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【女性100人に聞いた】プロポーズされたいと思ったときにすべきことは?
そろそろ「結婚」したい。なのに、彼からのプロポーズがないことに焦りを感じる女性もいるのではないでしょうか。ここでは「プロポーズされたいと思ったときにすべきこと」をまとめました。
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
結婚の意思を伝える
プロポーズをされたいときは、結婚したい気持ちがある旨を素直に考えるのがGOOD! 回りくどい発言や駆け引きなどは、男性を混乱させたりケンカに発展する場合もあるので、極力シンプルに気持ちを伝えましょう。
「結婚したいと言う」(30代・埼玉県)
「結婚したいとストレートに伝えた」(30代・宮崎県)
「結婚したいなーと軽く思わせることを言う」(30代・兵庫県)
「自分からそろそろ結婚しようよと冗談交じりで言ってみた」(30代・東京都)
「プロポーズして! と言う」(20代・東京都)
「プロポーズの予定はいつごろですか? と質問した」(30代・北海道)
将来の話をする
この問題を解決させるには、ふたりで思っている気持ちを伝え合ってみるのが一番! とにかく素直に本音をぶつけ合って、お互いの考えや計画などを擦り合わせてみましょう。前向きに結婚を考えてくれているのならば、真剣に向き合ってくれるに違いありません。
「それとなく将来の話をふってみる」(30代・宮城県)
「未来の話をする」(20代・愛知県)
「将来のことを具体的に話す」(30代・神奈川県)
「将来設計の話をする」(30代・神奈川県)
「さり気なく将来どうする? と聞いてみる」(30代・茨城県)
普段通り楽しく過ごす
あまり結婚やプロポーズについて考えすぎると、関係がギクシャクしてしまうこともあるので、考えすぎないことも大切。普段通りに楽しく過ごしていれば、その居心地の良さに「早く結婚したい」と思ってもらえるかも。
「楽しい思い出を作る」(30代・福岡県)
「考えすぎない。私も気にしまくって主人にこっそり準備されていまして不意打ちで指輪を渡されました」(30代・埼玉県)
「余計なことはしない」(30代・埼玉県)
「逆にあんまり詰めない」(20代・滋賀県)
期限を決める
同棲を始めたけど、なかなかプロポーズをされずに何年も経っている… というカップルも。お互いに結婚の意思があるのならば、同棲してから〇○年以内、自分が〇○歳になるまでなど、事前にある程度期限を決めておくのも無難ですね。
「〇○歳までに結婚できなければ別れると期限を設ける」(30代・神奈川県)
「結婚するつもりがないなら別れたいと話す 」(30代・佐賀県)
「早くしないとすすめられたお見合いに行くという」(30代・東京都)
「グズグズしているなら別れようという」(30代・富山県)
プロポーズされる努力をする
結婚の話はしていてもなかなかプロポーズされない場合は、これから先も、一緒に過ごしたいと思わせる魅力が足りないのかもしれません。「どうしてプロポーズしてくれないの?」「本当に男らしくない」と相手を責める前に、自分自身には問題はないのかを振り返ってみるのも大切なことです。
「家庭的な所をみせる」(30代・石川県)
「自分を見直してみる」(30代・福岡県)
「なぜされないのか理由を考えてみる」(30代・静岡県)
周りの既婚者の話をする・会わせる
既婚者の友人の家に遊びに行ったり、周囲の結婚話などを積極的に彼に話して、結婚について意識をもっていくのも◎。
「友達の結婚式に参加した話をしてみる」(30代・愛知県)
「友達の結婚話などを話したりする」(30代・石川県)
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プレッシャーをかける
男性にとってプロポーズは重要な問題なので、女性側から圧力をかけすぎる行為はNG! 彼なりにプロポーズのタイミングがあるかもしれないので、相手の自主性を尊重してあげることも重要です。
「相手にプレッシャーをかけるようなことを言うこと」(30代・兵庫県)
「自分の思い通りに進捗していないからといって、相手を責めてはいけない」(30代・東京都)
「催促すること」(20代・愛知県)
「プロポーズ圧をかけること」(30代・千葉県)
「相手に感情的に迫ること」(30代・東京都)
アピールの仕方
結婚情報誌を買ってきて一緒に見ようと誘ったり「〇〇ちゃんはもう彼氏にプロポーズされたらしいよ」と友人の状況を伝えるなど、過剰なアピールは逆影響。彼のストレスとなり、結婚をする気持ちが薄れてしまうかもしれないので注意しましょう。
「あからさますぎるアピールはやめた方が良いと思う」(30代・神奈川県)
「重い女になる、お母さんのようになんでもしてあげる」(30代・佐賀県)
「あからさまな態度と結婚に対する圧」(30代・埼玉県)
「本を置いたり友人の結婚式の話を振るなど遠回しにプレッシャーをかける」 (20代・神奈川県)
「ゼクシィなどであからさまにアピールをする」(30代・秋田県)
我慢する
恋愛をしていくうえで、相手の気持ちを尊重することも重要ですが、いつも自分だけが我慢をしている状況はよくありません。また「早く結婚をしたいと言ったら嫌われてしまうかも」などの思い込みもネガティブを加速させてしまうかも。
「長々と同棲すること」(30代・福岡県)
「自分のやりたいことを我慢しすぎること」(30代・兵庫県)
「相手の気持ちを知りたいからとはいえ、煮え切らないような質問や微妙な空気で進めることはやめたほうがいい。基本良い方向には進みません」(20代・兵庫県)
察してほしがる
何も言わなくても気持ちに気づいてくれる彼氏も一定数いるようですが、全員が全員そういった性格ではありません。付き合っている彼氏に対して「察してほしい」と期待しすぎるのは控えたいもの。
「間接的に伝えてそれに気づかない相手に怒る」(30代・新潟県)
「察してほしい雰囲気を出すこと」(20代・神奈川県)
「中途半端に匂わせる」(30代・大阪府)
「周囲から攻めること。回りくどいほうが後々困りそうなので」(30代・兵庫県)
きつい伝え方をする
同じことを伝えたくても言葉選びによっては悪く捉えられてしまうこともあります。感情的になって気持ちをぶつけることのないように、話をする際は冷静になって気持ちを伝えることが大切です。
「急かす発言」(30代・京都府)
「喧嘩になるような言い方をしない」(30代・東京都)
「キツイ言い方はしない。急かす発言をすること」(30代・愛知県)
「脅す」(30代・神奈川県)
強がる
結婚の言葉が出ないからといって「別に結婚したくないし」「どうせ私にプロポーズする気ないんでしょ」などの嫌味を言うのはやめましょう。強がってワガママを言ったつもりでも、彼氏は不快に感じてしまいます。
「ひとりで生きていけるアピール」(30代・富山県)
「相手がまだ踏み出せそうにない空気を出していたときに強がり過ぎない」(20代・千葉県)
「ひねくれたり強がるような発言。相手をがっかりさせる行動」(30代・東京都)
【プロポーズされたい】理想のシチュエーションは?
プロポーズの思い出にはその時の風景が残るもの。しかし、プロポーズをする側が「ここでプロポーズをしたら絶対に喜ぶはずだ」と思っていても、される側が同じ考えとは限りません。ここでは、理想のプロポーズシチュエーションについて紹介していきます。
自宅
自宅でのプロポーズは、周囲の目が気にならずリラックスできるという点で好印象。自宅なら演出をする際に前もって準備しておくこともできるので、彼側も安心。
「家でくつろいでるときに」(30代・大阪府)
「家でさらっと言われたい」(30代・神奈川県)
「家でプロポーズされる」(20代・富山県)
「おうちでのんびりしているときに何気なく」(30代・宮崎県)
「家でまったりしているとき」(30代・長野県)
デート中
高価なレストランやテーマパークなど、普段とは少し違った特別なデート中にプロポーズされるのも嬉しいですよね。
「いつものデートとは違うプランで、さらっと結婚の話を持ち込まれる」 (20代・千葉県)
「デート。ご飯を食べているとき」(30代・埼玉県)
「普通にレストランで食事をしながらプロポーズ」(30代・北海道)
「ディズニーランドで遊んで帰り際にプロポーズ」(30代・新潟県)
「ロマンチックなディナーでダイヤモンドの指輪を渡してプロポーズ」(30代・神奈川県)
「ご飯屋さんでしれっと」(20代・千葉県)
自然な流れで
ロマンチックなシチュエーションは要らず「普段の生活の中で自然に伝えてくれればOK」「日常の延長で気取らずに愛の言葉が聞きたい」という声もチラホラ。何気ない今日が特別に感じるタイミングとしても◎!
「のんびり普段の会話のように自然な流れでされたい」(30代・茨城県)
「こぢんまりとしてほしい。家とか周りに人が少ないところ」(20代・大阪府)
「特別なことはしてほしくない」(30代・神奈川県)
「隣にいときに何気なく言ってほしい」(30代・福井県)
「日常の中で自然と」(30代・福岡県)
景色が綺麗なところ
プロポーズといえば、夜景が綺麗なホテルなどの絶景スポットを理想とする女性も。特別なプロポーズには、普段とは違った非日常を味わいたいという思いが強いのかも。素敵な思い出として心に深く残るでしょう。
「海辺」(30代・兵庫県)
「朝、太陽に当たりながら二人だけの空間で」(30代・兵庫県)
「夜景が見える素敵な場所でプロポーズされたかった」(30代・宮城県)
「夜景の見えるクルージング」(30代・愛知県)
「綺麗な夜景をみながら心のこもった言葉でされたい」(30代・大阪府)
花束やプレゼントとともに
場所などのこだわりはなく、どんなアプローチ方法でプロポーズをされたいのかを優先する女性も多いでは。王道な花束や指輪を差し出すシチュエーションに憧れを持つのも納得できますよね。
「100本のバラを渡される」(30代・埼玉県)
「高級車に乗った彼氏がバラと指輪をもって迎えに来てくれる」(20代・兵庫県)
「花束を渡されてプロポーズされたい」(30代・石川県)
「小さなアクセサリー、1輪のお花、小さなぬいぐるみ等。小さな贈り物を片手に、シンプルな言葉で気持ちを伝えてほしい」(20代・兵庫県)
サプライズも交えて
「今からプロポーズします」と明らかに丸わかりよりも、予想していないようなタイミングでのプロポーズも嬉しさが倍増しますよね。ただし、実際はフラッシュモブのような「多くの人を巻き込んだ派手なサプライズは苦手」と感じている女性も多いよう。
「サプライズ」(20代・愛知県)
「リラックスしたいつも通りの状態でサプライズで言われる」(30代・埼玉県)
「サプライズで指輪を渡されたい」(20代・埼玉県)
「日々の中で、突然プロポーズされたい」(30代・兵庫県)
「プロポーズされると思っていない時にプロポーズをされたい」 (30代・香川県)
最後に
プロポーズは一生の思い出に残るものなので、できる限りロマンチックな演出をして、恋人を喜ばせたいと考えている男性も多いでしょう。また結婚するとなると「慎重に決断したい」と感じるのも当然のこと。彼からのプロポーズがなかなか聞けずに悩んでいる女性は、今までの自分の言動を振り返って改善を試みるのも、前向きで素敵ですね。彼が結婚に踏み切れない問題にしっかり向き合って解決していけば、プロポーズまでの道のりは近いかもしれません。
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