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LOVE

2024.07.30

結婚までの期間はどのくらい?長く付き合って結婚したカップルの結婚、短期間で結婚したカップルのメリット・デメリット

結婚は人生において一大イベント。付き合ってから結婚するまでの期間はカップルによってさまざまですが、長く付き合ってから結婚するカップルもいれば、短期間で結婚を決めるカップルもいます。今回は、結婚までの期間が長いカップル、短いカップルの、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

ライター コマツマヨ

付き合ってから結婚するまでの流れは?

カップルが付き合ってから結婚するまでの一般的な流れは、次のような形です。

交際スタート

デートでお互いを知る

家族や友人を紹介

プロポーズ

結婚準備(式場探し、両家顔合わせなど)

新居探し

入籍

挙式

ただしこれはあくまでも一例。

結婚が決まってから家族や友人に紹介する場合もありますし、同棲しているカップルは新居探しなども不要。子どもを授かったことをきっかけに結婚をするカップルは、挙式を出産後にする人もいます。

新郎新婦
(c)AdobeStock

交際期間が長いカップルが結婚するメリット・デメリット

交際期間が長いカップルが結婚するとき、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

<メリット1>お互いのことをよく知っている

長期間の交際を経て結婚するカップルは、お互いの性格や習慣、価値観を深く理解しています。このため、結婚式の準備中から結婚後の生活において、価値観の違いや衝突も少なく、安定した関係を築いていくことができます。

<メリット2>信頼関係の構築

長年の交際期間で信頼関係が築かれていることは大きなメリットです。お互いを信頼しているので、結婚後に待ち受けるさまざまな問題も一緒に乗り越えていくことができます。

<メリット3>結婚に移行しやすい

長年付き合っていると、両親や友人も交際を知っていることが多いので、結婚話がスムーズに進みやすいといえます。

<デメリット1>マンネリ化している

交際期間が長いとお互い一緒にいることが当たり前になって新鮮さに欠けます。結婚したところで「こんなもんか」となってしまい、お互いに対する興味や情熱が薄れる可能性があります。

<デメリット2> 決断がなかなかできない

交際期間が長いと結婚を決断するタイミングを見失うことも。これまで結婚せずに来たんだから焦らなくていい、いつでも結婚できるから今すぐしなくていい、と何かと理由をつけて結婚のタイミングを逃してしまうのです。

<デメリット2>外部のプレッシャー

交際期間が長いと、家族や友人から「いつ結婚するの?」といったプレッシャーを受けることが多くなります。自分たちのペースで、と思っていても周りに急かされて結婚自体にネガティブなイメージを持ってしまうことも。

短い交際期間で結婚するメリット・デメリット

反対に、交際期間が短いカップルが結婚するとき、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

<メリット1>新鮮な気持ちが続く

交際期間が短いと相手のことで知らないことも多々あります。そのため、結婚後に相手の新しい一面を知れて新鮮な気持ちになったり、結婚後も恋愛期間が続くことがメリットです。

<メリット2>結婚までがスムーズに進む

結婚は勢いも必要です。交際期間が短いと、「結婚」を意識し始めたタイミングで決断することができるので、スムーズに結婚が進むかも。

今更感がない、というのが大きなメリットと言えます。

<メリット3>一番好きな時に結婚できる

交際期間が短いと、気持ちが最も盛り上がっている状態で結婚を決断できるので、結婚において幸せを強く感じることができます。

<デメリット1>相手のことを深く知らないまま結婚してしまう

交際期間が短いと、お互いの性格や価値観を十分に理解する時間が少ないため、結婚後に予期しない問題が起きたり、思っていた結婚生活とちがった、なんてことも起こる恐れがあります。

<デメリット2>家族や親戚、友人関係の問題が起きるかも

交際期間が短いと、相手の家族や親戚、友人のことまで知る余裕がない場合もあります。結婚してから家族や親族に気の合わない人がいたり、いくら大好きなパートナーの友人でも苦手と感じる人や交際をすすめられない人がいるなど、なにかと問題が浮上することも。

<デメリット3>結婚を反対されやすい

スピード結婚は、周囲に反対される可能性が高いと言えます。「もっとお互いをよく知ってからの方がいい」と反対されたり、相手のことを知らないあまりに仕事や身なり、趣味などの前情報で頭ごなしに反対される場合も。

手のひらにハート
(c)AdobeStock

交際期間中に確認しておきたいこと5つ

結婚前にパートナーの情報を知っておくことで、結婚後のトラブルや後悔は減ります。

1. 家族のことを聞いておく

結婚は二人だけの問題ではなく、家族との関係も重要です。相手の家族構成や親戚の事前に知っておくことで、結婚後のトラブルを避けることができます。

2. 将来のビジョンについて確認しておく

お互いの将来のビジョンや目標が一致しているかを確認することは、長期的な関係を築くために重要です。子どもがほしいかどうか、欲しい場合はいつ頃欲しいのか、転職や独立を考えているのか、マイホームを考えているのかなど具体的な話をしておくことが大切です。

3. 家事分担について話し合っておく

結婚後、夫婦喧嘩の原因の多くは家事分担についての揉め事。結婚前から家事分担の割合や考え方を共有しておきましょう。

4. お金のことについて話し合っておく

金銭感覚が違う人との生活は難しいもの。お金の問題はなかなか話しにくいものですが、本気で結婚をするなら大切なことなので、収入や支出、貯蓄計画について話し合い、共通の理解を持っておきましょう。

5. 価値観やライフスタイルの一致

お互いの価値観やライフスタイルが一致しているかどうかを確認することも重要です。特に宗教、趣味、休日の過ごし方など、結婚してからの過ごし方のイメージを話し合っておたいですね。

自分たちらしい結婚を!

結婚までの期間はカップルによってそれぞれ異なりますが、交際期間が長くても短くても、メリットとデメリットがどちらもあります。どちらの選択肢が自分たちに合っているかを見極め、結婚に向けて自分たちらしく進めることで幸せな結婚生活を築くことができます。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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コマツマヨ

WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。

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