【男性に聞いた】彼女から「返信が遅い」と言われたことがありますか?
※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
「彼女から『返信が遅い』と言われたことがありますか?」の設問では、15.8%の方が「はい」、84.2%の方が「いいえ」と回答しました。
「はい」と回答したのは全体の2割未満と、彼女から指摘があるほど返信が遅くなる男性は少数派と言えそうです。
彼女から「返信が遅い」と言われたときどのくらいの時間が経っていた?
気にならない連絡の頻度は人それぞれあると思いますが、まずはどれくらいの時間を置いたら彼女から「返信が遅い」と言われたのかを紹介します。
1日
それまではすぐに返信があったのに連絡が途絶えたり、早く返信が欲しい内容のやりとりをしていたりする場合は、1日連絡が来ないと「遅い」と感じることもあるはず。
「1日」(20代・岩手県)
「翌朝」(30代・福井県)
「24時間ぐらい」(20代・福井県)
~数時間
日常生活の中でスマホを触れない・触っている暇がないタイミングはよくあるもの。数時間程度なら許容してほしいと思う方も少なくないのでは。
「2時間」(20代・山形県)
「1時間半」(30代・三重県)
「1時間」(30代・高知県)
半日
通勤や昼休み、退勤後など連絡できるタイミングは作れるので、半日連絡がないと不安を感じてしまうという女性もいるようです。
「半日くらい」(30代・東京都)
「半日程度」(30代・東京都)
1週間
同棲をしていたり、学校や職場などで毎日顔を合わせることができたりする関係なら、それほど頻繁に連絡を取らない場合もあるのでは。しかし、毎日会えないカップルや、遠距離恋愛なら1週間連絡がないと心配になりそうです。
「1週間」(20代・神奈川県)
1ヶ月
仕事が忙しい、集中していることがあるといっても1ヶ月間まったく連絡をするタイミングがないというのはなかなかないのではないでしょうか。お互いに理解があるならいいですが、事情を伝えていないなど一方的に連絡をしていないなら、彼氏から気にされていないと感じてしまうかもしれません。
「1ヶ月程度」(30代・京都府)
「彼氏の返信が遅い」どんな理由がある?
連絡が遅いのはどのような理由があるのでしょうか。皆さんに伺った意見を紹介します。
やりたいことがある
ひとりの時間を過ごしたいときや、寝る前など優先したいことがある場合は遅くなるという回答が多く寄せられました。
「ひとりの時間を満喫して気分転換したいときは、スマホを見ないことが普通にある」(30代・三重県)
「自分のペースで過ごしたい」(20代・福井県)
「寝たいときに返すと、さらに返信が来る可能性がある」(30代・東京都)
「ドラマを見てた」(30代・福井県)
仕事で忙しい
仕事は集中しなければならない場なので、何日も放置するといった場合でないなら仕方がないと言えるのではないでしょうか。
「仕事で気が付かなかった」(30代・東京都)
「仕事に集中していた」(30代・福岡県)
「仕事中だから」(30代・高知県)
面倒くさい
具体的な理由はなく、単純に面倒だからという意見もありました。返信の内容を考えたり打ったりなど、返信はそれなりに時間を使う場合もあるので、面倒に感じる方もいるようです。
「面倒臭い」(20代・岩手県)
「面倒くさくて」(20代・愛知県)
返信に困っている
彼女からの連絡に対して返信する内容に迷って時間がかかってしまったという方も。反応に困る内容やデリケートな話題だと、言葉を選んでしまうものですよね。
「どのように返信したらいいかわからない」(20代・神奈川県)
連絡の重要性がない
同棲していたり同じ職場や学校だったりする場合は、直接コミュニケーションが取れるので連絡の必要性が下がる場合もあります。
「毎日顔を合わすので、直接回答する」(30代・京都府)
「彼氏の返信が遅い」ことを気にしないための方法6選
理由がわかっていても、彼氏からの返信がないことで不安に感じてしまう方もいるかもしれません。そんなときに気にしないようにする方法を紹介。こちらは女性100人に聞いてみました。
【1】自分の時間を充実させる
夢中になれる趣味や習い事、推しを作るなど、彼氏と会えない時間を有意義に過ごせるように工夫するのが◎! 相手に依存しすぎないように、ひとりでも楽しめる何かを見つけることから始めてみましょう。
「自分だけでも楽しい状態になれるような趣味を持てばいいと思っている」(30代・香川県)
「忙しいことを受け止め、労いの言葉をかけ、迷惑をかけないようにしながら、自分自身の1人の時間も充実させる」(30代・埼玉県)
「彼に依存しないで自身も、仕事に打ち込むこと」(30代・長崎県)
「自分自身の時間を楽しみつつ、共有する時間も作り、コミュニケーションを育む」(20代・神奈川県)
【2】連絡の頻度を合わせる
連絡を取らないとそのまま疎遠になってしまうこともあるので、1日数回でもいいのでやり取りをしたいと思うもの。「LINEで文章を打つ時間がもったいない」という思考の彼氏ならば、電話やビデオ通話を積極的に利用してみるのもGOOD!
「連絡が来なくても、あまり気にしないようにする」(30代・大阪府)
「空いてる時間に連絡する、してもらう」(30代・東京都)
「忙しくても起きた時もしくは寝る前など決めておいて、定期的にメールを送り合うようにする。ちゃんとコミュニケーションは取る」(30代・愛知県)
「忙しいということをきちんと理解した上で、しつこく連絡しない」(20代・北海道)
【3】コミュニケーションを大切にする
相手の空いている時間や休みに合わせ、少しでもふたりでコミュニケーションをとる時間を作りましょう。忙しいときに何回も連絡するのは逆効果なので、相手の余裕があるタイミングを見極めることも大事。
「お互いに話し合う機会を定期的につくって話し合う」(20代・福岡県)
「なるべくコミュニケーションを取る」(20代・東京都)
「よく話し合って時間を作る」(20代・北海道)
「できるだけ時間を作ってもらってお話する」(20代・兵庫県)
【4】ちょうどよい距離感を保つ
男性はあまり追いかけられると逃げたくなる傾向があるとも言われています。忙しいときはしつこく干渉したりせずに、見守ってあげることも優しさ。
どのくらいの距離感がベストかわからない人は「返せるタイミングで返してくれればいいよ」や「今は忙しそうだから、寝る前に私から連絡するね」など、相手を気に掛ける連絡を1本いれてみるもオススメ。
「あまり束縛しない」(30代・静岡県)
「つかず離れずの関係でいる」(30代・三重県)
「なるべく干渉しない」(30代・神奈川県)
「無理に話しかけない、ほっとくのもいいかと」(30代・北海道)
【5】そういう人だと割り切る
相手の生活を理解し、こちらの理想を押し付けないことも大切。仕事や目標に向けて頑張っている彼に、リスペクトの思いをもって接しましょう。相手を尊重し、思いやりを持った行動をとることが長続きの秘訣です。
「割り切ること」(30代・鳥取県)
「彼の仕事を理解して、大変な気持ちに寄り添って、疲れが取れる安らげる居場所に自分がなれるなら上手くいくと思う」(20代・神奈川県)
「受け入れる寛大な心を持つ」(30代・兵庫県)
「気持ちに余裕を持つ」(20代・千葉県)
「気長に待つ」(20代・東京都)
【6】会える時間に楽しむ
「あれがしたい」「ここに行きたい」などと多くを望み過ぎず、一緒にいられることを幸せだと思いましょう。日々忙しい彼の体調を配慮したデートプランを提案してあげれば、デキる彼女感満載でますます彼を虜にしてしまうかも!
「お互いが思いやり、会える時間を大切にする。1日一回だけでも連絡を取る」(20代・東京都)
「無理しない、自分の時間を大切にしながら、たまに会うなどして楽しむ」(30代・東京都)
「会えたときは思いっきり楽しむ!」(30代・愛知県)
「次の休みや忙しさが落ち着いたときにデートで行きたいところなどを提案し、それを楽しみにしているとちゃんと伝える」(20代・埼玉県)
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最後に
彼氏からの連絡が遅いことは、付き合いが長くなれば気にならなくなるかもしれませんが、付き合いたては心配になる方も多いでしょう。
理解のある彼女でいたいという気持ちがあっても、無理するのは禁物。今回、連絡が遅くなる理由について紹介しましたが、お互いに許容できる連絡頻度について話したり、返信ができないときや遅くなるときについて認識しておくなど、コミュニケーションをとってみると不安になりにくくなるかもしれません。