1:連絡の頻度には気を付けた
「付き合う前の連絡を頻繁に送るのはやめた方がいいですね。どんな場面でLINEを見ているかわからないし、もし自分が忙しくて着信が多かったらウザいって思っちゃうので。だから『おつかれさま! ご飯いこう』くらいのライトな感じを心がけました。それがあってかお付き合いまで発展し、3年の交際を経て、今年の6月に挙式を挙げました」(29歳/広告代理店)
「付き合って、時間差出社を毎日のように続けるとバレます。『2人は付き合ってるの?』と言われて面倒なことにならないために、LINEで連絡を取ると良いと思います。これは注意していたのですが、携帯をいじっている時間が交互にあったので、後輩ちゃんにバレてしまいました。勤務中に連絡を取りすぎるのもよくないですね。今では社内公認カップルとなり、先日彼の両親にご挨拶してきました」(28歳/アパレル広報)
「私は、気になる彼に長ったらしい文を送らないようにしました。LINEは便利なもので、会話にスピード感が生まれますね。相手の仕事の状況がわからないのに長文を送って、読むのが面倒→ 既読スルーになってしまわないように、短く簡潔に伝える。会話が続くことが大事だと思ったので、途中で終わらないようにしました。他にもさまざな要因はあったかと思いますが、こんなやりとりが数ヶ月続け、2人で会うようになりました。現在は結婚を前提にお付き合いをしています」(30歳/コンサルタント)
お付き合いの前後にかかわらず、勤務中の連絡の取り合いはなるべく控えた方が良さそう。短文で会話すると、テンポもよくなり、返信しやすくなりますね。
2:なれなれしすぎない
「もしお付き合いができても、社内でなれなれしい会話は控えて! 男子は表情や態度に出やすいので『怪しい』とすぐに思われちゃいますよ。よそよそしい態度もおかしいので、塩梅は難しいのですが、お互いを信じて干渉しない。これが社内婚できる秘訣です」(29歳/商社)
「LINEのスタンプはわかりやすいものを送るべき。笑えるのはいいのですが、意味がパッと見わかりにくいものは控えたほうがいいと思います。返信してもらえなくなるし、会話を始める手がかりがなくなるとつらいですもん。お付き合いが始まっても同じです。呆れられたら終わりですからね」(29歳/保険)
「“彼の仕事を聞く”。これだけで会話は続きます。プライベートの話はそれからだし、相手に興味があることを常に伝えました。小さなことでも悩みを聞いてくれると嬉しいですもんね。こうした態度を取ったおかげで、お付き合いもできて結婚もできました!」(28歳/商社)
普段の振る舞いとのギャップを埋めようとしても、そこからの挽回は難しい。だからこそ会話の内容は気をつけたいですね。
3:エロも慎重に
「いきなり個人的な話をするのはなし! ましてやエロい会話なんかもってのほかです。すぐにヤれそうと思われたら損です。ガードは堅く、会話は柔軟にいきましょう」(27歳/飲食)
「私が後に結婚した社内の男子は、自分に気があるのかなとエロい会話で距離を探ってきました(笑)。話にのるのは全然良いのですが、ワンナイトで終わってしまう可能性もあるなと気づいたので、『今日は寝る!』とか強制的に会話をやめたりしてましたね」(32歳/不動産)
「旦那さんと知り合って間もない頃、『2人で食事でもどう?』とお誘いがありました。でも、まだ信じきれてなかったときだから怪しくて、何度かそのお誘いを断り、グループでご飯に行くようにしていましたね。信用できるまで2人きりはなしかな、と私は思います」(29歳/公務員)
都合の良い女性だと思われないように、ほどよい距離感を保つことも大事。だって、あなたが望んでいるのはエッチではなく、お付き合いをして関係を築き結婚すること、ですもんね?