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LOVE

2019.12.24

恋愛体質の特徴って? 結婚しづらい理由から克服するための5ステップまで

〝恋愛体質〟と聞くと、〝男が途切れない〟〝軽い〟〝遊んでる〟なんてマイナスなイメージがありませんか? ネットで恋愛体質と検索すると、『やめたい』、『治す』というワードが続くということは、それだけ悩みを抱えてる人が多い証拠。誤解しないで欲しいのは、恋愛体質だからといって恋愛に振り回される〝恋愛依存〟とは違うということ。恋に依存するのではなく、恋愛が大好きで、いつもポジティブに心のときめきを大事にしている人が恋愛体質。そんな前向きな彼女たちは自然と男性を惹きつけ、常に恋愛を楽しんでいるように見えるのに… 実はなぜか結婚できない!? その理由と脱出ポイントを紹介します。

【目次】
恋愛体質って…? まずはその特徴について
恋愛体質だと結婚しづらいって本当? その理由とは
恋愛体質の人が結婚した場合、どんなことが起きやすい?
恋愛体質から抜け出すための5ステップ
恋愛以外にときめきを見つけて

恋愛体質って…? まずはその特徴について

(c)Shutterstock.com

特徴1. まずは異性へのボディタッチ多め…

というと色仕掛け!? と勘違いしそうですが、そもそも恋愛体質の人は、社交的で明るい人が多く、人と接することが大好きなんです。男女誰に対しても壁を作らないフレンドリーな性格で、自然と相手との距離は近くなりがち。初対面でも緊張せず、会話をしながらボディタッチすることに何の抵抗も感じていません。

特徴2. 相手に恋人がいても好きになってしまう

好きなタイプは〝好きになった人〟がデフォルト。世の男性みんなが恋愛対象で、相手にパートナーがいるかいないかは関係ありません。いいなと思えば積極的にアプローチし、〝好き〟と伝えたい気持ちが止まらない。よく言えば自分に正直、恋愛に真っ直ぐな性格といえますが、トラブルの原因にも。相手が友人の彼氏だったとしても自分の恋愛優先で友人とぎくしゃく… なんてことも。

特徴3. 恋人と別れてもすぐに次の恋愛ができる

常にアンテナを張り、恋愛に関する情報のキャッチ能力が高いことと、失恋しても次の人が自分を待ってくれている、他の人なら自分の良さを分かってくれるとポジティブで気持ちの切り替えが早いため、すぐに次の相手が見つかる。そもそも惚れやすい性格のため、恋人が途切れることがないのが特徴です。

恋愛体質だと結婚しづらいって本当? その理由とは

(c)Shutterstock.com

◆旦那を愛し続けられるか自信を持てない

常にときめいていたい恋愛体質の人は、安定を好まず、新たな刺激を求めがち。恋愛経験が豊富で恋を楽しむことは上手でも、愛情を育てることは苦手で長続きしない交際ばかり。そんな経験から自分が熱しやすく冷めやすい〝飽きっぽい〟性格だと自覚しているため、何年、何十年と一緒に過ごす『結婚』に二の足を踏んでしまうのです。

◆男性側も恋愛体質な女性との結婚に不安を覚える

本人がその気になっても男性側がムリと引いてしまう場合も。恋愛体質の女性が自覚している惚れっぽい性格や自分の気持ちに素直で何を置いても、恋愛優先のアクティブさは、恋愛には有利でも結婚となると話は別。恋に猪突猛進で不倫に走るなんて可能性も。そんな女性に男性は〝結婚はない〟〝結婚後に妻の不倫にやきもきするなんてうんざりだ〟と考えてしまうからです。

また、束縛の激しさに閉口することも。恋愛体質と恋愛依存は表裏一体。常に携帯を触ってSNSをチェックしている携帯依存の女性は、恋愛においても依存しやすい傾向があります。極度のさみしがり屋で常にベッタリ一緒にいることを望むため、男性としては自分だけを見てくれていると感じて嬉しい反面、度を超す愛情表現は束縛と感じて鬱陶しく感じています。仕事や友人を優先しようものなら〝私と〇〇どっちが大事!?〟と詰め寄ってこられて我慢の限界に。

恋愛体質の人が結婚した場合、どんなことが起きやすい?

(c)Shutterstock.com

◆平凡な毎日に飽きてしまいがち

趣味は恋愛と豪語する恋愛体質の人が大事にしているのはワクワクやドキドキのときめき。恋愛体質からは卒業だ! と、結婚当初は新しい体験の毎日を楽しんでいますが、そんなドキドキも時間とともに落ち着いてきます。刺激をし合う関係から互いにいたわり合い安心と安定のある関係性へと成長させていくのが夫婦。そんな安定期に入った途端に平凡すぎて退屈だと飽きてくる可能性が高いのです。

でも心配しないでください。脳科学的には恋愛の賞味期限は3年と言われ、誰しも飽きるもの。幸せホルモンのドーパミンの分泌が3年で切れるからです。そのときに継続するか別れるか…… どちらを選択するかはあなた次第。

◆夫から異性関係を心配され続けて疲れがち

結婚しても本能的に恋に走ってしまうのが恋愛体質のスタイル。夫にときめいている間はいいですが、気持ちや時間に余裕がでてきたり、または夫からの愛情が足りないと感じるとムクムクと浮気心が芽を出しはじめます。

些細なことがきっかけで熱が冷める、飽きてしまうこともあり、夫は気が気じゃありません。そんな心配や不安から束縛が激しくなる夫に疲れてさらに愛が冷めてしまうことに

◆結局のところ「恋愛と結婚の違い」に挫折する

直感やその場の感情に突き動かされて思うままに楽しんできた恋愛と、愛から情へと安定した穏やかな関係性を育んでいく結婚との違いに気づいたとき、上手く切り替えられるかどうかがポイント。いつもワクワクドキドキ、おしゃれをしてデートを楽しむ〝夢〟のような時間を過ごす恋愛と、仕事や家事を日々こなす〝現実〟の結婚生活。その大きな溝を埋めることができずに挫折してしまう人も多い。

恋愛体質から抜け出すための5ステップ

(c)Shutterstock.com

1. 自分が感じる気持ちを「客観視」してみよう

素敵な人と出会うとすぐにアプローチと行動できるのは良い点でもありますが、好きになった相手=相性の良い恋愛相手とは限りません。〝好き〟と感じたときにまずはいったん立ち止まること。そこで自分を客観視する冷静さを身につけて。素敵な人を目の前にして気持ちが舞い上がり、周りが見えなくなっている可能性も。

〝自分の気持ちは一時的なものではないかどうか〟、〝相手の何が素敵なのか〟、〝付き合うとお互い幸せになれそうか〟、落ち着いて考えてみることです。目安としては1ヶ月ほど経つと気持ちも落ち着いてきて、気持ちの変化の有無などを冷静に判断できるようになるでしょう。

2. 本当に今の相手が必要かどうか慎重に考える

前述の通り客観視すること、そのときに相手のことを冷静に見ることが大事です。恋愛体質の女性は相手の外見や肩書きなどに惹かれて、内面は軽視しがち。出会った当初は何をするにも新鮮ですが、時間とともにいずれ落ち着いてきます。

そうなったときにも一緒に過ごしたい、居心地の良い相手なのかを考えることです。感情のままにすぐに距離を縮めるのではなく、相手がどんな人なのか、自分は相手を幸せにできるのかなど相手の本質を知り慎重に考えることが大切です。

3. 友達など周りの意見も聞いてみる

恋に猪突猛進で〝好き〟と感情のままに周りが見えずに突っ走ることもしばしば。〝この人が運命の人に違いない〟と思い込みも激しく、それで手痛い思いをしたこともあるでしょう。そんなときには友達の意見に耳を傾けてみることも一案。

客観的な視点から思いも寄らぬ意見が聞けたり、新しい発見ができるかもしれません。恋は盲目になりがちですが、周りの意見が聞けるようになれたら冷静さが身についてきた証拠かもしれません。

4. 相手に必要以上に自分からアピールをしない

感情のままに行動せず、まずは深呼吸してからゆっくり行動を。好きな気持ちが募るほど、相手に知ってもらいたいとアピールすることばかりで、ついつい空回りしてしまうことはよくあること。相手が自分を恋愛対象だと意識していないときの積極的なアピールは〝軽い女〟に見られてしまって逆効果。好きな気持ちは小出しに伝えることがポイント。

自分の気持ちを伝えることは大切ですが、同時に相手の内面を知ることもとても大切です。ゆっくりと小出しにすることで、時間をかけてお互いを知ることができ、人として信頼関係が築けるとその後の長い付き合いにつながるでしょう。

5. 仕事やプライベートで没頭できるものを作る

恋愛が生きがい、趣味は恋愛、そんな恋愛ばかりの生活から抜け出すには他に打ち込めるものを作ること。仕事に没頭すると新しい目標が見つかったり、頑張れば頑張るほどに経済的な自立も望めます。休日の過ごし方も彼とばかり過ごしていないで友人や家族を誘ってみるといつもと違う発見ができたり、彼と距離を置いたことで2人の関係が深まることさえあるでしょう。

自分磨きで習い事をしてみたり、映画やDVD鑑賞、読書などの趣味や、1人旅や1人カラオケなど1人で過ごす時間が有意義になればこっちのもの。没頭することで時間的にも精神的にも恋愛から距離を置くことができる。

恋愛以外にときめきを見つけて

(c)Shutterstock.com

恋は女性を美しくするスパイス。恋愛体質がダメなのではなく、そのポジティブで誰に対してもオープンなモテ女子を活かし、恋愛だけに没頭せず、色んなことにときめきを見つけてみてはいかがでしょうか。恋愛体質だったかつての自分よりもっと恋愛も人生も楽しめる気がします。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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