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【女性100人に聞いた】恋人の浮気に対して復讐したことがある?
※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
まずは、女性100人に「恋人の浮気に対して復讐したことがありますか?」とリサーチ。結果は、「ある」… 4.2%、「ない」… 95.8%となりました。「ある」という人はかなり少数派に。
【ある派】浮気に対して復讐した理由とは
少ないながらも、復讐をしたことがある人に、その理由を聞きました。そこには彼に対する好きだったのに、という気持ちが溢れていることがわかります。
【1】悔しい
自分のことだけを見て好きでいてくれたと思っていた人に、実は浮気をされていたなんて知ったら、悲しいを通り越して悔しい気持ちになるのは納得。一度裏切られたら、もう戻ることはないという意思表示は必要かもしれません。
「悔しいので、一回でも裏切られたら絶縁」(30代・東京都)
「私と別れてから別の女に行けばいいのに、大切にされなかったことが悔しくて復讐した」(20代・兵庫県)
【2】むかつく
浮気をされたら、彼に対して怒りの感情やむかつくといった気持ちになるのは当たり前のこと。そのまま復讐に走ったという人も。
「夫の不倫を知ったので、むかついて復讐した」(20代・東京都)
「怒りの気持ちで復讐した」(20代・東京都)
【ない派】浮気に対して復讐しない理由とは
では、浮気に対して復讐をしないという人たちにも、その理由を聞きました。ちょっと胸のモヤモヤがおさまる人もいるかも。
【1】労力や時間の無駄
復讐に手間暇かけている時間がもったいないという人は多いよう。自分の大切な時間を彼に使いたくないという人も。
「他にもいい人はいるので。労力がもったいない」(20代・青森県)
「時間の無駄だから。新しい人を探した方が自分のためになる」(30代・千葉県)
「復讐したいと思ったが、そんなことをしても気持ちが晴れるわけではないから」(30代・愛知県)
「浮気をされた時点でその人とは終わりなので。終わった人に自分の大切な時間を使いたくない」(20代・東京都)
【2】興味がない
浮気をされた時点で復讐するほど彼に対する興味がなくなったという人も。もともと彼への執着心が強くなかったということも挙げられるよう。
「そこまで他人に興味がないから」(30代・静岡県)
「浮気された時点でどうでもよくなった」(20代・広島県)
「復讐したいと思うほど恋人に執着したことがないから」(30代・青森県)
【3】面倒くさい
復讐をすることが面倒くさいという人も。復讐をするためにどうしてやろう、などと計画を立てるのにも、それなりの怒りのエネルギーがいりますよね。だったらもう、どうでもいいと思ってしまうのもよくわかります。
「面倒くさい」(30代・東京都)
「面倒だし、熱量がいる作業」(30代・北海道)
浮気に対しての復讐エピソードを紹介
では実際に浮気への復讐をした人のその復讐エピソードを教えてもらいました。
【1】やり返した
「目には目を」ということでやり返したという人も。つまり、自分は自分で浮気をしたということ。もう、あまり相手に興味がなくなったからこそできることですよね。
「彼からの誘いはすべて断ってセフレを作って発散した。数ヶ月でいい人が現れたので別れた」(20代・東京都)
「やり返した。職場の人といい感じになって、浮気をした彼氏とはすぐに別れた」(30代・埼玉県)
「慰めてくれた彼の友達に乗り変えた」(20代・山梨県)
【2】別れた
彼が謝ってきたとしても、一切拒否で別れたという人も。絶縁なので、LINEもブロック、電話も着拒、SNSもブロックと徹底的にやる人もいるようです。
「わかった時点でお別れ。職場不倫だったので職場に報告したら結構な騒ぎになった」(30代・東京都)
「数週間後にクリスマスというところで浮気が発覚し、前もって高価なプレゼントだけもらって、連絡手段とSNSを全ブロック。当日はバックれて友達と遊んだ」(20代・東京都)
「夫にも浮気相手の女にも慰謝料をもらって離婚。結婚するときにそういう約束をしていたので」(20代・東京都)
最後に
男性の浮気に対して感じる気持ちや反応については、人それぞれ。それまでの関係値にもよるようです。実際に復讐した人の方法についてはさまざまな策が挙がりましたね。
TOP画像/(c)Adobe Stock
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