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【女性100人に聞いた】「付き合ってるのに片思いみたいだな」と悩んだ経験はある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「付き合っているのに片思いをしているみたいだな」と悩んだ経験ある? と質問したところ、はい… 25%/いいえ… 75% との結果となりました。
今回のアンケートでは「いいえ」が7割以上を占めていて、未経験の女性が多いようでした。こういったとき、他の女性がどのような対応をしているのかをチェックしてみましょう。
「付き合ってるのに片思いしているな」と思うのはどんなとき?
交際当初はラブラブだったはずなのに、いつの間にか愛の熱量に差を感じることも。では、実際に「付き合ってるのに片思いしているな」と思うのはどんなときなのでしょうか。
◆愛情表現がない
男女間で愛情表現の認識にズレがあると、相手からの愛情表現に不満を感じる場合も。愛情表現の方法は人それぞれとわかっていても、求めてしまいますよね。
「好きとか言われたことないから」(30代・神奈川県)
「相手から愛情表現がない場合」(30代・神奈川県)
「相手が愛情表現をしてくれないとき」(20代・群馬県)
「彼からの愛情が足りないと感じたとき」(30代・大阪府)
「相手が全然構ってくれない」(20代・東京都)
◆興味がなさそう
話を振ってもリアクションが薄い、スマホを触って話を聞いてくれないなど、自分に対しての好意が感じられないと「付き合ってるのに片思いしているな」と思ってしまうことも。
「冷たい」(30代・岡山県)
「一方通行」(20代・東京都)
「舞い上がっているのが自分だけ」(30代・神奈川県)
「自分の話に対するリアクションが薄いとき」(20代・東京都)
「相手の気持ちがわからないことが多かった」(30代・奈良県)
◆連絡の頻度が少ない
会えないときこそ彼との繋がりがほしくなる。連絡頻度が少ないと、不安な気持ちが強くなってしまいますよね。たくさん返事がほしいとは言わないので、せめて数通くらいは… と感じるのが本音です。
「会う機会も少ないうえに連絡すらなくなった」(30代・神奈川県)
「連絡が少なくなった」(20代・山形県)
「私だけが必死に連絡をしている」(30代・北海道)
「連絡が来ないときや会ってくれないとき」(30代・神奈川県)
「連絡をしても返事が遅い」(30代・東京都)
◆誘うのが自分ばかり
仕事が忙しいと休みの日はのんびり過ごしたいだろうし、自分の時間も大切にしたい彼氏の気持ちはよく分かります。ですが、デートの誘いはいつも自分から…。彼氏から「次のデートは〇〇に行ってみようよ!」と誘われる友人を見ると羨ましいと感じてしまうことも。
「デートに誘うのは自分から」(30代・埼玉県)
「私ばっかり会いたいと言う」(30代・千葉県)
「次の約束を決めるのは自分からだけ」(20代・三重県)
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「自分ばかりが好きみたいでつらい」と落ち込む気持ちになるなら、解決策を考えてみることからはじめましょう。ここでは、アンケートで意見の多かった解決策を5つピックアップしてみました。
◆話し合う
気持ちのすれ違いを防ぐためには、日々のコミュニケーションを大切にして、不安なことを話し合ってみるのが一番です。自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手の気持ちをしっかり聞いて、寄り添ってあげることを意識しましょう。
「疑問を相手に伝えるのもありだと思う。言わないと伝わらない」(30代・福岡県)
「素直に向こうの気持ちを聞いて、無理なら潔く別れる」(30代・大阪府)
「相手がどう思っているのか素直な気持ちを聞く」(30代・神奈川県)
「本音で話し合う」(30代・沖縄県)
「コミュニケーションをとる」(30代・新潟県)
「直接相手に伝える。伝えないことには何も始まらない。ひとりで考えているだけでは、相手の気持ちはわからない」(30代・新潟県)
◆距離を置く
わざとデートの頻度や連絡頻度を減らして、相手の様子を伺ってみるのもひとつの手段。押してダメなら引いてみろ! という言葉もあるので一旦距離を置いてみましょう。その行動をきっかけに彼が自分の行動や普段の態度を見直してくる場合もあるかもしれません。
「あえて距離を置く」(30代・神奈川県)
「わざと連絡の頻度を減らしたりして様子を見る」(30代・埼玉県)
「追いかけない」(30代・大阪府)
「彼の心が戻ってくるまで待つ」(30代・奈良県)
「追いかけるのをやめる」(30代・千葉県)
「一旦、気持ちをリセットしてみる」(30代・大阪府)
◆自分の時間を充実させる
日々の生活で恋愛に比重を置きすぎている人は、それ以外の自分が楽しめる時間を増やしてみるのもGOOD! 友達や家族と過ごしたり、趣味に時間を使うなど、自分のために時間を過ごしてみると視野が広くなるのでおすすめ。
「他のことで充実させる」(30代・東京都)
「自分で楽しみを見つける」(30代・北海道)
「他に目をむける」(30代・長崎県)
「他に興味のあるものや趣味、楽しみを見つけること」(30代・神奈川県)
「自分の趣味ややりたいことを見つける」(30代・北海道)
◆自分磨きをする
一緒にいる時間が長くなると、そばにいてくれることを当たり前だと思うようになり、扱いが雑になっている可能性も。自分磨きに勤しんで、彼に魅力的な女性だと再認識してもらえるように努力することも素敵なことですね。
「可愛い自分になる。自分磨きをする」(20代・兵庫県)
「自分磨きをすること」(30代・埼玉県)
「魅力が無いのがいけない」(20代・宮城県)
「自分磨きを徹底する」(30代・福島県)
◆考えすぎない
自分が思っている以上に彼氏は何も考えていない可能性があります。ひとりで深く考えても疲れてしまうだけなので、そういう人だと割り切って付き合うとネガティブにもなりにくいでしょう。
「あんまり深く考えずに付き合う」(30代・富山県)
「そういう時期もあると思う。ほかのことで気を紛らわせるといい。もやもやしていても仕方がない」(20代・愛知県)
「考え方の違いや勘違いで思い込んでいる場合もあるので、早とちりしないこと」(30代・岐阜県)
最後に
好きな人と恋人同士になれたとしても、すべての気持ちを共有するのは難しいところ。ひとりであれこれ考えすぎても、相手の本心を聞いていないのだから、あくまで「こうであろう」という気持ちの予測を立てることしかできません。そんなときこそ、ふたりでしっかり話し合える時間を設けて、どうしてこのような状況になってしまったのか、理由・原因をはっきりさせることからはじめてみましょう。そこをしっかり改善させることで、気持ちのすれ違いやモヤモヤも解消できると思います。
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