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2025.02.11

元カノと復縁したことがある? 復縁したきっかけや元カノを忘れる方法も紹介【男性100人に聞いた】

アンケート結果によれば、「元カノ」との復縁経験がある男性は全体のわずか1割ほど。なかには自分から連絡をとって復縁した人もいるようですが、時間が解決してくれたという人のほうが多いようです。反対に復縁できなかった人は、断捨離をしたり次の恋を探したり、「元カノ」を忘れるために懸命に行動しているとのこと。本記事ではそんな「元カノ」について、男性100人へのアンケートをもとに大調査してみました。そもそも「元カノ」との復縁を望んでおらず、過去として割り切っている男性もたくさんいます。「元カノ」のことを諦めようか悩んでいる人も、復縁を望む男性も、「元カレ」の心情が気になる女性も、ぜひ本記事をチェックしてみてください。

▼この記事の要点
・元カノとの復縁経験がある男性はわずか1割ほど
・復縁には運や環境も関係しており、時間が解決してくれる部分が多い
・元カノを忘れたい場合には断捨離をしたり、友人との時間を楽しんだりして、自分の本心を見極めるのが◎

【男性に聞いた】元カノと復縁したことがある?

元カノと復縁したことがあるかどうか/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の男性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。

男性100人に「あなたは元カノと復縁したことがありますか?」と質問したところ、12.5%の人が「はい」、87.5%の人が「いいえ」と回答しました。

元カノとの復縁を望む人はもっと多いかもしれませんが、実際に復縁できたという人はわずか1割程度という結果。元カノを忘れられずに悩んでいる人にとっては、少しショックな結果かもしれません。

大切な彼女が、別れた瞬間から「元カノ」となり、一気に遠い存在に感じられるのは辛いものです。復縁したくてもそう簡単にはいかない現実に、正面から向きあえる人は多くありません。傷いた心を抱えながらも、それでもどうにか「元カノ」への気持ちと向き合おうと、本記事にたどりついた人もいるでしょう。

まずは自分が「本当に心から復縁したい」のか、それとも未練や寂しさから執着してしまっているだけなのかを見極めることが大事です。復縁を目指すにせよ、早く忘れて次の恋にいくにせよ、後悔しない道を歩むためにも、自分の本心を見つめてみるのが◎。

別れ方によって復縁の可能性も大きく変わる?!

アンケート結果によれば、約1割の男性は元カノとの復縁を成し遂げているという事実があります。時間が解決してくれたり、自分から積極的に連絡をとったりなど、別れ方や元カノとの距離感によって、復縁の方法はさまざま。冷却期間を経てから復縁をしたというケースがほとんどですが、別れ方によってタイミングや方法は大きく変わるでしょう。激しい言い争いや浮気などなかなか許せない行為があった場合、復縁はいばらの道となることも多いはず。

別れの理由や元カノ自身の気持ちによっては、自分の努力だけでどうにかなるわけでもありません。復縁のためには行動あるのみ! とはいいがたく、むしろどちらかといえば、運や環境の後押しを受けて偶発的に復縁できた人もいるようす。別れにいたるほどの出来事があったという事実をふまえ、自分たちの別れ方やタイミングを思い返したうえで、どうすべきかを冷静に判断していきましょう。

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【男性に聞いた】元カノと復縁したきっかけは?

手を繋ぐ若い男女
(c)Adobe Stock

元カノとの復縁を果たした約1割の男性は、どのようなきっかけでそうなったのでしょうか。復縁したいという強い想いを抱いている人は、ぜひ参考にしてみてください。

時間が解決してくれた

「時間の経過」(30代・神奈川県)
「数年後に復縁を切りだした」(30代・香川県)

どんなに傷つけあって別れたとしても、並々ならぬ事情があって離れたとしても、時間の経過が解決してくれる部分はあるのでしょう。怒りや悲しみもときとともに凪いで、相手のよかったところや楽しかった思い出を振り返れるようになると、復縁の可能性は上がるはず。

「時間は薬」です。なかには、数年単位の時間を経て復縁を切りだしたという猛者もいます。今すぐに復縁して寂しさや苦しみから解放されたいと願っても、相手の気持ちやタイミングが合わなければ、たとえ運命の二人でもすれ違ってしまうもの。焦らずに、自分より相手の都合に目を向けるのが吉です。

気がついたらそうなっていた

「知らぬ間に」(30代・秋田県)
「不意に」(30代・群馬県)

こちらも、時間の経過によって問題が解決したパターンに近いでしょう。別れたあとも友達として仲良くしていたり、男女の関係が続いていたりする場合、元恋人としての親しさが関係性をうやむやにすることもあります。円満な別れを経てその後も交流が続いているようならば、再び信頼関係が構築されたころ、気がつくと恋人同士に戻っている…なんてこともあるかもしれません。

自分から連絡をとった

「連絡をとった」(30代・神奈川県)
「ラインから」(20代・和歌山県)

別れた相手に連絡をとるのは、非常に勇気がいることです。とくに喧嘩別れをしていたり、復縁を望んでいるのが自分だけだったりする場合、内容やタイミングを誤ると一気に復縁が難しくなることも。

自分から連絡をとる場合には、相手が「もう一度やり直してもよいかも」と思えるような内容を意識しなければなりません。別れの原因となった部分を改善したり、そのための行動や努力を約束したりなど、自分本位ではない相手のための提案ができるよう努めると◎。

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行動範囲が近い

「アルバイト先が近くて行き帰りの道で会うことが多いので、自然と会話が増えて交流が増えた」(30代・群馬県)

家や職場が近く生活圏がかぶっている場合、意図せず顔をあわせたり、会話をする機会ができたりすることもあるでしょう。完全に無視したり嫌な態度をとったりするのではなく、お互いが自然に会話ができる程度に信頼関係が保たれていれば、そのまま復縁に発展するかもしれません。

注意しなければならないのは、相手が復縁を望んでいなかった場合、しつこく思われたりストーカー扱いされたりする可能性もあるということ。別れたときの状況や理由を鑑みたうえで、相手を見かけたとき、自分から声をかけるべきかどうかを見極めましょう。

【男性に聞いた】元カノと復縁できなかった理由は?

倦怠期の夫婦 カップル
(c)Adobe Stock

続いて、多数派の「復縁しなかった・できなかった」約9割の男性の声を聞いていきます。

復縁したいと思わなかった

「復縁しようと思ったことがない」(30代・岡山県)
「一度別れた人とは復縁したいと思わないから」(20代・神奈川県)
「復縁する理由がないから」(30代・群馬県)
「一度別れているのに、復縁する意味が分からない」(30代・石川県)

別れを素直に受け入れ、復縁という選択肢をはなから除外している人は多いようです。別れるだけの理由があるのだから、それを覆してまでよりを戻す必要性がない…と考えられるくらい、納得のいく別れ方ができたということかもしれません。

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もう好きな気持ちがない

「もう好きではないから」(30代・熊本県)
「好きではなくなった人との復縁はありえない」(30代・岐阜県)
「既に気持ちがないので」(30代・東京都)

復縁したいという気持ちになるためには、相手への未練や好意・愛情が必要です。一番大事なその部分がなくなってしまうと、復縁を望むこともなかなかないでしょう。

これは裏を返せば、自分がいくら復縁を望んでいたとしても、相手にその気持ちがない場合は難しいということにもなります。ふたたび相手の気持ちに火がともるまで、粘り強く復縁のタイミングを待つ必要がありそうです。

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きっかけがない

「あまり会うこともなくなるから」(30代・福岡県)
「接点がなくなってしまったから」(30代・東京都)
「復縁するきっかけがなかったため」(20代・北海道)

復縁希望派もそうでない派も、相手との接点がなければ動きようがなくなります。元カノとの関係性に変化を起こし、再び好きになってもらうのも至難の業。気がつけばきっかけもないまま、復縁という道から外れていく人は少なくなさそうです。

何年も経ってから後悔してしまわないよう、復縁したいという気持ちが少しでもある場合は、後悔のないように動ける道を探しましょう。

復縁してもその先がなさそうに思えた

「自分と話が合わなくなって、復縁したとしても続かなさそうだったから」(30代・石川県)
「うまくいかないだけの理由があると考えて、そういう思考をもう向けない」(30代・愛媛県)
「復縁は成功確率がとても低いから」(20代・愛媛県)

状況は人それぞれといえど、別れたからにはそれなりの理由があるという場合がほとんどです。そしてその理由の多くは、簡単に解決するような内容ではないのでしょう。とくに、結婚など将来のことを考えて恋愛をしている人の場合は、先のなさそうな相手との復縁に積極的になれないもの。成功率が低く、かつ持続性も低そうな相手との復縁に向けて、自分から動こうという気持ちになれないのは当然です。

過去は振り返らない主義

「過去に未練はないから」(30代・北海道)
「過去は振り返らない」(30代・広島県)
「終わったことだから」(30代・東京都)

ひとつの恋の終わりを受け入れ、よい思い出としてすんなり受け入れられる男性からの回答です。過去は過去として大切に保存し、別の未来に進んでいく強さもときには大切なのかもしれません。

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元カノを忘れる方法

スマホを操作する若い男性
(c)Adobe Stock

復縁したいとどれだけ望んでいても、実際難しいという人は多いでしょう。なにせ元カノとの復縁を果たした男性は、全体の約1割ほど。残り9割の男性全員が、最初から元カノのことを割りきって、未練もなく過ごせていたとは限りません。

ここではそんな、まだ未練のある元カノをどのように忘れたらよいのか、アンケート結果をもとに方法をご紹介していきます。

好きなことをする

「ゲームをする」(20代・青森県)
「一人で没頭できる趣味を見つける」(30代・石川県)
「他のことに夢中になる」(30代・千葉県)
「彼女がいたことで出来なかったことを、たくさんやってみる」(20代・大阪府)

彼女のいない自由な生活を謳歌するため、好きなことや趣味に没頭するという声がありました。寂しいことかもしれませんが、「いつまでゲームやってるの?」と小言を言ってくる彼女はもういません。

休みの日の使い方も、いつどこで誰と遊ぶかも、どのようにお金を使うかもすべて自由です。それをプラスにとらえて、一度きりの人生を思いっきり楽しむ気持ちで過ごしましょう。

次の恋にいく

「新しいパートナーを見つける」(30代・埼玉県)
「新しい彼女をみつける」(30代・石川県)
「新しい恋をすること」(30代・埼玉県)

恋愛の傷を癒やしてくれるのは、やはり恋愛ということでしょうか。別れた直後に未練がある状態だと、「元カノ以上の女性なんていない」「もうしばらく恋愛はしたくない」という気持ちになることもありますが、そういうときこそ運命の出会いが転がってくるかも。

全ての恋には意味があり、無駄な時間などないと考えるのであれば、辛い失恋も新たな恋へのきっかけなのかもしれません。

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時間の流れに任せる

「そこは自然に任せます」(30代・東京都)
「時間の経過」(20代・埼玉県)
「時間を経過させること。また、思い出のメール等を見返して、心に留めることが出来たと思ったらそのメールは消していき、痕跡を少しずつ消していく」(30代・群馬県)

やはり、時間が解決してくれる部分は大きいようです。とはいえそのペースは人それぞれで、一か月もせずに失恋から立ち直れる人もいれば、何年も引きずり続けてしまう人もいます。相手と付き合っていた期間や、思い出の量によっても左右されるでしょう。

少しずつスマホのデータを整理したり、思い出を自分なりに消化していくための作業ができたりすればなおよしです。未練を捨てられない自分を責めることなく、自分なりのペースでゆっくり前を向いていくことが大事です。

断捨離する

「思い出のものを捨てる」(30代・高知県)
「写真をすべて削除して、仕事に熱中した」(30代・東京都)

いきなりすべてを捨てるような、思いきった断捨離は難しいもの。しかしあえてそれをやることで、自分に踏ん切りをつけられるという人もいるようです。相手と長く付き合っていればいるほどに、身の回りやスマホのなかなど、いたるところに相手の存在がちらつくもの。最初はそれが辛く感じられるかもしれませんが、時間の経過とともに少しずつ、落ち着いて現実に向き合えるようになるかもしれません。

友達との時間を楽しむ

「友達と羽目を外す」(30代・愛知県)
「友達の関係に戻ったので、意図的に忘れようとは思っていない。 ただ、もしも忘れたいなら、もっと自分と会う人を探す」(20代・東京都)

たとえ恋人とは別れてしまったとしても、気の置けない友人や大切な仲間とはずっと一緒にいられます。変わらない関係や自分を受け入れてくれる居心地のよい友人の存在に、失恋の傷をいやしてもらいましょう。思い出話を聞いてもらったり、あるいは復縁の相談にのってもらったりするのも◎。

連絡先を消去する

「連絡先を消したり、思い出の品を全て処分する」(30代・長野県)

もう二度と連絡のとりようがない状態にすることで、いやでも前を向かざるをえなくなります。自らを追い込む諸刃の剣のような方法なので、復縁の可能性が少しでもあるならば希望をもちたい、という人は避けたほうがよいでしょう。

よくも悪くも、連絡先を消したからといって、二人の思い出や幸せだった記憶まで消えるわけではありません。しかしこのままでは前を向けないと強く感じ、現状を変えるために行動したいという人にはおすすめです。元カノを忘れる方法というよりは、復縁したいという気持ちから離れるための方法のひとつといえます。

最後に

シェイクスピアの喜劇、『お気に召すまま』に、こんな台詞を言う登場人物ができています。「恋はため息と涙でできている。恋は忠誠心と献身でできている。恋は気まぐれな妄想でできている」と。

「元カノ」に対する未練や悲しみも、どうにか復縁したいという思いも、今何をしているのか不安な想像を張り巡らせてしまうのも、すべては恋のありかたとして当然のこと。忘れられない記憶に振り回されたり、それでもやっぱり復縁に向けて頑張ろうと前を向いたり、やっぱりだめかもしれないと涙したりするその気持ちは、あなたが元カノに本気で恋をしていたことのあかしです。

恋をそのまま終わらせるのか、それとももう一度寄り添う未来を夢見て待つのか、自分が本当に進みたい道をまずは見極めましょう。そこから、悔いなく未来へ進むための新しい一歩が始まるはずです。

TOP画像・アイキャッチ/(c) Adobe Stock

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