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2025.09.28

遊園地デートのメリットは?【女性100人に聞いた】おすすめスポット&その理由も紹介

遊園地デートといえば、アトラクションや周りの景色など気持ちが上がる要素がたくさん! 付き合いたてのカップルが行くとはしゃいで話が弾み、距離もグッと近づくはず。今回は、そんな遊園地デートについて女性100人へのアンケートでリサーチ。メリットや注意点のほか、不安が生まれないよう事前に工夫できることも教えてもらいました。さらに、みんながおすすめする遊園地もピックアップしましたので、次のデートプランにぜひ採用してみてください!

遊園地デートのメリットとは?

昼の遊園地の写真
(c)Adobe Stock

遊園地デートをしたことがある人も多いと思いますが、どんなところにメリットがあるのでしょうか? アンケート回答者の皆さんに、遊園地だからこその特別な魅力について聞きました。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

とにかく楽しい

彩鮮やかであちこちから音楽が鳴り響くパーク内に踏み入れれば、「遊ぶんだ〜!」と気分が高揚し、心が一気に開放感されるもの。無意識の内に、子どものように日常を忘れて無邪気にはしゃげてワクワクしますよね。行くだけでふたりアクティブに楽しめるのが遊園地デートの魅力です。

「アクティブに楽しめる」(30代・群馬県)
「ワクワクできて楽しい。ハラハラするから距離が近づく」(30代・宮崎県)
「子どもみたいに、一緒にはしゃいで楽しめる」(30代・埼玉県)
「楽しい。遊園地の雰囲気でテンションが上がって盛り上がる」(20代・兵庫県)
「思い切りはしゃぐことができるから}(30代・三重県)

さまざまなアトラクション

遊園地の目的は、やはりアトラクションという人が多いよう。観覧車ならきれいな景色をいっしょに眺めたり、ジェットコースターならお互いに興奮して話も盛り上がるはず。自然と感情があふれ、ナチュラルに距離も縮まるので、付き合い始めのカップルには特にぴったり!

「アトラクションで必ず楽しめるし、明るい雰囲気でいられるところ」(20代・大阪府)
「アトラクションの興奮で会話ができる」(30代・大阪府)
「さまざまな種類のアトラクションがあり、飽きずに遊べる」(30代・茨城県)
「アトラクションやパレードは誰と行っても楽しめる」(30代・神奈川県)

非日常感が魅力

遊園地には、パークの世界に没入して楽しめるように、さまざまな仕掛けがなされています。まるで別世界に入り込んだかのような気持ちにさせられ、自ずといつものデートとは違うスペシャル感を与えてくれるのです。デートがマンネリ気味になってきたカップルでも、新鮮な感情を取り戻せる点がメリットといえるでしょう。

「非現実で楽しい」(20代・東京都)
「非日常的な世界観を味わえる」(30代・香川県)
「非日常体験を一緒に楽しめる!」(30代・埼玉県)

距離が近くなる

アトラクションでは並んで座るケースが目立ち、自然と体を寄せるため距離がグッと近くなります。特に絶叫系だと、恐怖から横の彼にぎゅっと寄ったり、腕につかまったりしがち。また、待ち時間の列もなるべくコンパクトに並ぶよう指示される場合が多く、密着に近い形で話ができるドキドキも。

「きゃーきゃー叫びながらくっつける」(30代・東京都)
「距離が縮まる」(30代・神奈川県)
「体の距離が近い」(20代・愛知県)

飽きずに過ごせる

遊園地によっては、アトラクションだけでなくショーやパレードなど、一日を通してさまざまなアクティビティがあり飽きずに過ごせます。逆に全部楽しむほうが難しいこともあるので、事前に絶対行きたいマル必スポット、興味があるところを出し合ってざっくりとスケジューリングしておくのもあり。ただ、行き当たりばったりでも朝から夜まで十分に楽しめるのが、遊園地デートのいいところですね。

「一日いても飽きないところ」(30代・茨城県)
「飽きない、幼少期に戻ったようで懐かしくなる。家庭的な感じがする」(30代・東京都)
「一日デートしていられる」(30代・長野県)

経験を共有できる

感動する体験や特別な時間を共有すると、必然的に関係は深まるものです。「すごくきれいだった!」とか「あの勢いにびっくり!」なんて言葉ひとつで、ふたり同じシーンを思い浮かべることができるでしょう。それって、当たり前のようで実はとても素敵なことですよね。同じ経験が深く心に刻まれていくと、もっと一緒に新しいことを経験していきたいという未来への楽しみも増えます。

「ふたりでアトラクションに乗って絶叫してストレス発散!」(30代・岩手県)
「長い待ち時間でも、現実から離れた夢のような世界観なので苦にならない。人の目を気にせず彼氏とラブラブで、お互いの今の気持ちを共有できる点もいい」(20代・神奈川県)

思い出に残りやすい

景観の美しさに目を惹かれるテーマパークもたくさんあり、パーク内の散策や花々の撮影、高台からの眺めを撮影するためにデートをする人もいるほど。特に、夜になると多くの遊園地ではライトアップされ、昼とはまた違った世界にチェンジ。日が沈んでからは、ちょっと落ち着いたカップル時間が楽しめるでしょう。冬はイルミネーション、夏は花火といったイベントが開かれる場所も多いので、季節ごとに訪れるのもよさそう。

「たくさん写真が撮れる」(30代・東京都)
「思い出に残せる」(20代・山形県)

相手のことを知れる

アトラクションにトライする姿や普段見せないような笑顔など、意外な一面を見ることで、相手への理解を深めることができることもメリットのよう。お互いに素を出せるのも、遊園地の開放感がなせるワザといったところでしょうか。アトラクションの回り方や相手の些細な行動やしぐさから、普段の気づかいや人柄も見えますよね。

「2人で長い時間一緒にいると疲れも溜まってきて本来の性格が露わになるから、今後の関係を続けるか見抜ける」(20代・千葉県)
「普段見られない表情や性格がわかるところかなぁ。あとは、忘れられない思い出になるところ」(20代・群馬県)

ドキドキするシーンが多い

カップルにとって定番の観覧車は、ふたりきりの狭い空間。それまでテンション上りっぱなしで過ごしていても、ゴンドラに向かい合って座り、ドアがパタンと閉められたら…一瞬にして静かな密室空間に。きっと、我に帰ったかのようにドキッとする人も多いはず。加えて夜景が美しい場所ならば、ムードもいい感じに高まりますよね。また、スリリングなアトラクションだと、ドキドキと高鳴る鼓動を一緒にいる相手への「恋愛感情」の高まりだと脳が錯覚する「吊り橋効果」も。物理的にも心理的にも、愛情を盛り上げてくれる要素が自然とそろうのが遊園地なんですね。

「ドキドキで吊り橋効果がある」(30代・神奈川県)
「ドキドキ非日常の体験ができるところ」(30代・千葉県)

遊園地デートの注意点は?

夜の雨に反射したイルミネーションの写真
(c)Adobe Stock

ここまで、遊園地デートにおけるカップルにとってのメリットをご紹介してきましたが…残念ながら、デメリットもある様子。どんな点がネックになるのかピックアップしましたので、しっかり確認した上で対策を練っておくと安心できるはずです。

長い待ち時間

混雑している遊園地だと、アトラクションのみならず食事も並んで待つことになりがち。このような半端な時間がストレスになり、思わずイライラしちゃうこともありますね。でも、それを表に出してしまうと、せっかくのデートの雰囲気が不穏になって、楽しく過ごせなくなってしまいます。思い出深い遊園地デートにするためにも、まずはイライラしないことを心がけましょう。簡単な対策として、「待ち時間が長すぎるアトラクションは我慢して次にしよう」スルーしたり、並ぶことを見越してふたりで遊べるスマホゲームなどをDLしておくという手も。なお、付き合いたてなら相手が我慢に対してどんな反応をするタイプか確認できる場面となるので、しっかり観察しておくと◎。

「アトラクションの待ち時間のイライラ」(30代・香川県)
「列の待機中の時間つぶし」(30代・東京都)
「待ち時間に退屈さを感じないように、相手と簡単にできるミニゲームなどを考えておく」(20代・千葉県)
「待ち時間が長いと、会話が続かなかったりしたらすごく困る」(20代・大阪府)
「長時間並ぶアトラクションは覚悟して挑まないと険悪になりそう」(30代・秋田県)
「アトラクション等の待ち時間中、ふたりで楽しく話すか静かに過ごすかなどの温度感が自分と合うか見極めておくといい」(30代・埼玉県)

体調の変化

遊園地内をあちこち散策したり、アトラクションの列に並び続けたり…テンションMAXで夢中になって楽しんでいると、お互いに疲れていることを忘れてしまうことも。昼間はハイテンションだったものの、夕方には疲れを感じてしまい、ぐったり帰る…なんて事態にもなりかねません。たんまり楽しむためにも、きちんとお互いの疲れ具合を確認しながら上手に休憩を取りましょう。たとえば、座るだけでのんびり楽しめるアトラクションなどを挟んでみてはいかがでしょうか。

「お互いの体調管理をしっかりする」(20代・東京都)
「お互いの体力の有無を確認し合えるといい」(20代・東京都)
「乗り物酔いに注意」(30代・石川県)
「熱中症対策」(30代・沖縄県)
「歩き回って疲れやすい」(30代・福岡県)

服装はストレスフリーを心がけて

皆さんの意見にもあるように、遊園地デートの服装は少し考えておいたほうがいいようです。スペシャル感のあるデートなので、かわいくおしゃれな格好をしたいと思うのも当然ですが…気合いを入れてドラマティックなロングスカートにしたり、ヒールの高い靴を履くと、移動が苦痛になることも。それを避けるためにも、やはり動きやすい服装や、歩きやすい靴を選びましょう。手荷物がジャマに感じることもあるので、ショルダーバッグやリュックサックなどラクに持てるバッグにするのもおすすめです。

「ヒールの高い靴はやめておく」(30代・京都府)
「歩きやすいシューズと動きやすい服装」(30代・神奈川県)
「ロングスカートはひらひらしてアトラクションに乗りにくい」(30代・大阪府)
「動きやすい服装やバッグにして思いきり楽しみたい」(30代・神奈川県)

会話が続かない不安

遊園地は周りにさまざまなものがあって、比較的に話題に尽きないイメージですが、順番待ちの行列が少ししか進まなかったり、ちょっと疲れたなあなんて思うと言葉数も減りがちに。ただ、「しゃべらない時間も心地よい」と感じられるなどの発見もあるため一概にマイナスとはいえません。あまりに不安なら、話題をいくつか用意してスマホにメモしておくとよさそうですね。

「列に並んでいるときに無言にならない」(30代・千葉県)
「会話が尽きると気まずくなる関係性ならまだ遊園地は早いから、行かないこと!」(30代・千葉県)
「会話が途切れることがある」(30代・茨城県)

天候に左右されやすい

遊園地はその性質上屋外を歩き回ることが多く、どしゃぶりの雨や猛暑の日にはしんどさを感じたり、体調が悪くなってしまうことも。そのため、楽しみ方が当日の天候状況に左右されやすい点には注意しておきたいところです。対策できる雨具や薬を用意しておいたり、雨が降り出したらなるべく屋内にいられる行動パターンにチェンジ、といった作戦を考えておきましょう。

「気候によっては、しんどくなる、体調が悪くなる可能性が高くなる」(30代・神奈川県)
「暑さ対策や待ち時間など考慮する」(20代・宮崎県)
「気候への対策、おしゃれさよりも快適さを重視」(30代・東京都)

苦手なことへの配慮

遊園地にはさまざまなアトラクションがありますが、そのすべてを楽しめるという人はそんなに多くないのかも。ジェットコースターなどの絶叫系、お化け屋敷などのホラー系は苦手なら回避しましょう。無理して挑戦すると、吊り橋効果どころか「本当に嫌だった」という印象のほうが強く残ってしまうかもしれません。お互いが楽しめるアトラクションを事前に確認しながら、行く場所を決められるといいですね。

「高所恐怖症だと相手に合わせづらい」(30代・東京都)
「相手が絶叫系が好きか。、好きな乗り物が一緒か」(30代・山口県)
「相手が嫌だという乗り物には無理に乗らない」(30代・岐阜県)

喧嘩になること

イライラして「はぁーー」なんてため息をつかれる、または自分が「なんで我慢できないの?!」「仕方なくない?!」などと言ってしまって衝突する…それもまた、遊園地での失敗あるある。もし遊園地デートを計画中、「待つのとか苦手なんだよね〜」なんてワードが出たら、あらかじめ対策しておきましょう。混雑しすぎない遊園地を選んだり、「絶対乗りたいアトラクションだけはファストパスを買い、あとは待ち時間が少ないものだけにする」などふたりで決めておくと、喧嘩は避けられるはず。楽しく過ごすことを第一に考えたいですね。

「イライラして喧嘩する(30代・神奈川県)
「喧嘩になる」(20代・千葉県)

ペース配分に注意

興奮して歩き回っていると休憩を忘れ、気づいたときにはヘトヘト…といったこともありがち。そんな事態を避けるためには、一日のプランをある程度組み立てておくことが大切です。意外と抜けがちな遊園地までの移動方法・所要時間の確認や、人気アトラクションのスマートな攻略法、お茶や食事をするお店の目星をつけておく・予約しておくなどしておくと安心ですね。遊園地デートを楽しむためには、休む時間をきちんと確保することがかなり大事。ゆっくり時間をとって食事をしたり、ちょこちょこと軽食やおやつタイムを取り入れてみて。

「ペースを考える」(30代・北海道)
「ちゃんと休憩時間を作ること。お店は予約できたらなおよし◎」(30代・東京都)

【女性100人に聞いた】おすすめの遊園地を理由とともにご紹介

イルミネーションの写真
(c)Adobe Stock

続いて遊園地デートを楽しく過ごせたという女性たちに、おすすめの遊園地を理由とともに教えてもらいました。それぞれに異なる魅力がありますので、理想のデートプランと重ね合わせてチェックしてみてくださいね。

東京ディズニーランド(千葉県)

遊園地の王道中の王道、「夢の国」ディズニーランド。きっと彼氏とデートで行くことを夢にしてきた人も多いはず。真実の愛の発見や、さまざまな障害を乗り越えて愛を貫くといったロマンティックなディズニー映画の世界に浸りながら、ふたりの親密度を高められるのが魅力です。

また、アトラクションも絶叫系からファンタジックなものまで、バラエティに富むのもポイント。お気に入りのディズニー作品から行きたいアトラクションを探すのも楽しいですし、彼が好きなディズニー作品などを聞いてみると恋愛観や内面性を知ることができるかもしれません。 ▶︎公式サイト

「ディズニーランド。とにかくデートといえばディズニーだから」(20代・兵庫県)
「ディズニーランド。待ち時間はあるものの、やっぱり楽しいことに間違いないため」(30代・東京都)
「ディズニーランド。雰囲気だけで楽しめる。ディズニーが嫌いな人はいない」(30代・神奈川県)
「ディズニーランド。ディズニーの話をしながら仲を深められるから」(30代・栃木県)

東京ディズニーシー(千葉県)

東京ディズニーシーといえば、ディズニーの世界観はもちろんですが、「海」が大きなテーマとなり、外国の異国情緒あふれる港町や冒険の世界が表現されているテーマパーク。東京ディズニーランドと違ってアルコールが飲めるため、海外旅行のような感覚でお酒を楽しんだり、幻想的な夜景でロマンチックな非日常感を堪能できるのが特徴です。全体的に洗練された雰囲気なので、落ち着いた大人のデートも叶います。

アトラクションはスリルを味わえるものが比較的多く、叫んでオープンにはしゃぎたい人にもおすすめ。一方、手漕ぎのヴェネツィアン・ゴンドラでのんびりとムードたっぷりに過ごすのも素敵です。 ▶︎公式サイト

「ディズニーシー 。楽しめる会話が弾む」(30代・埼玉県)
「ディズニーシー、雰囲気もよくて楽しい」(30代・東京都)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)

日本発のエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド™」などの世界観に浸り、特別な体験ができるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)。映画でも大人気の「ハリー・ポッター」、「ミニオン」などインタラクティブに楽しめるのも大人気の理由です。

彼とカチューシャなどのペアルックで、羽目を外して過ごすのがUSJ流デート。パーク内には、ハートマークのある壁といった、カップルの記念撮影にぴったりなフォトスポットもたくさんあります。

ハロウィンなど、USJならではのビッグイベントがあるときなら、スペシャルな思い出が作れること間違いなし! ▶︎公式サイト

「USJ。歩くだけでも楽しめるし、夕方からのパスなどもある」(30代・大阪府)
「ユニバーサルスタジオジャパン。パレードなどもあり、アトラクションが本格的で絶対楽しめるから」(20代・大阪府)
「USJが一番盛り上がると思ってます」(30代・埼玉県)
「ユニバーサルスタジオジャパン。駅から近いから」(30代・大阪府)

よこはまコスモワールド(神奈川)

世界最大級の観覧車「コスモクロック21」がある、よこはまコスモワールドもおすすめのよう。昼は青空に映えるカラフルなゴンドラからみなとみらいの街並みを一望でき、夜はフルカラーLEDで彩られる「光のアート」を含んだ美しい夜景が楽しめロマンチックなムードです。

スリル満点のアトラクションはもちろん、ハイテクな「恐怖の館」や、マイナス30℃の世界を体験できる「アイスワールド」など、非日常的な空間でふたりの距離が縮まります。また、雨の日でも楽しめる室内アトラクションが豊富なので天候を気にせず楽しめる点もポイント高し。

遊園地への入園は無料で、アトラクションごとに料金が設定されています。気軽に好きなアトラクションだけを楽しむことができるため、思い立ったら即遊びに行けるありがたいスポットです。 ▶︎公式サイト

「よこはまコスモワールド。混んでいないので、待ち時間の会話に困らず楽しめる!」(30代・千葉県)
「よこはまコスモワールド。観覧車があって夜景もきれいだし施設が小さめだから疲れることもないと思う」(30代・東京都)

花やしき(東京都)

日本最古の遊園地とされ、メリーゴーラウンドやローラーコースターなど、昔ながらのアトラクションが楽しめる花やしき。ノスタルジックな雰囲気で、自然と童心に返れるスポットです。

昭和28年生まれ・日本現存最古の「ローラーコースター」といったユニークなアトラクションに乗れば。会話もさまざまな方向に広がります。

通常は18時に営業終了ですが、イベントなどでの延長営業も多いのが特徴で、テーマに合わせてライトアップされた園内は昼とはまた違う趣に。

また、着物でアトラクションに乗ることができるのも魅力。浅草エリアに多い浴衣レンタルショップをふたりで利用すれば、気分もさらに上がるでしょう。映え写真も、たくさん思い出として残せるはずです。 ▶︎公式サイト

「花やしき。半日くらいで回れるし、そこまで混んでいないイメージなのでのんびりデートできる」(20代・千葉県)
「花やしき。付き合いたてのデートなら少し空いてる遊園地がいいと思います。 混んでると喧嘩の原因になるので」(30代・神奈川県)

サンリオピューロランド(東京都)

天候に左右されない完全屋内型遊園地で、人気キャラクターに囲まれる体験ができるサンリオピューロランド。キャクターによるショーやパレード・アトラクション・フォトスポットなど多彩な楽しみ方が可能です。

また、ふたりで鳴らすことで幸せになれる鐘があるなど、ナチュラルに恋人気分が盛り上がるスポットにも注目。

「KAWAII KABUKI」という、サンリオキャラクターの「KAWAII」と「歌舞伎」、そしてプロジェクションマッピングを融合させたミュージカル仕様の次世代エンターテイメントも上演中(2025年9月時点)で、歌舞伎役者の中村獅童さん(声の出演)と坂東巳之助さん(映像出演)も出演するという本格派。

チケットとは別途購入が必要ですが、「ピューロパス」という優先入場パスも販売されており、待ち時間を省略しながら楽しむこともできます。 ▶︎公式サイト

「サンリオピューロランド。キャラクター好きならすごく楽しめる」(20代・東京都)

みろくの里(広島県)

ノスタルジックな雰囲気ながら、絶叫系を含むアトラクションが楽しめる「みろくの里」。ダイナソーパークも併設された遊園地と、昭和30年代のレトロな街並みが再現された〝いつか来た道〟という2つのエリアからなるのが特徴です。幅広い年代が楽しめるテーマパークで、好みに合わせた過ごし方をプランニングできるのがポイント

ふたりで協力して漕ぎ進むトロッコアドベンチャーや、自然の中を駆け抜けるユニークなアトラクションもあって、絆も自然と深まりそうですね。

冬季にはきらびやかなイルミネーションが施され、高さ50mの大観覧車からふたりで夜景を眺めれば抜群にロマンチック。心の距離もグッと縮まるはず。 ▶︎公式サイト

「みろくの里。人が少ないので待ち時間も少ないし、恐竜が意外とリアルで面白い」(30代・山口県)

よみうりランド(神奈川県)

絶叫系からほのぼの系まで約50種もの幅広いアトラクションがあるよみうりランドは、アクティブ派カップルのデートにおすすめ。天候に左右されにくい屋内アトラクションや、レストランが充実しているのも安心ポイントです。

また、冬季に開催される「ジュエルミネーション」は、圧倒されるほど幻想的な光の空間はまるでおとぎの世界のよう。入園料だけのチケットを買い、アトラクションは都度払いという形も取れるので、園内散策&観覧車でイルミネーションを堪能というデートもおすすめ。

デートの待ち合わせを京王線「京王よみうりランド駅」にすれば、「スカイシャトル」というゴンドラでパークに入場することも。デートへのワクワク感があふれ、心躍りますよね。 ▶︎公式サイト

「よみうりランド。楽しいイベントをやってるから」(30代・茨城県)

レゴランド(愛知県)

きっと多くの人が幼いときに遊んだ経験のある馴染み深い存在「レゴ」。大人でも童心に返ってレゴの世界にどっぷり浸れるのがレゴランドデートです。作り込まれたミニランドやレゴブロックの製造見学では、きっと知的好奇心がくすぐられるはず。

レゴの世界観をテーマにしたアトラクションの再現性の高さに驚いたり、潜水艦に乗って魚とレゴが共存する姿を見られたり…ここにしかない感がたっぷりのお楽しみがそろいます。また、絶叫系のスリリングなアトラクションも。レゴを通して幼い頃の思い出といった話が広がり、お互いのいろんな表情を知ることができそうなスポットといえるでしょう。

クリスマスのライトアップでは、ミニランドにクリスマストレインが走ったり、「ねがいの石」に触れると周りの光がカラフルに変化、3Dグラスだとレゴブロックに見えるという面白い演出も。毎年楽しいイベントが開催されるようですので、今年も期待したいですね。 ▶︎公式サイト

「レゴランド。全体的にのんびりしたアトラクションが多く、ほとんど並ばずゆっくり楽しめる」(20代・静岡県)

西武園ゆうえんち(埼玉県)

2021年のリニューアルにより「昭和の熱気を遊びつくそう」をコンセプトにした、ほかにはないユニークなテーマパーク。特に、昭和レトロな「夕日の丘商店街」では、ノスタルジックな街並み散策や食べ歩きなどが楽しめ、フォトジェニックな写真を撮るのにもぴったり。

「ゴジラ・ザ・ライド」などの大型アトラクションや、昔ながらの遊園地アトラクションもそろっているので、アクティブに遊べて会話も弾みます。

中でもイチ推しポイントは、最近話題の「イマーシブシアター(体験型演劇)」が楽しめること。豪華列車のレストランで繰り広げられる事件に、彼と一緒に頭をフル回転させながら参加。そんな初体験を共有すれば、ふたりの関係において有意義なはず。 ▶︎公式サイト

「西武園ゆうえんち。混んでいないし、イベントが多くて会話に困ることなく楽しめる」(30代・千葉県)

準備をしっかりして、とことんデートを楽しもう

一日一緒に楽しむため自然と会話が生まれやすいほか、気づかい方や行動パターンをさりげなく確認できる瞬間もあるなど、遊園地に行くと(特に付き合いたてのカップルにとって)たくさんの情報を得られるデートとなることがわかりましたね。

スリル満点のジェットコースターで叫んだり、観覧車でロマンチックな時間を過ごしたり…さまざまな非日常体験を共有することで、ふたりの思い出がより特別なものになります。

度々発生するアトラクションでの待ち時間でも、おしゃべりを楽しむ、または沈黙さえ心地よく感じるなど…カップルぞれぞれの形で距離が縮まっていくのを実感できるはず。親密感が深まり、次のステップへも移行しやすくなる遊園地デート。ぜひ心に刻まれるプランを計画してみてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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