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【100人に聞いた】同棲前に彼の両親へ挨拶に行った?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは、女性100人に「同棲する前に恋人の両親に挨拶に行った経験がありますか?」とアンケートを実施。回答の結果「ある」…25%、「ない」…75%と、1/4の人が経験していることがわかりました。
同棲前、彼の両親に挨拶へ行く際の服装は?
では、実際にどんな服装で行ったのか、経験があるという人に教えてもらいました。
【1】普段着
特に意識はせず、普段着で行ったという人は多いよう。どんなシチュエーションで会うかにもよりますが、堅苦しくない場での挨拶だったなら、いつもの服装で行くのが自然なのかもしれませんね。
「いつもの服」(30代・千葉県)
「秋のハイキングが初対面だったので、カジュアルな服装で」(30代・奈良県)
「出かけるときの普通の格好だった」(30代・熊本県)
「普段着」(30代・北海道)
「かしこまらず、あえてカジュアルに」(20代・神奈川県)
【2】ワンピース
さらっと着るだけできれいめな雰囲気になる、ワンピースを選んだとの声もたくさん。淡めな色合いやベーシックカラーといった、色に対する言及も見られました。
「ワンピースにカーディガン」(30代・東京都)
「黒のワンピース」(20代・愛媛県)
「薄い色合いのワンピース」(30代・奈良県)
「清楚系ワンピース」(30代・福島県)
「落ち着いたワンピース」(20代・愛知県)
【3】スカート
スカートと答えた方も。ニットやブラウスなど、合わせるトップスで印象を変えられるため、いつものコーデより少し品よくするといった着回しができるのが便利ですよね。
「シンプルな服装。マーメイドスカート」(20代・東京都)
「きれいめのスカート」(30代・兵庫県)
【4】スーツなどのきちんとした服装
〝レストランでご挨拶〟などの場を設けられたり、彼に相談したとき〝きちんと感が求められそう〟と感じた人は、スーツやどこに出ても恥ずかしくない服装を心がけたとのこと。たしかに、挨拶においては確実で安心なスタイルかも知れません。
「スーツ」(30代・東京都)
「結婚式に参列する時の服」(30代・東京都)
「きれいめな服装」(30代・兵庫県)
挨拶へ行く際の服装で気を付けるポイントとは?
『彼と一緒に住みます』という大事な挨拶をするので、ご両親にはできるだけ好印象を与えておきたいですよね。そこで、意識しておきたい注意点も質問してみました。
【1】清潔感
同棲相手となれば、清潔感はマストで求められる要素と言えるでしょう。クリーンな印象を持ってもらえるように落ち着いた服装を心がけたり、手入れをしたきれいなものを身につけるという人は多い模様です。
「ネイビーや白など清潔感のある色を顔周りに持ってくる。シワのないきれいな服装」(20代・東京都)
「清潔感があり、落ち着いた色合いで過度な露出は避ける」(30代・神奈川県)
「清潔感がありチャラチャラしてない感じ」(30代・千葉県)
「髪は結んで清潔感を出す」(20代・東京都)
「派手にならないように、清潔感を意識する」(30代・東京都)
「きれいな靴下を履く」(20代・兵庫県)
【2】清楚な雰囲気
〝清楚〟とは、飾りけがなく、清らかなこと。そんな雰囲気を醸し出せたなら、きっと安心感を抱いてもらえるはず。カラーや着こなしを品よくまとめるよう気を配りましょう。
「清楚な格好」(30代・京都府)
「清楚な服。ワンピースなど」(30代・福島県)
「清楚に真面目な感じで白の服で行く」(20代・長崎県)
「大人しめな服装」(30代・大阪府)
「露出はしないで清楚系な格好で行く」(30代・岩手県)
「華美にならないかつ品のある格好」(30代・兵庫県)
【3】ラフになりすぎない
挨拶の場であれば、ある程度はきちんとしている方が良い印象を残せます。少なくとも、カジュアルすぎたり、ラフな佇まいの服装は避けるのがベターです。
「カジュアルすぎないようにする。全体的にゆるっとした服装よりはスマートな感じにする」(30代・静岡県)
「ラフすぎないようにする」(30代・兵庫県)
「だらしない服装はしない」(20代・北海道)
「穴あきジーパン、ジャージ、Tシャツなどの普通っぽい服装やだらしない服装では行かない」(30代・熊本県)
【4】きれいめな服装
服装に悩んだときは、どんな世代の人にもマイナスな印象を与えにくい、きれいめなコーディネートを意識しておけば安心。わざわざおしゃれをするというよりも、きれいめにまとめることを念頭に置いておくのが良さそうですね。
「きれいめな格好で身だしなみは整えておく」(30代・大阪府)
「きれいめ。アクセサリーもクセのないものをつける」(30代・奈良県)
「シンプル」(30代・広島県)
「無難が一番」(30代・千葉県)
「幅広い年代に受け入れられやすいオーソドックスな服装にする」(30代・東京都)
【5】堅苦しくしない
挨拶といっても、あまり堅苦しく考えすぎず「普段通りで行くのがいい」との声も挙がりました。等身大の自分を知っておいてもらわないと、今後の付き合いで無理をしなければならなくなる、とのこと。たしかに頷ける理由です。
「あえて堅苦しくせず、ありのままを見せること」(30代・福島県)
「程よくカジュアルで良いと思う。かしこまっててもいつか裏目に出るから」(20代・神奈川県)
「きれいめで、堅くなりすぎない服装にした」(20代・愛媛県)
かしこまるにしても〝ありのまま〟の延長線で、がいいのかも
どんな風に思われるのか、会話は弾むのか? 彼の両親への挨拶は、とにかく緊張の連続。そんなとき、自信の持てる服を着ていればひとまずは安心できるはず。ただ、好印象な服装ももちろん大事… ですが、後のお付き合いを考えると、普段着とあまりにかけ離れたものは自分の首を絞めることにもなりかねません。彼と相談して、自分の好きなファッションも守りつつ、印象のよさそうな装いを見つけるのがベストかも。
TOP画像/(c)Adobe Stock
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