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2023.07.28

「サシ飲み」とは|誘ってきた男友達と恋愛に発展した体験談ほか紹介

好きな男性との「サシ飲み」は喜んでOKしちゃうけど、普通の友達だと思っていた男性からのお誘いだと、気軽にOKしていいのか悩んでしまうのが本音。今回は女性100人にアンケートを実施し、「男友達とのサシ飲み」について調査してみました。

「サシ飲み」とは?

サシとは、別表記で「差し」。元々は「差し向う、差し向い」の意味を持ち、「ふたりで向き合うこと」を表す言葉です。

最近ではその言葉を利用して、一対一で飲むこと「サシ飲み」と呼んでいます。男女の一対一だけではなく、男性同士・女性同士の場合であっても「サシ飲み」と活用されます。

【女性100人に聞いた】男友達とサシ飲みをするのはあり?

男友達とサシ飲みをするのがありな人の割合とは

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に男友達とサシ飲みをするのはあり? と質問したところ、あり… 60.8%/なし… 39.2%との結果となりました。

今回のアンケートでは、全体の6割が女性が男友達とサシ飲みをするのはありと回答。「苦手な相手じゃなければ問題ない。普通に飲みに行く」との意見が多く、フットワークの軽さを感じました。

【賛成派】男友達とサシ飲みをするのが「あり」な理由とは

お酒を飲む男女
(c)Adobe Stock

男友達とのサシ飲みに抵抗を感じる人もいれば、まったく抵抗がないと気にしない人も。男友達とサシ飲みを「あり」と回答した女性に、その理由や心理を聞いてみました。参考にしてみましょう。

性別は関係ない

楽しく飲める相手と楽しい時間を過ごすことが目的なので、性別は関係ないという意見が一番多いようでした。

「女性でも男性でも、友達とサシ飲みをすることはあり得る。男女の違いはあまり感じない」(20代・岩手県)
「飲みたい人と飲めれば、相手の性別は関係ないと思うから」(20代・東京都)
「仲の良い友達と飲みに行くことに性別は関係ないと思うから」(20代・神奈川県)
「嫌な相手でなければ男女関係なく行く」(30代・岡山県)
「友達に男も女も関係ないから。サシで飲むのはありだと思う」(30代・埼玉県)

友達なので問題ない

男女の友情はあり派のみなさんは、男友達とサシ飲みは大歓迎と回答! 異性だとしても、自分の中で「相手は友達」というポジションをしっかりキープしているので、それ以上の関係にならずにすみそうです。

「『友達』だから。私にその気がないなら、自信を持ってそれ以上の関係にならないと誓えるから」(30代・栃木県)
「お互いに恋人がいなければ、ただの友達と変わらないと思うから」(20代・神奈川県)
「男女間に友情はありだから」(20代・茨城県)
「友達だったら楽しくていいんじゃないかなと思うから。なしの理由がないから」(20代・埼玉県)
「男友達だから特別な感情はない」(30代・東京都)
「友人であれば、ふたりで飲みに行くのは自然なことだと思うから」(30代・千葉県)

特定の相手がいなければ良い

お互いに恋人や配偶者がいないのならば、特に気にせず飲みに行くというケースも。パートナーがいれば、男女間の揉めごとに巻き込まれてしまう可能性もあるので、控えているという方が多いようです。

「パートナーがいるかいないかによる」(30代・茨城県)
「彼氏がいないならいいと思う」(20代・奈良県)
「彼氏が嫌がらなければ良いと思う」(30代・神奈川県)
「恋人がいないのであれば、男『友達』なので、ありだと思う」(20代・東京都)

異性だからこそ話したいことがある

男友達との飲みは、女性同士で飲みに行くのとは少し違った雰囲気があるでしょう。人によっては、異性の方が一緒にいて楽に感じることがあるようです。

「異性としか話せない相談もある」(30代・東京都)
「男性視点の話が聞けそう」(30代・三重県)
「新しい視点を得られる」(20代・東京都)
「異性の話も聞きたい」(20代・新潟県)

じっくり話せる

お互いをしっかり知るためには深くコミュニケーションをとる必要があります。サシ飲みは、一対一でお互いの意見を確認しながらゆっくり話すことができるので、仲を深めるには最適とも言えます。

「サシの方がじっくり話せるのがいい」(30代・大阪府)
「共通の趣味について情報交換ができるため」(30代・東京都)
「お互いの話を聞ける」(20代・兵庫県)
「ゆっくり話せるから」(30代・山梨県)

【反対派】男友達とサシ飲みをするのが「なし」な理由とは

お酒を飲む男女
(c)Adobe Stock

男友達とサシ飲み「あり派」の意見をみてきましたが、「なし派」の意見もチェックしてみましょう。そのときのノリやメリットだけで動きすぎると後悔することも。しっかり考えて行動に移しましょう。

男女の友情はないと感じる

いくら「男女の友情は成立する」と思っていても、ふとした瞬間男友達にドキッとしてしまうことはあるかもしれません。いつどの瞬間で恋愛スイッチが入るか分からないので、男女の友情はないと感じる人も一定数いるのではないでしょうか。

「男女の友情とか信じていない」(30代・神奈川県)
「そもそも異性間に友情は成立しないと思っているので、他の友達と複数人ならアリだけどサシ飲みならしない」(20代・東京都)
「男女の友情はない」(20代・大阪府)
「男女の友情はないから」(20代・茨城県)

周りからの誤解を受ける

サシ飲みをしていれば、周りの人からカップルのように見られてしまうことも。例えば、社内恋愛禁止の会社の男女ふたりがサシ飲みを目撃された場合、社内で問題になる可能性も。誤解を与えない立ち回りを心掛けるのも重要です。

「お互いに恋愛感情がなくても、まわりに勘違いされると面倒なのでなし」(30代・大阪府)
「はたから見たらカップルなので誤解が生じやすくて面倒」(30代・千葉県)
「自分や相手にやましい気持ちがなかろうと、傍から見て疑われるようなことをするべきではないから」(20代・千葉県)
「勘違いされたら面倒だから」(20代・愛知県)

特定の人がいる場合は問題

いくらサシ飲みをするふたりにその気がなくても、パートナーがいる場合は配慮が必要。仲の良いただの友達だとしても、それがきっかけとなりケンカや別れに発展することも考えられます。

「お互い独身であれば良いが、そうでない場合は異性と二人きりで会う事は裏切り行為になる」(30代・広島県)
「夫に悪いから」(30代・愛知県)
「どちらかに交際相手がいる場合は誤解を招く」(30代・香川県)
「彼氏がいるから彼氏に失礼だと思う」(20代・新潟県)

軽く見られる

どんな男性からの誘いもOKをしていると、軽い女性だと思われてしまうかも。「誰とでも楽しく飲みたい」と思っているだけなのに、多くの男性と関係をもって遊んでいるように見えてしまうこともあるかもしれません。

「いつも酔っぱらう女性は、男性から軽くてすぐにベッドインできる女性として扱われそう」(30代・東京都)
「体目当てだと思う」(20代・愛知県)
「大人数の飲み会はともかくサシ飲みは軽い感じがする」(30代・北海道)

サシ飲みをする男友達と恋人になる方法とは

お酒を飲む女性
(c)Adobe Stock

サシ飲みは男女の距離を縮めるチャンスでもあります。サシ飲み相手の男友達に好意があるようならば、それをきっかけに恋人に進展出来たら嬉しいですよね。ここでは、サシ飲みをする男友達と恋人になる方法を7つピックアップしてみました。

恋愛対象として意識させる

気があることを匂わせるような発言をしてみたり、相手の好きな所をたくさん褒めてあげて、恋愛対象として意識させることもテクニックのひとつ。あまり押しすぎると引かれてしまうので、相手がドキドキしそうな駆け引きを試してみましょう。

「あざとく振る舞えばいい」(20代・福岡県)
「このまま楽しい時間が続くといいね~とちょっと曖昧なニュアンスで言ってみる」(30代・佐賀県)
「意識させる」(20代・大阪府)
「異性として意識させる」(20代・福井県)
「気があるような素振りをする」(30代・岐阜県)
「洋服や言葉など、いつもと違う見せ方をする」(30代・北海道)
「そういう空気に持っていく」(30代・神奈川県)

お酒の力を借りて積極的になる

お酒を飲むと緊張感が和らぎ、自分の思っている気持ちも伝えやすくなりそう。普段なかなか続かない会話や質問も、自分から話せるようになるかもしれません。お酒の力を借りて少し大胆になったことで、相手も意識してくれるかも。

「お酒の力を借りて少し大胆になってみる」(20代・新潟県)
「とにかくアピール」(20代・茨城県)
「ストレートにアプローチする」(30代・大阪府)
「お酒の力に任せる」(20代・長野県)
「好きであることをさりげなく伝え続ける。しょっちゅう遊びに誘う」(30代・神奈川県)
「好意を伝える」(20代・岩手県)

恋愛の話を増やす

気になる異性ができると、今までどんな恋愛をしてきたのか相手の恋愛遍歴が知りたいと感じますよね。恋愛の話ができるようになると、ふたりの関係が少し前進したような特別感を得られることも。

「恋愛という意味での好意があることを伝える」(30代・東京都)
「恋愛に積極的な話をする」(20代・東京都)
「好きな人or恋人はいるか聞く、過去の恋愛話を聞き意識させる」(30代・三重県)
「恋愛の話をとにかくする。女としてみられるように服装や言葉遣いに気を付ける」(30代・山梨県)
「恋愛の話を切り出す」(20代・埼玉県)

自分らしさを出していく

好きな人の前では、少しでも可愛い自分でいたいと感じるのが女性心理。ですが、普段は見えない素の一面が見えるとドキッとすることがありますよね。少しずつ自然体な自分をアピールして、好感度をあげていくのも恋愛成就のポイントです!

「自分を偽らない」(30代・茨城県)
「自分の弱みを見せることで、相手の弱みを引き出す。共通の秘密をつくるなど」(20代・千葉県)
「唯一無二の存在になる。女性としての魅力を感じさせる」(20代・神奈川県)
「普段から自分の考えを話して理解してもらった上で、好意を持っている旨を伝えてみる」(30代・東京都)
「弱さを見せる。色気を出して誘惑する」(30代・長崎県)

信頼し合える関係になる

趣味や家族の話、仕事での愚痴など、少し踏み込んだプライベートな話題を分かち合えるようになると信頼関係を築けるようになるでしょう。その場の空気相手の反応を見て距離を縮めていきましょう。

「何でも話せる関係や信頼関係を築く」(30代・岐阜県)
「相談回数を増やしたりと、サシ飲みを当たり前の状況に持って行く」(30代・東京都)
「趣味と価値が一緒で、我慢せず何でも話しあえたり、相談しあえる」(30代・兵庫県)
「徐々に距離を詰めて仲良くなっていく」(20代・新潟県)
「気の許せる相手になること」(30代・福県)
「友人から少しずつ仲良くなり、距離を縮める」(30代・神奈川県)

昼にも会ってみる

一度サシ飲みをしたことがある男性との発展を望むなら、お酒が入っていない「昼間のデート」もおすすめ。夜に会うムーディな感じとはひと味違う、少年のような爽やかさに胸キュンしてしまうことも。

「飲みじゃなくて休日の昼間に遊びに行ったりして、女性としてみられるようにしたらいいと思う」(20代・埼玉県)
「昼間の一面も知ってみる」(20代・神奈川県)
「飲みに行くだけではなく、別の場所へ遊びに行ったり長い時間を過ごしたりして、距離を縮めていく」(30代・千葉県)
「飲みだけでなく、ランチや遊びにいく」(20代・埼玉県)
「昼間にデートをする」(30代・山口県)

流されない

お酒の力を借りて積極的になるのは悪くありませんが、その場の勢いで体の関係を持ってしまうのは絶対にNG! 好意のある相手から求められるのは嬉しいことですが、一度許してしまうと体だけの関係止まりになってしまうかも。

「求められたら断る」(20代・愛知県)
「恋人になりたいなら飲まないで、シラフで話したほうがいいと思う」(20代・東京都)
「お酒の勢いに任せない」(20代・愛知県)
「その日は普通に帰る」(30代・静岡県)
「ぐいぐいいかない」(20代・和歌山県)

最後に

サシ飲みに誘う男性は「恋愛感情がある場合」「恋愛感情がない場合」の両方が考えられます。相手の会話や行動をしっかり観察して、脈ありサインを見逃さないようにしましょう。ただし、お酒の席なので、飲みすぎには要注意。うっかり酔った勢いで、失礼な行為や引かれてしまうような行動をとってしまうと恋愛対象から外されてしまいます。自分の飲めるペースや量をしっかり理解して、お酒に飲まれすぎないように気をつけましょう。楽しいサシ飲みができると、今まで以上に心の距離がグッと近づけるはずです。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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