目次Contents
▼この記事の要点
- 恋愛したいのにできない理由には、出会いの機会がなかったり恋愛する余裕がないなど、前向きになれないさまざまな事情があるようです。過去のマイナスな恋愛経験や高い理想像がハードルになっているケースも
- 恋をするためにはまずは出会いを増やしたいところ。普段行かない場所に足を運んだり、マッチングアプリを活用するのも方法のひとつ。相手の良いところに目を向ければ、新しい恋愛につながるきっかけが見つかるかもしれません
- 恋愛できない時期があるのは珍しいことではありません。焦ることなく、自分の気持ちと向き合いながら行動することが大切。無理のないペースで行動していけば、新たな出会いにつながることもあるでしょう
そもそも恋愛とは?
「恋愛」の意味
恋愛とは、特定の相手に特別な好意を抱き、その人ともっと一緒にいたい、もっと知りたいと思う気持ちのこと。誰かを好きになると、会えない時間にも相手のことを考えたり、ちょっとした出来事を共有したくなったりするものです。
相手のことが気になって目で追ってしまったり、会える予定があるだけで少し気分が上がったり。そんな日常に起きる小さな変化も恋愛感情のひとつといえます。
「恋」と「愛」の違いとは?
「恋」と「愛」は似ているようで少し違います。一般的に恋は、わけもなく相手に惹かれたり、衝動的にドキドキするといったときめく感情を指すことが多いものです。相手をもっと知りたい、距離を縮めたいという気持ちが強く、片思いも含まれます。
一方で愛は、相手を思いやったり、大切にしたいと思う気持ちが前面に表れます。よく聞かれる「無償の愛」という言葉からも、自分がどうあるかではなく、相手の幸せを願い、思いやりを持って接したいという気持ちが含まれることも特徴です。
もちろん明確な線引きがあるわけではなく、どちらも深く理解し合いたいという思いが根底にあります。最初は恋から始まり、時間を重ねる中で愛へと変化していくこともあるでしょう。
【女性100人に聞いた】恋愛したいけどできないと悩んだことは?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名(未回答含む)。
女性100人に「恋愛したいけどできないと悩んだことはありますか?」と質問。
結果は「ある」…26.4%、「ない」…73.6%となり、約4人に1人が「恋愛したいけれどできない」と感じた経験があることがわかりました。恋愛したい気持ちはあるのに前に進めない、そんなもどかしさを抱えた女性たちの声を見ていきましょう。
【体験談】恋愛したいけどできないのはなぜ?

「恋愛したい」という思いを抱えながらもできないと悩んだことがあると答えた人たちに、したいのにできない理由を教えてもらいました。
出会いの機会がないから
「出会いがない いろんなリミットがあって焦る」(30代・群馬県)
「好きな人ができにくいから、出会いがないから」 (20代・大阪府)
恋愛したいと思っていても、そもそも出会いの場がなければ恋は始まりません。学生時代と比べ、社会人になると職場と家の往復が中心になりがちで、新しい人と知り合う機会が減ったと感じることもあるでしょう。恋愛したい気持ちはあっても、出会いの機会が少ないことが悩みにつながっている人もいるようです。
仕事や勉強が忙しく恋愛する余裕がないから
「恋愛したい気持ちはあったものの、会社での部署異動で新しい環境に変わり、年齢的にも責任が増えるタイミングで、プライベートとの両立の歯車がうまく回っていなかったから」(30代・千葉県)
「夜勤があってきつくてデートに行くのが面倒」 (20代・千葉県)
恋愛には気持ちだけではなく、時間や心の余裕も必要です。仕事や勉強に追われる日々が続くと、新しい人と関係を深めるエネルギーが残っていないことも。特に責任ある立場になったり環境が変わったりすると、自分のことで精一杯になる時期もあります。恋愛への意欲がないのではなく、今は別のことを優先せざるを得ない状態とも言えそうです。
恋愛のきっかけをつかめないから
「大人になればなるほど、学生時代のようにトキメキやドキドキがなくなってしまったから」 (30代・大阪府)
「素敵だと思う異性はいても、恋愛感情までは抱けなかった」 (30代・埼玉県)
「どうやって恋愛していたっけ?」と恋愛の始め方がわからなくなり戸惑う人もいるよう。素敵だと思う人に対してもときめくような恋愛感情まで発展しなかったり、ときめきを感じにくくなることもあります。年齢を重ねるにつれて慎重になる人も多く、「好き」という気持ちに確信が持てないまま時間が過ぎてしまうのかもしれません。
恋愛したいけれど恋愛できない… その理由や心理とは?

恋愛したい気持ちはあるのに恋愛ができない、そんな状態の裏側に隠された心理的な背景や理由について確認していきましょう。「そうそう」と思わず頷いてしまう人もいるのでは。
過去の恋愛を引きずっている
恋愛したい気持ちはあるのに、なかなか一歩を踏み出せない。その背景には、過去のネガティブな恋愛経験が影響していることもあります。
たとえば、つらい失恋で深く傷ついたことがあったり、裏切られた記憶が残っていると、新しい出会いがあっても無意識に慎重になるもの。「また同じ思いをしたらどうしよう」と考えてしまい、自分でも気づかないうちに恋愛から距離を置いてしまうことも。恋愛したいのに前向きになれないのは、自分の心を守ろうとしている状態なのかもしれません。
ひとりでいるのが苦ではない
恋愛できないというより、「ひとりの時間が充実していて、恋愛を優先したい気持ちがあまりない」という人も少なくありません。仕事や趣味、友人との時間で日々が満たされていると、恋愛をしなくても充実して過ごせます。休日も楽しめることが多いので、恋愛の優先順位が自然と下がりがちに。
それ自体は決して悪いことではありません。ただ、「恋愛したい」と考えている場合は、新しい出会いに向けて行動するきっかけやチャンスを逃してしまう可能性もあります。
理想が高い
年齢や経験を重ねる中で、自分に合う相手の条件が明確になっていく人も多いはず。そうなると、せっかく出会いがあっても「ここが違う」と感じてしまうことも出てきます。
価値観や外見、仕事や将来についての考え方などを総合的に見ようとするあまり、相手の良さを知る前に判断してしまうケースも。理想を持つことは大切ですが、少し視野を広げることができれば、新たな魅力に気づく場合もあるでしょう。
好きな人と出会う方法はある?

好きな人に出会いたい場合、まず出会うチャンスを増やす必要があります。そのためには、環境を変えるだけでなく、自分の意識を少し変えてみることも大切です。
普段行かない場所に行ってみる
出会いがないと感じているなら、まずは行動範囲を少し広げてみるのが取りかかりやすい方法。興味のあるイベントに参加したり、アートギャラリーに出かけたりと、普段と違う環境に身を置くことで、新しい人との接点が生まれやすくなります。
恋愛は必ずしも特別な場所で始まるわけではありません。いつもと少し違う選択をするだけで、思いがけない出会いにつながることもあるでしょう。
相手の良いところを見つける
恋愛したいのに好きな人ができないときは、「自分がどんな人を求めているのか」に意識が向きすぎていることも。そんなときは条件だけで判断せず、相手の良いところに目を向けてみるのがおすすめです。
話が弾む、一緒にいると自然体でいられるなど、小さな魅力に気づくことが恋愛へと発展するきっかけになる場合もあります。最初から強いときめきがなくても、相手を知ることで気持ちが変化していくケースは少なくありません。
マッチングアプリを利用する
最近は恋愛や結婚のきっかけとして、マッチングアプリを利用する人も増えています。普段の生活では出会いにくい相手と知り合えるため、「出会いがない」と感じている人にとっては有力なツールです。
忙しくても自分のペースで相手を探せるところや、共通の趣味を持っている人などに絞れる点も魅力。相性やタイミングもありますが、選択肢のひとつとして考えてみるのもいいでしょう。
友人と恋愛トークをしたり恋愛映画を見たりする
恋愛からしばらく離れていると、「恋をしたい」という気持ちそのものが薄れてしまうこともあります。そんなときは友人と恋愛トークをしたり、ラブストーリー仕立ての映画やドラマを見ると、恋愛モードを少しずつ取り戻すきっかけになるかもしれません。
誰かの恋愛話を聞いているうちに心が刺激され、「私も素敵な恋がしたいな」と前向きな気持ちになることも。まずは恋愛に対する気持ちを少しずつ温めていくところから始めてみましょう。
最後に
恋愛したいのにできない…。そんな悩みを抱え続けていると、「自分に何か問題があるのでは」と焦ってしまうこともあるでしょう。しかし今回のアンケートでは、出会いがない、仕事が忙しい、恋愛のきっかけがつかめないなど、さまざまな理由が挙がりました。恋愛できない時期があるからといって、魅力がないわけでも、恋愛に向いていないわけでもありません。
また、恋愛はタイミングも重要です。仕事や自分の生活を優先したい時期もあれば、過去の経験から慎重になることだってあります。大切なのは、「恋愛しなければ」と自分を追い込むのではなく、自分の気持ちに正直になること。「恋愛したい」と思ったときには、少し行動範囲を広げることから始めてみるのもおすすめです。新しい出会いや気づきにつながるかもしれません。
恋愛は無理に始めるものではなく、ふとしたきっかけから動き出すもの。焦らず自分のペースを大切にしながら、素敵な出会いを迎えられるといいですね。
TOP画像/(c)Adobe Stock
浦野紗希
20年近く出版社にてアラサー女性向けのファッション誌、ウェディング誌に携わった後、独立。高校、大学と女子校で育ったため、出会いは専ら合コン。就職後はハイスペック男子を求める合コン三昧を経て結婚。現在は一児の母をしながら、WEBメディアにて恋愛相談記事を発信中。幸せをつかみたいみんなに全力で寄り添います!



