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2024.02.18

人間関係を円滑にする「LINEの返し方」で大切なこと9選

LINEの返信で印象は変わる! 人間関係を円滑にするうえで大切な「LINEの上手な返し方」やダメポイントなどをチェック。

LINEの返し方は意外と冷静に見られている

LINEでのコミュニケーションは、今や日常生活に欠かせないものです。返し方ひとつで相手との関係性が大きく左右されたり、印象が悪くなるきっかけにもなっています。

一度悪い印象を与えてしまうと、そのイメージを払拭するのには時間がかかります。最初からいい印象を与えられる返信を意識していくことが、円滑な人間関係を育むうえでも大切です。

汎用性の高い「LINEの上手な返し方」3ポイント講座

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

LINEはカジュアルなイメージのあるツールですが、最近ではプライベートなシーンだけでなく仕事の連絡でもLINEを使うシーンが増えています。そこでLINEの上手な返し方について、汎用性の高い3つのポイントを解説します。

♦︎返信文はシンプルイズベスト

返信文は、相手に対して分かりやすく、かつ簡潔な返信を心がけましょう。メールではないので、冗長な文章や複雑な表現は避け、相手とのスムーズなやりとりを大切にするのがポイントです。

シンプルでわかりやすい返信は、相手に安心感を与えると同時に、論点が明確になりやすく、円滑なコミュニケーションにつながります。

♦︎返信までの時間は早いほうが◎

LINEは、ほぼリアルタイムでのやりとりが可能な点が魅力のひとつ。相手からのメッセージには、できるだけ早めに返信したほうが好感を持たれやすいでしょう。

迅速な返信は相手に対する敬意の表れでもあり、今後の円滑なコミュニケーションにもいい影響を与えます。ただし急ぐあまりに雑な返信になってしまうのは良くないので、自分のペースを大切にすることも忘れずに。

♦︎スタンプや絵文字は関係性で判断する

スタンプや絵文字はコミュニケーションを豊かにする一方で、相手との関係性によっては控えるべきときもあります。ビジネスのやりとりでは控えめにするのが基本で、友達や親しい関係では適度に活用するなど、状況に応じて使い分けましょう。

なお、ビジネスの場であっても相手が絵文字やスタンプを多用する人である場合には、こちらもその温度感に合わせて、多少の絵文字やスタンプを盛り込むといいでしょう。

LINEでのコミュニケーションでは、相手に対する細やかな気配りも、良好な関係を築く鍵となります。

好きな人からのLINEへの返し方3つ

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

LINEでのコミュニケーションは、好きな人との関係を深める上でとても大切なものです。好きな人からのLINEへの返し方は、それ以外の人への返し方とは少し異なる点を意識して、恋愛が進展しやすい返信を心がけましょう。

好きな人からのLINEへの返し方で大切なことを3つご紹介します。

♦︎さらなる話題を引き出せるよう会話をつなげる

好きな人とのLINEでは、会話をスムーズにつなげていくことが重要です。彼が送ってきたトピックに続いて、彼が興味を持つ話題をこちらからも提供することで、会話が弾むきっかけを意識的に作っていきましょう。

会話のキャッチボールが盛り上がるほど、ふたりのあいだに共感が生まれ、恋愛関係にも発展しやすくなっていきます。

♦︎相手を褒める

相手を褒めるのは、恋愛における王道テクニックです。LINEにおいても例外ではなく、好きな人のことはできるだけ褒めると、彼に良い印象を与えやすくなります。

彼が送ってきたLINEへの返信では、わざとらしくない褒め言葉を盛り込むと◎。彼への気遣いを表しながら、丁寧な返信を意識しましょう。

ただし、褒め言葉を誇張しすぎるのは逆効果です。彼の努力や成果に対して褒めるようにすると、自然な褒め言葉に。

♦︎恋愛テクニックを盛り込みすぎない

恋愛テクニックは、使いすぎると逆効果になることも多々あります。自然な会話のなかで軽く差し込む程度なら問題ありませんが、相手に無理なプレッシャーをかけるような乱発はNGです。

彼がリラックスしてコミュニケーションを楽しめるように、できるだけ自然体での返信がベスト。駆け引きをしたり相手の気持ちを試したりする返信はできるだけ避け、素直なやりとりを心がけて。

NGすぎるLINEの返し方3つのダメポイント

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

LINEの返信のせいで印象が悪くなる人は、必ず原因があります。恋愛でもそれ以外でも、ダメすぎるLINEの返し方にありがちな点を3つ解説します。

♦︎自分のことしか話さない

LINEはコミュニケーションツールなので、一方通行のやりとりは嫌われる原因に。相手が誰であれ、相手の興味や感情に配慮し、会話をバランス良く進める意識が重要です。

自分の話ばかりになると相手が飽きてしまうだけでなく「自意識過剰な人」という印象が強まります。好感度が一気に下がるきっかけになり、人間関係が悪化しやすいのです。

♦︎敬語の使い方が間違っている

正しい敬語は、社会人としての基本です。LINEは文字を中心としたコミュニケーションなので、敬語の使い方が誤っていると、教養がない印象や雑な印象を与えやすく、人間関係に悪い影響を及ぼします。

謙りすぎたり、相手を過剰に持ち上げすぎたりする文章も違和感を招きがちなので、適切な敬語の使い方を意識しましょう。

♦︎非常識な時間帯に送る

深夜などの非常識と受け取られやすい時間にLINEを送るのは、できるだけ避けるほうが安全です。ミュート機能を使って送る方法もありますが、送信時間が表示されることから、できるだけ避けるほうが確実です。

深夜や早朝はプライベートな時間だと捉えている人も多く、LINEが届くだけで不快な印象をも与えかねません。日中など常識的な時間帯に返信をしておくほうがスマートです。

LINEの返し方で常識を判断される場合もある

LINEの返し方で大切なのは、単なるコミュニケーション技術だけではありません。

仕事相手や好きな人との信頼関係を築くためには、相手への思いやりや配慮が重要です。心のこもった文章を適切なタイミングで送信できれば、常識的な人だと思われやすいだけでなく、円満な人間関係をキープするための術にもつながります。

良い関係を築くために、どんな話題でも相手の気持ちに寄り添いつつ、自分らしさのある文章を心がけていきましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

並木まき

並木まき

ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

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