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▼この記事の要点
- 女性100人の調査から、逆ナンする人はかなり少数で自分から声をかけることのハードルの高さがうかがえます。一方で成功率は8割と、勇気を出しての行動力は強みとなり男性に比較的受け入れられやすいよう
- 逆ナンのメリットは、自分好みの男性に直接アプローチして恋のチャンスが広がること。一方で「遊び慣れていそう」と思われたり、安全面・失敗したときの精神的ダメージといったデメリットも
- 逆ナンは誰にでもおすすめできる恋愛テクニックではないものの、出会いのイメージや相手を見極めた上なら自然な恋のきっかけにも。無理せず自分らしい距離感を守ることが、後悔しない選択につながります
【逆ナン】とは?
「ナンパ」の逆で女性から男性に声をかけること
そもそもの「ナンパ」とは、主に男性が面識のない異性に路上やお店で声をかけ、デートや連絡先の交換を目的として誘う行為のこと。
その語源は「硬派」の対義語である「軟派(しっかりした意見を持たない人々・軟弱な一派)」。その印象が転じて、異性交遊に特に興味を持つ若者やその行為を指すようになったのです。
「逆ナン」とは言葉通り、男性ではなく女性サイドが好意を持ち、面識のない相手にアプローチすること。
【女性100人に聞いた】逆ナンをしたことはある?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数126名(未回答含む)。
まずは逆ナン事情を探るべく、女性100人に「あなたは逆ナンをしたことはありますか? もしくは一緒にいた友人が逆ナンをしたことがありますか?」と質問。
結果は、「したことがある」…3.2%、「友人がしたことがある」…2.4%、「ない」…94.4%となり、逆ナンをしたことがない人がほとんどだということがわかりました。
やはり積極的に男性を誘う逆ナンは、ハードルが高く勇気がいる行動であることがわかりますね。
【女性100人に聞いた】逆ナンの成功率は?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数126名(未回答含む)。
簡単にはできないことがわかった逆ナンですが、その成功率は気になるところ。
実際に経験がある人にリサーチしたところ、「成功した」…80%、「成功しなかった」…20%という結果になり、思わぬ成功率の高さに驚く人も少なくなさそうです。
【女性100人に聞いた】逆ナンのメリットとは?

ある程度の覚悟が必要な逆ナンをする人はどんな思いを持っているのでしょうか。そこで逆ナンをすることのメリットについて教えてもらいました。
好みのタイプにアプローチできる
「自分の好みの人に声をかけられる」(30代・和歌山県)
「自分好みの人と仲良くなるチャンスがある」(30代・千葉県)
「好みの異性と繋がれる」(30代・三重県)
「パッと見た目や雰囲気で好きになれる人には良いアプローチ方法だと思う。関係のある人だけよりもっと多くの人が対象になるのも良さそう」(20代・神奈川県)
逆ナン最大の魅力は、自分の“好き”を基準に行動できる点。待っているだけでは出会えないタイプの男性にも、自分からきっかけを作れるのは大きなメリットです。第一印象や雰囲気に惹かれた相手に直接アプローチできるため、いつもと違う恋愛関係を築けるチャンスが。
出会いが広がる
「普段接点がないような相手でも知り合える」(30代・大分県)
「人脈が広がる」(20代・愛知県)
「縁があればよい出会いになるかも」(30代・大阪府)
出会いと言えば友人の紹介や、最近ではマッチングアプリが挙げられがちですが、逆ナンも数ある出会い方のひとつとして捉えられているよう。普段の生活では交わらない相手と繋がることができるのもその魅力。出会いの幅を広げたいときの選択肢としても有効です。結果として運命の相手との巡り合わせになることもあるはず。
【女性100人に聞いた】逆ナンのデメリットとは?

出会いが広がるというメリットが多く挙げられた逆ナンですが、一方でデメリットもあるよう。逆ナンを少しでも考えるなら頭に入れておいて。
軽く見られる
「軽い気持ちでやる人が多い印象」(30代・広島県)
「軽い女だと思われそう」(20代・埼玉県)
「遊びまくってる人だと思われるし、カラダ目的の男が寄ってきそう」(30代・広島県)
「遊んでいそうだと思われること」(20代・山梨県)
逆ナンは行動力がある反面「慣れてそう」「普段からこうしているのかな」とネガティブに受け取られてしまう不安が。自分としては勇気を出した一度の逆ナンでも、相手によっては遊び慣れている女性、恋愛に軽いタイプと誤解される可能性があります。
相手の素性がわからない
「どんな人かわからない。共通の知り合いがいない」(20代・東京都)
「見かけでしか判断できないので、中身を見てやっぱり嫌だと思ったとき、自分から声をかけた手前断りにくい」(30代・大分県)
「安全性がない」(30代・東京都)
「相手が危ない人かもしれないこと」(30代・北海道)
偶然の出会いだからこそ、相手の人となりが見えにくい点をデメリットに感じる声は多く挙がりました。共通の知人がいないことで安心材料となるものがなく、どんな人なのか判断しづらい点はリスク。また、あとから価値観や恋愛観の違いに気づいても、自分からアプローチした手前、引き返しにくいのも難しいところ。
振られたら傷つく
「断られたらショックを受ける」(30代・千葉県)
「失敗したとき悲しい」(30代・広島県)
「振られたときの反動がすごそう」(30代・岩手県)
逆ナンは勇気がいる行動だからこそ、断られたときのショックが大きくなりがち。「自分には魅力がないのかも」と心にダメージを負ってしまうこともあります。また、周囲からの視線があることで気まずさや恥ずかしさを感じると後味が悪いもの。
不快感を与える
「男性側からしたら怖いと思う」(30代・大阪府)
「相手に迷惑をかける」(20代・東京都)
相手に不快感を与えるというのもマイナスポイントに。自分では好意のつもりでも、突然の声かえに戸惑う男性もいます。忙しそうなタイミングや、人目が気になる場所では特に注意が必要。迷惑だと思われるのは避けたいですよね。
下に見られる
「遊ばれる可能性がある」(30代・千葉県)
自分から積極的に好意を示すことで、対等な関係ではなく“追う側”として下に見られるという声も。成功して距離が縮まったとしても、最初の立ち位置が固定されてしまい、主導権を握られてしまうことも考えられます。
まとめ
逆ナンは、待つだけの出会いに比べてチャンスを広げられる一方、誤解やリスクがつきまとう紙一重な行動でもあります。好みのタイプの男性に自分から近づける点は魅力ですが「遊び慣れていそう」「軽く見られるかも」と感じて慎重になる女性が多いのも事実。
だからこそ大切なのは、とっさの勢いだけで動くのではなく、自分がどんな出会いを求めているのかを再確認すること。無理に背伸びしすぎず、タイミングや相手を見極めることができれば自然な出会いのきっかけになる可能性も高まります。成功する・しないではなく、後悔しないための大人の恋愛テクニックとして捉えてみて。
TOP画像/(c)Adobe Stock
浦野紗希
20年近く中堅出版社にてアラサー女性向けのファッション誌、ウェディング誌に携わった後、独立。高校、大学と女子校で育ったため、出会いは専ら合コン。就職後はハイスペック男子を求める合コン三昧を経て結婚。現在は一児の母をしながら、WEBメディアにて恋愛相談記事を発信中。幸せをつかみたいみんなに全力で寄り添います!



