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【女性100人に聞いた】カップルの電話での連絡頻度はどのくらい?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人にカップルの電話での連絡頻度はどのくらい? と質問したところ、このような結果となりました。
1位:電話はしない… 55.5%
2位:毎日している… 13.4%
3位:1ヶ月に1回… 9.2%
今回のアンケートでは半数以上が「電話はしない」と回答。その理由としては「会う時間が多いから電話はあまりしない」「直接会って話す方が好きだから」などがあげられていました。
連絡頻度についてのそれぞれの理由
では、ここでは先程のアンケート結果をもとに、カップルがその頻度で電話をしている理由について紹介していきます。
毎日
漫画やドラマでは、恋人同士が毎日電話をしているシチュエーションは定番ですよね。「毎日恋人の声を聞いていたい」という情熱的な愛情で溢れているのかもしれませんね。
声が聞きたい
特に話す話題がなくても、声が聞けるだけで幸せ… と感じるカップルは毎日電話をすることが習慣化されているそう。電話を繋ぎっぱなしで寝る「寝落ち通話」をしているカップルも少なくはないようです。
「楽しいから話したいから」(30代・北海道)
「夜寝る前に今日の出来事など他愛もない会話をしたら寝る」(30代・兵庫県)
「毎日話したいから」(20代・栃木県)
「毎朝、内容関係なく電話をすることが日課」(30代・岐阜県)
「声が聞きたいから」(20代・神奈川県)
遠距離だから
遠距離恋愛だと会えるタイミングも少ないので、常に連絡を多めにとって不安を払拭しておきたいもの。毎日通話することで、会えない寂しさを埋めたいと思うのが本心です。
「遠距離だったので」(30代・香川県)
「会えないから」(30代・広島県)
2〜3週間に1回
Oggi世代の女性となると、仕事・恋愛・友人関係など多くの人付き合いが増えてきます。限られた時間の中で、恋人との時間を充実させたいと感じるなら、2~3週間に1回がベストなのかも。
声が聞きたいタイミングで
「電話をしなければ」と義務感を感じてしまうと、すれ違いのきっかけに。自分たちが心から声を聞きたいと望むタイミングで話せることが一番自然です。
「声を聞いて話したいため」(30代・神奈川県)
「声が聞きたいから」(20代・兵庫県)
「LINEなどで文字でやり取りするのと、声を聞くのはまた違う良さがあるから」(30代・福岡県)
そこまで話す必要がない
毎日話したい気持ちはあるけれども、LINEなどで毎日やり取りしていれば十分なので、そこまで話すことがないという意見も。長年交際しているカップルには特に、毎日の電話は不要なのかも。
「もう結婚したので遠い昔の話ですが、お互い社会人だったので電話して語るという機会がありませんでした。待ち合わせとか、必要最低限の理由が無いと電話しなかったような…」(30代・北海道)
「めんどくさい」(30代・北海道)
「できればしたくないがかかってくるから」(20代・埼玉県)
「電話はそんなに好きではないから」(30代・埼玉県)
それ以下
「電話を毎日したい」というタイプがいれば、「苦手なので極力したくない」という意見があるのも当然のこと。お互いがストレスを溜めないように、相手との愛を深めていくことが大切です。
用事があるときでいい
長い期間付き合っていると、毎日通話するよりも本当に必要なときに使うものと考えることが多いよう。緊急の用事があるときや、文章では伝わりにくいタイミングなどに活用しているとのこと。
「用事があるとき」(30代・千葉県)
「手軽。LINE打つのが面倒くさい時や早急なとき」(20代・三重県)
「直接話をしたいときに電話する」(30代・北海道)
基本はLINEでいい
お互いのプライベートな時間も大切にしたい派のカップルは、電話の頻度が低め。基本LINEのやりとりが中心なので、そこまで電話をすることに重きを置いていないよう。
「電話はお互いのタイミングがちょうど良くないと気軽にできないから。話すほどの用事がないのでLINEで十分」(30代・青森県)
「基本的なコミュニケーションはLINEで、トラブルやどうしても電話でないといけない場合のみ時間を合わせて電話するから」(30代・千葉県)
今の電話の頻度に満足している?
みなさんが普段恋人とどのくらいのペースで電話をしているのか、頻度や理由が理解できましたね。つづいては、今の電話の頻度に満足しているのか、本心を確認してみましょう。
満足している
「恋人との連絡頻度の価値観が合っている」と感じている女性は、今の頻度で満足しているようです。自分の気持ちを押しつけるのではなく、ふたりで話し合った結果なので、お互い不満がないのかもしれませんね。
「いい頻度で満足してます」(20代・栃木県)
「満足」(30代・広島県)
「満足している」(20代・岡山県)
少し多い
交際直後は、毎日連絡していたというカップルも、少しずつお互いが分かってきたタイミングで連絡頻度を調整。「たまに話すのが一番心地良いと気づいた」との意見も寄せられていました。
「毎日はしつこい。他に友達とも電話したいので」(20代・静岡県)
「たまにでいいと思うので、少し多いかな」(30代・高知県)
「少し多い」(20代・岡山県)
少ない
お互いのプライベートを充実させることも考えて、少し足りないくらいがちょうどいいと割り切っている女性も。無理して時間を作ることでケンカになるのも嫌なので、その分会う時間を増やすなどの方法で対処しているようです。
「少ない」(30代・東京都)
「もう少し頻度を上げたい」(20代・山形県)
電話はしなくていい
会えるタイミングが多かったり、同棲しているカップルは電話の必要性を感じないのでしょう。日々のコミュニケーションで満足しているので、電話は必要なときにだけすればOK。
「特に必要がないから」(30代・大阪府)
「LINEで十分」(30代・東京都)
電話をあまりしない人の理由とは
電話での連絡が少ないと「私のこと好きじゃないのかな」「何か嫌われるようなことをしてしまったかな」と不安になってしまうこともありますよね。ですが、あなたが問題なわけではなく、別の理由が隠されている場合もあるのです。
電話が苦手
彼女のことは好きだけど、口下手で電話自体があまり好きではないという男性も。直接会って話す方が好きなので、デートの時間を増やしたり、電話をしなくても充実して過ごせるような方法を考えてみて。
「電話が好きではないから」(30代・兵庫県)
「電話が嫌いだから」(20代・埼玉県)
やりたいことができない
自分の好きなことに時間を使いたいタイプの男性は、彼女との電話の時間を優先して作ろうとしない場合も。仕事後のプライベートな時間は、自分のためにゆっくり過ごしたいのかもしれません。
「電話だとやりたいことが邪魔されるのが嫌」(30代・三重県)
「自分の時間を大切にしたい」(20代・青森県)
面倒くさい
例え好きな相手であっても、毎日電話をすると考えると少しめんどくさいと思ってしまうもの。無理して電話をさせてしまうと、それがきっかけで破局の原因になってしまうかも。
「面倒だから」(20代・京都府)
「準備をするのが面倒」(30代・福岡県)
最後に
大好きな彼の声を聞けると「今日も頑張ろう」と前向きな気持ちになれるので、できることなら定期的に声が聞きたいと感じる女性もいるでしょう。ですが、恋人との適正な電話の連絡頻度は人それぞれ。その人の性格や生活リズム、交際年数によっても考え方は異なります。「電話の頻度が多いと相手の愛情が深い」などと決めつけるのはNG! 連絡頻度だけで、愛情が量れるわけではないのです。一緒に過ごす中で、お互いが不満を感じることのない心地良い連絡頻度を見つけてみましょう。
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