目次Contents
【男性にアンケート】「私のこと好き?」と聞かれた経験は?
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の男性100人に「私のこと好き?」と聞かれた経験はある? と質問したところ、はい… 37.5%、いいえ… 62.5%との集計結果に。
「はい」と回答した男性は4割弱。ほとんどの人が彼女から言われることが多いようですが、中には「告白のセリフとして言われたことがある」という男性も。
【男性にアンケート】「私のこと好き?」と聞かれるのは嫌?
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
続いて、「私のこと好き?」と聞かれるのは嫌? と質問したところ、はい… 35.8%、いいえ… 64.2% との結果でした。
6割以上が「いいえ」と回答しています。「私のこと好き?」と聞かれることに関しては嫌ではないようですが、ことあるごとに何回も確認されると、愛が重すぎると感じてしまうよう。タイミングや頻度も大切ですよね。
▼あわせて読みたい
【体験談】「私のこと好き?」と聞かれたときの男性の答えとは?
では、実際に「私のこと好き?」と聞かれたとき、男性はどのように答えているのでしょうか?実際にあった体験談から、注目すべき回答をピックアップ。言われた際の男性心理も確認してみましょう。
【1】「好き」など肯定的に返す
普段からストレートに感情を伝え合うカップルの場合、シンプルに嬉しい、幸せと感じることも多いようです。
「自分からも素直に好きの気持ちを伝えれば、彼女も安心してくれるはず」と、女性側の気持ちを察して配慮してくれると嬉しいですよね。
「好きだよと答えるが、恋人なら確認は不要だし、恋人でないなら含みと駆け引きが多すぎていやだ」(30代・大阪府)
「はいとは答えたが、なんとなく重い印象を受けてしまった」(30代・千葉県)
「愛してると答えた」(20代・神奈川県)
「正直に気持ち伝える」(30代・埼玉県)
「当たり障りなく肯定した。自分も好きと伝えた」(30代・東京都)
【2】回答に困る
男性的には「好きだから一緒にいるのに、なんでそんなこと聞いてくるんだろう」というのも本音。
女性としては、不安になってしまったときに彼の本心を確認したいだけなのかもしれませんが、それが口癖のようになってしまうと、面倒な彼女と思われてしまうのかも…。
「試されている感じが嫌」(30代・神奈川県)
「他人に選択権をあたえている、ずるい質問だと思うから」(30代・千葉県)
「面倒だから」(20代・大阪府)
「求められる回答が決まっていて煩わしいから」(30代・東京都)
【3】質問する
彼女の変化に敏感な彼氏は、なぜそんな質問をしてきたのかを問いかけてくれます。そこできちんと思っていることを話し合えれば、お互いのモヤモヤの解決に一歩近づけます。
女性側としては、「僕も好きだよ」などと気持ちを先に伝えてから、質問した理由を聞いて欲しいと思っている可能性も。
「どういう意味? と聞き返した」(20代・宮崎県)
「なんでそんなことを聞くのか聞き返した」(30代・神奈川県)
「じゃあ君は僕が好き? と質問で返した」(20代・山口県)
【4】スキンシップをとる
正直、その質問にどう答えるのが正しいのかわからないと悩んだ場合は、場の雰囲気を和やかにするためにスキンシップでカバーするよう。
行動として好きという気持ちを表現すると、女性の不安も少しは軽減するはず。
「押し倒す」(30代・東京都)
「変な空気を消すためイチャイチャする」(20代・大阪府)
「ハグする」(20代・千葉県)
「私のこと好き?」と聞く女性の特徴は?
女性が「私のこと好き?」と聞いてしまうのには、不安や構って欲しい思いが隠されているのかも。ここでは、「私のこと好き?」と聞く女性にどんな特徴があるのかをチェック。
【1】愛が強すぎる
愛するあまり、相手にも強い愛情を求めてしまう人は要注意。
「こんなに好きなのに。同じだけ好きでいてほしい!」と常に愛を求めたり、彼氏との時間を束縛しすぎてしまったりすると、相手は「たまには解放されたいなぁ」という気持ちが強くなってしまうかも。
人は、手に入りにくいものを追いかけたくなるもの。彼が、他の女性に興味を持ってしまうのは時間の問題かもしれません。
【2】世話を焼きすぎる
何でもかんでも彼の身の回りの世話を焼いてしまうのも、彼に窮屈さを与えてしまう原因に。
「彼女が何でもやってくれるからラク」と考えてくれる彼氏ならいいですが、「ちゃんとしなさい」「これもしなさい」「これができてなかったよ」と母親のようにガミガミ言ってしまうと、彼はあなたのことを鬱陶しく感じるかも。
【3】なによりも彼優先
何をするにも彼が優先、彼との予定が入れば友達との約束は即キャンセル、彼から呼び出されたらいつでも即駆けつける、ファッションやヘアスタイルは彼好み、音楽は彼の好きな音楽を聴く… など、人生の優先順位の頂点が彼になっている人は、窮屈な彼女の典型。
付き合いたてのうちは可愛く思ってくれても、やがてうんざり思われてしまうかも。
【4】彼のことは全部把握しておきたい
「彼のことが好きだから彼が何しているか知りたい!」という純粋な気持ちでも、「今どこ?」「誰といるの?」などと頻繁に聞いてしまうと、相手は自分の行動を監視されていると受け取ってしまう場合が。
一緒にいない時間は彼のプライベートな時間なので、本来であればお互いが把握していない時間があるのは当然のこと。何でも彼女に報告しなければいけない日々が続くと、彼はストレスを感じるかも。
【5】隙がない
女性は完璧な男性に憧れる人が多いですが、男性は完璧な女性を求めない人も多いものです。
仕事もしていて、料理も掃除も上手で、おしゃれで向上心が高い。そんな彼女といると「自分もちゃんとしなきゃ」「いい加減なことはできない」とプレッシャーを感じてしんどくなってしまう男性も。完璧な彼女であればあるほど、「なぜ自分といるんだろう」「彼女に比べて自分は…」と劣等感を持ってしまうこともあるようです。
▼あわせて読みたい
最後に
女性は精神的に不安定になると、彼からの「好き」が聞きたくなるものです。彼から愛されていると分かっていても、自信がない状態なので答えを求めてしまうのでしょう。
ただしそのようなシチュエーションで何度も愛を確認すると、彼も重荷に感じてしまいます。
どんなに親しい関係でも、自分の気持ちだけ押し通そうとするのはNG!
自分の気持ちを大切にしながらも、彼の置かれている状況や気持ちをよく考え、よい交際ができるように心掛けてみてくださいね。
TOP画像/(c)Shutterstock.com