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2024.12.02

スピード婚は幸せになれる?【100人に聞いた】スピード婚をする人の特徴やエピソードもご紹介

交際を始めてから愛情が急激に盛り上がって、あっという間に結婚へ至るパターンは俗に『スピード婚』と呼ばれます。本記事では、女性100人に実施したアンケートの中から、スピード婚をする人の特徴や、スピード婚を決めたエピソードなどを紹介します。

スピード婚とは

まずは、スピード婚の意味・定義について確認しておきましょう。

交際から結婚までの期間が短い恋愛を、「スピード婚」と言います。

何年・何か月以内といった明確な決まりはないようです。実際のところ、交際0日でスピード婚(交際ゼロ日婚)をするカップルもいます。

【100人に聞いた】「スピード婚」というとどのくらいの期間をイメージする?

アンケート結果の円グラフ画像

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名(未回答含む)。

では、どのくらいの期間で結婚することをスピード婚だと思うか、100人の女性に質問してみました。すると「3ヶ月未満」…55.4%、「半年未満」…20.7%「1年未満」…16.5%という結果に。半数を超える人が3ヶ月未満をスピード婚として認識していることが伺えました。約6人に1人は、1年未満であれば十分スピード婚だと捉えているようです。

【100人に聞いた】身近にスピード婚をした人はいる?

アンケート結果の円グラフ画像

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名(未回答含む)。

次に、「身近にスピード婚をしたことがある人はいますか?」と質問。結果は「いる」…18.2%、「いない」…81.8%でした。結婚といえば〝人生の伴侶を決める〟という大きな出来事のためか、どうしても少なめになるようです。

スピード婚をする人の特徴・傾向とは

思いついたことを彼に話す女性の写真
(c)Adobe Stock

スピード婚をする人に当てはまる特徴や傾向についてもアンケートしました。中には少々耳が痛い意見もありますが、「このように考えている人もいる」と知っておくと視野が広がるはずです。

決断力がある

人生の節目にもなる結婚ですから、即断即決できる人は少数でしょう。そのため、付き合い始めた日から時を置かず決意するというのは、決断力がないとできないことです。さらに、どちらか片方ではなく、ふたりで足並みを揃えないと話が進みにくいため、その点においても高いハードルを超えているといえます。

「決断が早い人」(30代・大阪府)
「決断や行動に移すことが早い人の印象です」(20代・兵庫県)
「決断力がある。人を見る目に自信がある」(20代・和歌山県)
「思い切りがいい人」(20代・広島県)
「自分の意見がはっきりしてる人」(30代・長野県)

直感で決める

あれこれと現実問題を考えて「結婚には早いかも…」と、優柔不断になってしまうこともあります。それでも、好きだから結婚したい! という素直な心と、〝今だ〟という直感を信じられるかが決断の要となるでしょう。悪く言えば単純との意見もありましたが…ふたりのどちらかが、ある程度落ち着いて考えられているなら、きっと大丈夫。勢いと冷静さをいいとこ取りしながら、乗り越えていけるはずです。

「良く言えば純粋で、悪く言えば単純な人」(30代・秋田県)
「何事も直感で生きてる人。迷わない人」(30代・神奈川県)
「直感で決める人」(30代・鳥取県)
「想像ですが、大事なことを即決してしまう人」(30代・大阪府)

恋愛体質

恋愛への興味・関心が強い恋愛体質の人は、結婚に対しても燃え上がりやすいよう。お互いの気持ちが高ぶり、〝結婚〟という言葉が出た瞬間、ゴールに向かってまっしぐらな情熱を持っています。

「性別問わず恋愛面で燃え上がりやすいタイプなイメージ」(30代・千葉県)
「恋愛にハマりやすいタイプで、人を簡単に信用する人」(30代・滋賀県)
「恋に落ちやすい」(30代・兵庫県)
「恋愛経験多い人」(20代・埼玉県)

結婚願望が強い

そもそも「すぐにでも結婚したい」と考えている、結婚願望が強い人っていますよね。そんな人が、結婚を前提としたお付き合いができそうと感じたパートナーと出会った場合、自ずとゴールインまでが早くなるよう。

「結婚に焦っている人」(30代・大阪府)
「結婚願望が強い人。もともと結婚相手を探して恋愛をスタートした人」(20代・大阪府)
「結婚前提での付き合い」(20代・東京都)

妊娠した

どうしてもスピード婚になるのが、妊娠したことがきっかけでの結婚。子どもを授かることは奇跡ですから、それをかみしめながら新しい命の誕生を待ちたいものです。結婚式を挙げる場合は、時期を考える必要がありますが…最近は入籍を先に済ませ、赤ちゃんが生まれた後に落ち着いてからという人も多いですよね。

「妊娠したから結婚する」(30代・福岡県)
「授かり婚」(30代・熊本県)

ノリがいい

ノリがいい人もスピード婚になりやすい模様です。気持ちの高ぶりに対してサーフィンのごとくポンっとノれる人は、即断即決もスムーズ。たとえば、旅行先で素敵な夜景を見ながら「あ〜⚪︎⚪︎と結婚したいなぁ」「結婚しちゃう?」「しちゃおっか!」といったやり取りで結婚を決める人も実際にいそうです。

「その場のノリで生きてる」(20代・長野県)
「ノリがいい」(20代・岡山県)

相性がいい

交際前から「この人とは相性がいい、考え方や価値観や同じだ」と思い合えるカップルは、結婚の決断が早い傾向にあります。お互いに元々結婚願望があった場合は、早いかもしれないという思いがあっても一気に結婚へと向かえるでしょう。

「お互いの意見が合う」(30代・長野県)
「とにかく結婚がしたい。相手との相性が非常によかった」(20代・埼玉県)

スピード婚のメリットとは

腕を組むカップルの後姿の写真
(c)Adobe Stock

続いて、スピード婚のメリットを調査しました。回答をまとめてご紹介していきます。

新鮮な気持ちのまま結婚できる

ふたりの関係がマンネリ化する前に結婚できるので、新鮮さにあふれた、まさに絶好調な状態でいられるのがいいところ。結婚生活自体も、毎日、目覚めた瞬間から楽しくスタートすることができそうです。

結婚のタイミングを逃しづらい

付き合いが長くなると起こりがちなのが、結婚するタイミングを失ってしまうこと。「結婚するんだろうな」とお互いに思っているのに、話すきっかけがつくれないというパターンに陥っているカップルもいます。それを考えると、結婚するなら今しかない! というタイミングを早くつかめるのは、大きなメリットといえるでしょう。

早いうちに子供を授かれる可能性がある

スピード婚であればその分、子どもを授かるチャンスが増えるはず。家族計画も立てやすくなり、なるべく早く妊活を始められるというメリットも大きいですよね。

行動力と決断力を兼ね備えた相手と結婚できる

スピード婚をする人の特徴としても挙がった「決断力」。自分たちの人生なので、ああでもないこうでないと優柔不断になってしまうようでは時間がもったいないですよね。スピード婚をさくっと決められる人であれば、生活に必要な行動力があるという点はクリアできているといえるでしょう。

スピード婚のデメリットとは

喧嘩するカップルの写真
(c)Adobe Stock

メリットの多いスピード婚ですが、デメリットも一緒に考えておくことが大切なようです。

相手の欠点を後から知る

相手に欠点はない、もしくは薄々気になるところもあるけど目をつむれる…そう思い込んでいたりすると危険なのがスピード婚。結婚後、「これはちょっと」といった考え方の違いなどを知ってしまうこともあります。お互いの気持ちをきちんと聞きながら、しこりを残さないように妥協・解決することが重要です。

周囲の理解を得にくい

有名人などのニュースを見ていても、スピード婚に対する周囲の目はあまり優しくないと言わざるを得ないですよね。結婚報告したところ「本当に大丈夫なの?」など、祝福と同時に心配の目で見られるケースも…。交際前の付き合いが長かった、人生観が一致したなど、ある程度周囲にわかりやすい理由を持っておくと対応が楽かもしれません。

今後の人生設計が立っていない

ノリで決めてしまったカップルに多いのが、その後の人生設計がきちんと立てられていないというパターン。結婚式の有無はおろか、ふたりで住む家や家族計画など、ノリだでけでは成り立たない現実問題が立ちはだかることは理解しておく必要がありますね。

スピード婚を決めたエピソードを集めました!

見つめ合って笑う白シャツ姿のカップルの写真
(c)Adobe Stock

最後に、スピード婚をした、またはした人が周囲にいると答えた人に話を聞きました。現実的な理由もある様子。

スピード婚を決めたエピソード
  1. 妊娠したので
  2. 直感で
  3. 会社を辞めたかったから

妊娠したので

妊娠を機に、という人は多いよう。生活ルールや仕事についてなど、赤ちゃんのことを交えながら家庭を築いていくため大変なはずですが、その分幸せも大きそうです。赤ちゃんがつないでくれた縁と考えるのも素敵ですね。

「できちゃった婚」(30代・大阪府)
「子どもができたから」(30代・東京都)
「妊娠した」(20代・奈良県)

直感で

直感でこの人だ! と思ったからとの声も挙がりました。懐かしい言葉で表現すると「ビビビ」と来たという感覚でしょうか。何ごとも最後に決めるのは自分ですから、直感を大切にするのもありなのかもしれないですね。

「この人しかいないと思ったから」(30代・東京都)
「運命を感じた、と言っていました」(30代・滋賀県)
「結婚をすぐに意識した」(30代・栃木県)

会社を辞めたかったから

中には退社の口実とするため、スピード婚した人もいるようです。ただ、それを願いながら人生の伴侶となる人とすぐに出会えたのであれば、かなりのラッキーといえそう。

「会社を辞める口実にしたかった友達がいる」(30代・東京都)

メリット・デメリットを把握しておくことが大事

普通の結婚にもメリット・デメリットがありますが、スピード婚のそれはまた性質が違うもの。しっかり把握しておくと、きっと決断の際も役に立つはずです。

現実的な意見が多く見られた本記事ですが、いずれにしても、ふたりが納得して決めたことであれば一気に突き進んでほしいものですね。ほかにも「結婚のタイミングを逃したかも」と感じている人には、参考になるところもあるのではないかと思います。いいところを吸収して、ぜひ行動に移してみてください。

メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock

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