分の価値観やペースを第一に、心地よく過ごせる関係かどうか見極めることが大切
【性格編】結婚しないほうがいい男の特徴

まずは「結婚しないほうがいい男性」の性格的な特徴について、皆さんに聞いてみました。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
自己中心的な一面がある
「自分のためにしかお金を使わない」(30代・大阪府)
「他人を尊重できない」(20代・山梨県)
相手の気持ちよりも自分の都合を優先しがちな男性だと、結婚生活においてすれ違いが起こりやすくなります。思いやりに欠けたり、人のことを考えられない性格は、日常の小さな場面でストレスが積み重なり、知らず知らずのうちに負担につながる可能性も。
不誠実さが目立つ
「遊び人」(20代・埼玉県)
「嘘をつく。他人の悪口ばかり言う。謝罪ができない」(30代・岡山県)
「避妊しない。家事育児をしない」(30代・青森県)
「仕事に真面目じゃない」(30代・北海道)
信頼関係を大きく揺るがす、不誠実な行動をとる人。恋愛中は気にならなくても、結婚後は生活の基盤が崩れる要素になりかねません。さらに、言動に一貫性がなかったり、遊び癖や責任感のなさが見え隠れする場合は、将来に不安を感じてしまうでしょう。
こだわりが強すぎる
「自分の譲れないルーティンややり方がある」(30代・埼玉県)
自分のやり方や価値観を大切にするのは悪いことではありません。ただ、そのこだわりが強すぎると、話し合いの場面などで一方通行になることも。相手への配慮がないままこだわりを貫かれたら、小さなすれ違いがどんどん重なってしまいます。
頼りなさを感じる
「自立できない」(20代・神奈川県)
精神面や生活面で自立できていないと感じる場合、結婚後に負担が偏ってしまう可能性が。常に受け身で甘えが強い状態が続くと、頼る人がいなくひとりで問題を抱え込んでしまうことも。
【行動編】結婚しないほうがいい男の特徴

続いて、行動面に表れる「注意したいポイント」について聞いてみました。交際中には見落としがちな些細な振る舞いが、共同生活において大きな課題となるケースもあるようです。
お金に対する価値観が合わない
「浪費する」(20代・福岡県)
「借金がある人。交際中にお金を借りようとしてくる」(30代・茨城県)
金銭感覚のズレは、生活の維持に直結するシビアな問題です。特に、計画性のない浪費や借金、身の丈に合わない支出が常態化している場合、将来的なライフプランに支障をきたす恐れがあります。収入の多寡以上に、「何にいくら使うか」という判断基準が自分と近いかどうかは、重要な見極めポイントといえるでしょう。
ひとりの時間を優先しすぎる
「他人と同じ空間にいるのが耐えられない。他人のペースに絶対合わせたくない人」(30代・北海道)
「自分のことを優先してしまいがちで、他人のために時間を使うのが嫌な人」(30代・東京都)
個人の時間を尊重し合うのはすばらしいことですが、あまりに極端な自分優先の姿勢は、共同生活における歩み寄りを困難にしてしまいます。相手の状況を顧みず、常に自分のペースを崩さないスタイルが定着していると、生活の中で孤立感が生じる原因にもなりかねません。
暴力やモラハラな言動がある
「モラハラやDVをする人。結婚したあとに家族を優先できない」(30代・埼玉県)
「支配的で自分の思い通りにことが進むようにしか考えない」(30代・神奈川県)
身体的・精神的な攻撃性は、いかなる理由があっても軽視できない問題。言葉による威圧や、相手をコントロールしようとする支配的な態度をとられた場合、対等な関係性を築くことができません。お互い安心して過ごせる環境を維持できる相手かどうかは、最も優先すべき判断材料です。
人によって大柄な態度を取る
「店員さんとかに大柄な態度を取る」(30代・福岡県)
「人間に興味がない男性」(20代・埼玉県)
店員など、自分より立場が弱いと感じる相手への振る舞いには、その人の素の性質が表れやすいものです。特定の相手に対してだけ不遜な態度をとるなどの言動が見られる場合、その矛先がいつか自分に向けられる可能性も否定できないでしょう。誰に対しても一定の敬意を持って接することができるかは、情緒の安定性を示す指標になります。
異性との関わり方がゆるい
「浮気グセのある人」(30代・神奈川県)
「浮気する」(20代・栃木県)
パートナーに対する誠実さを欠く行動は、信頼関係を根底から揺るがします。交際中から異性との距離感にルーズな傾向がある場合、不安が常に付きまとうことになり、穏やかな生活を維持するのが難しくなるでしょう。信頼の積み重ねが不可欠な結婚生活において、誠実さは欠かせない要素です。
家族との関係に不安がある
「自分の家族ばかり大事にしている。何かあった時に嫁の味方になってくれない」(30代・神奈川県)
実家との結びつきが強すぎるあまり、パートナーよりも実家の意向を無条件に優先してしまう状態には注意が必要です。家族を大切にするのは良いことですが、ふたりで物事を決める際に自立した判断ができないようだと、生活の主導権を奪われるストレスが生じることもあります。
家事ができない・非協力的
「家事能力がない男性」(30代・兵庫県)
「家庭的じゃない」(20代・福井県)
家事を「手伝うもの」や「相手がやるもの」と決めつけて当事者意識を持たない姿勢は、長期的な負担の偏りを招きます。現時点でのスキルの有無よりも、生活を共にするパートナーとして「役割を分担しようとする意欲があるかどうか」が、生活の質を左右するポイントです。
コミュニケーションが取りづらい
「話し合いを避ける」(30代・東京都)
「素直にありがとうとごめんなさいが言えない」(20代・東京都)
ちょっとした話し合いを避ける・感謝や謝罪を言葉にできない。そういった傾向がある場合、喧嘩などのトラブルが起きたときに問題解決も難しくなりがち。お互いの考えを擦り合わせ、折り合いをつけられるコミュニケーション能力は、円満な結婚生活を続けていくために必要不可欠なスキルです。
【体験談】結婚しなくてよかった…女性たちのリアルな声

一度は結婚を視野に入れながらも、懸念点を見逃さず「回避」という選択をした女性たち。決断を下した後の彼女たちの本音は、現在パートナーとの関係に悩んでいる人にとって、重要なヒントになるはずです。
価値観が合わない相手との結婚は難しいと実感
付き合っている中で感じた小さな違和感が、将来を考えたときに大きな壁となることも。価値観のズレは些細なことだったとしても、無理に合わせ続けると疲弊につながりかねません。別れを選んだことで、自分の基準が明確になり、結果的に前向きな一歩になったという声も見られました。
人としての基本的なことに違和感があると長続きしない
公共の場でのマナーや他者への敬意といった基本的な振る舞いは、その人の人間性そのものを映し出します。日常の些細な場面で感じる「幻滅」を放置したまま結婚しても、尊敬の念を維持するのは困難。早い段階で相手の本質を見極めることが、結果としてより良い未来を引き寄せます。
問題が重なる相手とは将来を想像できない
金銭、性格、異性関係など、複数の懸念事項が重なる相手に対し、将来を描くのは不可能です。目を背けたくなるような現実をリセットすることで、ようやく「本当に自分を大切にしてくれる相手」を受け入れるスペースが生まれたという体験談でした。
結婚は未来を考えられるかが大切
「今が楽しければいい」という刹那的な考え方は、エキサイティングではあっても、生活の基盤としてはあまりに脆いもの。貯蓄や働き方といった現実的な視点を持てないと、関係もいずれ限界を迎えます。長期的な安定を求めるのであれば、将来への姿勢が一致しているかは欠かせないチェックポイントです。
裏切りは別れの辛さだけ乗り越えられれば勝ち
信じた彼の裏切りや不誠実な行動で受けるダメージは、想像以上に深刻。別れの痛みは時間の経過とともに癒えますが、裏切られ続ける苦しみは、関係を続けるかぎり解消されません。「自分を守るための決断」は、間違いなく幸せへの近道になります。
別れた後に“普通の幸せ”の大切さに気づいた
大きな葛藤を乗り越えて別れを選んだことで、初めて「穏やかな日常」の尊さに気づくケースも多いようです。年齢によるプレッシャーに流されず、冷静に相手を見極めたからこそ得られた平穏。その安定感こそが、結婚生活を継続させるための真の土台となるでしょう。
仕事や金銭面の不安がある相手とは結婚を考え直すべき
生活力の欠如や無責任な楽観視は、結婚生活を崩壊させる要因になり得ます。気持ちが高まっている時期はどうしても「自分が支えなければ」と献身的になりがちですが、一度冷静に立ち止まる勇気も必要です。長く穏やかな暮らしを維持できる相手かどうか、現実的な視点で見直す必要があります。
結婚しないほうがいい男か見極める方法

結婚生活において「回避すべきリスク」や、実際に思いとどまった人の体験談を見てきましたが、具体的にどのタイミングで、どう判断を下せばよいのでしょうか。アンケートで寄せられた「見極めのポイント」を整理します。
結婚に関する話をする
「将来子どもに習いごとをさせたいな、というような話をしてみて渋られたら結婚は考えられない」 (30代・大阪府)
「女性側の結婚生活像を聞いて否定したり、反応が悪かったりしたらやめた方がいい」(30代・岡山県)
交際中から、結婚後のビジョンを共有することは非常に重要です。生活イメージや将来設計など具体的な話題を投げかけた際の反応には、相手の本音が反映されます。こちらの希望を頭ごなしに否定したり、話し合い自体を避けるようなら要注意。慎重に考え直してみることをおすすめします。
同棲する
「しっかりと同棲をして、価値観などを確認する」(20代・長野県)
「一緒に暮らしてみる」(30代・東京都)
実際に生活をともにすることで、言葉だけでは判断できない生活習慣や価値観が見えてきます。家事の分担意識やプライベートな時間の使い方など、結婚後のシミュレーションとしてこれ以上の方法はありません。ただし、目的を見失わないよう、あらかじめ期限を設けてからスタートするのが冷静な判断を下すコツです。
デート中の言動をよく観察する
「一年くらいはいろんな場所や時間でデートしてみる。ふとしたところで素が出るときがある」(30代・東京都)
「海外旅行に行ってみる」(30代・神奈川県)
デート中の振る舞いには、相手に対する敬意や本性がさりげなく表れます。金銭の支払い方や店員への態度だけでなく、不測の事態が起きた際の対応力もチェックすべき項目です。特に、非日常な海外旅行などは、ストレスがかかる中での本質を見極める絶好の機会になるかもしれません。
付き合う中で見極める
「時間をかけて長い目で見る」(20代・埼玉県)
「なるべく普段通りの生活環境で一緒にいるようにする」(30代・千葉県)
短期間で結論を出さず、ある程度時間をかけて関係を見つめ直すことも大切です。発言と行動に一貫性があるか、環境が変化しても誠実な対応を維持できるか。長期的な観察を通じて、相手の物事への向き合い方を冷静に評価することが、後悔しない選択への鍵となります。
居心地の良さで判断する
「一緒にいて必要以上に気を遣わないか」(20代・東京都)
「直接会って過ごす時間を増やす。一緒にいて違和感を覚える人は、自分に合っていないと思う」(30代・岡山県)
一緒に過ごす中で感じる「説明はできないけれど、なんとなく落ち着かない」という直感は、意外と無視できない判断材料。好意があるゆえに見過ごしてしまいがちな微かな違和感こそ、本質的な相性のズレを示唆していることも。自然体でリラックスできる関係かどうか、自分自身の感覚に目を向ける時間も持ちましょう。
金銭感覚が違い過ぎないか
「普段のお金の使い方を聞く」(30代・大阪府)
「身に付けてる物を見たり、金銭感覚がわかる話をする」(30代・滋賀県)
お金に対する価値観の一致は、やはり結婚生活の安定に直結します。現在の貯蓄状況や、何に価値を感じて支出するかといった優先順位を、日常の会話の中でさりげなく確認しておきましょう。将来を歩むパートナーにふさわしいかどうか、現実的な視点でシビアに見ることが欠かせません。
あなたは大丈夫? 結婚しないほうがいい男にはまりやすい女性

周囲が「やめておいたほうがいい」と助言しても、なぜか問題のある男性に惹かれ、執着してしまうケースがあります。自身の傾向を客観的に把握しておくことは、負の連鎖を断ち切る第一歩となるはずです。
尽くしすぎる
「世話好きかつ、人に尽くすのが好き」(30代・東京都)
「尽くしすぎるタイプの人。女性が献身的に面倒を見れば、男性が改心すると思っている」(30代・神奈川県)
相手を支えたいという献身的な姿勢は長所ですが、それが度を越すと、相手の不誠実さを助長させる原因になってしまいます。特に、「自分が変えてあげなければ」という過度な使命感は、ときに依存関係を決定づけてしまうことも。一方的に与えるだけの関係になっていないか、一度立ち止まってバランスを確認する必要があります。
自立していない
「恋愛に依存する」(20代・沖縄県)
「経済的、精神的に不安定で依存心が強い女性」(30代・兵庫県)
精神的、あるいは経済的な自立心が揺らいでいると、パートナーを「自分に欠けたものを埋める存在」として依存しやすくなります。ひとりの時間を充実させて精神的な軸を持つことで、相手の言動に振り回されない、対等なパートナーシップを築く土台が整います。
相手の中身を見ない
「経歴だけしか見ない」(30代・神奈川県)
「条件だけ見ている」(30代・京都府)
外見や肩書きといった、目に見えるスペックだけで判断を下すと、内面に潜む問題を見落とすリスクが高まります。生涯をともにする相手として重要なのは、条件の良さよりも、人柄や価値観の相性です。表面的な魅力に惑わされず、等身大の人間性を見極める力が求められます。
流されやすい性格
「優柔不断で自分で決めることが苦手。流されやすい」(30代・東京都)
「自分の意思がなく、相手の言いなりになってしまうタイプ」(30代・大阪府)
不都合なことがあっても意見を言えず、相手のペースに合わせてしまう関係は、いずれ綻びが生じます。自分の意思を表すことは、対等なパートナーシップにおいて欠かせない要素です。些細な日常の選択から「自分で行う」という意識を持つことが、主導権を相手に委ねすぎない習慣へとつながります。
自己肯定感が低い
「自分に自信がなかったり、芯がないと相手から好きって言われたらフラーッと行ってしまいそう」(30代・福岡県)
「その人以外には必要とされていないと思い込む自己肯定感の低さ」(20代・兵庫県)
自己肯定感が低い状態では、不安から相手に依存しやすくなります。たとえば、自分の価値を他者からの承認に頼っていると、たとえ不誠実な相手であっても「必要とされている」という感覚にすがってしまいがち。まずは自分自身の気持ちを最優先し、自分を肯定する感覚を養いましょう。自分を大切にできるようになれば、自ずと選ぶべき相手の基準も明確になります。
結婚に焦りがある
「結婚に焦っている女性。尽くすのが好きな女性」(30代・青森県)
「周りに相談できる人がいない。結婚を焦っている」(30代・茨城県)
「早く結婚しなければ」という焦燥感は、本来見極めるべき違和感を覆い隠してしまいます。年齢や周囲の状況と比較して判断を急ぐと、将来的に大きな代償を払うことにもなりかねません。タイミングを優先するのではなく、自分のペースで冷静に相手を精査する心の余裕を持って。
人を疑わず信じやすい
「思慮深くない」(20代・埼玉県)
「控えめでおとなしい人。男性経験が少ない」(30代・岡山県)
相手を信頼する姿勢は尊いものですが、根拠のない盲信は高いリスクを伴います。言葉の甘さよりも、その裏にある実際の行動を注視することが、現実的な判断を下す助けになるでしょう。少しでも「おかしい」と感じた場合は無視せず、慎重に確認する慎重さも、自分を守るためには不可欠です。
居心地のよさと信頼が見極めのカギ
結婚を避けるべき男性のサインは、何も特別なケースに限って現れるわけではありません。むしろ、日々の些細な言動の中に、その本質はさりげなく潜んでいるものです。心に引っかかる違和感を「気のせい」と見過ごさず、相手の価値観や将来への姿勢を丁寧に見極めることこそが、後悔しない選択への第一歩となります。
相手を選ぶ際に最も意識したいのは、無理に自分を合わせることではなく「自然体でいられる関係かどうか」です。居心地の良さや、揺るぎない信頼感というものは、時間をかけて対話を重ねるほどに明確になっていきます。
周囲の状況や年齢的な焦りに流されず、自分のペースで関係を深めていく姿勢が、最終的な幸せへと導いてくれるはず。自分自身の価値観と軸を大切にしながら、心から安心して向き合えるパートナーを見つけ出してください。
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浦野紗希
20年近く出版社にてアラサー女性向けのファッション誌、ウェディング誌に携わった後、独立。高校、大学と女子校で育ったため、出会いは専ら合コン。就職後はハイスペック男子を求める合コン三昧を経て結婚。現在は一児の母をしながら、WEBメディアにて恋愛相談記事を発信中。幸せをつかみたいみんなに全力で寄り添います!



