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LOVE

2026.01.01

惚れた弱みってどんな? あるある行動と心理からわかる対処法

気づけば生活は相手中心で少しの反応で落ち込んだり安心したり… は、“惚れた弱み”の典型です。少し冷たくされても「きっと忙しいんだよね」と無理に納得したり、雑に扱われても「いつもは優しいし」と事実を補正したり。こうなると、ふたりの関係を客観視できなくなってしまいます。アラサー世代が直面しがちな「惚れた弱み」の実態とは、どんなもの? 心理のメカニズムや“あるある”行動、振り回されないための対処法を解説します。

並木まき

「惚れた弱み」の意味とニュアンス

「惚れた弱み」とは、好きな相手に対して普段ならしない判断や行動をする“心理的な弱さ”。
相手への恋心が強いほど、冷静な思考が働きにくくなりがちです。
なお、自己肯定感が下がっているときや愛着心が強まっているときほど「惚れた弱み」を抱きやすく「こんな人は、もういない」と思えば相手を特別視しますし、関係に不安があると相手への執着や関心が高まりがちです。

ただし「惚れた弱み」そのものは、悪いものではありません。
恋愛における自然な反応のひとつですが、強く出すぎると生活やメンタルに影響を及ぼします。

【アラサーのリアルな悩み】惚れた弱みの“あるある”行動5つ

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

惚れた弱みには、“あるある”も。
アラサーが直面しやすい、惚れた弱みの実態に迫ります!

♦︎LINEの返信が遅いだけで不安になる

相手への「好き!」が強すぎると、SNSや既読・未読に過敏になりやすいもの。
返信のタイミングひとつで、気持ちが大きく揺れ動きます。

♦︎嫌なことを言えずに、自分を抑えてしまう

相手を特別視するほど、自分の本音を隠し、相手の機嫌を取る行動が増えます。
本当は嫌なことがあっても「ここが嫌」と言えずに、我慢を続けてしまいがちに…。

♦︎相手の“小さな優しさ”を過度に期待する

雑に扱われたとしても「この前は優しかった」というだけだけで関係を深読みし、相手を受け入れてしまいがち。
ポジティブ思考は悪くないけれど、過剰に相手への評価が高くなりやすい状態は不健全です。

♦︎会うペースやデート内容は相手次第

相手を特別視していると、恋の主導権を相手に渡してしまいます。
会うペースやデートの内容も相手の気分次第になりやすく、自分のスケジュールを相手に委ねているような状況に…。

♦︎不安のせいで「相手を試す行動」に出る

相手の愛情に不安が募ると、距離をわざと置いたり反応を求めたりと自己防衛的な行動が増えがち。
相手が反応してくれるのを「愛」だと思い込み、だんだんと試し行動がエスカレートするのも典型的です。

惚れた弱みで振り回される心理って?

悩む女性の写真
(c)Adobe Stock

惚れた弱みのせいで相手に振り回されるのには、心理が大きく関係しています。
代表的なものを解説していきましょう。

♦︎心理:自分より相手を優先しすぎる“相手軸”状態に陥っている

アラサー世代は、仕事も人間関係も成熟してくる成長の時期。
仕事で社会の荒波に揉まれていると恋愛が心の拠りどころになりやすいために、パートナーの機嫌や態度に一喜一憂しやすい面もあります。
すると、自分よりも相手を優先する「相手軸」状態になり、相手の些細なことにも過敏に反応しがちなのです。

♦︎心理:過去の恋愛の傷がトラウマ

過去の恋愛の傷が、惚れた弱みが強まる理由になっていることも。
「今度こそ、大事にされたい」「今回はうまく行かせたい」の気持ちが強いと、パートナーを必要以上に特別視してしまい、惚れた弱みが強まりやすいのです。

♦︎心理:結婚に焦っている

アラサー世代に少なくないのが、結婚への焦りが惚れた弱みにつながっているパターン。
結婚を意識すると相手を逃したくない気持ちが先走りがちなので、パートナーへの不安が強まりやすいのです。
「この人を逃したら結婚できない」と思えば、相手の愛情をつなぎ止めたくて関係の維持に対して必死になりがちです。

もう惚れた弱みに振り回されない! 最善の対処法

本を読む女性
(c)Adobe Stock

惚れた弱みに振り回されると、自分が疲れちゃいますよね。
振り回される自分を卒業できる最善で最強の対処法を、ぜひ実践してみて!

♦︎「事実」を飛躍して想像しない!

たとえば、返信が遅いのは嫌われたせいではないのに、惚れた弱みがあると「嫌われた?」「怒らせた?」などと想像をして不安を強めがちです。
実際には「返信が遅い」という事実があるだけなのに、そこに飛躍した想像が加わると不安要素がエスカレートしてしまいます。
事実は事実として受け止め、飛躍した想像をしない! これを意識するだけで、不安のほとんどは消えていきます◎。

♦︎自分軸に戻せる日常のルーティンをつくる

惚れた弱みがあるときには、どうしても生活が相手軸になってしまうもの。
そこで意識的に自分軸に戻せる日常のルーティンをつくって、感情が振り回されそうになったときにも落ち着いて過ごせるようにしましょう。
たとえば、読書をする、ドラマを観る、お風呂に入る… など“ちょっとしたルーティン”を、自分を取り戻すための時間と位置付けてみて。そして、その時間はパートナーのことを考えないように意識します。
繰り返すうちに自分軸に戻るルーティンが確立されるので、振り回されそうになったときにも落ち着きを取り戻せる術に◎。

♦︎「ゆるっとルール」をあえてつくる

たとえばパートナーからの電話がないだけで不安が大きくなってしまうなら、思い切って「電話は週に1回」などふたりのあいだに“ゆるいルール”を設けてみましょう。
「返信は3時間以内でOK」など、あえてゆるゆるのルールにするのがポイントで、このルールが破られない限りは不安を感じにくくなる効果があります◎。
ポイントは、パートナーが無理なく守れそうな“ゆるさ”。ゆるいルールなら、ルール設定を嫌がらない男性も多いので試しやすい方法です。

惚れた弱みはコントロールできる♡

惚れた弱みは、恋に落ちた証拠。なので、決して悪いものではありません。
けれど自分の幸せや日常に影響が出るほどに惚れた弱みに振り回されるのは、健全とはいえない状態です。
でも大丈夫!
自分軸をもちながら事実と感情を分けて整理できれば惚れた弱みはコントロールできます。生活に影響が出るほどの惚れた弱みを抱えそうになったら、ぜひ冷静な自分を取り戻していきましょう♡

TOP画像/(c)Adobe Stock

並木まき

ライター、時短美容家、メンタル心理カウンセラー。企業研修や新人研修に講師として数多く携わっている。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。

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