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▼この記事の要点
- 20~30代女性の約2割には「忘れられない元カレ」がいるとのこと。初恋や心に残る大恋愛の相手、容姿や性格が理想的だった相手を、〝特別な元カレ〟として忘れられずにいるようです。
- 元カレを忘れられずに未練や後悔に苦しんでいるときには、生活習慣や周囲の環境を変えて、自然に心を落ち着けられる状況をつくりましょう。無理に忘れようとせず、思いっきり泣くのもひとつの手です
- 復縁を強く希望している場合には、冷却期間をしっかり作ることが大切。しつこく縋るよりまずは、〝離れている間に人生を充実させ、より魅力的になっていくあなた〟の演出を。別れの原因や理由を整理して、「あの頃よりも素敵になった」だと元カレに思われるくらいの、自分磨きをしてみましょう
【女性100人に聞いた】忘れられない元カレはいる?

*アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。
20~30代女性100人に「忘れられない元カレはいますか?」と質問したところ、18.3%が「いる」、81.7%が「いない」と回答。忘れられないほどの元カレがいる女性は、全体の2割ほどだとわかりました。
もう別れてしまったけれど、今でも心に残る大切な人。ときには〝復縁したい、また会いたい〟、そんな気持ちを掻き立てるようなかつての恋人。あるいは、〝許せない・辛い〟、元カレへに複雑な思いを抱く人もいるかもしれません。
【女性100人に聞いた】忘れられない元カレの特徴とは?

実際に、「忘れられない元カレの特徴」について女性100人にアンケートをとりました。基本的には、
優しくて居心地のいい人だった
「優しくて人気者」(30代・愛知県)
「ヤンチャだけど優しい人」(20代・静岡県)
思い出すだけでも思わずキュンとするような、〝あぁ、あの頃本当に楽しかった〟と思わせてくれるような居心地のいい元カレ。たとえ終わった恋だとしても、〝彼は本当に素敵だった〟と思えるような魅力があった元カレのことは、そう簡単には忘れられませんよね。
人生で強く印象に残る恋愛だった
「学生時代に1番長く付き合った人」(20代・大阪府)
「思ってることを伝えないで別れたから引きずった」(30代・神奈川県)
大恋愛、なんて言葉もありますが、〝自分の人生に大きく影響を与えた元カレ〟を忘れられない人も多数。初めての彼氏や長く付き合った元カレ、未練や後悔を引きずったままの元カレなどは、別れた後もしばらく人生のキーパーソンのまま。長い時間心の中に残り続け、忘れられずにいる人もいるでしょう。
見た目や雰囲気がタイプだった
「顔が大好きだった」(30代・神奈川県)
「サッカー青年で細身で色黒な人だった」(30代・埼玉県)
外見が理想的だったり、王子様のように感じられるほど心惹かれる容姿だったり。とにかく〝見た目が好み過ぎた元カレ〟もなかなか忘れられないものです。他に好きな人や新しい彼氏ができても、「やっぱり元カレは超えられない」「本当にかっこよかった」と、彼の魅力を再確認してしまいそう。
元カレを忘れられない… どうやって未練を断ち切る?

ここでは「元カレを忘れられないながらも、復縁したいわけではない」「絶対に復縁できないとわかっているからこそ辛い」人のために、未練の断ち切り方をご紹介します。
■思いっきり泣く
元カレへの未練を抱えて生活する日々は辛いものです。忘れられない気持ちを無理に殺そうとせず、まずはたくさん泣いて、語って、吐き出して。一度気持ちをスッキリさせたほうが切り替えられることもあります。ずっとモヤモヤを抱えて過ごすより、肩の力を抜いて暮らせるかもしれません。
■自分に自信をつける努力をする
元カレに愛されることがなくなってしまったら、誰だって自信を失い辛く苦しい思いをするものです。しかしそこで、「私に魅力がなかったせいかな」「いい彼女になれてなかったかも」と、自分を責める必要はありません。
別れで深く傷ついた心だって、「自分が自分でいられる何か」をもてたときにはきっと、未練が薄れて徐々に落ちついていくものです。自分磨きを通じて恋愛以外の生きがいや自信が見つかれば、元カレからの愛情の価値は相対的に下がっていくでしょう。
■習慣や環境を思い切って変える
「寝る前のお休みLINE」や「週末のいつものお泊まりやデート」など、交際中にできたルーティンや決まり事は少なくないはず。まずはそれらをいったんリセットするつもりで、生活環境をガラリと変えてみましょう。
慣れ親しんだ日々を思わせる習慣や物があると、何を見ても元カレを思い出してしまい、未練を断ち切るどころではなくなってしまいます。引っ越しをしたりモーニングルーティンを変えたり、思い出の品物やSNSのアカウントを変えてみる、というのもひとつの手。
■新しい恋をすることに集中する
お客さんの相談や話相手となることが多い、【BAR BOSSA】の店主の林伸次さんによると、元カレへの未練はただの「執着」だと言います。
「執着してしまうのは負けず嫌いの人が多く、仕事でトライ&エラーを繰り返すのは大丈夫なのに、恋愛では1人の相手にこだわり続けてしまう、ということもあるようです」(林さん)
そしてそんな執着を手放すためには、やはり幸せになって相手を見返すしかないそう。
「どうしたら忘れられるのか、執着を手放せるのか… それはやっぱり、幸せになって相手を見返すことしかありません。よく使われる言葉ですが、最高の復讐は自分が幸せになることです!」(林さん)
執着するほど相手も新しい恋も遠のきます。元カレではなく、新しい恋をはじめることに執着するくらいがちょうどいいのかもしれません。
元カレと復縁したい人がするべきこととは

■彼との関係をすべて断つ
一見復縁から一番遠のいてしまうのでは? と思われるかもしれませんが、人気恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士によると、これは復縁する上で重要な「沈黙」ステップなのだそう。
でも、沈黙とは具体的に何をすればいいのでしょう?
「何もしない、ということです。正確にいえば彼との関係を全て絶ち、彼から見てあなたが生きているか死んでいるかすらわからない状態を作り出すことです。彼に新たな恋人がいないのであれば半年間、新たな恋人がいるのであれば1年間です」(博士)
具体的に以下の6つの行動が効果的だそう。
1. SNSのアイコンを最も写りのいい自分の写真にする
「彼が今後も見る可能性のあるSNS(LINE、Facebook、Instagramなど)のアイコンを、最も写りのいいものに変更します。これは沈黙中、彼の記憶の中でのあなたを美化する役目を果たすからです」(博士)
2. 貸し借りをすべて清算する
「彼の家にあるあなたのものを捨ててもらったり、自分の家のものは彼の元に送る。お金も含め全ての貸し借りをチャラにする。この2つは沈黙の前にしてください。もう沈黙を始めてしまったなら速やかにこの1、2をしてから、再び沈黙しましょう」(博士)
3. SNSの更新を完全にストップする
「更新をやめるだけでなく、他の人へのコメントや『いいね』もやめる。ログイン日が表示されるSNSにはログイン自体もやめましょう」(博士)
4. 彼から連絡があるまではLINE、メールを送らない
「アルコールなどを飲むと酔った勢いで送ってしまう人もいるので気をつけて」(博士)
5. 偶然会うことがないよう、彼常連のお店には行かない
「沈黙中に会ってしまうとこの作戦の効果が著しく弱まります。彼が行きそうな場所には絶対に行かないようにしましょう」(博士)
6. SNSでブロックしたり着信拒否をしたりしない
「沈黙が辛いからとブロックする人もいますがそれはNG。拒絶しているというメッセージを与えることなく沈黙を続けます」(博士)
この沈黙には以下のような効果があるそう。
「この沈黙の間に彼からあなたへの悪い印象を忘れさせ、いいブランディングを積み重ねていくことで復縁につながります。彼と連絡を絶っている間に、彼から見たときの自分の問題点を洗い出し、再会の日までに生まれ変わる、もしくは生まれ変わったように見せることが大切。
きちんと沈黙ができれば、多くの場合1ヶ月から半年の間に彼から連絡が来るでしょう。彼から連絡がくれば復縁の第一歩となります。沈黙を開始してから連絡が遅ければ遅いほど復縁の可能性は低くなります」(博士)
また、博士曰く、もし実際に連絡が来ても、元カレは必ずしも復縁したいから連絡して来たわけではないことを受け止めるべきだそう。彼の人生には一切干渉せず、彼との時間をまず楽しむことだそうです。
■とにかく自分磨きを徹底する
別れた元カレを見返すためにも、自分磨きに力を入れてみてましょう。いつ会ってもいいように準備しておくことで、復縁に成功した女性も。
「私が別れた原因は、恋人関係のマンネリ化。長く付き合っていたがゆえ、いつしか兄弟のような関係に。『女性として見れなくなった』と言われ、そりゃそうだ… と納得。だって、家にいるときは、寝間着で髪もボサボサが当たり前になっていましたから。
別れてからは、自分磨きに奮闘!料理やメイクも楽しみながらやっていたので苦痛ではなかったです。そして、共通の友人の結婚式で再会した彼の第一声は『綺麗になったね』。嬉しすぎて、涙が…。それから1年半ぶりのデートに誘われ、めでたく復縁成功! 彼のために自分を磨くことはずっと大事にしていきたいですね」(広告会社勤務・28歳)
また、男性もやはり久しぶりに再会した元カノがきれいになっていたらときめくよう。
「2年越しに再会した元カノが、見た目も中身もいい女性になっていてかなり惹かれました。2年も経つと自然と成長するものなのかもしれないですが、結婚を意識したお付き合いを自然と考えることができました。別れたとはいえ、好きで付き合っていた元カノ。ちょっとした変化に弱いんです」(IT勤務・31歳)
付き合っていたときとのギャップで、今度はもっといい関係を築いていけるのではないかと想像を膨らませることが重要です。
本当に元カレじゃなきゃダメ? 別れた原因を思い出して

■当時のことをもう一度思い出して冷静に
ライター・安本由佳さんに届いたお悩み相談を紹介。
「1年前にフェードアウトされ、フラれた元彼と食事に行くことになりました。久しぶりに連絡をしてみたら返信があったのです。私は彼のことが大好きでかなり引きずっていたこともあり、もし可能性があるなら復縁したい気持ちがあります。再会した際、どういう態度をとれば彼と元に戻れるでしょうか」
こちらの相談に安本さんは、「まずいったん落ち着いてほしい」と言います。
「相談者さんは1年前、彼から『フェードアウト』というあまりにも失礼なやり方でフラれたんです。時間が経って傷が癒え過去が美化されてしまっているようですが、軽視されたこと・蔑ろにされた事実を忘れてはダメ。
1年前『音信不通』なんていう最低な行為で関係を切ったのは、当時の彼が相談者さんを面倒に感じていたからです。相談者さんを傷つけようがどう思われようが構わない。そう思われていたってこと。
それでもまだ、彼と復縁したいと思いますか…? 本当に?」(安本さん)
「相談者さんからの連絡に彼が返信をしたのは、彼のほうでも時間が経ち過去の記憶が薄れたから。会いたいと言うなら食事くらいしてもいいか、と思っているだけです(プラス、あわよくば… の下心もあるでしょうね)。
とにかく、それ以上の深い意味はないので期待するのはやめましょう」(安本さん)
まだ好きとは言え、原因があって別れてしまった関係。思い出は美化されるものです。なぜ別れてしまったのか、それをもう一度冷静に考えることも必要かもしれません。
忘れられない元カレと向き合う方法! 復縁希望派・忘れたい派のよくある質問

それでは最後に、忘れられない元カレとの向き合い方についてQ&A形式でまとめます。復縁したい人も、忘れたいのに忘れられず悩んでいる人も、元カレへの気持ちを整理するヒントにしてみてください。
A.「元カレが忘れられない=未練がある」とはかぎりません。大切な想い出として忘れずにいるだけの人もいれば、なんとなく覚えているだけの人もいます。反対に……別れ方に納得できず辛い気持ちを抱えていたり、未練や後悔が強かったりする場合には、まだ思い出になりきっていない可能性が。
Q. 元カレを思い出してしまうのはなぜ?
A.二人で足を運んだ懐かしい場所や、思い出の品などを目にしたときに、ふと思い出す人が多いようです。未練の有無を問わず「付き合っていた頃の懐かしい記憶が蘇るきっかけ」があると、否が応でも思い出してしまう人が多いようですね。「元気にしてるかな」と過去を振り返るだけのこともあれば、「やっぱり好きだな、またやり直したい」と想いを募らせることも。
Q. 元カレとの復縁は冷却期間をおいたほうがいい?
A.真剣に復縁を考えている場合には、あるていど冷却期間をおいたほうがベター。過去のOggiの調査でも、20~30代女性の約6割が「冷却期間は必要」だと回答しています。物理的にも精神的にもいったん距離をおくことで、状況を客観視できたり、自分の気持ちを整理できたりするかもしれません。結果的に、復縁のきっかけが訪れる可能性はあるでしょう。
Q. 復縁したいなら自分磨きは本当に効果ある?
A.磨いた自分が無駄になることはありません。ダイエットで外見をさらに磨いたり、内面を磨くための教養やスキルを身につけたりした結果、彼の目に映るあなたがもっと魅力的になる可能性が。さらに……そうやってあなた自身が〝理想の自分〟へ近づくことで、堂々と自分らしく元彼とも向き合いやすくなる点も◎。
Q. 「もう一度付き合いたい」と思ったら連絡してもいい?
A.喧嘩の直後や別れてから日が浅い状態では△ですが、あるていど時間をおいたうえで、別れの原因をふまえ、誠意ある連絡をするのはアリでしょう。ただしその際はいきなり「もう一度付き合って」と言うより、まずは彼の話を聞いたり、様子を見たりして、適宜攻略法を考えるほうが無難です。
Q. 本当に復縁すべきか迷ったときの判断基準は?
A.「やれるだけのことはもうやった」と感じられているのなら、無理に復縁を目指す必要はありません。反対にこの先の人生で、あなたが彼との関係に未練や後悔を引きずる可能性が高いのならば、復縁に向けて全力で動くのがいいでしょう。人生は一度きり。ならば少しでも悔いのない道を選べるよう、自分の心と向き合う時間を作りましょう。
元カレを思い出すとき、「戻りたい」「忘れたくはない」どちらなのか考えてみて
今回は忘れられない元カレの特徴や、元カレへの未練の断ち切り方・復縁の可能性を上げる方法などをご紹介しました。〝元カレ〟を忘れられず辛い思いをしている人も、復縁を希望して頑張っている人も、まずは気持ちの切り換え方を身につけることが大事です。
環境をガラリと変えて気分転換をしたり、新しい恋を見つけることに集中するのもいいでしょう。無理に不安を殺そうとせず、思いっきり泣いても悪くはありません。辛さや切なさを引きずったままでは、自分磨きにすら力が入らないことだってありますからね。
どうしても元カレと復縁したい場合には、当時どうして別れてしまったのか、原因や理由を再度立ち止まって考えてみてください。冷却期間をおいている間、いつ元カレと再会してもいいように自分磨きを続けて準備をするのも〇。
元カレを過去の思い出として大切にするのか、それとも未来の可能性に賭けるのか、あなた次第でこれから先の道は変わるでしょう。ふとしたきっかけで縁が繋がったときのために、〝今度こそ元カレとうまくいくかもしれない自分〟を用意しておくのです。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



