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2022.09.07

「付き合って半年」は今後に関わる大切な時期!? 乗り越えるコツも紹介【100人に聞いてみた】

交際を開始してから半年が経過すると、素の自分が出せるようになってケンカに発展したり、マンネリ化を心配したりするカップルも多いようです。そこで今回は、「付き合って半年」のこのタイミングをラブラブに過ごすコツや、冷めてしまう原因などを紹介していきます。

【質問】「付き合って半年」とはどんな時期?

円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20〜30代の女性100人に「付き合って半年」とはどんな時期? と質問したところ、付き合い始めのまま… 60%/結婚の話が出ていた… 25.6%/冷めてきていた… 14.4%という結果となりました。

付き合って半年となると、お互い緊張もほぐれてくるので、付き合い始めた頃よりも気持ちが落ち着く時期。女性心理としては、半年以上交際しても不満がない=結婚を意識するようになるタイミングでもあるようです。

一方、相手のことを一途に愛しているがゆえに愛情を与え過ぎてしまうことが原因で、どちらかがちょっぴり冷めてきてしまう… ということも。

「付き合って半年」で付き合い始めのようにラブラブだった理由は?

女性の肩を抱き寄せる男性
(c)Shutterstock.com

付き合って半年経っても、まだ付き合いたてのように仲の良いカップルも多くいます。では、そのカップルがなぜラブラブでいられるのか、その理由とお互いへの接し方を確認してみましょう。

【1】好きな気持ちが安定しているから

交際当初と変わらず、今でも好きな気持ちが安定していると、半年経ってもラブラブな状態で過ごせるでしょう。

日を重ねるごとにいろいろなことを知れるので、「付き合いたてのときよりもっと好きになってました」という意見も多いよう。

「お互い付き合い始めと変わらない愛情で接していたから」(20代・神奈川県)
「付き合ったときのまま、お互い好きでいたから」(30代・神奈川県)
「同じく彼が大好きでいるからです」(30代・東京都)
「この人となら大丈夫と思えることが多い」(30代・青森県)

【2】しっかりコミュニケーションがとれているから

日々LINEや電話で連絡をとったり、会える時間を大切にするカップルは、しっかりとコミュニケーションが取れている証拠。

カップルとはいえ、ときには意見が割れることもあるでしょう。そんなときでも、信頼関係が構築されているので、気持ちを素直に打ち明けることができるのが大きな強み。さらにケンカにも発展しにくいというメリットも。

「お互いちゃんと相手のことを考えて行動していたので」(30代・神奈川県)
「お互い思いやりを持って接していたから」(30代・東京都)
「感情をきちんと表現しあっていたため」(20代・東京都)
「思いやりの親切さが強かったから」(30代・東京都)

【3】恋愛以外も充実しているから

付き合っていてもお互いひとりの人間として、ゆっくりする時間や、家族・友人と楽しむ時間をバランスよく配分できているかがポイント

恋人に依存しすぎず、お互いの時間を尊重できることが、これからも長く一緒にいるための秘訣なのです。

「お互い自分の生活も楽しみ、趣味も楽しみ、自由にしてきたからまだお互い楽しくできていたと思う」(30代・愛知県)
「お互い仕事が忙しかった」(30代・兵庫県)
「お互いを縛っていないから」(30代・長野県)

【4】ちょうどよい距離感だから

毎日会う約束をしたり、交際直後から同棲を始めてしまうと、マンネリ化に拍車をかけてしまいます。カップルにもよりますが、週1〜2回のペース程度で会うような距離感がベスト。

彼を独占しようとしたり、期待しすぎるのも逆効果。親しき仲だからこそ、お互いが生活しやすい距離感を心掛けて。

「遠距離だったから、あまり会えなかったので」(30代・島根県)
「適度な距離感があったので」(30代・茨城県)
「会う回数が少なかったからだと思う」(30代・神奈川県)
「週に一度しか会わないから」(30代・埼玉県)

「付き合って半年」で冷めてしまった理由は?

窓辺に座る男性
(c)Shutterstock.com

付き合って半年経った時期は、お互いに慣れてきて緊張感が薄れていく頃。そこから気持ちがマイナスに流れてしまうと、「冷める」ということに繋がってしまうのかもしれません。ここでは、付き合って半年で冷めてしまった理由をチェックしてみましょう。

【1】マンネリ化した

交際後の盛り上がっていた気持ちが落ち着いて、徐々に慣れや飽きを感じる場合も。

デートはいつも同じ場所、電話で話す内容が減って無言が多いなど、言動がワンパターン化されてしまっていることが原因かもしれませんね。

「慣れが多くなって飽きてきた」(30代・徳島県)
「飽きやすい性格だから」(30代・埼玉県)
「熱が冷めた、他に気になることを見つけた」(30代・東京都)
「興味がなくなってきたから」(20代・神奈川県)

【2】価値観が違った

付き合ってから価値観の違いに気づき、破局してしまうカップルも多いようです。

たとえ価値観が違ったとしても、お互いが寄り添い合って歩み寄ることができれば、軌道修正も可能です。そのつもりがなく、「自分に合わせて欲しい」の一点張りだと、今後の付き合いも難しいでしょう。

「連絡の頻度についての価値観が違い過ぎた」(20代・京都府)
「合わないことが多かった。元々好きな人と付き合えたわけではなかった」(30代・新潟県)

【3】嫌な所が目立ってきた

男性は、本能的に欲しいものが自分の手に入ってしまうと安心してしまう傾向が。

そのせいか、付き合う前まではいい顔をしていても、付き合ってみたら「こんな性格だったの?」と幻滅する女性も多数。扱いが雑になった、暴言が目立つようになったなどの場合は危険信号の可能性大!

「嫌なところが見えた」(20代・京都府)
「相手の自分の扱いが雑になってきていたから」(20代・兵庫県)

「付き合って半年」で結婚の話が出ていた理由は?

結婚式の最中の男女
(c)Shutterstock.com

交際開始から半年で結婚を考えるのは少し早くない? と感じる人もいるかと思いますが、半年というタイミングを境に、相手との将来を明確にさせる女性は結構いるよう。では、どんな状況から結婚に対する意識が芽生えたのでしょうか。

【1】結婚前提のお付き合いだった

元々結婚願望があるもの同士だったため、お互いに付き合う前から結婚を考えられる交際相手を探していたという意見も多くあがっていました。

今だけを埋め合う恋愛は若い頃のもの。結婚に向けてスムーズに進めるためには、先を見据えて最初からそのつもりで交際相手を見極めるということに尽きますね。

「結婚前提の付き合いだった」(30代・大分県)
「付き合った時点で結婚を意識していたから」(30代・兵庫県)
「はじめから結婚を考えての付き合いで、本格的に結婚を考えるようになったから」(30代・兵庫県)
「初めからきちんと話していたから」(30代・熊本県)

【2】一緒にいて居心地が良かった

一緒にいて落ち着く、波長が合うなど安心感が強い相手は、結婚相手としても相性も抜群◎! 無理して背伸びすることなく、素の自分で楽しく過ごせることはとても幸せなことですよね。

これからを共に過ごす相手としてふさわしいように感じます。

「将来を想像できる相手だったから」(20代・長野県)
「相性が良かったから」(30代・長野県)
「将来も一緒にいたいと思ったので」(30代・岐阜県)
「性格が合う。流れで」(20代・鹿児島県)

【3】適齢期だった

お互い将来の話や老後の話を明確にする適齢期だった場合は、結婚までとんとん拍子で進みそう。

特に女性は、出産や産後の社会復帰など考えることも多いので、将来に向けて計画性を持つことは大切なことなのです。そういったことに理解のある男性ならば、半年で結婚に向けて駒を進めるのもアリだと思います。

「そういう歳だから」(30代・山形県)
「年齢的にもそういう時期だから」(20代・神奈川県)
「お互いが結婚を意識する年齢だったから」(30代・東京都)
「私が結婚したいから具体的に話を進めていた。女の30代は焦りがあるからハッキリさせてほしかった」(30代・千葉県)

「付き合って半年」でプレゼントは贈った?

プレゼントを背後に隠した男性と、その前の女性
(c)Shutterstock.com

良くも悪くも変化を感じやすい「付き合って半年」のこの時期ですが、6ヶ月間を共にしてくれた感謝の気持ちを込めてプレゼントを送ってみるのも良いですね。アンケート結果の体験談から、どんなものが喜んでもらえたのか、おすすめアイテムを確認してみましょう。

【1】手紙

普段、手紙で気持ちを伝えることも少ないはず。心からの感謝の気持ちや、相手を恋しく想う気持ちを文字として綴ってみましょう。

読み終わったあとも物として手元に残るので、ケンカしたときにふたりの仲を取り持ってくれるお守りのような存在になってくれるかも。今の時代だからこそ、手紙はもらって嬉しい物なのです。

「手紙」(30代・岐阜県)
「手紙。手作りお菓子」(30代・大阪府)

【2】ファッショングッズ

ファッションセンスに自信がない彼氏には、ファッショングッズを贈って美意識を高めてもらいましょう! 季節によって、Tシャツ、帽子、マフラーなどアイテムを変更すれば、どの記念日にも採用できます。

お揃いのコーデをすることでラブラブ度もアップし、周りからも憧れのカップルだと思ってもらえるかもしれません。

「お揃いの洋服」(30代・神奈川県)
「マフラー」(30代・東京都)

【3】キッチングッズ

実用性が高いプレゼントをあげると、もらった側も嬉しく感じるはず。特にキッチングッズに関しては、男性もそこまで知識がないことも多く、女性側に選んでもらえるのはありがたいかも。

会社にも持って行けたり、毎日を便利に過ごせるグッズは本当におすすめです。

「コーヒーメーカー」(20代・神奈川県)
「水筒」(30代・秋田県)

【4】食事に行く

物をプレゼントするのもいいけど、ふたりが半年間仲良くできたお祝いとして食事に行くのも定番

普段行かないような少し高級なお店や、初めてデートに行った思い出のお店など、とっておきの場所を選んで幸せな時間を過ごすのも粋ですね。

「いいレストランに行って、おいしいご飯を食べてきた」(30代・愛知県)
「ケーキなどのスイーツ」(20代・茨城県)
「ご飯」(20代・栃木県)

【5】インテリア

毎日を気持ちよく、快適に過ごせるように、お部屋にぴったりのインテリアグッズをプレゼントするのも◎。

後に一緒に同棲することも考えて、ちょっぴり自分好みも織り交ぜれば、選ぶことにより楽しみも生まれそう。

「観葉植物」(20代・神奈川県)
「家具」(30代・長野県)

最後に

「付き合って半年」という時期は、今後のふたりの運命を決める重要な時期。人によっては同棲や結婚を意識し始める、大切な節目として捉えていることもあるでしょう。

交際期間が長くなれば、相手と一緒にいる時間や経験も増えるので、不満点や問題点も出てきます。そんなときは、お互いの気持ちをしっかり伝えて、理解し寄り添いながら問題を解決していくことが大切

その大きな壁を越えられたとき、ふたりの絆はさらに深くなり、より信頼できる関係性へとステップアップできるでしょう。

マンネリ化しやすいタイミングでもあるので、自分磨きや相手への思いやりも大切に。倦怠期知らずの仲良しカップルでいるためには努力も必要です。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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