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【好きな人とLINEしたい】盛り上がる話題7選
はじめに、好きな人とのLINEで盛り上がった話題について、アンケートの回答からピックアップして紹介します。
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
趣味の話題
どんな人でも多少は趣味や好きな物事があるものなので、好きなことについては話しやすい話題のひとつではないでしょうか。自分の話を聞いてもらえるのは嬉しいと思いますし、自分にとって知らないことや興味がないことでも深堀りして知ろうとすることで、話が弾むはず。
「お互いの共通の話題。職場の話や、スポーツの話題」(30代・香川県)
「音楽の話」(20代・福島県)
「最近ハマっていることを聞く」(30代・東京都)
「共通の趣味。音楽や、映画、食べ物など」(30代・東京都)
「相手の得意分野でおすすめのものを聞く。映画やアニメ、ゲーム等」(20代・京都府)
グルメの話題
グルメの話題も定番です。相手の食の好みが知れますし、お互いに行きたい店や気になっている店があったら、「今度行ってみない?」とデートに繋がることもあるかも。
「好きな食べ物。好きな場所」(30代・京都府)
「話題のお店や食べ物の話」(30代・北海道)
「グルメや趣味」(30代・東京都)
「ラーメン」(20代・千葉県)
恋愛の話題
好きな人との恋愛系のLINEはドキドキする話題だと思いますが、親しくない場合は唐突に感じることもあるかもしれませんし、人によっては、デリケートな話題の場合があります。少し仲良くなれてからのほうが、聞きやすい話題かもしれません。
「過去の恋愛話」(20代・神奈川県)
「恋愛話」(20代・兵庫県)
「恋人ができたらどんなことをしたいか」(30代・北海道)
ペットの話題
ペットがいる人同士なら、お互いのペットの話題も盛り上がりそうですよね。飼い主だからわかるペットあるあるを話したり、可愛い写真や動画を送り合ったりするのも楽しそうです。また、ペットを飼っていなくても動物好きの人におすすめの話題です。
「ペットの話」(30代・千葉県)
「ペットの話題」(30代・福岡県)
推しの話題
「推し活」という言葉浸透しつつある現在では、人それぞれに自分の「推し」がいることが多くなってきました。そんな大好きな推しについての話題は、語りたくなるものではないでしょうか。
「アイドルの話」(30代・東京都)
「好きなアイドル」(20代・東京都)
ドラマやアニメの話題
ドラマやアニメなどコンテンツに関する話題では、お互いに知らない作品があることが少なくないので、おすすめを紹介し合うのもいいかもしれません。
「ドラマやテレビ番組」(30代・埼玉県)
「観たことのあるアニメの話」(30代・埼玉県)
休日の過ごし方
休日の過ごし方や行ってみたい場所の話題もおすすめです。過ごし方や興味がある場所の話題から、一緒に出かける機会ができるかもしれません。
「趣味や休日の過ごし方」(20代・千葉県)
「遊びに行きたいところ」(30代・熊本県)
「行きたい場所」(20代・東京都)
【好きな人とLINEしたい】話題がないときに送って失敗した体験談
好きな人とのLINEでは思うように盛り上がらなかったケースもあるようです。失敗したLINEの話題や実体験についてアンケートの回答を紹介します。
自分の話中心になる
自分をアピールしたい気持ちや緊張など、好きな人とのLINEは余裕がなくなってしまうことがあるようです。相手を知ることは人間関係においてとても大切なことなので、LINEができるのは良い機会だと思って、相手の話も聞くようにしましょう。
「自分のことを知ってほしくて、こちらばかり話してしまった」(30代・岐阜県)
「返事がくる前に一方的にLINEを送りすぎた」(30代・北海道)
「自分の話ばかりをすること」(30代・千葉県)
好きな気持ちを匂わせてしまった
つい、気持ちを出しすぎてしまったというエピソードも寄せられました。好意的な言葉を伝えられたら、気持ちとしては嬉しく感じることが多いと思いますが、親しくない状態でアピールの言葉が送られてきたら、どう返したらいいか迷ってしまうこともあるかもしれません。
「『連絡待ってたよ』というような好意を遠回しにした言葉。両想いならいいが、片思いでこの発言は重たい」(30代・東京都)
会話が弾まない
親しい友だちや家族との会話とは雰囲気が違うことが多いですし、相手のことが分からない状態だと「どのようなノリなのか」「どのような話題なら盛り上がるのか」など、会話の盛り上げ方が難しい場合があります。まずは焦らずに、少しずつ相手のことを知っていくのがおすすめです。
「うまく会話を続けられなかった」(30代・広島県)
スタンプのみで返した
「会話を終わらせる意味でスタンプを送る」というスタンプの使い方をする人も少なくありません。LINEを終わらせくないときは、質問を送ることや話を変えてみるのもいいでしょう。
「スタンプだけしか送らなかった」(30代・東京都)
唐突な質問をしてしまった
質問を送ることはLINEを続ける方法のひとつですが、質問の内容で相手が困ってしまわないか配慮できるとより良いでしょう。また、恋愛系の質問をすることで気持ちを悟られてしまうこともあるので、「気持ちを伝えるにはまだ早いかも」と思っている状況であるなら注意が必要です。
「いきなり恋愛系の話をしてしまったこと」(20代・千葉県)
相手を茶化してしまった
お互いにふざけ合っているノリなら茶化した返事をすることもあるかもしれませんが、相手が真剣な気持ちで伝えていることなら茶化すのはNGです。勇気を出して伝えている相手をないがしろにしないことを意識しましょう。
「好意を伝えてくれてるのに茶化してしまった」(20代・千葉県)
長文のLINEを送った
気持ちを込めすぎて長文のLINEになってしまうことがあるかもしれませんが、話題によっては重すぎると感じることもあるでしょうし、タイミングによっては読むのに時間を要して相手の手間になることもあります。伝えたいことは直接会って話すのもいいですし、電話もおすすめです。
「長文LINE」(30代・熊本県)
【好きな人とLINEしたい】話題がないときどう探す?どんな話題を振る?
最後に、「好きな人とLINEをしたいけど話題がない」と思ったときに皆さんがどのように話題を探しているのか、またどのような話題を振っているのかを紹介します。話題に困ったら参考にしてみてくださいね。
インターネットやSNSで検索
話題が見つからないときは検索エンジンで調べるほか、InstagramやXなどのSNSから話題を見つけるという意見も多く寄せられました。
「Googleで話題を検索する」(30代・熊本県)
「Xで情報を得る」(30代・東京都)
「ネットで検索する」(30代・東京都)
「SNSで相手が興味がありそうなネタを探す」(30代・福岡県)
「InstagramやXで好きそうな話題のURLを送る」(20代・宮城県)
質問をする
質問をすることでLINEがしばらく続きますし、相手の趣味嗜好を知ることができるので質問はおすすめです。ただ、質問ばかりになってしまうと相手が困ってしまうこともあるので、ひとつ質問したらその話題について話を掘り下げるなど一問一答のような質問攻めにならないようにしましょう。
「質問形でLINEを返す」(20代・長野県)
「休みの日にしていることを聞く」(30代・香川県)
「現在の都合をきく」(30代・埼玉県)
「その人の好きなことを探る」(30代・沖縄県)
相手が好きそうな話題を振る
ある程度相手のことを知っているなら、相手の趣味や好きなことも把握していると思うので、それらの話題を振るのも◎。好きなことについては話せることも多くあると思うので、盛り上がりやすい話題のひとつです。
「共通の趣味の新しい情報探し。映画だったら近いうちに公開されるものなど」(20代・千葉県)
「好きな漫画や映画などのコンテンツ」(20代・岐阜県)
「共通の趣味や、相手が興味ありそうなイベントなどを探してデートのきっかけにする」(30代・東京都)
デートのお誘いをする
ある程度親しくなれたら、LINEのやりとりだけでなく思い切ってデートに誘うのもアリ。何して過ごすかLINEして相談しながらふたりで決めるのは楽しいですよ。
「デートに誘う」(20代・東京都)
写真を送る
写真や動画などを話のネタにするという意見もありました。お互いのノリがわかっているなら写真や動画だけ送ってもLINEが弾むと思いますが、それほど親しくない中で写真や動画素材だけ送っても相手に伝わらないことがあるので、文章も入力して伝わるLINEにするようにしましょう。
「気になったものの写真を送る」(20代・東京都)
最後に
LINEは気軽に連絡が取れるツールですが、友だちや家族とのLINEとは違って好きな人が相手になると緊張することもあるしなにを話題にしていいかわからないという事も少なくないと思います。
話題がないことに困る場合は、相手との関係性や親しさを考慮して話題を振ってみるのがおすすめです。例えば、お互いのテンポ感や考え方が分かっている状態なら気にならないような話題でも、それほど親密でない状態で深い話をすると相手を困らせてしまうこともあります。
これから親しくなっていくというフェーズなら、お互いの好みを知り合えるように趣味などの話題を振るところからはじめてみてはいかがでしょうか。
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