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2022.09.14

【100人に聞いた】遠距離恋愛を長続きさせる方法とは? 結婚につなげるコツも

環境が変わって突然遠距離恋愛になってしまい、なかなか慣れずに不安な気持ちでいる… という方もいるでしょう。今回は、遠距離恋愛を長続きさせるコツと注意点を紹介。また、この先の結婚を見据えて、どのような付き合い方が好ましいのかも解説していきます。

「遠距離恋愛」をしている人の割合は?

「遠距離恋愛」をしている人の割合は?/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20〜30代の女性100人に今現在「遠距離恋愛」をしている? と質問したところ、はい… 18.5%/いいえ… 81.5%との集計結果に。

「はい」と答えた方は全体の2割弱。人数としてはそこまで多くはないようですが、就職をキッカケに遠距離になったカップルや、SNSで出会って遠距離恋愛を前提に交際を開始したカップルなど、一定数経験者がいるようです。

「遠距離恋愛」がうまくいくコツは?

歩くビジネスマン
(c)Shutterstock.com

遠距離恋愛は離れている分、心の距離も遠く感じやすくなってしまい破局してしまう印象も。ですが、中には「遠距離恋愛の方がケンカも減って仲良しになれた」という意見もあげられていました。そんなアドバイスにも耳を傾けて、「遠距離恋愛」がうまくいくコツを確認してみましょう。

【1】連絡頻度を適度に

遠距離恋愛は、マメに連絡を取り合いお互いの環境を理解しておくことが大切。不安になってしまう原因は、相手が何をしているかわからないことなので、その原因となる部分を潰しておくと安心です。

ただし、相手を束縛したり負担になるほど頻繁に連絡するのはNG! 「なんで返事が遅いの?」などの発言はケンカの原因になりやすいので、自分の気持ちを押し付けないように気を付けて。

「毎日連絡をする、会った時のことを話し合う」(30代・福岡県)
「連絡をマメにとりあう」(30代・北海道)
「連絡を取りすぎもよくない。束縛しすぎない」(30代・東京都)
「連絡頻度を決める。相手を信じる。本当に辛くなったら本人に伝える」(20代・兵庫県)

【2】依存しすぎない

恋愛体質と恋愛依存は表裏一体。普段から常にSNSをチェックしているようなSNS依存の女性は、恋愛でも依存しやすい傾向が。

極度の寂しがり屋だったり、常にべったりすることを望んでいたりすると、男性は「自分だけを見てくれている」という嬉しい気持ちの反面、度を超す愛情表現に鬱陶しさを感じてしまうのです。

「お互いに干渉しすぎない」(20代・東京都)
「付かず離れずの関係が良いと言っていた」(30代・埼玉県)
「あまり依存しすぎない。1人で楽しめる生活をする」(20代・静岡県)
「適度な距離感」(20代・愛知県)

【3】相手を信頼する

寂しさや心配のあまり彼に連絡をしすぎて、相手にめんどくさい女認定をされたくないですよね。遠距離恋愛中は特信頼関係が重要

「察してほしい」は通用しません。自分が何を考えているのか、相手が何を考えているのか、距離が離れている分、不安に思ったことはきちんと言葉にして相手に伝える。そうすることで、余計な心配をすることも少なくなるはず。

「相手を信じる」(30代・長野県)
「お互いに相手を信頼すること」(30代・福岡県)
「一途に愛する」(20代・東京都)
「信頼を得る行動をすること」(30代・東京都)

【4】会えるタイミングを大切にする

遠距離恋愛は会えない時間が多いので、会えるタイミングは相手との時間を思い切り楽しみましょう。特に、お互いの誕生日、記念日、クリスマスやバレンタインなどの外してはいけない大切なイベントは忘れずに。

会うまでの期間に、ふたりで「どこに行きたい?」「何をしたい?」などと予定を決める時間も楽しいですよね。

「どちらかが適度な頻度で会いに行っている」(20代・岡山県)
「週末は彼のもとへ会いに行ったり、夜はテレビ電話で頻繁にお互いの顔をみてコミュニケーションをとる」(30代・東京都)
「定期的に会う約束をする。お互いに行き来する」(30代・愛知県)

【5】自分の時間も大切にする

恋愛が生きがい、恋愛が趣味、そんな恋愛が軸になった生活では、遠距離恋愛は長続きしません。他に打ち込めるものを作ることが自立への第一歩。

仕事に没頭すると新しい目標が見つかる可能性もありますし、頑張るほど経済的に自立できるようになる可能性も。

彼との距離がふたりの関係を深めると考えてみましょう。自分磨きや習い事など、一人で過ごす時間を有意義にする工夫をして、精神的な縛りから自分を解放してあげる努力を。

「自分の趣味や仕事を充実させる」(20代・京都府)
「友達との時間もバランスよく取り入れる」(30代・長崎県)

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遠距離なんかに負けない! 遠距離恋愛を続ける心構えや上手くいく秘訣を公開

「遠距離恋愛」の注意点とは?

スーツケースを引いて歩く女性
(c)Shutterstock.com

遠距離恋愛中は、少しの誤解やすれ違いが破局へと繋がりがちなので、お互いの気持ちを考えながら生活することが大切。「遠距離恋愛」の注意点を確認して、どんなことを意識すべきかチェックしてみましょう。

【1】すぐに浮気と決めつけない

普段より連絡頻度が少なかったり、様子が違うように感じると、不安な気持ちになってしまいますよね。

「もしかしたら…」と疑いたくなってしまう気持ちも理解できますが、疑われる行為は相手にとって気持ちいいものではないです。たまたまその日は何か理由があったのかもしれません。

まずは、彼に不安を素直に伝えて、勘違いや誤解を解くよう努力しましょう。

【2】相手が不安になるような発言をしない

自分が相手に言われたら不安を感じてしまうような発言は、しないように注意しましょう。

たとえば、「今夜飲み会に行くけど、異性もいる」などの発言は、誠実な気持ちで正直に話しただけであっても、異性がいるという一言が付いているだけで不安を加速させてしまいますよね。

どこまで伝えるか、何を伝えてよいかの判断は難しい部分もありますが、ふたりが望んでいる伝え方で余計な心配をさせないように気を付けて。

【3】相手の仕事を理解してあげる

ときには仕事が忙しく返信が遅れてしまったり、約束の時間に電話をすることができない場合もあるでしょう。彼としては、彼女を嫌いになったり浮気しているわけでもなく、ただ単純に自分のことで精一杯なだけ。

特に男性はマルチタスクが苦手な方もいるので、目の前にある仕事を優先させたいがために、彼女との約束を後回しにしてしまうという場合も。

そんな彼氏の一面を理解してあげられる懐の深い女性が、彼氏を心底安心させてあげられる理想の女性なのかもしれません。

また、週次や月次、平日や土日などにおける”お互いの仕事の繁忙期”や、その内容を共有しあっておくのも安心材料のひとつになります。

【4】会う際に片方に負担を掛けない

遠距離恋愛だと相手に会いに行くために、体力・お金・時間などが消費されます。

毎回彼氏に来てもらったり、遅くまで残業していた彼に朝一で来てもらったりなど、一方的に相手の負担が大きいと、それがいつの間にかストレスになって、別れる原因に繋がってしまうことも。

順番に行き来するように決めたり、たまには中間地点で会ったりなど、時間・金銭的なコストを折半する思いやりの気持ちを持って接することも、円満の秘訣かも。

「遠距離恋愛」から結婚へつなげる方法とは?

南国リゾートで座っている男女
(c)Shutterstock.com

結婚となると自分ひとりの気持ちだけでは決められないもの。ただでさえハードルが高いと感じる昨今の結婚事情。「遠距離恋愛」の場合はどのように結婚へつなげるのが最良なのでしょうか?

【1】思ったことはしっかり伝え合う

ひとつの不安や不満が大きくなると、他のことも気になるようになってしまい、負の連鎖が続いてしまうかも。

結婚を考えているのならば、毎日の報告や気持ちの確認など、お互いを知るためのコミュニケーションが重要です。相手の価値観を確認しつつ、自分の想いを包み隠さず相手に伝えましょう。

「コミニュケーションを大事にして、お互いの価値観を尊重する」(30代・神奈川県)
「定期的にコミュニケーションを取る事」(30代・埼玉県)
「どんな気持ちか確認し合う」(30代・東京都)
「離れているからこそ思ったことは伝える」(30代・茨城県)

【2】連絡の頻度を意識する

会えないときの悲しさやつらさを乗り越えるためには、とにかくまめに連絡をとることを意識しましょう。

昔とは違ってアプリを入れていれば、通信料のみで電話やテレビ通話もできるようになったので、距離があっても繋がっていられる時間も増えましたよね。離れていても寂しくさせない配慮が安心感へ繋がり、これからも一緒にいたいと思える存在になるのでしょう。

「テレビ電話をして、なるべくお互いの顔を合わせる頻度を増やす」(30代・山口県)
「こまめに連絡をとること。文字だけのやり取りだけでなく、少しの時間でもいいから電話をすること」(20代・神奈川県)
「定期的に連絡を取り合い、写真を送り合うこと」(30代・兵庫県)
「連絡を長いこと途切れさせないこと」(20代・埼玉県)

【3】時間があればなるべく会う

できることなら一緒に過ごせる時間を増やしたいものですよね。電車やバス、新幹線など会いに行ける交通手段も多くあるので、「会いたい!」と思った瞬間、すぐに会いに行っちゃうのもアリですね!

距離にもよりますが「1ヶ月に1回は会う」などルールを設けると、「次いつ会えるの?」と心配になることも少なく、ふたりの仲も安定するかも。

「できるだけ時間を作って会う」(30代・愛知県)
「なるべく直接会う時間を作る」(30代・埼玉県)
「時間の余裕さえあれば会いに行く」(30代・長野県)
「病気とか困ったときは何かを引き換えにしても、会いに行く」(30代・神奈川県)

【4】離れていても信頼できる関係になる

遠距離恋愛で一番大切なのは信頼関係。日頃の相手を不安にさせない配慮が実を結んだ結果=信頼関係なのです。

離れていてもお互いの浮気を疑うことなく、信じ抜ける深い愛情を持っていれば、遠距離恋愛だったとしてもゆくゆくは結婚を意識する関係になれそう。

「お互いの絆が強い事」(30代・福岡県)
「お互いを信頼する気持ち」(30代・沖縄県)
「信頼と愛情を築く」(30代・福岡県)
「信頼を築くこと。相手のことを思いやれること」(20代・静岡県)

【5】行動力を身に付ける

遠距離恋愛だと近くにいられる時間が短いので、結婚に進展するには何か大きなアクションが必要になります。

まずは遠距離恋愛を終了させるべく、引っ越し転職などを視野に入れてみましょう。同じ家で一緒に住めるようになると、結婚した際の想像がつきやすいので、そこから進展させやすいはず。

「近くに引っ越す」(20代・東京都)
「仕事を変更する」(20代・山形県)
「どちらかが相手の住んでいるところに行ってもいいと思えて、実際に同棲を始める」(30代・福岡県)
「経済的な安定と速やかなプロポーズ」(30代・広島県)

【6】将来のビジョンを見据えておく

結婚願望が高いふたりならば、いつから一緒に暮らすようにするか、どのくらいの時期を目安に籍を入れるかを事前に話し合っておくと◎。

ただし、まだ結婚について考えておらず「仕事が一番!」というようなタイプの彼氏に、未来の話を積極的にしても良い反応は得られないでしょう。逆に負担になってしまったり重い女性だと思われてしまう可能性もあるので、相手に合わせたアプローチを心掛けて。

「お互い将来についてどう考えているか詳しく話し合い、ビジョンが合わなければ解散」(30代・北海道)
「なぜその人が必要なのか考える、結婚後の2人を想像できるか考えてみる」(30代・埼玉県)
「将来の話をとにかく毎日でもきちんとする。ビジョンを立てる」(30代・福岡県)
「お互いが均等な負担になるようにルールを決める。どのような状況になったら一緒に住むか、具体的に話しておく」(30代・愛知県)

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最後に

遠距離恋愛は会いたいときにすぐに会いえないことも多く、行き場のない気持ちに劣等感を抱いたり寂しさを感じることもあるでしょう。

ですが、考え方を変えてみれば、お互いが自分を高める時間が作れたり、相手が近くにいてくれることの大切さに気付くこともできるのです。

困難も多いかもしれませんが、それを乗り越えられたときに本当の愛が生まれるもの。物理的な距離に負けないように、会えない時間ほど相手に対して思いやりを持って接しましょう。

離れていても関係が深まりますよう、応援しています。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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