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2022.06.15

印象に残る別れの言葉とは【100人に聞いた】伝える時の注意点もチェック

付き合うときは同じ気持ちで交際がスタートしたのに、別れはどちらかからの一言から始まります。寂しい気持ちもありますが、後腐れなく綺麗な形でお別れできるのが一番ですよね。今回は、印象に残っている別れの言葉や、別れを告げる際に気を付けて伝えたいポイントなどを紹介します。

印象に残っている「別れの言葉」はある?

(c)Shutterstock.com

別れの言葉と言っても、前向きな言葉感謝を伝える言葉などさまざまなものがあります。みなさんが印象に残っているものを確認すると、素直な気持ちをシンプルに綴った内容が多く感じます。その中でも、特にグッときたと言われている言葉をピックアップしました。

【1】「今まで本当にありがとう」

定番でありつつも、素直でストレートな気持ちを十分に発揮できている心に残る一言です。

別れ間際は関係をこじらせて終わりになることも多いのですが、この言葉ならどちらから別れを切り出しても活用しやすく、当たり障りのないメッセージともいえるでしょう。別れ際にしっかり感謝を伝えられるのは、大人の証拠とも言えますね。

【2】「幸せにできなくてごめん」

自身の今までを振り返り、反省を示すような潔いフレーズです。男性側からこれを伝えると、そういうのならば他に何かできたんじゃないの? 男らしくない! と反感を買いそうにも思えますが、至らなさを認める素直な姿勢につい許してしまうという女性も多いようです。

【3】「好きになってよかった」

結果的に別れることになっても、好きになったことに対して後悔していないという前向きな気持ちが込められています。別れのタイミングでそのような言葉を貰えると言われた側も、この人と出会えてよかったな! と心から思えます。

相手のお陰で、知らなかったことを知れたり、勉強になることが多かったと自身の成長を感じることができたときに使える別れの言葉です。

【4】「一緒に過ごした日々は宝物だよ」

一緒に過ごした時間は無駄ではなかったと思わせてくれるセリフ。別れ際にこんなズルい言葉を掛けられたら、心打たれて少し未練の気持ちが残ってしまうかもしれませんね。

優しすぎる発言に一喜一憂しすぎないよう注意しつつも、掛けがえのない素敵な恋愛が出来たと感謝できるでしょう。

【5】「今後は恋人ではなくひとりの人間として応援しているよ」

別れるということは、お互いに何かのズレがあったり、相手の欠点が目に付くことが原因とされています。ですが、別れ際に今後の相手を応援するような、人間性を認めてあげる言葉をチョイスされると、心も穏やかになれそうです。

恋人としては上手くいかなくても相手に対するリスペクトは忘れないという意味を持っているでしょう。

【体験談】恋人に言われた別れの言葉

(c)Shutterstock.com

みなさんからのアンケート結果をもとに、実際に言われたことのある別れの言葉をピックアップしました。

体験談なので、ロマンチックとは言えないような別れの言葉も多いのが現実。冷めてしまっている、もう愛の気持ちはないという心情が一目で分かるような言葉で、最後を迎えているようです。

お金やお互いの友好関係などが関わってくると、ややこしさが増しますが、最後なのでしっかり清算するべき部分は綺麗にしておきたいところ。

「好きか分からなくなったから別れよう」(20代・福岡県)
「距離を置きたい」(30代・東京都)
「忘れられない人がいる」(20代・東京都)
「お金は返さなくていいから、別れよう」(30代・神奈川県)
「他に好きな人ができた」(30代・千葉県)
「好きな気持ちがなくなった」(30代・岩手県)

【映画・ドラマ編】印象に残っている別れの言葉

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男性は自分の悲しい気持ちを隠すために、平常心を保って、かっこいい別れの言葉を並べたがるもの。映画やドラマでの少しキザな歯の浮くような別れの言葉が多いのですが、あえて指摘せずふたりでいられる最後まで、気配りを忘れないのも優しさ。

ただ、やり過ぎていてナルシストな態度が見受けられた場合は、真剣に話をするように促してみましょう。

「結婚は今は考えられない」(20代・千葉県)
「好きだからこそ、相手を大切に思うからこそ、別れる」(30代・東京都)
「貴方には幸せになって欲しい」(20代・大阪府)
「君のために別れる」(20代・栃木県)
「あばよ」(30代・神奈川県)

別れの言葉を伝える際に気をつけておきたいポイント

(c)Shutterstock.com

恋人と別れるときは、何とも言えない寂しい雰囲気や相手からの発言につい取り乱してしまうこともあるでしょう。そんなときに、心掛けておくとスッキリ気持ちよく関係を終わりに出来る、気をつけるべき4つのポイントを解説していきます。

【1】伝える言葉選びが適しているか

別れる際に一番重要なことは言葉選びです。自分の感情をどのような言葉で相手に伝えるかによって最後の印象がだいぶ変わってきます。

例えば、相手に対する恋愛感情がなくなって別れるとしても、あなたは役立たずなのよ! のような、人格を否定するような失礼な言葉は避けてください。また、最初から好きではなかった! のような今までの関係を否定するような発言も、相手を傷付けてしまいます。

一度は愛した相手なのだから、最後まで敬意を持って接し価値観を尊重してあげましょう。

【2】感情的になりすぎていないか

相手からの突然のカミングアウトや過激な発言に、感情的になってしまうことも多いと考えられます。その場合は、思ったことをすぐ口に出さず、一呼吸おいて冷静に考えてみましょう。

ここで、怒鳴ったり、号泣したりしてしまうと感情のバランスが崩れてしまい険悪なムードに。本来伝えたかった気持ちよりも、今の感情が優先されてしまうのはよくありませんよね。円満に別れるためにも、感情を出し過ぎないための我慢をするのも大切です。

【3】お互いが納得できる話し合いができているか

別れるとなると相手に対する興味がなくなって、真剣に向き合うことが面倒に感じてしまう人もいるでしょう。ですが、終わり良ければすべてよし! という言葉もあるように、最後だからこそ、投げやりな気持ちにならず、しっかり向き合って話し合いをすることが重要です。

できるだけお互いを傷付けることなく、納得してお別れができるように最後まで大人の対応を貫きましょう。

【4】片付けておくべき問題を確認しておく

今までは近くに恋人がいる生活が当たり前でしたが、今後は離れた環境で新しい日々を過ごすことになります。今まで同棲していたカップルは、引っ越しが必要になりますし、お金の貸し借りがあった場合はそれを清算するなど、やるべきことがあるはずです。

ただ別れを告げるだけではなく、今後の流れとしてどのように進めていくのかも話し合っておく必要があります。片付けておくべき内容をピックアップして、きっちり終わらせるように決めておきましょう。中途半端なまま別れることになると、あなたがとんでもない負担を背負う可能性もあるので、気を付けましょう。

最後に

別れのタイミングは今まで聞いたことがなかった本音を知るタイミングでもあるので、最終的に揉めることが多いのは事実。後味が悪くなってしまって、モヤモヤしたまま終わりを迎える方も多いようです。

恋人として贈る最後の言葉になるので、言いたいことは伝えつつも、お互いが気持ちよく新たなスタートを切れるような言葉選びが大切になります。伝え方や内容次第では、一生の思い出になることもありますので、丁寧に最後を締めくくれるような配慮もお忘れなく。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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