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2022.11.05

【10歳差カップルの結婚】メリット・デメリットとは? 付き合う時の心得も紹介

10歳差カップルが結婚する時、メリットとしては程よい距離感やお互いに刺激を受け合えることが挙げられます。デメリットとしては、見た目のギャップが出てくることや老後のリスクが挙げられます。本記事では、年下彼女の良さや10歳差カップルの上手な付き合い方まで紹介します。

「10歳差」とはどういうこと?

あなたは年の差が10歳あると聞くと、どんな風に思いますか? すごーく年の差を感じませんか? その理由としては、ファッション、食べ物、音楽、好きなタレント…、そうしたことが世代を反映するため「こんな音楽聞いたことがない!」「そんなタレント知らないわ」とジェネレーションギャップを感じるからではないでしょうか。

しかし、それらは習慣によって形成されるもの。世代間の壁はもしかしたら、自分自身が作っているのかもしれませんよ。

人間関係が深まると、多くの場合、年の差は気にならなくなるのではないでしょうか。例えば、一緒に職場で仕事をしている人。常に年齢を意識しているかといったら、時が経つにつれて意識しなくなるものですよね。

こうして考えてみると、「10歳差」だったり、年の差というものは、年齢という数字によって作り出している意識上のバリアなのかもしれません。

ソファに座って微笑む女性
(c)Shutterstock.com

10歳年上・年下の女性に対する男性の意見

自分よりも10歳年上の女性や10歳年下の女性に対して、男性はどう考えているのでしょうか? それぞれ紹介します。

10歳年上の女性に対する意見

・甘えられる
・優しく叱ってくれる
・弱みを見せられる

同世代だったり、年下の女性では得られない感情が出てくるようです。ある意味、ありのままの自分をさらけ出せる良さがあるのかもしれませんね。

10歳年下の女性に対する意見

・フレッシュさがある
・頼りにしてくれる
・未知の体験をさせてあげたい

「守ってあげないと」「俺が支えてあげないと」という感情が芽生えるようです。また、「頼りにされること」も意気に感じます。

10歳差カップルの上手な付き合い方

ハートの穴がある青葉を持つ手
(c)Shutterstock.com

年の差のある相手と初めて付き合う場合。付き合い方について、戸惑うこともあるかもしれません。ここでは、年の差のある相手との付き合い方について解説していきます。

1:価値観の違いがあることは当たり前

10歳も年の差があれば、価値観が違ったりジェネレーションギャップがあるのは当然のこと。ですから、ちょっとしたことで「価値観が違うから、私たちは合わない」と決めつけてしまうのは、少々料簡が狭いかも。お互いの考えはそれぞれ違うものだと最初から心得ておけば、喧嘩にもならず円満なカップルでいられますよ。

2:相手の立場を理解する

年の差カップルは、お互いの生活リズムが異なることが多いようです。会いたい時に会えなかったり、予定が合わないことも多々あるでしょう。だからといって、自分の要望だけを押し通すのは自分勝手ですよね。相手が置かれている立場や状況を理解しておくと、お互いに尊重し合いながら、適切な距離感が保てます。

3:外野の声は気にしない

年の差があることで、周囲からお節介を言われたり、時には好奇の視線が痛いときや、酷いときには「気持ち悪い」と言われてしまうこともあるかもしれません。しかし、お互に好意を持って付き合っているわけですから、外野の声は気にする必要ありません。2人が幸せであることが一番です。

10歳差カップルの結婚におけるメリット・デメリットは?

年の差がありながらも結婚した芸能人のニュースは、よく耳にしますよね。10歳差カップルが結婚した時、上手くいくものでしょうか? 年の差婚のメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

相手に指輪をはめる
(c)Shutterstock.com

年の差婚のメリット

年齢が離れているからこそ、感じられるメリットから紹介します。

1:ジェネレーションギャップがあるからこそ、価値観を尊重し合える

同年代の結婚は、世代が近い分、エゴがぶつかり合い、喧嘩になることも多いようです。一方、年の差婚の場合は、ジェネレーションギャップがあるがゆえに、お互いの意見に相違があったとしても、怒りよりも先に驚きや新鮮さを感じるよう。そのため、小さな喧嘩は生じにくいところがあります。

2:お互いに刺激を受ける

年齢が違うということは、経験値も違うということ。年上の包容力や余裕は、結婚生活を安定させてくれるでしょう。反対に、年下のハツラツとしたエネルギーやフレッシュさは、2人の生活を楽しく、潤いのあるものにしてくれるはずです。

3:人生経験が豊富なため、困難に直面しても解決策を持っている

生きていると、さまざまな問題が起こります。そんな時、苦難を乗り越えてきた人生の先輩は、問題の解決方法や、俯瞰的視点を持っていることが多いでしょう。冷静にアドバイスをしてくれたり、良い方向へと導いてくれますよ。

年の差婚のデメリット

続いて、年齢が離れているがゆえに、感じてしまうデメリットを紹介します。

1:両親が相手との年の差について気にする

結婚する前の話になってしまいますが、両親は相手との年の差について気にするでしょう。相手が10歳年上だと、「子どもはどうするのか」、「老後はどうするのか」など、心配が尽きません。同年代同士の結婚であれば気にならないことも、不安要素として捉えられます。

結婚を決めたら、そうした親の心配や懸念を払拭できる材料を持って、結婚の挨拶に向かいたいですね。

2:見た目のギャップが出てくる

年を重ねると、自分と相手の見た目のギャップはどうしても出てきてしまうものです。相手がどんどん老けてしまうことを嫌がる人もいるでしょう。反対に、自分が年上の場合は、年下の恋人と並ぶのが恥ずかしいと感じてしまうかもしれません。

3:老後のリスク

年が離れているということは、相手の退職や老後が早くやってくるということ。年上男性と付き合い始めた頃は経済面に余裕があったとしても、相手の退職後には収支バランスが変わり、今までの生活とは変わってしまうかもしれません。また、介護の問題も出てくる可能性もあります。

「人生100年時代」とも言われて久しい今、2人の幸せを長続きさせたいなら、退職・老後の計画は早めに行っておくのがベターでしょう。

最後に

ワインで乾杯
(c)Shutterstock.com

10歳年の差のあるカップルについて、考えてみました。ジェネレーションギャップや価値観の相違についても触れてきましたが、同年代カップル、年の差カップル問わず、価値観の相違はあるものです。年の差があるからこそ、いい面もたくさんあります。年齢という数字にとらわれず、2人の人間同士の付き合いを大切にしたいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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