結婚相手に求めるものまとめ! 譲れない条件と妥協してもいいポイント | Oggi.jp
Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

line instagram TikTok X facebook search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. 恋愛・結婚
  3. 結婚したい
  4. 結婚相手に求めるものまとめ! 譲れない条件と妥協してもいいポイント

LOVE

2023.04.03

結婚相手に求めるものまとめ! 譲れない条件と妥協してもいいポイント

長い人生を共に歩むパートナーを探すためには、妥協はしたくないと考えるでしょう。しかし、理想が高すぎて視野が狭くなってしまうと、素敵な相手が現れても逃してしまう可能性が。結婚相手に求めるべき条件や妥協してもいいポイントなどを、カップル問題に詳しいライター・コマツマヨが解説します。

コマツマヨ

結婚相手に求める条件ランキング

結婚相手に対し、どのような条件を望んでいますか?

男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティングが行なった「全国の男女を対象に男女別に結婚相手にしたい条件と年代別に結婚相手と出会ったきっかけについて」のアンケート結果を紹介します。

◆女性編

1位:性格… 20%
2位:経済力… 16%
3位:優しさ… 12%

◆男性編

1位:容姿… 29%
2位:性格… 12%
2位:経済力… 12%

(出典:最新! 2021年度 男女別に結婚相手にしたい条件と年代別に結婚相手と出会ったきっかけを徹底調査 ノマドマーケティング株式会社)

女性が最も重視するのは性格でした。この先夫婦として長く一緒に暮らしていくために、性格の相性は欠かせませんよね。また、共働きであったとしても女性は妊娠や出産で収入が一時的に減る可能性もありますので、経済力は無視できないポイントでもあります。

一方、男性は容姿を最も重視するという結果に。「男性は視覚で恋愛をする」と言われるように、好みの容姿かどうかという部分がポイントではないかと考えられます。

結婚相手の見極め方

悩む女性
(c)Shutterstock.com

今付き合っている人が結婚相手にふさわしいか、この人と結婚して大丈夫かという不安を感じている人も多いはず。結婚相手を見極めるにはどうすればいいのでしょうか。デート中の行動やふとしたしぐさなど、チェックしたいポイントを紹介します。

◆ライフスタイル

生活時間が大きく異なる夫婦はコミュニケーションが取りづらくなり、一緒に暮らしていくことが難しくなりますし、ストレスが溜まりやすいので気持ちのズレにも繋がります。また時間だけでなく、アウトドア派すぎる、インドア派すぎる、といった極端なタイプの違いや、友人との付き合いや趣味などもバランスよく楽しみたい人と、家庭に尽くしすぎる人など考え方の違いによるライフスタイル、つまり生き方の違いは結婚生活に大きく影響します。

◆臨機応変さがあるか、機転が利くか

臨機応変さや機転が利くかどうかは、トラブルがあったときにどう対応するかという部分でわかります。

結婚すれば、二人で決めることは山ほどあって、ときには予定通りにいかないことも。急な予定変更に対応できず、機嫌が悪くなったり小さなことでパニックになって大騒ぎするような人は、結婚してから大変です。子供も夫も自分が守っていく! という頼もしい方なら問題ないですが、男性に頼りがいを求める方はこの部分を重視した方がいいかもしれませんね。

◆金銭感覚

金銭感覚の違いは、離婚理由の上位にも上がるほど重要なポイント。金遣いの荒さや貯金のあるなしはもちろんですが、お金に対するそもそもの考え方をチェックしましょう。結婚生活ではお金のことは切っても切り離せません。今、自分の収入と支出が把握できていない人や、あるだけ使ってしまう人、収入に対して使う額が大きすぎる人などは要注意。また、お金の話をしようとしない人、自分のお金のことを重要視していない人も危険かも。

結婚相手の選び方|妥協してもいい条件

笑い合うカップル
(c)Shutterstock.com

次に、妥協しても問題ないと思う部分を考えていきましょう。

◆共通の趣味

結婚相手の条件のなかに「趣味が合うかどうか」が挙げられることがあります。しかし、長年結婚や夫婦の問題について考えてきた筆者としては、結婚相手と趣味が合う必要はないですし、むしろ趣味が合わない方がいい場合もあると思っています。

趣味が同じで一緒に楽しめるのは理想的ですが、人それぞれ趣味への熱中度合いは違うので、考え方の違いによって衝突してしまう可能性があります。子どもが生まれて、妻は趣味の時間を我慢しているのに対し夫は自由に趣味を楽しんでいて、夫婦関係に亀裂が生じることも。共通の趣味が必ずしもいいとは限らないので、安易に趣味が合うことをメリットと考えない方がいいでしょう。

◆学歴

学歴は、学生時代どれだけ頑張ったかという過去の経歴です。希望する業界、良い会社に入るためのカードとしては必要ですが、実生活のなかで学歴を披露することもあまりないので、社会人になってからは学歴はさほど関係なくなります。学歴は妥協していい部分だと言えるでしょう。

◆容姿

好みの外見だったら毎日いい気分で暮らすことができるかもしれませんし、人から羨ましく思われるかもしれません。しかし、それだけ。結婚生活に関しては影響もなければさほどメリットもありません。この部分にこだわって、本当に大切な部分を見落とすのはもったいないので、容姿はおまけ程度に考えておいた方がいいかもしれませんね。

結婚相手で一番何が大事?

結婚相手として大切なのは、軌道修正をできる人かどうか、チームプレーができるか人どうかだと思います。全く違う環境で育ってきた二人なので、合わない部分があって当然。夫婦は一つのチームですから、意見の相違や衝突が起こったときに自分の意見を通す、または黙って相手の意見を受け入れるだけになるのではなく、お互いに協力して解決策を見つけることができるかどうかが重要です。

こうした根底の部分を忘れず、末長く幸せな結婚生活を送ることができる人を見つけたいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com
※画像はすべてイメージです。

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます

ライター/コラムニスト コマツマヨ

WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。


Today’s Access Ranking

ランキング

2024.04.29

編集部のおすすめ Recommended

Follow Us!

Oggiの公式SNSで最新情報をゲット!

メールマガジン登録はこちら

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

Feature

スマートフォンプレビュー

LINE公式アカウント 友だち募集中

働くすべての女性に向けて、
今すぐ役立つ「ファッション」「ビューティ」「ライフスタイル」
情報をお届けします。