女性から見た「いい女」と男性から見た「いい女」は違う！
女性を見る目は同性の方が厳しい
女性から見た「いい女」の条件には、以下のようなものが挙げられます。
・社交的だけど出しゃばらない
・聞き上手だけど口は堅い
・シンプルだけどセンスがいい
・媚びてないけれど人当たりがいい
・プライドは低いけれど結果は出す
・ノリはいいけれど悪ノリはしない
・サバサバしているけれど下品にはならない
・気遣いしていないように見えるけど気配り上手
・人の話はよく聞くけど自分語りはしない
・嘘は言わないけど悪口も言わない
外見よりも性格や振る舞いを細かく見ているようですね。
男性から見た「いい女」とは？
・見た目がいい
… 以上。
恋愛アドバイザーのDJあおいさんが言うには、「男性は、どんなに中身がよくても、その女性の外見が好みでなければなかなか興味を持てない」そう。
つまり、男性にいい女認定されるには、まずは外見を磨くことが重要と言えるかもしれません。ただし、あおいさん曰く、この「見た目」には、顔立ちやスタイルのよさだけでなく、「清潔感」「雰囲気」なども含まれるんだとか。
また、「見た目は取り繕うことができても、人間性で嘘をつき続けることはできない」とも言います。
「男性にモテるからといって、素敵な女性かといえば、必ずしもそうではないのですが、女性にモテる女性は、人間性が伴った素敵な人が多いと思います」（DJあおいさん）
本当の「いい女」とは、外見に中身が伴った、同性にもモテる女性なのかもしれませんね。
いい女と言われる女性の特徴とは？
男性から「いい女」と思われるには、見た目の良さが必要と説明しました。では、「見た目の良さ」とは具体的にどういったものなのでしょうか。内面も含めて、「いい女」と言われる女性の特徴をピックアップしていきます。
やっぱり笑顔が素敵！
男性に好きなタイプを聞くと、ダントツで「笑顔が素敵な人」と答える人が多いです。笑顔が素敵な人はそれだけで愛嬌が感じられ、常にニコニコしている女性はやはり魅力的です。
理想の笑顔は「口角がきちんと上がっていること」。口角筋がしっかり使えていると、笑ったときに頬がリフトアップし、若々しい印象にもなります。
とっさの笑顔や微笑みを、普段から練習・お手入れしてみてはいかがでしょうか。
いい香りがする
人の第一印象は、ほぼ見た目で決められると言われます。しかしその決定づけまでには視覚以外にも、聴覚、臭覚も加味されています。そのため、香りで自分を印象づける作戦も、有効かもしれません。
香りは好みが分かれやすいですが、女性らしい万人受けするものがおすすめ。また、香水ではなくボディスプレーやフレグランスウォーターをチョイスして。あなたと会っているときにだけ香る匂いを懐かしくさせることで、また匂いたいと思わせましょう。
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言葉づかいがキレイ
美しい日本語を話す女性は素敵です。男性はもちろん、女性同士やビジネス面でも好評価を得られます。ガサツな表現を減らして、知的な言葉や女らしい言葉づかいを意識するだけで、相手からみた「いい女度」は急上昇するはず！
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メリハリがあるボディ
昔から男性はボン・キュッ・ボンに色めき立ちます。これは「進化心理学」（※）で説明することができます。
（※）進化心理学とは…
人間はほかの生物と同様に、環境に適応できるように進化を遂げてきたため、人間の心理についても生物として生きるために適応の歴史を繰り返してきたと考えられる。それをロジカルに追求し、行動や心の動きの理由に説明をつけようとする学問のこと。
20万年前、女性が妊娠しやすいかどうかの判断材料はウエストのくびれでした。それが現代に至って、女性の美のひとつの基準になっているよう。いつの時代も、いい女の基準には「メリハリのあるボディ」が挙げられるのかもしれません。
八方美人じゃない
どんなにいい女でも、多くの男性に好かれようと必死になっている女性は、男性からの評判はよくないよう…。
「昔と違って男性の価値観も細分化しているし、『全員が好き』という女性はいないと思います」（広告関連会社勤務・28歳）
「万人ウケするような飾られた美しさよりも、個性を出してくれるほうが魅力的」（通信関連会社勤務・26歳）
「どんないい女風に装っても、男性のためにやってるとわかるとイヤ。みんなに好かれようとすればするほど、たったひとりに選ばれなくなる… というのが現実かと」（メーカー勤務・29歳）
人に依存しない
男性を立てることは大切かもしれませんが、どっぷり依存してしまうようなおんぶに抱っこな女性には、男性も魅力を感じない模様。精神的にきちんと自立している女性こそ、いい女なのかもしれません。
「先回りして自分の想像を超えた手際のよさを出されると、公私ともに安心感を感じます。誰かが教えてくれる、責任取ってくれる… みたいなコは、人生を共にするイメージがもてないので」（メーカー勤務・27歳）
「ひとりで頑張っていくより、ふたりで支え合いたい」（通信関連会社勤務・26歳）
「今は男性が家族を守るというより、〝一緒に家庭をつくっていく〟という意識に変化」（広告代理店勤務・30歳）
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いい女になるために努力すべきこと
いい女の特徴がわかったところで、実際にいい女を目指すためには何をすればいいのか、努力すべきポイントを紹介します。
自分に自信をつける
男性から選ばれたいがために行う空虚な女磨きはやめて、自分に自信をつけることからはじめましょう。
自信をつけるためには、「若い頃に比べて成長している部分を見つけること」です。他人に対する寛容さだったり、目の前の困った人に手を差し伸べながら見返りは求めない余裕だったり。その場に応じた美しい言葉づかいや、相手の長所を見つけられる姿勢、自分の感情を自分でコントロールする、などです。
〈自分に自信をつける具体的な行動〉
・黒、白、ベージュを基本としたシンプルで上品ベーシックな服を着る
・筋トレや深呼吸を朝か夜に行う（感情のコントロールが不思議とできるようになる）
・なるべく喋りすぎずに相手の話を聞く
・「ヤバい」「かわいい」の2語は禁句にする（この言葉を使わないと知性の源となる語彙が増えます）
・健康的な印象をつくるために、ヘアケアに時間をかける
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立ち居振る舞いを美しくする
例えば食事シーンでのマナーも、立ち居振る舞いのひとつ。椅子の座り方や食べ方、箸の持ち方などが残念な女性は、「いい女」とは言えません。
エレガンスさは指先に宿ります。余裕のなさが表れやすい人差し指は、余分な力を入れずにふわっと持つことが基本。美しい食べ方は周りへの配慮ができるようになるので、コミュニケーション能力もアップ。結果的に自分に自信もついてくるはずです。
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身だしなみを整える
外見美だけでなく品格も携えていることもいい女の条件。品格をあげる第一歩として、身だしなみを整えることはとても重要です。相手から見えるところは整えている人が多いかもしれませんが、相手から見えにくいところまで整えている女性はどれくらいいるでしょうか？
例えば、靴。「身だしなみは足元から」と言われます。髪型やメイク、服装をせっかく整えていても、足元だけ手を抜いているのが見えるとなんだか残念な気持ちになります。
伝線したしたストッキングを履いている女性も「惜しい！」と思ってしまいますよね。ストッキングが伝線してしまう経験は何度もあるはず。不足の事態に備えて、予備を持っておくくらいの余裕のある女性になりたいですね。
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思いやりを持つ
相手の立場に立って思いやりを持って接することは、いい女を目指すためだけでなく、人間関係を円滑に進めるために大切なこと。
相手がどう思うか、自分の一言でどんな影響を与えてしまうか、鈍感になっていませんか？「そろそろ管理職？」「彼氏いないってどんな感じ？」「結婚してないと不安じゃない？」など、普通なら躊躇するような発言を悪気なく言ってしまっていませんか？
自分が上の立場でいることを優先していると、相手の気持ちを想像できません。自分の価値観や基準も大切ですが、思いやりを持った接し方を心がけることで、周囲からも素敵な女性だと思ってもらえるはずです。
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最後に
外見の良さとは美醜ではなく、愛嬌や言葉遣い、立ち居振る舞いが重要です。外見に丁寧さが出るように振る舞うと、自然と内面も磨かれていきます。この記事を参考に、ぜひ「いい女」を目指してみてくださいね。
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