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【女性に聞いた】婚約指輪をもらった?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に婚約指輪をもらったことがある? と質問したところ、はい… 27.7%、いいえ… 72.3%との結果になりました。
今回のアンケートで「はい」と答えた人は全体の3割弱。
「婚約指輪に憧れているので絶対に欲しい」という人もいれば、「婚約指輪はいらないから、その分新婚旅行や新生活にお金を使いたいと思っている」という人も。
【100人に聞いた】あなたが考える婚約指輪の相場とは?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
つづいて、婚約指輪の相場はどのくらい? と質問したところ
1位:10万~30万円未満… 34.3%
2位:30万~50万円未満… 28.6%
3位:10万円未満… 17.1%
との結果になりました。
かつては「給料3ヶ月分が相場」と言われていていた時代もありましたが、昨今では「約給料1ヶ月分」が相場となっているようです。
明確な金額などは決まっていないので、年代や年収、夫婦の考え方によって金額はそれぞれ。
婚約指輪のおすすめブランドは?
婚約指輪にもさまざまなデザインがあります。ここでは、みなさんが注目している人気ブランド7選をピックアップしましたので、それぞれの特徴を確認してみましょう。
【1】銀座ダイヤモンドシライシ
日本初のブライダルジュエリー専門店として創業した「ダイヤモンドシライシ」。ゆっくりとお気に入りのアイテムを見つけられるように、当時なかったサロンタイプの店舗を構えたとの秘話も。
ダイヤモンド鑑定士を常駐させ、ブライダルリングにふさわしい品質を見極めているようです。オーダーされた指輪をひとつひとつ手作業で製作し、世界でひとつの特別な輝きを誕生させてくれるのが嬉しいですよね。
「ダイヤモンドシライシ」(30代・神奈川県)
「ダイヤモンドシライシでした」(30代・栃木県)
「シライシがよかった」(30代・大阪府)
【2】Tiffany&Co.(ティファニー)
著名デザイナーが作り出す、シンプルでありながらもハイセンスなデザインが魅力的。上品で爽やかな伝統ある「ティファニーブルー」に憧れる女性も多いに違いありません。
世界的に有名なブランドなので、よほどのことがない限りは価値も下がりにくく、購入したことへの後悔も少ないかもしれません。
「ティファニーが定番」(30代・広島県)
「ティファニーを貰った」(30代・滋賀県)
「ティファニー」(30代・広島県)
【3】4℃(ヨンドシー)
選び抜いたダイヤモンドが一番美しく引き立つようにデザインを追求。水が流れるようななめらかなフォルムは、女性の指をさらに綺麗に演出してくれます。
「全国展開しているブランドなので、パートナーの転勤が多くても手直し等で利用できるのが嬉しい」との声も。
「4℃なら間違いない」(30代・岐阜県)
「4℃」(30代・東京都)
【4】Cartier(カルティエ)
格式高い高級ブランドの印象が強い「Cartier(カルティエ)」。身に付けているだけで、普段よりもワンランク上の「エレガントな大人の女性」になれたような気持ちに。
大きなダイヤも嫌味っぽくなく、完成されたバランスの良さがさらに魅力的。
「カルティエ」(30代・神奈川県)
【5】HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)
HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)は、他のジュエリーブランドと比べると新しいブランドですが、厳しい評価基準で質の良いダイヤモンドにこだわっているため世界中のセレブから大人気。
その値段はなかなかのものですが、一生忘れない大切なタイミングには「本物」が一番ですよね。
「ハリーウィンストン」(30代・長野県)
【6】I-PRIMO(アイプリモ)
I-PRIMO(アイプリモ)は「ブライダルリング専門店」としても有名。独自の流通網を確保しているので、希少価値が高いダイヤモンドのみを販売することができるのもGOOD!
圧倒的な成約実績から多くの知識を持つ販売員も多いので、購入後に満足される口コミも多いのかもしれませんね。
「アイプリモ」(20代・栃木県)
【7】俄 NIWAKA(ニワカ)
俄(ニワカ)は、1200年前に京都で生まれた結婚指輪・婚約指輪の専門ブランド。
おふたりの未来が「薔薇色」であるようにと、「薔薇」をモチーフにデザインされた婚約指輪も好評です。上品で可愛い雰囲気を好む女性におすすめ。
「俄」(30代・山口県)
プロポーズ・婚約指輪がないケースも増えている?
■最近はプロポーズをうやむやにする男性が多い…!?
婚約指輪・結婚指輪オンラインショップ「BRILLIANCE+:ブリリアンスプラス」を運営するキューが22~39歳の既婚男女343人を対象に「プロポーズ」に対する調査を実施。
その結果、「プロポーズをした」と回答した82.5%の男性に対し、「プロポーズされた」と回答する女性は60%以下であることが判明しました。
■「プロポーズをされた」と回答する女性は6割以下
まず、「プロポーズの有無」について聞いてみると、男性の82.5%が「プロポーズをした」と回答。
一方、「プロポーズをされた」と回答する女性は56.4%となり、男女間でプロポーズの捉え方にギャップがあることがわかりました。
男性に「プロポーズをしなかった理由」を質問したところ、「何となく入籍する流れになった」(52.4%)が最も多い結果に。また、「照れくさかった」(33.3%)という意見も多く、交際の有無にかかわらずはっきりと婚約の意思を伝えられない男性は多くいるようです。
■女性の理想は「指輪と共にはっきりプロポーズをしてもらう」
プロポーズをしてくれない男性に対し、女性はどのように思うのでしょうか?
調査結果では、プロポーズをされなかったことに対し、女性は「理想は指輪と共にはっきりプロポーズしてほしかった」(35.9%)、「言葉だけでもはっきり伝えてほしかった」(25.0%)というプロポーズを求める声が約60%を占めました。
また、男性に「プロポーズしなかったことに後悔はありますか?」と尋ねてみると、80%近くが「後悔していない」と回答し、プロポーズに対し大きな意識の違いがあることが明らかに。
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最後に
結婚を考えている相手がいるのならば、プロポーズをしたり、婚約指輪を準備するのが一般的とされています。
婚約指輪を購入する際は、他の人と競い合って高価な指輪を身に付けることよりも、自分たちに合った素敵な指輪を見つけることを重視してみてくださいね。
人によっては、プロポーズは不要で「ふたりでしっかり話し合って結婚を決めたい派」の方や、高額の指輪を貰うことに抵抗があると感じる方もいるようです。
普段からコミュニケーションをとるように心掛けて、お互いが納得してこれからの人生を歩めるような気配りを大切にしてくださいね。
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