運命の人の特徴って?
運命的な出会いをし、結ばれる異性には、何か「その人が運命の人である」とこちらに感じさせる特徴があるのでしょうか? 例えばこんな人なら、運命の人と言えるかもしれません。
うまくいっていないときに側にいてくれる
うまくいっているときよりも、うまくいっていないときにあなたの側にいてくれる人が、運命の人かもしれません。
辛いとき、何をやってもダメなときこそ寄り添ってくれる人は、これからの人生、うまくいかなかったり挫折したりしても見捨てず側にいてくれる人。
うまくいっていないときこそ、周りを見回してみて。気づいていない存在が、実はとても身近にあるかもしれませんよ。
こんな時代だからこそ必要!「寄り添う」ってどんな意味? 相手の気持ちに「寄り添う」方法を紹介
笑いのツボが似ている
会話の中で笑いのツボが合うかどうか、気になる彼をチェックしてみましょう。
笑いのツボが合う人は、感性が合うともいえる相手。些細な出来事にも一緒にお腹を抱えて笑い合える人は、これからの人生をより豊かで楽しいものにしてくれる人ではないでしょうか。
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キスが心地いい
OLライターのタケ子さんによれば、「運命の人はキスするだけでわかる」と言います。
理由はズバリ、「遺伝子が似ている者同士のキスは、不快に感じ、拒絶をするようになっている」からなのだとか!
「よく年頃の女の子が、お父さんを臭いや鬱陶しいなど毛嫌いするにはいくつかの理由がありますが、その中でも親子だからという関係性が大きいのです。つまりは、似かよった遺伝子を持っているから。
私の友人の学者さんによると、父と娘が関係(性的な体の関係)を持たないように、あえて拒絶する仕組みになっているという研究まであるそうよ」(タケ子さん)
つまり、逆をいえば「遺伝子の型が自分とかけ離れているほど相性が良い」ということ。
では遺伝子の遠い・近いはどうやったらわかるのでしょうか? タケ子さんがいうには、気になるお相手の体臭を嗅ぐことだそうです。
「もっとも簡単でお手軽な方法は、相手の匂い、つまり体臭を嗅ぐことです。その際、不快に感じたりすればそれはあなたと遺伝子の型が似ているということ。良い匂いや落ち着きを感じたのであれば、あなたと彼は遺伝子の型が遠く、相性が良いとなります。
そしてより確実に相性が合う・合わないを知るにはキスが最も効果的!
これまた友人の学者さんから聞いた話。キスの仕方や口・唇の形に好みは分かれるかもしれませんが、少なからずお互いの唾液を交換することになりますよね。実はこの唾液から相性がわかるみたい♪
免疫反応をもった遺伝子情報を含む、糖たんぱく質通称MHCによって、自分と近い遺伝子なのか、それとも遠い遺伝子かなのか、お互いを無意識に判断しているそうなのよ。この話は、生物人類学者ヘレン・フィッシャーさんという方が研究しているんだそう」(タケ子さん)
つまり、体臭を嗅いでも不快に感じない人、キスをして心地いいと感じる人が運命の人だという可能性が高いのですね!
一緒にいて安心感がある
一緒にいて気持ちが安らげることは、今後の人生を共にするにはとても大切なこと。
ドキドキやスリルのある恋愛もいいですが、結婚となるとそれは長続きしません。一緒にいるだけでリラックスできる人、失敗して落ち込んでいるときに包み込んでくれるような安心感を与えてくれる人は、逃してはいけない存在かもしれません。
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初対面なのに懐かしさを感じる
初対面なはずなのに、どこか懐かしさを感じる人っていませんか?
もしかしたらその人は、とても波長の合う運命の人かもしれません。懐かしいと感じるのは、本能的に相手に癒しを感じている可能性が。
緊張するような相手よりも、こういった懐かしさを覚えるような相手を探してみてはいかがでしょうか。
運命の人と出会う前兆とは
大きな挫折やショックな出来事のあと
運命の人と出会う前兆のひとつに、「大きな挫折やショックな出来事の後」があるといいます。
仕事で大きな失敗をしてしまったり、突然のケガ・病気、長年付き合った恋人との別れがあったり…etc.
こういった出来事の後というのは、環境が大きく変わりやすいといわれています。環境が大きく変わったときこそ新しい出会いが訪れ、そこで運命の人を見つける人が多くいます。
大きな決断をしたり積極的な行動を起こしたりしたとき
運命の人というのは、受け身の人に突然訪れるのではなく、積極的な行動を起こした人に訪れるもの。
何か大きな決断をし自分の行動を改めたり、積極的に行動を起こしチャレンジを繰り返していたりする人の前に、運命の人は現れるようです。
運命の人に出会うためにできること
自分に制限をかけない
「bar bossa」のマスター、林伸次さんによれば、どんな人にも運命の人は必ずいるといいます。
「実際、20年以上バーで働き、出会った友人などの多くが“私もうダメかも” “美人じゃないからモテないんだ”と嘆いているのを聞いてきました。ただ、ひとつ声を大にして言いたいのは、どんな人でもどこかに絶対ぴったり合う人がいる! ということ。
理想の結婚相手の条件を聞いていて、この人結婚できるのか!? と密かに心配になってしまうような友人も過去にたくさん見てきました。でも、結婚したいという意思を持っていた方はみなさん結婚されました」(林さん)
ただし条件をガチガチに決めつけてしまうと、運命の人に出会うのは難しいのだそう。
「条件をガチガチに決めつけてしまっていては難しいというのはあります。でも、それを外してあらゆる人を見てみれば、必ず、この人だ! と思える人はいます。
“本能レベル”でピタッとマッチする異性はどこかにいるはずなんです。意外と近くにいるかもしれないですし、まだ出会っていないだけかもしれません。ひとりも存在しないということは絶対にないと、これまでの経験を踏まえて断言できます。トライアンドエラーを繰り返すことになるかもしれないですが、僕のこの言葉が少しでもみなさんの励みになればと願っています」(林さん)
運命の相手だと信じた人がそうじゃなかった…、運命の人だと思っていたのにフラれた…、そんな人もいるかもしれませんが、挑戦をやめないこと、相手への条件や自分への制限を定めないことが、運命の人と出会える法則なのですね。
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実際にあった! 運命の人に出会った人のエピソード
どこか懐かしさを感じた彼にビビッ!
「答辞を読むってことは有名大学出身で将来有望、雲の上の存在みたいな人なんだろうな、と思って聞いていました。けれどその彼の声はなんだか懐かしいような安らぐというか、入社式で緊張していたわたしの心にスーっと入ってきたんです。その時から彼のことが気になっていましたね。
入社式の後の日々は研修に追われて毎日ヘトヘトでした。彼とは別の部署で社内でも見かけることはありませんでした。
けれど入社式から1ヶ月くらい経った頃、運命の瞬間が訪れたのです」
「勤務が終わり社内のエレベーターを待っていると、やってきたエレベーターにその彼が乗っていたんです! チャンスと思って『入社式で答辞、読まれてた方ですよね? 同期の○○と言います』って私から声をかけました(笑)。
同期とわかったからか、彼はとてもにこやかに喋ってくれて、連絡先もゲット♪ その後、わたし達は食事に行ったりとデートを重ね、正式に付き合うことになりました。付き合って4年の今年、その彼と結婚することになりました♡」(M緒・26歳/人材)
好きなアーテイストのタオルを持っていた彼女にビビッ!
「トイレに行こうと向かったら、長いトイレ渋滞の列が出来ていたんです。男子トイレの列のすぐ隣に女子トイレの列が出来ていたんですが、俺の真横にいたのが彼女でした。
彼女は数年前から俺が好きなアーティストのライブタオルを首にかけていて、それを見てビビッ! と来ましたね。電気が走ったような、脳がスッキリしたような感じで視界がグッと広がる感覚かな。トイレから出たら声かけてみようと思ったけど彼女はもういなくて」
「フェスに戻ってまた男友達と盛り上がっていたら急な雨でね。急いでビニールシートが張られている所で雨宿りしようと行った先にいたんですよ、さっきの彼女が!!
連れも女の子だったしこれは声をかけないと! と男友達を置いてナンパしました(笑)。思った通り同じアーティスト目当てのフェスで、なんと住んでいる場所も近くとわかって、それ以降はよくデートしてそのまま結婚。今は2人の子供と家族4人で暮らしてます。幸せなビビッと婚だったと思うよ!」(Y輔・35歳/商社)
【実話】トイレ行列中、隣の人にビビッと!? 運命的な出会いで結婚した2組の男女〈OLタケ子の恋愛コラム〉
二次会で再会した大学時代の先輩にビビッ!
「結婚式の二次会に行ったら、大学時代の先輩に遭遇。その後Facebookでやり取りを重ね、食事に誘われるように。しだいに仲を深めて、結婚までこぎつけました!」(愛知県・29歳/専門職)
毎朝同じ電車に乗っている男性にビビッ!
「毎朝、同じ電車に乗っている男性と偶然話す機会があり、会社が隣同士であることが判明。お互い運命的なものを感じ、急接近中です!」(大阪府・34歳/経理事務)
地元の方言で道をたずねてきた男性にビビッ!
「都内を歩いているとき道をたずねてきた男性。『この懐かしいイントネーションは…』と、地元を聞いてみたらやはり同郷。しかも同い年で隣町の出身。運命としか思えない!」(東京都・28歳/営業)