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2023.08.12

「LINEが苦手な人」の特徴とその理由 【100人に聞いた】克服するための6つの方法も

LINEは「チャット形式」でスピーディーなやり取りができるため、とても便利な連絡手段として使われています。ですが、その便利さがゆえに苦手意識を感じている人もチラホラ。今回は「LINEが苦手な人」の特徴&その理由について調査を実施。「克服するための6つの方法」を紹介していきます。

【女性100人に聞いた】LINEでのやりとりを苦手だと感じたことはある?

LINEが苦手な人の割合は?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人にLINEを苦手だと感じたことはありますか? と質問したところ、はい… 14.9%/いいえ… 85.1%との結果となりました。

今回のアンケートでは、8割以上「いいえ」と回答し、LINEを苦手だと感じている人は少ないようでした。ですが、中には「忙しいときは正直鬱陶しいと感じてしまう」「嫌いではないけれどあまり好きではない」など複雑な心境を抱いている女性も。

「LINEが苦手な人」の特徴とは

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

では、具体的にどんな特徴を持った女性が「LINEを苦手」と感じているのでしょうか。共通点を知ることで、相手の傾向が見えてくるかもしれません。そこから、今後の関わり方を考えてみるのもよいでしょう。

面倒くさがり

文字によるコミュニケーションを億劫と感じる人は、メッセージが来ても返信する気にならず、LINEが溜まる一方。「返さないと…」という気持ちはあるのですが、めんどくさい気持ちに勝てず後回しにしてしまうので、なかなか未読の件数も減らないのです。

「やり取りがめんどくさい」(30代・兵庫県)
「文字を打つよりしゃべった方が早いと思っている」(30代・大阪府)
「文字を打つのがイライラする」(20代・沖縄県)
「返事を考えすぎてめんどくさくなってしまう」(30代・富山県)
「脈略のない会話をしたり、どうでもいい内容を送りあったりするのが面倒」(20代・東京都)

気にしすぎる

「既読を付けてしまったからすぐに返事をしないと」「この返事にはどんな意図があるのだろう」など、相手のことを考えすぎることで気疲れしてしまう女性も。

「既読スルーされるのが怖い」(30代・石川県)
「『既読スルーしている』などと言われるから」(30代・愛媛県)
「既読にしてしまったらすぐ返さないといけないと思ってしまう」(30代・東京都)
「気にしい」(30代・神奈川県)

コミュニケーションが苦手

SNSでコミュニケーションを取ることが当たり前となっている今の時代ですが「実はあまり得意ではない」と感じている人も一定数いるでしょう。特にLINEは画面に映された言語情報のみの会話なので、勘違いからトラブルになることも。

「コミニュケーションがそもそも苦手」(20代・広島県)
「人との関わり合いが苦手。人見知り。責任感が強く早く返さないとと強迫観念にかられる」(30代・千葉県)
「うまくコミュニケーションが取れない」(20代・東京都)

機械音痴

機械操作が苦手なためLINEに抵抗を持ってしまう可能性があります。操作自体の意味を理解していないので、どのボタンをどう押すのか分からず、文章を作って送るだけで苦労してしまうことも。

「機械音痴。文を書くのが苦手」(30代・兵庫県)
「機械に疎い」(30代・岩手県)

「LINEが苦手な人」その理由とは?

メッセージ
(c)Adobe Stock

メールは嫌いではないのに、なぜかLINEは苦手だと感じてしまうという意見も寄せられていました。なぜLINEが苦手だと感じてしまうのか、その理由をピックアップしてみました。

気持ちがのらない

一番多い理由は「めんどくさい」「だるい」という意見です。できるだけ、要点をまとめた必要な会話だけを望んでいる人も。相手の一方的な報告や相談に気持ちがのらないと感じてしまうのでしょう。

「いちいちLINEを開いて返信するのが面倒。相手から来た内容を見て、心の中で返信して返すのを忘れる」(30代・岡山県)
「テンポが早くてついていけない」(30代・兵庫県)
「分割して送られてくると、いつ終わるのか分からない」(30代・兵庫県)
「返すのがめんどくさいし、既読で縛られるのもめんどくさい」(30代・長野県)
「LINEをすぐに返すほどまめでないから」(20代・東京都)
「とにかく文面を考えるのがめんどくさい」(30代・兵庫県)

既読のシステムが嫌

相手からのメッセージを開くと「既読」という文字が表示されます。これは相手がそのメッセージを見たことを示すものとして便利な機能ですが、その機能のせいで悩まされることも多いようです。既読スルーがきっかけで大きな喧嘩に発展することもしばしば。

「既読や未読がわかるので、すぐに返事をしないといけないような気がする」(30代・福岡県)
「既読が付くことを考えたら返したくなくなる」(30代・富山県)
「既読スルーが気になったり、すぐに返事をしなきゃいけないのが億劫」(30代・佐賀県)
「既読スルーなどで、ごちゃごちゃ言われるのがめんどくさいから」(30代・福岡県)
「未読無視や既読無視を気にしなきゃいけないから、メールの方がいい」(30代・京都府)

プレッシャーを感じる

LINEはチャット形式の簡単なやり取りなので、気付かないと罪悪感を抱いて、大きなプレッシャーとなることも。返事が遅いと自分が失礼をした気持ちになり、強迫観念に駆られている人が多いことも読み取れます。

「すぐ返さなきゃというプレッシャー」(20代・三重県)
「ほぼ必ず反応しなきゃいけないと感じるから。そういうのが面倒な人もいると思うので」(30代・神奈川県)
「返信を急かされる感じがある。相手の気持ちが重い」(30代・徳島県)
「見るとすぐに返信しないとと思うからプレッシャー」(30代・大阪府)
「早く返信しろとうるさいから負担」(30代・愛媛県)

手軽すぎるがゆえ

LINEはいつでも気軽にやり取りができるメリットが魅力ですが、そのせいでLINE疲れに悩む人もいるようです。夢中になってやるべきことを忘れたり、睡眠時間が少なくなって寝不足になるなど、LINEに振り回されてしまうデメリットも。

「簡単すぎるから」(20代・愛媛県)
「いつでも気軽に連絡してこられるのが嫌」(30代・茨城県)
「気軽すぎる」(30代・沖縄県)

自由を奪われる気がする

目的のない話を続けるのは、なんだかもったいないと感じる。「自分のプライベートな時間まで通知が頻繁に来るのが苦手」「返事をすることで自分の時間を減らさないといけないのが苦痛」という女性たちの本音も。

「通知が多い。面倒」(30代・福岡県)
「寝る前に通知が頻繁に来る」(30代・愛媛県)
「うるさくて自由に過ごせない」(30代・茨城県)
「ひとりでいるのが好きだから」(30代・大阪府)
「何度もラリーするのが嫌だ。疲れる」(30代・神奈川県)

【LINEが苦手】うまく返信できるようになる方法とは

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

LINEが苦手な人でも、考え方や使い方次第で抵抗感も少なくなるはずです。ここでは、LINEが苦手な人もうまく返信できるようになる方法を6つまとめてみました。自分にできそうなことがあれば試してみましょう。

スタンプや絵文字を活用する

乱用しすぎると、相手に嫌がられたり少し軽い印象を与えてしまうので「ここぞ」というタイミングで使ってみるのが効果的。

「スタンプなどを上手に利用する」(30代・静岡県)
「変わったスタンプ使う。テンション高めで対応」(30代・岡山県)
「スタンプを有効活用」(30代・大阪府)
「絵文字やスタンプを使用する」(30代・愛知県)

時間を置く

「LINEが来たらすぐに返事をしなくちゃ」という気持ちがあると、やらなければいけないことだと意識してしまいます。いつも急いで返さずに、少し時間を置いて自分のペースで返信するのもOKです!

「まずは落ち着く。相手に対して思いやりを忘れず文章を考える。むやみにすぐ返そうとしない」(30代・神奈川県)
「一旦止まって考えて返信する」(30代・沖縄県)
「すごく大切な要件以外は返信を焦らなくてといいとゆるく考える」(30代・京都府)
「時間をかけて考えるしかない」(30代・東京都)
「急いで返さない」(30代・福岡県)

考えすぎない

相手の気持ちは相手にしかわからないので、いくら考えても答えは出ません。思いやりの気持ちがあることはとても素敵ですが、あまり深く考えすぎず、肩の力を抜いて自分の思いを伝えるのが◎!

「あまり考えすぎない」(20代・東京都)
「深く考えて返信する必要がそもそもないと思う」(30代・東京都)
「思ったことを書く」(20代・北海道)
「考えすぎず。失礼が無いように気を付けつつ気軽でいいと心がける。後、返事が遅くても落ち込まないように気を付ける」(30代・千葉県)

短文で返す

相手が返信しやすいように要件をまとめてなるべく文章を短くしたり、見やすさにこだわることも大切。そうすることでお互い気軽にメッセージのやり取りをできるようになるはず。

「日常会話のテンポ感を大事にする、短文で返す、やわらかさを出したいときはスタンプや絵文字を活用」(30代・千葉県)
「要約力をつける」(20代・兵庫県)
「短い文で送る」(30代・北海道)

会話を楽しむ

LINEが盛り上がるように、お互いの好きな物など共通点が多い話題をメインにやり取りをしていくと効果的。趣味や推しの話は時間を忘れて楽しむことができますよね!

「やりとりを楽しむ!」(30代・福岡県)
「回数を重ねる」(20代・岡山県)
「会話するように楽しむ」(30代・東京都)

返信する時間帯を決める

「起床後、お昼休憩、夕飯後、寝る前に返事をする」などとLINEする時間を固定で決めて、習慣化させることでペースを掴めるはず。そうなることで未読スルーの負担からも解放されそうです。

「返信は面倒だが、一日の中で行う時間を固定してルーティン化してしまう」(20代・埼玉県)
「夜寝る前は返す習慣を作る」(20代・和歌山県)

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最後に

LINEの便利さが義務感やプレッシャーに変わることもありますよね。もしも、そのような状態で悩まされているのであれば、恋人・友人にLINEが苦手である旨を相談してみるのもよいでしょう。今思っている気持ちを打ち明けて、理解してもらうのが一番心強いですよね。また、一度LINEの通知を切って開放的に過ごせる時間を設けてみるのもひとつの手です。顔が見えない状態の連絡手段だからこそ、相手に思いやりの気持ちを持って接することが◎!

TOP画像/(c)Adobe Stock

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