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2023.09.06

彼氏を好きになれない原因と対処法【女性100人に聞いた】あなたなら別れるor付き合い続ける?

付き合ってみたものの、好きな気持ちが盛り上がらなくて悩んだ経験はありませんか? 本記事では「彼氏を好きになれない」という経験をテーマに、原因や対処法について全国の女性100名を対象に調査を実施しました。

【女性100人に聞いた】「彼氏を好きになれない」と思ったことはありますか?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

「『彼氏を好きになれない』と思ったことはありますか?」の設問では、40.8%の方が「はい」59.2%の方が「いいえ」と回答し、約4割の方が彼氏を好きになれない経験をしたことがあるという結果になりました。

自分から好きになったのではなく、相手からのアプローチで付き合い始めた場合は気持ちが盛り上がるまで時間がかかることがあったり、最初は好きだったけどなにかのきっかけで幻滅してしまって気持ちが冷めてしまうケースもありそうです。

彼氏を好きになれない原因

言い合いをする男女
(c)Adobe Stock

まずは、付き合っているけれど彼氏を好きになれない原因についてアンケートの回答を紹介します。

好きな気持ちが強くならない

相手に対して嫌悪感がなく、どちらかというと好印象があるなら、告白を受け入れてみる方も少なくないのではないでしょうか。付き合っていく中で好意が強くなることを期待しつつも、なかなか恋人として特別に見ることができずに悩んだという意見もありました。

「すごく好きじゃないのに告白されてOKしてしまった」(20代・千葉県)
「告白されて付き合った。いい人だったので好きになれると思ったけど、好きになれなかった」(20代・京都府)
「押されて付き合ったけど好きになれなかった」(30代・群馬県)
「キュンとすることがなく、友達以上に思えなかった」(30代・三重県)
「自分でもよくわからないが、恋愛感情を抱けない」(20代・東京都)

言動が受け入れられない

言動については、付き合ってみてはじめてわかる部分もありますよね。親しくなってお互いに気を使わなくなることでネガティブな部分も見えてくることがあります。気になる部分は相手に伝えて様子を見てもいいかもしれません。

「生理的に受け付けない面を見たとき」(30代・北海道)
「挙動が気持ち悪くて生理的に無理になった」(30代・広島県)
「付き合いが長くなっていくほど遠慮がなくなってきて、やたらマウントをとるようになってきた」(20代・東京都)
「自分のやり方と意見が合わないとき」(30代・岩手県)
「考え方の違いや価値観の違い」(20代・東京都)

蛙化現象

「蛙化現象」とは、「片思い中やアプローチ中は相手のことが好きだったのに、振り向いてもらえた途端に相手を嫌いになったり、気持ち悪いと感じたりする現象」のことを指します。感情なので仕方ない部分もありますが、身勝手で失礼でもあるので、できるだけそうならないようにしたいところです。

「蛙化現象」(20代・宮城県)
「蛙化現象が起きてしまう」(20代・東京都)

▼蛙化現象についてはコチラ

これで納得!「蛙化現象(かえるかげんしょう)」の正しい意味とは? 起こ…

外見に惹かれない

恋愛的に好きになる要素として、外見についての意見もありました。「外見」と言っても顔立ちが整っていることだけを差すのではなく、好印象を与えるような服装を意識することや、清潔感があることも大切です。

「外見がタイプじゃない」(20代・愛知県)
「顔がタイプじゃない」(20代・熊本県)
「付き合う時点で好きではなかった。外見や性格など、細かいところで合わないところがあった」(20代・山形県)

コミュニケーション面

一緒に過ごしていく中でコミュニケーションは必要不可欠です。長く一緒にいれば、お互いに言わなくても相手のことがわかるということはないですし、言葉にすることをないがしろにしないことはとても重要です。

「会話がうまく噛み合わずにストレスがたまる」(30代・東京都)
「自分が悪いのに謝らない」(20代・富山県)
「返信が遅いのに私は早く返事しないと怒られる」(20代・福井県)
「相手がどう思っているのかが全く読めない」(20代・埼玉県)

慣れる

マンネリしていると感じたら、相手に対して興味を持っているのか、お互い過ごし方に新鮮さを取り入れようとしているかなど、振り返って考え直してみるいい機会です。

「マンネリ」(30代・愛知県)
「飽きた。面倒になった」(20代・埼玉県)
「飽きる」(20代・埼玉県)

彼氏を好きになれないときの対処法

悩みを抱える女性
(c)Adobe Stock

続いて、彼氏を好きになれないときにはどのように対処しているのか、アンケートに寄せられた回答を紹介します。

別れる

喧嘩して相手と気まずくなったり、ギャップに幻滅したりと、一時的な嫌悪感なら時間を置くことで改善が見られることもあるかもしれません。ただ、あいまいな気持ちで付き合い続けているとストレスに感じてしまいますよね。前向きになれないときは、別れを選ぶのもお互いにとっていいのかもしれません。

「サヨナラする」(20代・滋賀県)
「なるべく早く別れるようにした」(30代・千葉県)
「何もしなかった。最終的に別れた」(20代・福井県)
「別れ話を切り出す。連絡を控える」(20代・埼玉県)

態度に出す

察しがいい彼氏なら、態度で距離を置かれていることを気づく場合もあると思いますが、言葉にしないとわからない人もいるので注意しましょう。

「そっけない態度」(30代・群馬県)
「振られるように冷たくする」(30代・徳島県)
「態度がそっけなくなる。話す頻度が低下する」(20代・埼玉県)
「できるだけ接触やコミュニケーションを減らす」(20代・山形県)
「少し距離を置いた」(20代・東京都)

意見を言う

付き合っているからこそお互いに良い関係性を築いていきたいですし、恋人から家族になってもコミュニケーションは欠かすことができないものです。意見を伝えることに遠慮は必要ありません。

「嫌な行動をやめてほしいと伝えた」(30代・北海道)
「気になる言動について注意。このままでは一緒にやっていけない旨を伝えた」(20代・東京都)
「好きになれない部分を本人に伝えて、改善や努力が見られなければ別れる」(20代・大阪府)

彼氏を好きになれないのは彼氏のせいではないかも

仕事を楽しむ女性
(c)Adobe Stock

彼氏を好きになれないのは、彼氏に問題があるからという場合もありますが、その他に理由があるかも? と自覚している女性も。当事者の意見を見ていきましょう。

人を好きになれない

友だちとしては仲良くなっても、男性と恋愛感情に発展することが難しいという回答もありました。自分が恋愛をすることが恥ずかしく感じられるという回答も。

「なかなか好きな人ができない」(20代・大阪府)
「人を好きになれない」(30代・愛知県)
「恋をしたくても、相手の嫌なところにばかり目がいってしまう」(20代・東京都)
「恋愛をしている自分が恥ずかしく思えてしまい、恋愛に没入できなくなった」 (20代・東京都)
「誰かを好きになる気持ちがわからない」(30代・千葉県)
「恋愛感情になりにくい」(30代・東京都)

相手の気持ちがわからない

人の本心がわからなくて怖く感じているという意見もありました。ただ、相手の気持ちがわかりにくいのはお互いさま。相手のことを知ったり、気持ちを知るためにコミュニケーションを重ねていくことが大切。信頼は日々の積み重ねで築けることです。

「相手の言葉や行動を信じることが難しい」(30代・石川県)
「相手の気持ちが読めない」(30代・高知県)
「相手のことがよくわからないことが多い」(30代・愛媛県)
「男心がわからない」(30代・東京都)
「相手が本当に自分のことを好きか信じられない」(20代・神奈川県)

コミュニケーションが難しい

価値観や生活スタイルはさまざまなので、思うようにコミュニケーションを取ることができなくて悩んでしまう方も。相手の考えに耳を傾けたり、自分の考えは言葉にして伝えるようにしたり、お互いが歩み寄ってコミュニケーションをとろうとする姿勢が重要。

「自分の気持ちがうまく伝わらない」(30代・大阪府)
「意見の食い違い」(20代・栃木県)
「意思疎通が難しい」(30代・東京都)
「人見知りなので、新たな人と会うことが辛く感じる」(30代・新潟県)
「自分の気持ちを相手に隠して疲れてしまう」(20代・静岡県)

考えすぎる

相手に気を使いすぎたり、先のことを考えすぎたりして疲れてしまうという回答も。相手への思いやりがあるからこそ気を使ってしまうことがあるかもしれませんが、自分自身が恋愛を楽しむ気持ちも大切にしてみては。自分がしたいことや希望することは、相手に伝えてみましょう。

「先を見据えて考えすぎてしまう」(20代・北海道)
「心よりも頭で考える恋になった」(30代・宮城県)
「機嫌良くデートをしなければいけない」(30代・東京都)
「色々なことを相手に合わせるのが難しい」(30代・大阪府)

恋愛関係に抵抗がある

男性自体に苦手意識があったり、肉体関係に対して抵抗があるという意見もありました。恋愛はしなければならないことではありません。好きな人がいない場合や、相手を受け入れられなければ無理に恋愛はしなくて良いのではないでしょうか。

「肉体関係を必要とされるイメージ」(20代・福岡県)
「男の人が苦手」(30代・群馬県)

恋愛より仕事や趣味を優先したい

仕事が多忙だったり、楽しめる趣味があったり恋愛以外で忙しくしていると、彼氏と向き合う余裕や時間が割けなくなってしまうことも。

「仕事が大変で恋愛どころではない」(30代・岡山県)
「資格を持っていて、誰よりも仕事が出来る」(30代・石川県)
「趣味を満喫している」(30代・京都府)
「私生活が充実している」(30代・愛知県)
「独身を謳歌している」(30代・東京都)

最後に

相手に対して嫌悪感がなかったが、付き合ってみても好きな気持ちが大きくならなかったという意見が少なくありませんでした。アプローチされたときに受け入れるかどうか迷ったら、しばらく友人関係を続けてみてもいいかもしれません。また、付き合ってみて相手の嫌なところが目についてしまったという意見もありましたが、長く一緒にいればそういった部分は多かれ少なかれお互いに出てくること。それでももし、別れたいという気持ちが強くなってしまったら、相手への敬意は持ちながら誠実に伝えるように意識してみましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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