目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代の〝結婚してくれない彼氏〟の本音は、「まだ早いと思っている」「仕事・金銭面が不安定」など。「いずれはするつもり」という人もおり、多くの場合は「今の彼女と結婚したくない」わけではないようです
- 〝男性がリードしてプロポーズや結婚の話を進めるべき〟という固定観念にとらわれるのは×。ふたりで結婚できない理由や原因を解決するのが◎
- 支え合い壁を乗り越えるうちに愛情がより深まって、結婚後の未来を前向きに想像できるようになることもあります。明確に「結婚はしない」「別れたい」と言われないかぎりは、悔いのないように彼女としてのベストを尽くしましょう
【結婚をしてくれない彼氏】彼女との結婚を考えない理由

*アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数124名(未回答含む)。
「私の彼氏、結婚する気がなさそう…」「もう付き合って長いけど、いつになったらプロポーズしてくれるんだろう?」と不安な女性へ。本記事では〝なかなか結婚してくれない彼氏〟の心理や、結婚に踏みきれない理由を深掘りしていきます。
まずは20~30代男性100人に「現在の恋人と結婚しない理由を教えてください」と聞いたところ…経済的な不安や彼女とのコミュニケーション不足など、さまざまな回答が寄せられました。
まだ関係性ができていない
「まだ早いから」(20代・東京都)
「まだわからないから」(20代・大阪府)
「結婚したいと思えるほどの想いまで高まっていないため。お互いの気持ちややり方などのすり合わせができていないと感じるし、結婚についての話し合いもできていないため」(30代・岡山県)
一言で言うなら「まだ早い」ということでしょう。結婚して夫婦になるには関係性が浅く、愛情や信頼が不十分だと感じている男性が多いようです。
以前Oggiが男女100人に「付き合ってどのくらいで結婚したか」調査した際には、男女ともに「付き合って3年以上」という回答がもっとも多く寄せられていました。もっと早くに結婚している人もたくさんいましたが、最低でも1年以上付き合ってから結婚を視野に入れる人が多いようです。
もう少しあとで結婚したいと考えている
「これから予定」(30代・東京都)
「そろそろします」(30代・神奈川県)
結婚したくないわけではなく、自分のなかで結婚時期の目安を決めている男性もいます。彼女側が不安や焦りを膨らませていたとしても、彼は着々とプロポーズの準備を進めている…なんてこともあるかもしれません。
先述のとおり付き合ってから1年以上経つと、結婚を具体的に考え始める男性は多いです。何年付き合ってもまったくその気配が感じられないときには、受け身のままでいないほうがいいでしょう。
経済面に不安がある
「資金など」(30代・埼玉県)
結婚はなにかとお金がかかります。婚約・結婚指輪の購入や新居への引っ越し代、さらには挙式費用など、貯金が一気に減るようなカップルも少なくありません。
不景気な世の中では、日々の暮らしでいっぱいいっぱいだという人もいるでしょう。結婚したくとも現実的に難しく、男性自身が不安や悩みを抱えているケースもあります。
リクルートのブライダル総研が調査した「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」によると、結婚前の貯金額平均は約296万円とのこと。特に若い世代にとっては、かなりの大金に感じられるのではないでしょうか。少しずつでもコツコツと貯金し、彼だけでなく自分も金銭面で力になれるようにしたいですね。
遠距離恋愛中で難しい
「遠距離恋愛だから」(30代・大分県)
仕事や学業の都合で遠距離恋愛中の場合は、近距離に戻らないかぎり結婚が難しいというパターンも。離ればなれの生活では、入籍しようがない・したところで一緒に暮らせない…という問題が。
しかし、遠距離恋愛を乗り越え無事に入籍できるカップルは、全体の3割を超えているというデータもあります。寂しく不安ななかでもともに愛を育んだ結果、夫婦にふさわしい強い絆が芽生えることもあるでしょう。
【結婚をしてくれない彼氏】どのように問題が解決すれば結婚に向かう?

彼氏が結婚してくれない理由にもさまざまなパターンがありますが、まずは問題解決のために何ができるか考えるのが◎。具体的に行動を起こし、彼に結婚を決意してもらうきっかけをつくってみましょう。
もう少し時間をかけて付き合う
「もう少し時間が経ったら結婚したい」(20代・千葉県)
「もう少し経ったら」(20代・東京都)
たんに〝結婚するにはまだ早いだけ〟パターンの場合には、もう少し長く付き合うことですんなり入籍に進むかもしれません。付き合い始めた記念日や誕生日など、なんらかの節目で結婚の話が進む可能性もあります。
交際期間中にお互いの愛と信頼が深まるよう、思いやりをもって円満な関係を維持することが大切です。日頃からしっかりとコミュニケーションをとり、〝この人となら結婚してもきっと大丈夫〟という安心感をおぼえさせられるように意識しましょう。
話し合いをする
〝結婚〟の二文字を口にするのはなかなか勇気がいるものです。しかしそれでも、逃げてばかりでは何も進まないおそれがあります。
もしも結婚して夫婦になったら、生涯のパートナーとしてさまざまなことを話し合い、お互いの意見を言葉で伝えなければならない場面だらけです。たとえ言いづらいことであったとしても、きちんと対話して価値観を共有できる関係性になっておきましょう。
経済力を高める
「資金が増えたら」(30代・埼玉県)
彼が自分の経済力を不安視しているのなら、彼女として、自分もしっかり稼ぐ気概を見せるのが◎。「専業主婦になりたい」「扶養内パートでいたい」という願望があったとしても、まずは彼が結婚してくれないことにははじまりません。
一緒に結婚資金を貯蓄したり、具体的に「二人で100万円貯めたら入籍する」など目標を決めたりするのもいいでしょう。お金の話は揉めると泥沼化しやすいため、お互いが誠実に向き合い、適切に金銭管理する意識をもつのもポイントです。
仕事を安定させる
彼が仕事重視のライフスタイルを大切にしている場合は、納得のいくキャリアを築くまで見守るという手もあります。〝内助の功〟なんて言葉もありますが、仕事にまい進する彼をサポ―トし、キャリアアップを陰から支え結婚を促す…というスタイルです。
ただし…結婚する気ゼロの彼を必死に支えたところで、見返りが得られるかどうかはわかりません。彼氏が結婚してくれず悩んでいる人はまず、結婚願望の有無を確かめるところからがスタートかもしれません。
【結婚をしてくれない彼氏】結婚する気があるのか見極める方法

最後に、「 『結婚をしたくない』または『結婚を考えていない』場合、恋人にどのように伝えますか? もしくは醸し出しますか?」と、女性からは聞きにくい部分についても質問してみました。
幸せな花嫁を夢見る人にとっては酷な話しですが、結婚する気のない相手と遊びで付き合っていたり、迷いながら決断を先送りしていたりする男性もいます。そんな男性がどのように〝結婚の脈ナシサイン〟を発するものなのか、正直な男心を深掘りしていきましょう。
◆「結婚しない」とはっきり言われた場合は…
「ストレートに言います」(30代・神奈川県)
「正直に伝えないと失礼」(30代・大阪府)
「直接伝える」(20代・広島県)
「なんとなく結婚に興味がないと伝える」(30代・大分県)
「考えていないことを告げる」(30代・東京都)
結婚の意思がないこと、興味がないことをストレートに伝える男性が多数派です。〝むしろ正直に伝えないと失礼〟という声もあり、期待させる方が酷だと考えているようです。
もしも彼からはっきりと「結婚願望がない」「付き合っていても結婚はできないよ」という言葉があった場合には、彼と結婚できる可能性はそう高くないでしょう。ただし付き合う中で価値観が変化することもありますから、すぐに別れるべきともかぎりません。〝1年経ってもこのままなら諦める〟など、自分の中で期限を決めて彼と向き合うのも手です。
◆話し合いの機会が得られた場合は…
「真剣に話してみる」(30代・千葉県)
「どれくらい付き合ったら結婚を意識するとか、結婚したこんな感じかななどとイメージをさせるような問いかけをする」(30代・岡山県)
彼女との対話を試みようとしてくれる彼は、まだ結婚を迷っていたり、タイミングが早いと感じていたりするだけのことも。しっかり向き合って話し合えるタイプの彼になら、お互いの希望や今後のことをきちんと伝え、前向きに考えてもらえる可能性もあるはず。
話し合いの際は感情的な態度を避け、落ちついて自分の気持ちを言葉にすることが大切です。結婚してくれない彼を責めるのではなく、結婚を考えられない理由や原因、場合によってはその解決策をふたりで話し合うのが◎。
◆なんとなくズルズルごまかされている場合は…
「結婚願望がない雰囲気を出す」(30代・埼玉県)
なかには、〝なんとなく結婚願望がないことを察してもらいたい〟タイプな受け身な男性もいるようです。話し合いから逃げている…という見方もできるので、女性側が勇気を出して彼の本心を聞きだすか、察したとおりにそっと離れるほかないでしょう。
結婚願望が強い女性のなかには、妊娠や出産を視野に入れて逆算し、〇歳までに結婚したいと具体的に考えている人もいます。相手がいつまでも曖昧な態度をとっている場合には、自分から彼に結婚の話題を振ったり、思い描いている結婚までの流れを話したりして、彼の様子を伺ってみるのがよさそうです。
◆別れを切りだされた場合は…
「別れる」(30代・栃木県)
辛い終わり方ではありますが、彼のほうからはっきりと別れを告げられた場合には、結婚できる未来はかなり遠いと言わざるをえません。冷却期間をおいて復縁チャンスを狙うか、結婚前提で付き合える相手を探す婚活フェーズに移行するのが吉です。
結婚してくれない彼の心を動かす方法?「結婚するなら彼がいい!」人のためのQ&A

厚生労働省の調査によれば、令和6年の「女性の平均初婚年齢」は29.8歳なのだそう。あくまでも平均ではありますが、30代前後で結婚願望が強まったり、実際に入籍したりする人は多いようです。
しかし、誰もが順風満帆に入籍していくわけではありません。たとえ彼氏がいたとしても、結婚の気配がなく不安を抱えている女性も少なくないでしょう。お互いの将来について深い話をせずに付き合っている場合は、なおさら結婚について切りだしにくい場合も。
ここではそんな、プロポーズや結婚の話がなかなか出てこない場合について、動き方や考え方をQ&A形式でご紹介します♡
- Q.4歳年下の彼氏と付き合って2年が過ぎました。先日30歳の誕生日を迎えたのですが、プロポーズなどはなく、結婚についても話題にしないままここまできたため焦っています。結婚するなら彼がいいとは思いつつ、まだ26歳の彼氏には結婚まで期待できないのかもしれない…と不安です
- Q.「結婚願望ないからしないよ」とあらかじめ言われていた彼氏と、「それでもいい! 好きだから!」という気持ちで付き合っていた私。いよいよ付き合って4年目となり、私も35歳に。結婚願望の強い私は彼との別れを考えざるをえなくなりました。が…一緒にいる時間が楽しすぎて、もう独身のままでもいいかなって気持ちもあるものの…別れる勇気がなかなか出ません。できれば彼と結婚したかったけど、独身のままいつか別れることになったら後悔しそうで怖いです
A.まずはお互いの結婚願望の有無や、今後の人生計画についてきちんと話し合う機会を設けてはいかがでしょう。付き合いたての頃には切りだしにくかった話題でも、2年の交際期間を経た今ならば落ちついて話し合えるはず。今まで結婚について一度も話題にしていないのであれば、まだ若い彼にすべての決断をまかせるのは酷かもしれません。年上であるあなた側からリードしてあげるのもひとつの手です
女性側から結婚について話を切りだすとき、「〝結婚〟という単語を出したら重いかな」「そのまま振られたら怖いから私からは言えない」……と考えている人はよくいます。「できれば男性のほうからプロポーズしてほしい」「女性側から結婚したいと伝えるなんて恥ずかしい」という人もいますね。
しかし…一度も結婚の話をしたことがない状態で、まだ26歳の彼からプロポーズがなかったことを不安視するのは、やや利己的であるように感じました。円満に交際を続け入籍にいたったカップルの多くは、言葉でのコミュニケーションをとても大切にしています。察してもらい待ちの受け身な態度は△。言いたいことや思っていることは、きちんと相手に伝えてこそです。
たとえ若くとも結婚を決意する男性もいますし、どれだけ年上でも、絶対に結婚しないと心に決めている男性もいるはず。あなたと彼の間に立ちはだかる壁は、年齢ではなくコミュニケーション不足かもしれません。勇気を出して、ふたりでゆっくり話せるときにそれとなく彼の意思を聞いてみたり、ふたりの将来像について語ったりするところからはじめましょう。
結婚はふたりの人生に大きく関わる出来事です。なんとなく男性がリードするイメージを抱かれがちとはいえ、逆プロポーズから結婚した夫婦もいれば、明確な言葉はないままなし崩し的に入籍した夫婦もいます。固定観念に自分たちを当てはめすぎずに、お互いの気持ちを大事にステップアップするのが◎です。
Q.「結婚願望ないからしないよ」とあらかじめ言われていた彼氏と、「それでもいい! 好きだから!」という気持ちで付き合っていた私。いよいよ付き合って4年目となり、私も35歳に。結婚願望の強い私は彼との別れを考えざるをえなくなりました。が…一緒にいる時間が楽しすぎて、もう独身のままでもいいかなって気持ちもあるものの…別れる勇気がなかなか出ません。できれば彼と結婚したかったけど、独身のままいつか別れることになったら後悔しそうで怖いです
A.後悔という感情は、「あのときもっとこうしていれば」といったような、〝ベストを尽くさなかったという自覚があるとき〟に生まれがちです。彼のことが大好きで、いっそ独身のままでもいいという気持ちがあるとしても、「本当は結婚したかった」という思いまで消えるわけではないはず。ならば、悔いのない決断をしたと思えるような行動を起こしたほうがいいでしょう
彼が最初から結婚しないと明言している以上、あなたはあくまでも自分の意思で、「たとえ結婚できなくとも彼のそばにいる」という選択をしています。大好きな彼と4年一緒にいられたこと、それはあなたが自分の意思でつかみ取った幸せです。結婚はできなくとも、その時間には悔いがないからこそ、独身のままでもいいと思えたのですよね。
しかし…未来のことはまだ誰にもわかりません。この先も彼と仲よしのまま生涯過ごし、同棲などして事実婚状態で絆を育むのもいいですが、あなたの夢見た幸せな結婚とそれが一致するともかぎらないでしょう。法的に夫婦になっているわけでもない以上、ある日突然どちらかが心変わりしたり、急に別れたりする可能性もあります。
あなたの理想は彼と一緒にいることだけでなく、「彼と結婚し、幸せになること」のはず。ならばその理想を叶えるために、今からでもできることを探し、悔いのないようにやりきりましょう。別れるのはその後でも遅くはないはず。4年もの間楽しすぎる時間を過ごせた間柄なら、一念発起して、自分から逆プロポーズするという手もありますよ!
ちなみに…20~30代男性に「たぶんこの人と結婚すると思った瞬間」についてアンケートをとった際には、下記のような意見が寄せられていました。
「笑顔がかわいい」(30代・東京都)
「いつも笑顔でいてくれる」(20代・岡山県)
「将来が想像できた」(20代・愛媛県)
「初めて会って話したときに、自然すぎて結婚すると思った」(30代・埼玉県)
「一緒にいて居心地がいいとき」(20代・岡山県)
「思いやりを感じたとき」(30代・東京都)
「性格と価値観が合ったとき」(30代・愛知県)(引用元・「多分この人と結婚する」と思ったことはありますか?【男性100人に聞いた】相手の特徴や決め手も)
付き合い始めの頃は結婚しないと言っていた彼も、あなたとの4年間に居心地のよさを感じてくれていたならば、少しは前向きに考える可能性もあるでしょう。彼の意思が変わらない場合にも、その理由や本心についてあなたに打ち明けてくれるのなら、対策をとれるかもしれません。
お互いに結婚「したいと思える」カップルになろう
彼氏が結婚してくれない理由はカップルごとにさまざまです。しかしどのような理由であったとしても、まずはお互いの本心や思い描く将来像をきちんと話しあい、問題があるなら解決のために協力し、支えあうことが大切です。
金銭面が不安なら、彼だけでなく自分もしっかり稼ぎつつ、お金にたいする価値観をすり合わせましょう。まだ交際期間が足りないのなら、これからの時間でさらに愛を育めるように、きちんとコミュニケーションをとって相互理解を深めましょう。彼にすべてを察してもらいプロポーズを待つより、将来のパートナーとしてともに頑張る意識をもつのが◎です。
そうやってふたりで壁を乗り越え、信頼関係を育むうちに、「この人とならいい夫婦になれるかも」「結婚したらもっと幸せを感じられそう」という前向きなイメージが膨らんでいくかもしれません。恋人から夫婦へのステップアップを目指すのなら、それらの努力が無駄になることはないはずです。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



