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【女性100人に聞いた】年下を好きになることは多い?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「年下を好きになることは多い?」と質問したところ、多い… 12.6%/少ない… 17.6%/ほとんどない… 69.7%との結果となりました。
今回のアンケートでは「ほとんどない」と答えた女性が全体の7割程をしめていて、年下を好きになることはほとんどないと答えた人が多いようでした。
【年下好き】年下男性を好きになることが多い理由とは
まずここでは、年下男性を好きになることが多いと答えた女性に、その心理&理由を聞いてみました。年下男性の魅力をチェックしてみましょう。
たまたま好きになった
好きになったことに理由はなく、たまたま年下だったというケース。「年齢は気にしていないので、一緒に過ごした感覚で決めている」「最近の男性は若くても自立している人が多い気がする」などの意見があげられていました。
「たまたまだと思う」(30代・千葉県)
「付き合った人が年下の割合が多い」(30代・鹿児島県)
「たまたま好きになった人が、年下だけど大人っぽい人が多かった」(30代・北海道)
年下の方が気が合う
年上男性と一緒にいるときは、「相手に失礼のないようにしないと」と気を遣うことも多いかもしれませんが、年下男性の前では、素を出してありのままの自分でいられることもあるかもしれません。一緒にいて気が楽だと感じることで、リラックスできますよね。
「年下と遊ぶことが多かったから」(20代・愛媛県)
「一緒にいて楽しい。余裕のある感じに惹かれる」(30代・大阪府)
「年下の方が気が合う」(20代・長野県)
甘えてきて可愛い
普段から頻繁に連絡をとっていたい、一緒に居ると常にくっついてくるなど、愛情表現をストレートに表現してくる甘えん坊の男性にキュンとくる女性もチラホラ。年上男性にはない言動が心をくすぐるのかもしれません。
「甘えん坊で可愛いと思う」(20代・大阪府)
「可愛がってあげたくなる」(30代・兵庫県)
若返ったような気持ちになる
人生は学びの連続です。多くの研究で「老けにくい人は大人になっても好奇心を忘れず、自分から楽しみを見つけられる性格をしている」などとも言われているそう。年下男性と一緒にいるときのワクワク・ドキドキはこのような気持ちから生まれてくるものも。
「同世代と同じ付き合い方ではないのが楽しい」(30代・石川県)
「若返ったような新鮮な気持ちになる」(20代・徳島県)
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【年下好きじゃない】年下男性を好きにならない理由とは
年下男性を好きになることが多いと答えたことがある人がいる傍ら、年下好きじゃないと主張する女性も。つづいては、年下男性を好きにならないと答えた女性にその心理&理由を聞いてみました。
幼いので恋愛対象にならない
実際に弟がいて、年下=弟のような感覚になってしまい、幼く見えて恋愛対象にならないという人が多いよう。精神年齢の低さが気になってしまい、彼氏という感覚にならないとの声も多くあがっていました。
「下に弟がいるせいか、恋愛対象にならない」(30代・神奈川県)
「小さい頃から年下=弟なので」(30代・兵庫県)
「年下は弟感覚になってしまう」(30代・愛媛県)
「弟がいるので年下には世話を焼いてしまう」(30代・奈良県)
「弟がいると年下はお母さん目線で見てしまう」(30代・三重県)
「年下は子供みたいだから彼氏という感じにはならない」(20代・東京都)
年下との関わりがない
普段、会社でもプライベートでも年上と関わることが多く、年下と接点を持つことがないので恋愛に発展しないという意見も。自ら「年下男性と出会いたい」と思うこともないので、特に出会いがないまま、今の年齢まできてしまったとのことです。
「あまり出会いがない」(20代・東京都)
「あまり年下と関わることがなかったから」(30代・愛知県)
「周りに少ないから」(30代・新潟県)
「普段生活していてなかなか出会いがない」(30代・奈良県)
「出会いがない。奢ってくれる人がいいから」(30代・埼玉県)
今まで年上と付き合うことが多かった
今までの経験上、年上男性との交際経験が多かったので、年下男性の魅力があまり理解できていないという声も多いようです。年上男性の包容力を知ってしまうと、その安心感から抜け出せなくなってしまうのかもしれません。
「年上の人を好きになりやすいか」(30代・岐阜県)
「大人な年上が好き」(30代・鹿児島県)
「安定している年上が好みだから」(30代・埼玉県)
「年齢は関係ないかもしれないが、頼れる人が好き」(30代・神奈川県)
「年上のが頼りになって安心感が得られるため。なんとなく年下だと自分が頑張らなきゃいけないと思ってしまい自分を出せないので」(30代・愛知県)
接し方がわからない
年下の男性で気になる異性がいたとしても、そこからどのように発展させたらいいのかわからずに諦めてしまう女性も少なくはありません。「ジェネレーションギャップも気になるので、あまり深い話はできない」というのが悩みのよう。
「末っ子だからなのか年下の方への接し方がわからない。年上の人の方が安心して身を任せられ気持ちを開放することができるので、おのずと好きなる人は年上」(30代・北海道)
「どう接していいかわからない」(30代・大阪府)
【年下好き】年下男性へのアプローチ方法は?
ここでは、年下男性へのアプローチ方法を7つピックアップしてみました。「年下の男性へ好きな気持ちをどのようにアピールしていいかわからない」と悩んでいる方は、これを参考にして効果的なアプローチをしてみるといいかも。
相手のことを知る
相手が年下だからという理由で、言いたいことを我慢してしまうこともあるかもしれません。お互いに自分の気持ちを伝えないとわからないこともあるので、些細なことでもコミュニケーションは積極的に。知りたいこと、知ってほしいことがあれば自分から伝えることも忘れないで。
「恋愛関係でなくても、自分の気持ちを一方的に押し付けるのではなく、人間に好奇心を持って耳を傾けていたら相手のことを少しずつ理解できそうな気もするので。相手が何に興味を持ち、何が苦手なのか見えてきたら、パーソナルスペースを維持しながら良い関係が築けそうな気がする」(30代・岐阜県)
「否定しない、受け止める」(30代・埼玉県)
「話をよく聞く」(30代・神奈川県)
「聞き上手になる」(20代・埼玉県)
お互いに弱さを見せられる関係づくり
いらないプライドは捨てましょう。普段は年上だからしっかりするけれど、甘えたいときは素直に甘える意識をつけておくとGOOD! 同じように相手が自分から甘えられるような環境を準備しておくことも上手くいくポイントになるかも。
「甘えさせる」(30代・兵庫県)
「年上という認識があるから、逆に甘えた姿や気が抜けた姿にギャップを感じるかも」(30代・埼玉県)
「甘える」(20代・兵庫県)
「普段とは違う自分の弱みを時々見せる」(30代・千葉県)
「甘え上手でいる」(30代・大阪府)
年上ということをアピールをしすぎない
年下男性を見下すのは絶対にNG。慣れてきたらつい上からものを言ってしまうこともあるかもしれませんが、他人からの偉そうな態度は誰だって嫌な気持ちになるので注意しましょう見た目も中身も可愛らしくいられる愛嬌が大事ということです。
「自分が年上で頼れるアピールはあえてしない」(30代・千葉県)
「年下だからといって、お姉さんぶるとかは必要ないと思いますが、年齢を生かすとすると、あえて頼るとお姉さんから頼られるてドキッとするのかなと思った」(30代・北海道)
「年上感をあまり出さないようにする」(20代・熊本県)
押し引きのバランスを大切にする
年齢差に関係なく言えることですが、長く付き合っていくためには「程よい距離感」を見極めることが必要。友達と過ごす時間や趣味に没頭する時間も大切にして。
例えば、結婚を迫りすぎたり期待をしすぎたりするのは、される側としては窮屈に感じてしまうことも。圧をかけすぎないように気をつけましょう。
「ガンガン行くときとそうじゃないときを見極める」(30代・大阪府)
「たまには積極的になるとか、、経験がなくて分からないが」(30代・東京都)
「真正面から向き合う」(30代・福島県)
「自分からも声を掛ける」(30代・埼玉県)
「たまにお姉さん感を出す」(20代・北海道)
家庭的なところを見せる
年下男性は、年上女性の家庭的な一面に惹かれることも多いと聞きます。ご飯を作ってあげたり、掃除や洗濯を手伝ってあげるなど面倒見の良さをアピールしてみましょう。ただし、やりすぎは禁物! 母親のような存在だと思われないように気をつけましょう。
「家庭的なところをみせる」(30代・愛知県)
「ご飯を作る。食べさせる」(30代・長崎県)
「お世話をする」(30代・千葉県)
「面倒見が良い感じ」(30代・宮城県)
男性として褒めてあげる
年下と言えども男性としてのプライドは持っています。普段頑張っていることに目を向けて「いつも頑張っていて素敵だね」と伝えてあげたり、かっこいいと感じた瞬間は素直に気持ちをつたえてあげて、相手の自己肯定感を高めてあげましょう。
「褒めてあげる」(30代・京都府)
「かっこいいと思ったときはかっこいいと伝える」(30代・埼玉県)
「努力を褒めてあげる」(20代・愛媛県)
自分らしくいる
いつでも自分を偽らず自然体でいられることで、自分らしさを表現できます。また、男性側も無理して背伸びする必要もないのでお互いストレスも溜まらず、居心地の良い関係を築けるでしょう。
「自然体に接すること」(30代・岐阜県)
「年を気にせず自然体で笑顔で接する」(30代・北海道)
「無理をしない。自分らしさを大切に」(30代・茨城県)
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最後に
まだ気づいていない人も多いようですが、知れば知るほど魅力的な年下男性。真っすぐで一生懸命なところ、いざとなると男らしく頼れるところなど、素敵な一面がたくさんあります。ですが、付き合ううえで年齢はそこまで重視するものではないので、変に意識しすぎるのは逆効果。年上だから、年下だから、と決めつけずに相手の人柄や内面などの良さをみてあげましょう。
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