目次Contents
▼この記事の要点
- 20~30代女性の約2割が「『嫉妬深い男性』が周囲にいる」と回答。「ほどよい嫉妬なら愛されている感じで嬉しい」という意見がある一方、「束縛や行動制限はつらい」「自分が信用されていないように感じる」「度を超すと怖い・関わりたくない」といった声もありました。
- 嫉妬深い男性については、自分に自信がない、過去のトラウマを抱えているといった特徴を挙げる声がありました。彼氏の嫉妬が強い場合は、お互いの気持ちや考えを伝え合うことが対処法のひとつです。
- 付き合っていない男性から強い嫉妬心を向けられたら、必要以上に関わらず、業務的・端的なコミュニケーションにとどめる方法も。身の危険を感じる場合は、第三者に相談するなど、距離を置くことが大切です。
「嫉妬深い」とはどういう意味?
はじめに、「嫉妬」の言葉の意味についてチェックしてみましょう。
自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。
自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち(小学館・デジタル大辞泉より引用)
好きな相手の周囲にいる異性を気にしたり、相手の行動に強く反応したりするなど、嫉妬の感情が強く表れることを「嫉妬深い」と表現します。
「嫉妬深い男性」の割合は?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
全国の20~30代の女性100人に「あなたのまわりに『嫉妬深い男』はいる?」と質問したところ、「はい」が20%、「いいえ」が80%という結果となりました。
「はい」と回答したのは全体の2割。割合としては大きくないものの、20~30代女性の5人に1人が「まわりに嫉妬深い男性がいる」と回答しています。
なかには、嫉妬深さを隠して振る舞うタイプや、一見すると愛情深く見えるものの、実は強い嫉妬心を抱いている男性も。ここからは、嫉妬深い男性の特徴や行動・態度について見ていきます。
「嫉妬深い男」はどんな印象?

*アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数130名(未回答含む)。
周りから見て「この人、嫉妬深いな」と感じる男性には、どのような印象を抱くのでしょう。20~30代女性100人に聞いた、「嫉妬深い男性への印象」を紹介します。
適度な嫉妬なら愛情を感じて嬉しい
「それだけ自分に興味を持ってくれれていて、好きを感じることにたいしては嬉しいが、束縛となると自由がなくなってしまうから」(20代・千葉県)
ちょっとした束縛や「俺だけを見ていてほしい」といったスタンスなど、「程よい嫉妬なら嬉しい」という声がありました。嫉妬深い男性に対して、愛情を向けられていると感じる人もいるようです。
束縛や行動制限につながるのは嫌
「彼が一番だと思って付き合っているのが前提で、嫌な気持ちにさせることはしないのに干渉されるのは嫌だから」 (20代・島根県)
軽い嫉妬心なら嬉しく思う意見が寄せられた一方で、「行動制限や束縛行為はイヤ」という声もありました。嫉妬を感じさせる程度ならともかく、行動を制限されるような嫉妬は負担に思う人が多いようです。
自信のなさや精神的な未熟さを感じる
「成熟した考えを持っていれば、お互いを尊重することができると思うから」 (20代・栃木県)
「嫉妬深い男性は精神的に幼い」と考える人もいました。
また、嫉妬心の背景に自分に対する自信のなさや、相手を自分の思い通りにしたい気持ちがあると考える声も。そうした面に、精神的な未熟さを感じざるを得ないようです。
信頼されていないように感じる
「相手を信じられないからこそ嫉妬するのだと思うから」 (20代・愛知県)
「他の異性と関わらないでほしい」といった嫉妬心に対して、「自分を信用していないから嫉妬するのでは?」と受け取る声も寄せられました。相手に異性との関わりを制限されることで、「浮気をするかもしれないと思われているかも」と感じる人もいます。
度を超えると怖い・関わりたくない
「暴力に走りそうで怖い。そういう話をたまに聞くから」(30代・千葉県)
たとえばストーカー行為や暴力、執拗な束縛など、嫉妬からいきすぎた行動に出る男性に対して、恐怖を感じるという声もありました。
実際に、過剰な嫉妬心が事件やトラブルにつながるケースもあります。嫉妬そのものよりも、暴力や執拗な束縛など、相手の行動を脅かすような言動に対して強い警戒感を抱く人がいることがわかります。
「嫉妬深い男性」のエピソード

実際に嫉妬深い男性と関わったことのある女性たちに、体験談を聞いてみました。今回のアンケートでは、「嫉妬されて嬉しい」という人よりも、「困る」「怖い」「迷惑だった」と感じた人のほうが多い結果に。
束縛や行動制限に悩んだ
職場の異性にまで嫉妬し、転職や退職を促されたという声が。生活の基盤に関わる仕事まで制限されると、負担も大きくなります。
仕事を辞めたとしても、次の職場で異性と関わらずに済むとは限りません。仕事やライフスタイルにまで影響するような束縛には注意が必要です。
男性と話しただけで嫉妬された
嫉妬深い男性のなかには、「自分は異性と関わるのに、彼女が異性と関わることは嫌がる」というケースも。
学校や職場、趣味のコミュニティなど、異性と関わる機会のある環境は多々あります。自分はOK、相手はNGといったように、不公平な制限をされる場合は注意しましょう。
嫉妬がエスカレートして恐怖を感じた
「束縛が激しくて怖かった」(30代・東京都)
暴力や激しい束縛など、身の危険を感じるほどの嫉妬に悩まされたという体験談もありました。特に暴力行為は、嫉妬の感情だけでは片づけられない問題です。
DVやモラハラなどに悩んでいる場合は、相手の行動を愛情表現として受け止めず、身を守るための行動をとることが重要です。
「嫉妬深い男性」の特徴とは?

「嫉妬」は本来、誰にでも生じうる基本的な感情です。
しかし嫉妬心がエスカレートすると、相手の感情を無視した一方的な態度に繋がったり、その結果、関わりを避けられたりすることもあります。ここでは、アンケートで寄せられた回答から、「嫉妬深い男性」の特徴を見ていきます。
異性との関わりにうるさい
「会社での男の人のことを話すとすねる」(30代・静岡県)
「他の男と話すだけで遠くから見られ、睨まれる」(30代・東京都)
「嫉妬深い男性」は、好きな相手の周りにいる異性を気にする傾向があります。学生時代からの友人や職場の男性も含め、異性との関わりを嫌がる人は、嫉妬心が強いといえそうです。
スマホを触るだけで「誰?」としつこく聞いてきたり、LINEの返事が遅いと「何してた?」と言ってきたり、他の男性を褒めると不機嫌になったりするケースも。ちょっとした嫉妬の範囲を超えて、相手の行動を制限するようになる場合もあります。
ネガティブで自信がない
「人と自分を常に比べて悲観的な考えをしている。成長をしようとしない」(30代・兵庫県)
「消極的な考え方ばかりする」(20代・大阪府)
嫉妬深い男性について、自分に自信がなく、物事を悲観的に捉える傾向を挙げる声がありました。
「浮気をされている」「愛されていない」など、まだ起きていないことを想像して不安になっている場合もある、という回答も。相手からすると、必要以上に不安を抱えているように見えてしまいますよね。
プライドが高い
「今まで恋愛で失敗したことがない」(30代・青森県)
「自分が一番だと思っている」(30代・広島県)
嫉妬深い男性のなかには、プライドが高く、自分の考えや意見を曲げたがらないタイプもいます。
「どうして他の異性と話すんだろう」「自分が居れば、他の異性の連絡先なんていらないはず」など、自分の価値観を相手にも求めるような考え方が見られることも。
人をすぐに妬む
「自分が上手くいっていない時に、自分より上手くいっている人に八つ当たりする人」(30代・岐阜県)
「人の悪口ばかり」(30代・沖縄県)
日常生活がうまくいかずストレスが溜まっていると、誰しも気持ちに余裕がなくなり、人の幸せを素直に喜べなかったり、批判的な態度を取ることがあります。嫉妬深い男性についても、恋愛に限らず、周囲の人と自分を比較する傾向を挙げる声が寄せられました。
SNSで他人と自分の幸せを比較したり、皮肉めいた投稿や攻撃的な発言をするなど、人を羨ましく思う気持ちが言動に表れるケースもあるようです。
感情のコントロールが苦手
「すぐにキレてしまう」(30代・福岡県)
「感情を隠しきれない」(20代・神奈川県)
感情のコントロールが苦手な人は、感情が表情や態度に出やすい傾向があります。嫉妬心を隠しきれず、相手を困らせるような態度や行動につながることも。
暴言や暴力、過度な束縛などに発展しているならば、嫉妬深さだけの問題とはいえません。付き合っている相手からモラハラやDVなどの行為を受けている場合は、無理に関係を続けず、身を守ることを優先しましょう。
嫉妬深い男性と付き合うなら?関係がうまくいく方法

嫉妬深い男性と付き合ったことのある女性たちに、関係をうまく続けるために意識していることを聞いてみました。寄せられた回答から、嫉妬深い彼氏との付き合い方を見ていきましょう。
信頼関係を築く・安心させる
「隠しごとはしない。とにかく信用させる」(30代・山口県)
「男性と接するときは、事前に旦那にきちんと話すか、あとから接した理由をきちんと話す」 (30代・青森県)
相手が不安を感じている場合は、日頃からコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていくことが対処法のひとつです。
異性も含めて遊ぶ場合は共有する、相手が嫌がることについては話し合うなど、お互いの気持ちを確認することも大切。相手の不安に寄り添いながらも、一方だけが我慢する関係にならないようにしたいところです。
自分の気持ちや考えもきちんと伝える
「『自立している男性が好き』だと伝えた」 (30代・滋賀県)
「『一番はあなただ』ということを伝える」(30代・北海道)
こちらが何も言わずにいると、お互いの考えが伝わりにくくなることも。自分の意見や気持ちを言葉にして伝えることも、関係を築くうえでは重要です。
皆さんからは、受け身にならずに意見や考えを伝える、普段からコミュニケーションを取り、気軽に話し合える雰囲気をつくるといった方法が挙げられました。やはり一方的に相手に合わせるのではなく、お互いの希望や考えをすり合わせていくことがポイントです。
嫉妬のきっかけを減らすよう心がける
「外での話をしない」(30代・福岡県)
彼氏が嫉妬しやすいとわかっている場合、必要以上に不安を感じさせるような言動を避けるという意見もありました。
隠しごとをする必要はありませんが、何でも逐一報告すればいいというわけでもありません。たとえば、異性と関わる予定や連絡があるたびに細かく伝えると、かえって相手の不安や嫉妬を強めてしまうこともあります。
相手の性格やふたりの関係性に合わせて、どこまで共有するかを話し合っておくとよさそうです。
関係を見直すという選択も
彼の嫉妬が強く、付き合い続けることに負担を感じる場合は、関係そのものを見直すことも選択肢のひとつです。
嫉妬による束縛や行動制限が続いている場合は、「このままの関係でいいのか」を一度考えてみて。相手と話し合っても改善が難しい場合には、距離を置いたり、別れを選んだほうがいいこともあります。
「嫉妬深い男性」と関わらない方法

そもそも、嫉妬深い男性と関わりたくないという女性もいますよね。特に付き合っていない段階や、友人・知人として関わる中で好意を寄せられているような状況では、相手との距離の取り方に悩むこともあるでしょう。
ただのヤキモチや愛情表現の範疇ならまだしも、嫉妬が強くなると、何かと面倒なことが増える場合も。ここでは、「嫉妬深い男性」と関わらないための方法を紹介します。
距離を置く
「浅い関わりのときに気づいたら、距離をとる」(20代・新潟県)
彼氏でもないのに束縛してきたり、詳しい予定を知りたがるなど、行き過ぎた行動が見られる場合は、相手との距離を見直すことも必要です。
男性側が単に嫉妬深いだけでなく、適切な距離感を保てていない可能性もあります。少しでも距離感に違和感を抱いたら、なるべく接点を持たないようにするのもひとつの方法です。また、必要に応じて周囲の人に協力を求めるなど、ひとりで対応しないことも大切です。
コミュニケーションは必要最低限にする
「事務的な会話で完結させる」(30代・沖縄県)
なるべく関わらないように心がけても、同じ学校や職場など、完全には関わりを断てないケースもあります。そんなときは、挨拶や必要な会話のみで終わらせ、端的なコミュニケーションにとどめる方法があります。
プライベートな会話やふたりきりでの会話を避け、複数人で会話するなど、できるだけ接点を減らすことも対策法。相手に誤解を与えるような言動を避け、必要な範囲で関わることを意識するとよさそうです。
言うべきことは言う
「苦手だから控えて欲しいという」(20代・新潟県)
男性の嫉妬深い一面を不快に感じたら、エスカレートする前に、苦手だと感じていることを伝える方法もあります。ただし、相手の性格や状況によっては、直接伝えることでトラブルにつながる可能性もあるため、無理にひとりで対応する必要はありません。
必要に応じて家族や友人など第三者に相談しながら、自分にとって安全な方法を選びましょう。
相手の機嫌を察知する
「こちらが下手に出て、相手を持ちあげて機嫌よくさせる」(30代・長崎県)
相手の行動や反応をよく見ることで、嫉妬につながりそうな場面を避けるという意見もありました。
ただし、相手の機嫌を取るために自分が無理をする必要はありません。嫉妬深い男性と関わる場合は、相手の反応に注意しつつ、必要以上に関わらないことを基本に、自分が負担を感じない距離を保つことが大切です。
「嫉妬深い男性」に関する疑問をQ&Aで紹介

「嫉妬深い男性」と付き合うことに不安を感じたり、どのように接すればいいのか悩んだりする人もいるでしょう。ここまで紹介してきたアンケート結果をもとに、嫉妬深い男性の特徴や付き合い方、距離の置き方についてQ&A形式でまとめます。
A.自分の好きな相手が他の異性と関わることに、過度に反応する傾向があります。今回のアンケートでは、「自信のなさ」「プライドの高さ」「人と自分を比較する」などを特徴として挙げる声がありました。
Q. 嫉妬深い男性は一途なの?
A.嫉妬深さだけで、一途かどうかを判断することはできません。自分は異性と関わる一方で、相手には異性との関わりを制限するなど、相手と自分で異なる基準を持つケースもあります。
Q. 嫉妬深い彼氏とうまく付き合うコツは?
A.日頃からコミュニケーションを取り、お互いの気持ちや考えを伝え合うことが、うまく付き合うためのポイントです。相手が不安を感じている場合は、必要な情報を共有するなど、ふたりの関係性に合った方法を話し合ってみましょう。ただし、一方だけが我慢する関係にならないことも大切です。
Q. 嫉妬深い男性はなぜ束縛したがるの?
A.「他の男性と会わないで」「連絡を取らないで」といった束縛の背景には、相手を失うことへの不安や、自分に対する自信のなさが隠れているケースなどが考えられます。このような行動をとられると、束縛される側は「信用されていない」と感じることも。相手の不安に配慮してもよいですが、無理な行動制限まで受け入れる必要はありません。
Q. 嫉妬深い男性が怖いと感じるのはどんなとき?
A.嫉妬心が強くなり、暴言や暴力、過度な束縛、ストーカー行為などにつながったときは、恐怖を感じる人も少なくありません。身の危険や強いストレスを感じる場合は、無理に関係を続けず、距離を置いたり第三者に相談したりすることも選択肢です。
Q. 嫉妬深い男性とは距離を置いたほうがいい?
A.嫉妬によって行動を制限されたり、身の危険を感じる場合は、距離を置くことを検討しましょう。特に、付き合っていない相手から一方的に嫉妬心を向けられているならば、必要以上に関わらず、コミュニケーションを最低限にとどめる方法があります。職場や学校などで関係を断つことが難しい際には、必要な会話だけにする、複数人で関わるなどの対応も考えられます。
嫉妬深さだけで、愛情の深さは判断できない
嫉妬深い男性に対する女性の印象はさまざまですが、今回のアンケートでは、強い嫉妬や束縛に悩んだ経験があるという声も多く寄せられました。
嫉妬は、相手を好きだからこそ生まれる感情でもあります。しかし、嫉妬心が強いからといって、それだけで愛情が深いとは限りません。相手の行動を制限したり、意思を無視するような言動が続く場合は、愛情とは切り分けて考える必要があります。
付き合っている相手の嫉妬に悩んだときは、相手の気持ちを理解するだけでなく、自分自身がその関係をどう感じているのかにも目を向けたいところ。お互いの気持ちや考えを伝え合い、無理なく付き合える距離感を探ることも大切です。
また、嫉妬が過度な束縛や暴言、暴力、ストーカー行為などにつながっている場合は、ひとりで抱え込まず、第三者に相談するなどの対応も検討しましょう。
TOP画像/(c)Shutterstock.com

ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



