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【女性100人に聞いた】「彼氏がかまってくれない」と悩んだ経験がある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「彼氏がかまってくれない」と悩んだ経験がある? と質問したところ、はい… 31.7%/いいえ… 68.3%との結果となりました。
今回のアンケートでは「はい」が全体の3割と思ったより少なめ。「彼氏がかまってくれない」と悩んでいる女性自体は少ないようですが、悩みを抱えた女性の不満はかなり大きい様子。みなさんの経験談も交えながら、問題解決ができるように向き合っていきましょう。
彼氏がかまってくれないのはなぜ?
彼氏がかまってくれないと、一方通行な恋愛をしているような気持ちになって落ち込んでしまいますよね。ここでは、実際に彼氏がかまってくれなくなった経験のある女性が、「なぜかまってくれないのか」パートナーの男性に聞き出した時の返答を紹介していきます。
◆気持ちが冷めた
最初はあんなに好きだったのに、少し苦手な部分を見てしまうと気持ちが冷めてしまうと感じる人もいるようです。もしくは、彼女よりも好きな女性ができてしまった… なんてパターンも。
「冷めてきたから」(20代・山形県)
「気持ちが冷めてきたから」(30代・東京都)
「興味がなくなった」(20代・三重県)
「無理なわがままで疲れた」(20代・東京都)
◆仕事が忙しい
「今は仕事が大事な時期」「仕事に集中したいから放っておいてほしい」と思っている男性も中にはいるでしょう。彼女に冷めているわけではなく、仕事以外のことを気にかけている余裕がないのかもしれません。
「仕事が忙しくメンタルが弱っている」(30代・神奈川県)
「仕事が忙しい、仲間と過ごす時間増えた」(30代・千葉県)
「いつも仕事が忙しいから」(30代・新潟県)
「仕事で悩みがあり、転職を決意していて緊張があった」(20代・岐阜県)
◆他に優先したいことがある
彼氏がかまってくれなくなる原因には、没頭したい趣味や自分の時間が増えたという説も濃厚です。多くのことを器用にこなせずに、ひとつに集中したいと思うと前よりも冷たい印象に。
「やりたいことがあったから」(20代・京都府)
「自分の時間を大切にしていたから」(30代・神奈川県)
「他の趣味で忙しかったから」(30代・埼玉県)
「趣味や友人を優先したいタイミングや時期だった」(30代・福岡県)
◆マンネリ化している
一緒にいる時間が長くなり、新鮮さが足りないことに不満を抱いていると、マンネリ化してしまいがち。
「一緒にいることに慣れたから」(20代・群馬県)
「同棲すると逆に構わなくなる」(20代・神奈川県)
「付き合いが長くなってきて慣れが出てきた」(30代・福島県)
彼氏がかまってくれない状況から抜け出すためにすべきことは?
かまってくれない彼氏には、どう接することで状況が変わってくるのでしょうか。ここでは、お悩みの女性のために「彼氏がかまってくれない状況から抜け出すためにすべきこと」を5つピックアップしてみました。
◆気持ちを伝える
円満交際を望んでいるのならば、相手に自分の気持ちをしっかり伝えることが大切です。もし直接伝えることに抵抗があるようならば、最初はLINEなどでメッセージを送ってみるのもいいかもしれません。
「ある程度我慢はするけれど、あまりに度が過ぎると思ったら一回言う」(30代・千葉県)
「不機嫌になったり何で理解してくれないのと怒ったりせず、可愛く伝えてみる」(20代・群馬県)
「素直にその気持ちを伝える。それでも態度が変わらなければ、相性が良くないと思う」(30代・千葉県)
「それとなく理由を聞く」(30代・東京都)
「甘えるのが重荷になるような相手なら我慢するしかないと思うし、そうでないなら隠さず寂しいと言う」(30代・新潟県)
◆話し合いの時間を作る
自分の気持ちを伝えられるようになったら、次は相手の気持ちを確認してみましょう。そして、その問題に向けてどう向き合っていくか話し合いの時間を設けてみましょう。すれ違ったままの状態は避けて、コミュニケーションを増やすことが重要です。
「理由を聞く」(20代・愛知県)
「直接聞いてみること」(30代・埼玉県)
「彼の望むことを聞き出して応えてあげる」(20代・東京都)
「話し合うこと」(30代・埼玉県)
◆あえて距離を置く
相手が自分の思い通りに動くとは限らないのが人生。無理にかまってもらおうとせずに、一旦距離を置くのもひとつの手段です。
「相手のことも考えて構ってもらえるタイミングを見る」(30代・新潟県)
「適度に距離をとる」(30代・大阪府)
「しつこくならない程度にアピールする」(20代・京都府)
「気長に待つ」(30代・埼玉県)
「しつこくせずに一旦距離を置く」(20代・滋賀県)
◆ひとりの時間を楽しむ
彼がかまってくれないことを気にせず、趣味や自分の時間を楽しむのもひとつの手。恋愛に依存することなく、上手くバランスを保って充実した毎日を過ごしたいですね。
「私も自由な時間が出来たので、気ままに過ごせてラッキーだと思う」(30代・福岡県)
「他に興味があることを探す」(30代・神奈川県)
「自分も好きなことをすべきだと思う」(30代・大阪府)
「彼氏と共有できそうな新しい趣味や大きな目標を見つける」(30代・岡山県)
「自分の趣味をもつ」(30代・長崎県)
◆自分磨きをする
彼氏に振り向いてもらえるように、ジムに通ったり、服装やメイクを変えてみるのも問題解決に向けたアクションですよね。自分磨きをして自分に自信が持てるようになるのはとても素敵なこと。無理をしない程度に頑張りましょう。
「構ってくれないなら放っておく。ひたすら自分磨き。メイクを研究したり可愛くなる努力をする」(20代・愛知県)
「おしゃれをしていつもと違うと思わせる」(30代・埼玉県)
「自分磨き」(30代・千葉県)
彼氏がかまってくれないのは倦怠期の可能性も?
「前みたいに彼が構ってくれない…」そう思うことが増えたのであれば、もしかしたら今まさに「倦怠期」が訪れているのかも…! ここでは倦怠期の彼氏がやりがちな行動5つを紹介していきます。
◆彼女と連絡を取らなくなる
倦怠期が訪れると彼はあなたに対して連絡するのが面倒くさいと感じてしまうことも。もし彼と連絡が取りにくいと感じることが増えたのであれば、それは彼が倦怠期をむかえている合図かもしれません。
◆彼女の扱いが雑になる
今まではデート先や夕飯のアイデアを積極的に出してくれていたのに、最近はなんだか適当に感じる…。彼がこういった状況の時はあなたから積極的にデート先や食べたいものを提案してみるのも◎。
◆不機嫌になる
彼のイライラが多くなったり、怒りっぽくなったと感じたりするのなら、倦怠期に陥っている可能性も。彼女を大切に思っていないからこそ、冷たい態度を取れるのかもしれません。
◆SNSの更新をしなくなる
今まではあなたとのデートの様子などラブラブな内容をSNSに更新していたのに、最近それが止まったのなら彼の心境に変化があったのかも。元々更新頻度が少ない人やプライベートの時間が極端に少なくなってしまったわけでないのなら、注意が必要かもしれません。
◆彼女の友達との繋がりを切る
今まで彼とあなたの友達がSNS上で繋がっていたのに、いつの間にか繋がりが解消されている…。それは彼が倦怠期にいて別れを考えている合図かも。
リアルな友人関係をスパッと切ることは難しいですが、SNS上では人間関係を簡単に整理できてしまいます。そのためまずは現段階で繋がりが薄い人、今後繋がりがなくなる人を消去し始めているのかも。もし彼のそんな行動を見つけたら注意して。
最後に
彼氏がかまってくれない状況が続くと「私は愛されていないのかも…」とネガティブになり、自己肯定感も下がってしまいます。そんな状態だと一緒にいても不安ばかりで、決して幸せとは言えません。寂しさのあまり「別れてやる」と感情的になってしまうこともあるかもしれませんが、そのときの感情だけで行動を起こすと後悔することも。彼がなぜかまってくれないのか、その理由を明らかにすることからはじめると、彼なりの理由が見えてくるかもしれません。
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