目次Contents
▼この記事の要点
- 「3回目のデートで告白したい」派が約3割
- ただしもっとも多いのは〝告白にデート回数は関係ない派〟
- 理想の告白シチュエーションとしては〝夜景などムード満点のロマンチックな場所派〟と〝なにげない日常のなかでさらりと伝える派〟に分かれる
【女性100人に聞いた】何回目のデートで告白したい?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数117名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に、「あなたは何回目のデートで告白をしたいですか?」と質問。すると、下記のような結果になりました。
・1回目… 4.3%
・2回目… 4.3%
・3回目… 25.6%
・4回目… 4.3%
・それ以上/回数は関係ない… 61.5%
告白にデート回数は関係ないと考える人や、5回以上のデートを重ねたあとがいいと考えている人が約6割。大多数を占めています。
とはいえ、具体的なデート回数としてもっとも多かった回答は、約3割の人が選択した〝3回目〟という結果に。3回目のデートでは次のステップに進みたいと考えている人が多いため、告白を期待しているorされているケースも少なくありません。
告白は何回目のデートが理想? その理由とは

今後の2人の関係性が大きく変わる「告白」。ここでは、何回目のデートでの告白が理想的なのか、なぜそう感じるのかをチェックしていきましょう。
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数117名(未回答含む)。
◆「1回目」のデートで告白
「2回目があるかわからないから」(20代・静岡県)
1回目のデートで直感的に「この人とならうまくやっていけるかもしれない」と何かを感じとる、運命的な出会いやご縁もありますよね。
たとえ初デートであったとしても、学校や職場が一緒であれば人となりも知っており、1回目のデートで告白があっても抵抗がないという声も。
初デートでの告白が成功するかどうかのカギは、相手とあるていど信頼関係が築けているか・初対面ではないかどうかです。たとえばマッチングアプリや友人の紹介で出会うなど、初対面かつ初デートという状況では、告白しても「本気かどうかわからない」と思われてしまうことも。
1回目のデートで告白を検討するならば、〝初めてのデートとは思えないくらいに盛り上がっている〟と感じたり、「付き合ったら絶対うまくいくよね」という話が出たり、お互いが恋人同士になる予感をおぼえているような場合がよいでしょう。あるいはもともと友人として、知人として、すでに脈あり状態であることを確信できているケースが◎。
「少し早いかもしれないけど、ほかの人にとられたくないと思うくらい好きになった」と正直な気持ちを伝えれば、相手も悪い気はしないはず。
詳しくはこちらの記事でもまとめているので、1回目のデートでの告白を視野に入れている人は要チェック。
◆「2回目」のデートで告白
「1回目のデートで脈があるかないかわかりそうだから」(30代・神奈川県)
「一緒にいて楽かどうかわかるから」(30代・奈良県)
1回目のデートがうまくいきあるていどお互いのことがわかっていれば、2回目のデートでの告白もOK!という声が多いようです。
3回目以降のデートに持ち越されると、「脈がないのでは…」とせっかく温めてきた気持ちを冷ましてしまう人もいるとか。相手が〝すぐにでも恋人がほしい〟という雰囲気を醸していたり、〝気になる人とはまず付き合いたい〟というタイプだったりしたら、早めの告白を検討するのも◎。
2回目のデートでの告白については、こちらの記事も参考にしてみてください。
◆「3回目」のデートで告白
「慣れてきてちょうどいい。それくらいにはずるずる関係を続けずにさっさと決めたい」(30代・愛知県)
「早すぎても遅すぎても良くないからちょうどいいところで」(30代・北海道)
「これくらいデートを重ねれば、お互いの気持ちがわかってくると思うからです」(30代・京都府)
「親しくなってきていい感じの雰囲気になってきたので」(30代・兵庫県)
「3回会えば、合う合わないがわかると思うから」(30代・群馬県)
「ずるずると関係を続けたくないから」(30代・埼玉県)
「確信に変わる回数だと思う」(20代・北海道)
3回目のデートは、お互いの「素」の状態がわかるようになってきて、距離感も掴みやすくなってくるタイミング。告白のタイミングとしては、もっとも肯定的に捉えている人がようです。
相手を見極めるのにちょうどいい期間でもあり、恋愛的にも盛り上がりと安定を兼ね揃えたベストな時期なのではないでしょうか。
「それ以降だとただの遊びかなと思う」という意見もありましたので、相手の本気度を見極めるべきタイミングだと考えている人も多いよう。男性側も、3回目のデートで告白しようと考えている人が多いというアンケート結果もあります。
恋愛には、タイミングの良し悪しが大きく影響することがあります。たとえ早いように思えたとしても、万全の準備が整っていなかったとしても、場の雰囲気や相手のリードをうけて勢いでした告白が、思いのほか好印象だった… なんてことはありえるもの。告白される側も「そろそろかな」と察している頃合いかもしれません。
3回目のデートというのは、そんな〝恋のステップを次に進めるタイミング〟にぴったりのときだと、男女ともに感じている人が多いようです。事前の連絡で「大事な話がある」とジャブをうっておいたり、とっておきの店を予約して〝今日はあなたに告白します〟という雰囲気を出しておいたりするのもよいでしょう。
◆「4回目」のデートで告白
「あるていど会わないとわからない」(30代・愛媛県)
「最低限のお互いの話を出来ていて、このまま友人関係か恋人かで考えたるから」(20代・東京都)
「価値観と性格がしりたいから」(20代・北海道)
少し慎重派の女性にとっては、4回目くらいがちょうどいいと感じるようです。焦って想いを告げたところで、お互いの交流が不十分だった場合はうまくいかないかもしれません。不安があるうちは交際に発展させずに、様子を見るのがベター。
とはいえ相手が早く告白してほしいと感じているような場合、4回目では遅い・待てないと感じられることもあるでしょう。大事なのはデート回数そのものではなく、相手の様子をしっかり見極めて、脈ありサインをチェックしていくことかもしれません。
もしも相手がすでにたくさんの脈ありサインを発しているようならば、多少早めに告白をしてもOKなことも。「あなたが恋人だったらいいのに」という言葉や、「もっと一緒にいたい」という言葉があった場合には、相手が〝告白待ち〟なこともありえます。
男女別の脈ありサインについては、こちらの記事を参考に。
◆「それ以上の回数」のデートで告白
「完全に信頼関係を築けてからがいい」(30代・東京都)
「なるべく相手を知ってからがいいから」(30代・埼玉県)
「いろんなことを知ってからのほうがいいから」(30代・愛知県)
恋愛でのトラウマがあったり、結婚前提の真剣交際を望んでいたりという人は、確実に相手の人間性を知ってから関係を発展させたいと思うようです。
付き合って恋人同士になるからには、お互いの人生に多少なり責任が生じます。あらかじめ相手の人間性をできるかぎり知っておくことで、なるべくよい関係を築ける人と恋人同士になりたい… という気持ちは自然なものですよね。
ただしあまりにものんびりしすぎていると、相手が脈なしと判断してしまい熱が冷めたり、ほかの人と交際を始めてしまったりするかもしれないので要注意。長い目で見て相手を見極めるのもよいことですが、〝じらしている〟 と思われてしまわないよう、デート中は毎度新鮮な気持ちになってもらえるようプランニングするのが◎。
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◆「回数は関係ない」
「回数にとらわれると焦ってしまいそう。じっくりその人のことを知りたいから回数は気にしません」(30代・神奈川県)
「1回のデートでどれだけ距離が縮まるかは人によるから」(20代・福井県)
「この人って思ったタイミング」(20代・和歌山県)
「好きが定まったら、回数関係なく告白したい」(30代・大阪府)
実はもっとも多くの意見が寄せられたのはこの、〝告白にデート回数は関係ない〟という意見でした。
たしかに、1回のデートで夫婦のような空気感にまでもっていける人もいれば、相手のことがほとんどわからないまま緊張して終わってしまうという人もいます。
その状態で2回、3回とデートを積み重ねていくと、デート回数が同じ人同士でも、お互いの相手との信頼や理解度はかなりの差がひらくでしょう。一律に、デート回数のみで告白タイミングをジャッジすることができないというのは事実です。
告白をするうえで望む結果は、〝自分の想いを伝え、相手にも同じ気持ちだと伝えてもらうこと〟のはず。そのためには、告白よりも前にどれだけ信頼関係を築けるかが重要です。自分の魅力を相手に知ってもらい、そして自分も相手の魅力を知り、お互いが恋におちた状態になっていることも大事でしょう。
恋の始まり方は人それぞれ。一目惚れをする人もいれば、じっくりとコミュニケーションを重ねることで徐々に恋心が生まれていく人もいます。となると、最適な告白タイミングも人それぞれであり、まずは相手の様子をしっかり見極めることが重要といえそうですね。
理想の告白シチュエーションは?

満を持して告白するのであれば、できるだけ理想的なシチュエーションで行いたいもの。そのほうが雰囲気もよく、成功率も上がりそうな気がしてきますよね。
ここでは女性が好きな人に告白する際の、理想的なシチュエーションについてまとめました。一部告白されたい人の意見も寄せられたので、シチュエーション選びの参考にしてみましょう。
夜景の綺麗な場所で…
「ご飯のあとに夜景の見えるところで告白」(30代・東京都)
「夜景の綺麗な場所」(30代・岐阜県)
「夜景をみながら」(30代・福島県)
少し薄暗くロマンチックなバーだったり、夜景がきれいなレストランなどでの告白ならムードもバッチリ!
美しい夜景といえば、恋人同士で眺めたい景色としてイメージしている人も多いでしょう。相手も「これは告白されるのでは…」と察し、お互いのドキドキ感が高まりそう。
あらかじめ〝伝えたいことがある〟と予告をしておけば、相手もそのつもりでデートに現れてくれるはず。女性からの告白であっても、男性からであっても、ムード満点の場所を選んでおくことは大事です。場の雰囲気が手伝ってくれて、成功率が上がるかも。
対面で、誠実かつストレートに…
「『好き』という」(20代・東京都)
「対面で直接ストレートに言ってもらう」(30代・千葉県)
「別にどんな感じのでも良い。お互いに酔っ払った雰囲気の中でなければ」(30代・兵庫県)
「目の前ならどこでもいい」(20代・山形県)
「ストレートに付き合いたいな、この人いいなって思ったら、シチュエーションは関係なく伝えると思います」(20代・兵庫県)
恥ずかしいからと茶化して告白したり、まるで冗談のような言い方で愛を伝えるのは×。本気で相手を想っていることが伝わらなければ、告白の意味はありません。
できることならば対面で、かつストレートな言葉で告白したいという人が多いようです。誠実で信用性のある言葉こそが、人の心を動かしますからね。
告白される側にまっすぐな想いが伝われば、たとえうまくいかなかったとしても好印象を残せるはず。シチュエーションがどのようなものであれ、とても大事なポイントだと覚えておきましょう。
自然な雰囲気のなかで…
「なにげなく普段通りに過ごしているとき」(30代・北海道)
「なにげないタイミングでいわれるのがいい」(30代・東京都)
「日常生活の中でサラッと」(20代・和歌山県)
「特に形式ばったものは好まず、ただの散歩道など。なにげないところでが良い」(30代・東京都)
「改めて言われると恥ずかしいので、なにげない日常の中でさらっと言ってほしい」(30代・長野県)
ムード満点のロマンチックなシチュエーションだけでなく、ありふれた日常のなかでさらりと告白する… というパターンも人気のようです。告白される側も心の準備ができていないでしょうし、思わぬタイミングでドキッとさせられ、相手を強く意識してしまいそうですね。
すでに両想いの確信がもてている状況ならともかく「まだOKをもらえるかどうか自信がないな」と感じている場合には、相手に断りやすい雰囲気を作ってあげるという意味でも◎ な方法。
あまりにも構えすぎると恥ずかしくなってしまう… という人は、あえて普段通りの雰囲気のなかで、ナチュラルに告白してみましょう。
デートの帰りに…
「帰り際にスマートに」(30代・神奈川県)
「夜ご飯デートの帰り際」(30代・神奈川県)
「デートの帰り際や、公園などのベンチでたわいもない会話から」(30代・神奈川県)
「帰り道歩きながらや、夜、綺麗な街を散歩しながらが理想です」(30代・千葉県)
一日の楽しいデートを終えたあとならば、ふたりの気持ちも交際に向かって上向きになっているかも。話が盛りあがり〝もっと一緒にいたい〟という気持ちが自然に高まったら、そのまま告白できる雰囲気を作れます。
もしもそれが3回目のデート時であったなら、なおさらタイミングとしては◎。相手のことを色々と理解できるようになった頃合いですし、満を持しての告白となりそうです。
その場のノリで伝えたと思われないように「今日伝えようと思っていた」「今日一日でもっと好きになった」と、正直な気持ちを添えて告白するとよいでしょう。誠実な想いをどれだけ伝えられるかどうかがポイントです。
デート中に…
「楽しい食事のあとに、いきなり告白される」(30代・埼玉県)
「ドライブデートの車中で」(30代・東京都)
「車の中で夜景を見ながら」(30代・広島県)
「昼間は美術館や水族館、夕方から早めのせんべろ的な居酒屋はしごデートでお互い程よく酔って歩きながら、のシチュエーションが最近憧れる」(30代・茨城県)
「ちゃんとしたレストランで食事しているとき。花束があったら最高」(30代・新潟県)
場所や状況はそれぞれ異なりますが、タイミング的に〝デート中〟であることが理想という声も。
お互いにデートをしている以上、たとえ恋愛感情未満の状態であったとしても〝恋人候補になりうる人〟として接している可能性が高いでしょう。そんな相手に告白するのであれば、まだ相手が自分を見極めている最中であることも考慮して、とにかく誠実に想いを伝えることが大事です。
できれば自分でデートプランを組んで〝告白するつもりできていた〟ことが相手にわかるような流れにすると、本気度が伝わり成功しやすくなるかもしれません。告白する側がいかに相手を想っているか、行動で示すのです。
ムードの高まる場所で…
「見晴らしの良いところで2人きりで」(20代・東京都)
「噴水の前で座って告白したい」(30代・大阪府)
「イルミネーションで、指輪を渡されながら告白されたい」(30代・愛知県)
「綺麗な場所でしてほしい。夜景の見えるレストランなど」(30代・静岡県)
やはりロマンチックなシチュエーションは、理想の告白として人気のようです。告白されたい側の意見が目立ちますが、する側からしても、〝お互いの想い出に残るような特別なシチュエーションがいい〟という気持ちは参考になりますよね。とはいえこれまでの回答を鑑みると、あえて構えずに〝なにげない雰囲気の中で告白されたい派〟も少なくはないようです。自分の好きな人がどういった性格か、恋愛にどのようなスタンスで臨んでいるのかを、できれば告白前に見極めておいたほうが安心でしょう。
そのうえで、ふたりにとってもっともムードのよい場所がどこなのかを考えれば、おのずと告白シチュエーションもみえてくるはず。
静かな場所で…
「会話がよく聞こえる静かなところ」(30代・愛知県)
「落ち着いた場所」(30代・兵庫県)
告白するのであれば、相手の声や言葉がしっかり届くシチュエーションが◎。あまりにも騒がしく何を言っているかわからないような場所は、告白に不向きです。
そもそも〝告白を周囲の人に聞かれたくない〟という人はかなり多いでしょう。できればふたりきりになれる場所で、相手も恥ずかしい思いをしないで済むシチュエーションを選ぶのがベスト。周囲の友人の協力を得たり、フラッシュモブを利用したりする告白は、たとえ両想いの確信があったとしても人を選ぶでしょう。
タイミングのよいときに…
「なんとなくのタイミングがあえばお伝えするので、シチュエーションはとくにない」(30代・茨城県)
告白はタイミングがすべてだと考えている人も少なくありません。シチュエーションも含めてのタイミングだとは思いますが、最適なときでさえあれば場所や雰囲気は関係ないという人も。
デート中でも、帰り際でも、なにげなく話をしているときでも…「想いを伝えられるのは今しかない」と確信できるタイミングがあるのなら、その場で伝えてしまうのもひとつの手です。
ただしその際は、お互いにあるていど信頼関係が築かれており、脈あり状態であることが前提になります。ただ勢いで伝えるだけの告白は△。両想いであるとわかるような、脈ありサインがあるかどうかを見極めて。
告白したい派もされたい派も! 告白にもっていくためのQ&A

告白にいいデート回数やシチュエーションがわかったところで、実際に伝えるとなると緊張してしまう… という人も多いですよね。ここではそんな人のために、ちょっとしたポイントをまとめています。
A. 雰囲気のよさや大事な話ができる環境があるかどうかがポイント。告白の最適タイミングだと考えている人が多い、3回目のデートにあわせてプランを考えるのも◎。
好きな人に告白するときは緊張しますよね。告白する際にどんなことを伝えようかしっかり考えていても、場所選びを失敗しムードが悪くなると、よくない結果に結びついてしまうかも…。
成功率を上げるには、その場の雰囲気やシチュエーションが大切です。下記に代表的なスポットをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
◆テーマパークや観光スポット
多くの人から支持がある夢の国は、女性が憧れる告白スポットNo.1と言っても過言ではありません。
観覧車や少し怖いアトラクションに乗った後だと、吊り橋効果がはたらいてドキドキ度もアップ。お互い、もしかしたら恋しちゃってる? という気持ちが高まるかも。
◆季節ならではの場所やイベント
自然に囲まれた場所や、その時季ならではのイベントでの告白は、ドラマなどで観ることも多いですよね。
ちょっぴりベタではあるものの、雰囲気作りには最適と言ってよいでしょう。ただし、時間帯や季節によっては気温の変動が激しいので、服装のチョイスには気を付けて!
◆なにげない場所
いつもなにげなく通っている場所や、昔からよく行っている公園などのありふれた場所でも、思い出の場所にランクアップする可能性が。
公園などにいる家族や子供を見て癒やされながら、お互いの恋愛観や結婚観を話すと、将来に関する話から告白の流れに繋げていけるかも。
◆どちらかの家
派手な華やかさはありませんが、家での告白はリラックスできる場所としておすすめ。
ただし、実家住まいの場合や誰かと同居している場合は、周りの予定を確認しておくことと、事前に自身の部屋掃除をしっかりしておくことを忘れずに!
Q. できれば告白されたいんだけど、告白させるための方法はある?
A. 誰だって、自分から告白するのは不安なもの。告白させたいのであれば、〝告白大歓迎〟の雰囲気を出して相手の背中を押そう!
人が告白を決意する代表的なタイミングとして、〝両想いだと確信できたとき〟というのがあります。
告白がきっと成功するだろうという自信がもてれば、勇気を奮い立たせて想いを伝えようという気持ちになれますよね。振られたくないという気持ちが強ければ強いほどに、この傾向は強まるでしょう。
なのでもし自分が告白される側になりたいのなら、告白をする側… つまりは相手に〝あなたの告白は成功するよ〟と察させてあげればよいのです。「あなたの彼女になれたら幸せだろうな」「早く付き合いたいな」と、〝実質告白〟ともいえるような大胆な言葉をかけてあげましょう。
告白と同じくらい勇気がいる言葉かもしれませんが、告白「させる」のならこれくらいのトリガーが必要なことも。ほかにも脈ありサインをたくさん発して、両想いであることを言葉以外の方法でもアピールするのが◎。
好きな人に告白させる方法については、こちらの記事でもまとめています。
最後に
「何回目のデートで告白するか」に正しい答えはありません。
今回のアンケート結果では、3回目に告白をしたいと考える人が多い結果となりましたが相手のことをどれくらいわかっているか、信頼関係は築けているのかなどによって告白すべきタイミングは異なります。
相手の脈ありな雰囲気を感じとったら、チャンスを逃さないようにアプローチしていきましょう。その際はできるだけ誠実に、ストレートな言葉で愛を伝えるのが◎。
告白が成功しそうなデートスポットをチョイスして「勇気」という感情に後押ししてもらってくださいね。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。
数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。
好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。