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嫉妬させる男性心理の基礎知識♡
恋愛において、嫉妬は自然な感情。
けれど「相手に嫉妬させようとする行動」だと、少し話は変わります。
嫉妬させたがる男性側は無意識に行動している人もいれば、意図的に行なっている人もいます。
Oggi世代の恋愛では結婚や将来も視野に入ってくるので「好きだから、嫉妬させたがっているのね」と単純に受け止めるよりも、相手の背景を理解して判断をしたほうがいいでしょう。
嫉妬をさせることが、愛情表現とは限りません。
大人の恋愛では、愛情の確認だけでなく自己肯定感や主導権、不安などが複雑に絡み合って嫉妬をさせる行動に出る男性も珍しくない実態に…。
男性が嫉妬をさせる心理を深掘り! 典型的な7パターン

男性が嫉妬をさせる代表的な心理を、詳しくチェック!
実は「好きだから」だけでは説明できないケースも珍しくない傾向にあります。
♦︎心理1:自分をもっと意識してほしい
好きな相手からの反応を求めるタイプの男性もいて、たとえば「職場の女性に相談されたんだよね」「最近よく連絡くる子がいるんだ」などとわざと言って、相手の反応を確認しようとします。
少しでも焦ってくれたら嬉しい、自分の存在価値を感じたいといった気持ちが隠されていることが多く、このパターンは交際前や関係が曖昧な時期に多く見受けられます。
♦︎心理2:好かれている自信がない
自信がない男性ほど、嫉妬をさせる行動に出る傾向も。
本当に自分を好いてくれているのかわからないときや、自分ばかりが相手を好きなのではないかと不安を抱いているパターンです。
少しだけ他の女性の存在を匂わせたら、反応するのではないか… などの気持ちから、いわゆる「試し行動」として、嫉妬をさせる行動をわざとします。
恋愛経験が少ないタイプや過去に傷ついている男性ほど、やりがちなパターンです。
♦︎心理3:承認欲求を満たしたい
恋愛で“求められている感覚”を欲する男性は「会社の後輩に頼られちゃって」や「最近よく誘われるんだ」などと異性からの人気をアピールすることも。
「すごいと思われたい」「モテる人だと思わせたい」などの心理が隠れていて、このタイプの目的は嫉妬をさせることそのものよりも、承認欲求を満たしたい欲が強いでしょう。
♦︎心理4:相手の愛情を試している
試し行動で一時的な安心感は得られても、根本的な不安を解消することはできません。
しかし一部の男性は、自分のことを本当に好きなのか、どのくらい好きなのか? と、相手の気持ちを測りたい心理から試し行動に出ます。
このタイプの試し行動は、一度ではなく繰り返される傾向も…。
♦︎心理5:主導権を握りたい
恋愛関係で優位性を保ちたいタイプは、主導権を握りたい目的で嫉妬を誘う行動をします。
たとえば、返信をわざと遅らせたり他の女性の存在をちらつかせたり…。
SNSで意味深な投稿をするのも、このタイプに多い傾向です。
相手を不安にさせ、関係をコントロールしたい心理が強いため注意したいタイプです。
♦︎心理6:自分も嫉妬をしている
実は本人が嫉妬をしているパターンでも、相手に嫉妬をさせる行動をとりがち。
女性側に異性の友人が多かったり異性との接点が多い仕事をしていたりすると、常にモヤモヤとした嫉妬心を抱える男性もいます。
素直に「嫉妬をしている」と言えないタイプほど、腹いせをしたい気持ちから、相手を嫉妬させる口頭に出てしまいがち…。
♦︎心理7:恋愛の駆け引きには必要だと思い込んでいる
一部には、嫉妬をさせる行動を恋愛テクニックだと思い込んでしまっている男性もいます。
自分が追いかけるよりも追わせたほうがうまくいく、少し不安にさせておくほうがいい、などの考え方によって、過剰な駆け引きをするケースも。
安心感よりも刺激のある関係を求め、あえて嫉妬を誘発してトラブルをつくる厄介なタイプです。
【体験談から学ぶ】嫉妬させる男性に振り回されると… どうなる?

嫉妬させる男性に振り回される関係の先にあるものは…?
筆者の友人Hさん(35歳)の事例をもとに、嫉妬させる男性に振り回された女性のエピソードを紹介しましょう。
「31歳のときに出会って、かなりタイプで気になっていた男性がいたんですけど、彼は頻繁に『会社の後輩がさ』『また同期の女子から食事に誘われちゃったよ』などと話していました。
モテる人なんだなーと思って聞いていたので、あるときに『そっか〜。モテるんだね』とだけ返したんですけど、彼から『え? それだけ?』って少し不満そうな反応が返ってきて違和感があったんですよね」
そのときの彼の表情に強い違和感があったことや、その後さらに試し行動が増えたことから、Hさんは「私の反応を見て試しているんだな」と確信。
試し行動はその後も延々と続き、そのうちに「取引先の女性からホテルに誘われた」「後輩の女性が俺と付き合いたいみたい」などとエスカレートしていったそうです。
「そういう話ばかり聞いていたら、こっちは不安が大きくなって彼との会話がストレスになっちゃって。仕事にも集中できなくなって、いつも少しイライラしている自分も嫌でしたね。
“いいな”と思っていた男性でしたが、あるときに幸せそうな友人カップルを目の当たりにして、安心感のない恋愛はダメだなって気づきました」
安心できない相手とは関わりを深めないほうがいいと考えたHさんは、当時はまだ彼への気持ちはあったもののそっと距離を置いたそうです。
正しい対処法は? 嫉妬させる男性心理の取説

恋愛の駆け引きに疲れてしまう前に、自分を守っていきましょう。
嫉妬させる男性への対処法を解説します。
♦︎反応しすぎない!
嫉妬をさせたがる男性は嫉妬心からの大きな反応を期待している可能性もあるのですが、そこで過剰に嫉妬したり問い詰めたりすると快感を覚えてしまい、試し行動が強化されがちに。
まずは彼の行動を、落ち着いて受け止めて。
反応しすぎないよう心がけていると、彼の試し行動が和らぐ可能性もあります。
♦︎不安を素直に伝える
駆け引きを駆け引きで返すと、ふたりの関係は拗れてしまいます。
ですので、不安を感じたならば素直に伝えるのが◎。
「あの言葉は、少し不安になった」「私は安心できる関係のほうが好き」などと考えをきちんと伝えるほうが、健全な関係を築けます。
♦︎彼の行動を継続的にチェック
もしも試し行動が一度で終わったなら、軽い冗談だった可能性もあります。
でも何度も繰り返すならば、残念だけれどそれが彼の恋愛スタイルである可能性も否めません。
Oggi世代の恋愛では、一時的なドキドキやハラハラよりも安心感や信頼が大切な判断材料。
彼の本質を知るためにも、一度の行動ではなく継続的に行動を観察して判断を。
嫉妬させる男性心理がしんどい… 専門家ならどうする?

Oggi世代が、嫉妬をさせる男性に抱くモヤモヤへ専門家がワンポイントで回答します。
♦︎Q1. 男性は、好きな人ほど嫉妬させますか?
A1. 必ずしもそうではありません。
好きな人に嫉妬させたい心理は自然な感情ではあるけれど、すべての男性が嫉妬させたがるとは限りません。
「好きだから」だけでなく、自信のなさや承認欲求が隠れているパターンも多いでしょう。
♦︎Q2. 嫉妬させる男性は精神年齢が幼いですよね?
A2. 残念ながら恋愛スキルが低いのかも。
嫉妬させる男性の精神的な年齢が幼い可能性ももちろんあるけれど、ひょっとすると恋愛スキルが未熟で、相手に嫉妬させることでしか自分が満足できないタイプなのかも。
大人の恋愛では、気持ちを言葉で伝えるほうが関係は安定しやすい傾向がありますから、彼と長期的な関係を築くのは難しい可能性も潜みます。
♦︎Q3. 嫉妬させる行動が続く場合は別れるべき?
A3. 一度離れるのも選択肢です。
繰り返される試し行動で不安が大きくなるなら、一度は離れるのも選択肢です。
気持ちを伝えてみて、それでも改善が見られないならば相性や価値観が合わない相手かも…。
嫉妬させる男性心理の裏側を見る!
嫉妬させる男性心理には、複雑な感情が絡み合っているケースも多々。
Oggi世代の恋愛では、一時的な駆け引きよりも安心できる関係を安定して築いていく姿勢が求められますから、相手の言葉に惑わされることなく、どんな行動を繰り返しているのかを冷静に見極めて。
彼の本当の気持ちが見えてくれば、これからどうするべきかも自然と答えが出てくるかも…!
TOP画像/(c)Adobe Stock

並木まき
ライター、時短美容家、メンタル心理カウンセラー。企業研修や新人研修に講師として数多く携わっている。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。



