【目次】
・美肌を目指して毎日のスキンケアをしよう♡
・美肌とは? 美しい肌を保つために大事なこと
・きれいな肌になるために取り入れたい習慣&NG行動
・おさらい! 美肌に近づくためのスキンケア手順
・素肌をきれいに◎ 読者やプロのおすすめコスメ
・最後に
美肌を目指して毎日のスキンケアをしよう
トラブルのない肌は難しくても、トラブルの起きにくい肌に整えることはできる? 最近はメイクもナチュラル傾向になっているので、土台となる肌の美しさが重要に。今回は美肌をつくる秘訣やアイテムを紹介します。きれいな肌を手に入れるには、コスメを変えるだけでなく、日々の習慣を見直すことも大切です。今日から実践してすっぴん美肌になろう♡
〈POINT〉
・UVケアは夏だけじゃダメ!
・保湿と清潔を維持した肌作りを
・スキンケア手順も見直して
・肌への刺激はNG
美肌とは? 美しい肌を保つために大事なこと
みなさんが思うきれいな肌の条件は何ですか? シミがないこと、毛穴が引き締まっていること、ニキビがないことなど様々思い浮かぶことがあるはず。では、実際医師や美容家が考える「美肌」とは? ここでは、美しい肌を保つために必要な美肌菌と気を付けたいポイントについて紹介します。
美肌菌とは?
教えてくれたのは… 菌ケア専門家・下川穣さん
ニキビや乾燥などの肌荒れと深い関係があり、「美肌菌」の主役ともいえるのが「表皮ブドウ球菌」。私たちの顔に10億個も存在する常在菌の1つです。
「表皮ブドウ球菌」は、汗や皮脂をエサに、グリセリンや脂肪酸を作り出す働きがあります。グリセリンは「天然の保湿成分」とも言われ、肌に潤いを与えてバリア機能を保つ効果があります。
また脂肪酸は肌を弱酸性に保ち、抗菌ペプチドを作り出すことで、肌荒れやアトピーの原因になる「黄色ブドウ球菌」の増殖を防ぎます。
このように、表皮ブドウ球菌は肌の潤いやバリア機能に関わっていることから、「美肌菌」と呼ばれているのです。
美肌菌を増やす方法
カギを握るのは、毎日の習慣です! 気をつけるべき3つのポイントを紹介します。
◆洗いすぎ/使いすぎを控える
肌スキンケアでやりがちなのは「やりすぎてしまう」こと! 過度な洗顔や化粧品の使用は、美肌菌を殺してしまっていたり、そのエサとなる皮脂を奪いすぎてしまっていたりすることが考えられます。
洗顔に関しては、ぬるま湯で肌に優しい洗顔料を夜のみ使用することを心がけましょう。またスキンケアやメイクアップに用いる化粧品も、極力シンプルを意識してみてください。
◆適度な運動をして汗をかく
美肌菌を育てるために欠かせない存在なのが「汗」。いつもは嫌われがちな汗が表皮ブドウ球菌の大好物なのです。美肌菌は皮脂や汗をエサにして増殖するため、定期的な運動はかなり重要です。
ストレッチやヨガ・ウオーキングなど毎日30分でも体を動かす習慣をつけることを強くお勧めします! 日光下で行うとセロトニンの分泌も促せて一石二鳥ですよ。
◆表皮ブドウ球菌のことを考えた化粧品を選ぶ
美肌菌のためにはスキンケアアイテムはなるべくシンプルなものを選びましょう。
化粧品の多くには界面活性剤や防腐剤が含まれていますから、使えば使うほど菌バランスにとっては刺激になってしまうかもしれません。菌のことを考えたら、できるだけシンプルなステップでスキンケアをすませてみてください。
顔の美肌菌を増やす方法って? 菌ケア専門家が解説するスキンケア
美しい肌のために大切なこと
教えてくれたのは… 国立がん研究センター研究所 がん幹細胞研究分野分野長・増富健吉先生
まず、皮膚にとって最も大切なことは、「潤いのある肌」を保つこと。
潤いのある皮膚⇔乾燥肌
増富先生によると、乾燥肌を防ぐことが皮膚にとっての全ての基本とのこと。
皮膚が潤う理由には、専門的には以下の3つが必要とのこと。
1. 角質細胞間脂質
2. 皮脂
3. 天然保湿因子(低分子アミノ酸や塩類)
潤いのある肌のためには「脂」による保湿は大切なんですね。
美肌を保つために重要な3つのメソッド
増富先生によると、皮膚科学的には、まず「ひっかきを防ぐ」ことが重要とのこと。
ひっかきとは、要は「痒いから掻く」ことから始まるので、痒くならないための秘訣は、乾燥を防ぐことと皮膚の刺激を回避することで随分と防止できるのだとか。
<美しい肌の3つの秘訣>
1. ひっかきを防ぐ
2. 保湿のスキンケア
3. 清潔のスキンケア
痒いか痒くないかが大変重要なポイント。
意外とできていない? 美肌を保つための基本事項【国立がん研究センター医師コラム】
きれいな肌になるために取り入れたい習慣&NG行動
「あの人、肌がとってもきれい」と思わず見とれてしまうような女性は素敵。そんな美肌美人はどのようなことに気をつけているのでしょうか? きれいな肌を手に入れるために、今日から始めてほしい習慣と、NG行動について確認していきましょう。
年中通した紫外線対策
紫外線は夏だけでなく、春や秋、冬にも注意が必要です。紫外線は真皮まで届き、シワやたるみなど肌の老化を引き起こす原因に。曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので、きれいな素肌を作るためには、徹底した対策を行いましょう。
【肌をいじめる原因】3位紫外線、2位栄養・睡眠不足を抜いて1位はなんと…
美肌に効果的な食事をする
予防医療コンサルタントの細川モモさんによれば、ビタミンA・C・E、その名も「ビタミンエース」は美肌に効果的なのだそう。
「美容液に配合されることが多いレチノール(ビタミンA)や、美肌・美白化粧品に使われるアスコルビン酸(ビタミンC)、さらに保湿やヘアケア用品に使われるトコフェノール(ビタミンE)など、どれも化粧品の成分としておなじみのビタミンですが、これは体内では作り出すことができません。
そのため、食事からしっかり取り入れる必要があります」(細川さん)
細川モモの〝キレイ〟を食べよう【第5回】美肌になるには“体型”も重要!? アボカドとサーモンのカルパッチョで良質な脂質を
バリア機能を保つためのスキンケア
美容皮膚科タカミクリニック・山屋雅美医師によると、きれいな肌を保つためには、肌のバリア機能が重要です。
山屋先生によると、冷房などによる肌乾燥や血行不良、手薄なスキンケアによる保湿不足、寝不足による免疫力低下は肌のバリア機能の低下を引き起こし「老け」を招いてしまうのだそう。
「エアコンの冷気や風は、思っている以上に肌から水分を奪います。心地よさを求めて一日中冷房環境に身を置くことで『肌の砂漠化』が進行してしまいます」(山屋先生)
「皮脂や汗でベタつくから、いつもより長めの洗顔、化粧水だけのさっぱりケアを夏の間続けることで、水分と油分のバランスが崩れて、肌の内側は乾燥状態に陥ります」(山屋先生)
他にも偏った食事は肌の栄養不足を招きます。たんぱく質やビタミンの摂取、体を冷やさないよう温かいものを食べる工夫が必要です。
やばい。○○○が原因で「肌老け」に!? 夏が来る前に確認したい肌ダメージを招くNG行動【医師監修】
クリームを使った保湿ケア
ウォブクリニック中目黒総院長・高瀬聡子先生は、「30代なら乳液よりもクリームを使用すべき」だと言います。
「乳液は一般的に油分より水分が多く、柔軟効果はありますが、ラッピングして潤いを守るところまではいきません。ニキビができやすかったりテカりやすい人は、乳液かクリームの部分使いを。それ以外の人はクリームを顔全体にしっかり塗ってください」(高瀬先生)
「乳液よりクリーム」は慶田先生も同意見。
「朝はメイクくずれの原因になるから、とクリームを躊躇する人も多いようですが、逆にしっかり塗ったほうがいいのです。日中の乾燥や刺激から、肌を守ることができます。くずれが気になるなら、Tゾーンは薄めに塗るようにしましょう」(慶田先生)
【化粧水・クリーム・美容液】の適量って? つける量の答え合わせ|30歳からのスキンケア
開き毛穴への正しい対処
脱毛サロン「恋肌」が、皮膚科医を対象に「毛穴ケア」に関する調査を実施。その回答から、皮膚科医が実践している正しい対処法を見ていきましょう。
・毛穴のつまりをとる洗顔を使う(20代・女性/京都府)
・冷水で顔を洗う(20代・女性/神奈川県)
・引き締め作用のある化粧品を使う(20代・女性/長野県)
・代謝を高める(20代・女性/東京都)
・保湿して休ませる(30代・女性/北海道)
毛穴ケアの効果がある化粧品の使用や冷水での洗顔など、自宅ですぐにでもできそうな対処法が存在することがわかりました。特に、正しい洗顔と保湿の必要性を説く意見が多く、毎日の基本的なお手入れの重要性が再認識される結果に。
黒ずみ毛穴への丁寧な対処
・蒸しタオルで毛穴をひらく(20代・女性/京都府)
・スチーマーで毛穴を開いて洗顔(20代・女性/長野県)
・ピーリング(30代・女性/富山県)
・エステに行く(30代・女性/大阪府)
・酵素が入った洗顔料をよく泡立て洗顔する(40代・女性/北海道)
蒸しタオル、スチーマーなどで毛穴を開いた後に、よく泡立てた酵素洗顔などで顔を洗うという流れがよさそうですね。自宅でのケアに加え、エステに行き専門家に施術をしてもらうという回答も複数見られました。
【毛穴ケアに関する調査】
調査期間:2021年6月7日(月)〜2021年6月8日(火)
調査方法:インターネット調査
調査人数:510人
調査対象:皮膚科医
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
【皮膚科医が答える】マスクで増えた毛穴の黒ずみを悪化させるNG行動! 美肌を目指すための対処法は?
NG習慣:ゴシゴシ洗い
銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子先生によると、ゴシゴシ洗いなどで肌を摩擦すると、バリア機能が乱れ乾燥を招くと言います。
「先日、テレビ番組の企画で女性たちの洗顔シーンを拝見したのですが、なるほど乾燥肌の原因はこれか、と思いました。クレンジングシートでゴシゴシこすっていたり、クレンジングクリームをほんの少量使うだけで汚れが浮いていなかったり。
洗顔料を顔の上で泡立てていたり、洗顔ブラシを肌に押しつけていたり…。肌を洗浄料で摩擦すると、バリア機能が乱れて潤いが奪われる一方。それなのに、肝心の毛穴の汚れは落とせないんです」(慶田先生)
朝と夜【洗顔料】はいつ使うのが正解?|30歳からのスキンケア
NG習慣:栄養バランスの崩れや睡眠不足
肌を作る元である食事は、疎かにして栄養バランスが崩れてしまうと、当然肌へも影響が…。さらに睡眠不足はターンオーバーのサイクルを狂わせることもあります。
【肌をいじめる原因】3位紫外線、2位栄養・睡眠不足を抜いて1位はなんと…
おさらい! 美肌に近づくためのスキンケア手順
美肌をつくるためにはまずは基本的なスキンケアが大切。化粧品の使い方、順番、適切な量… どれかが欠けていると、潤い不足を招きます。たっぷりの潤いで満たすことはメイクが長持ちすることにもつながるので、ここは手を抜かず丁寧に。肌に優しいお手入れ方法を見ていきましょう。
【クレンジング】メイクが浮くよう優しく丁寧に
メイクは肌にしっかりと付着しているので、それを浮かすためにクレンジングには多少時間がかかります。クリームタイプなら指の感触が軽くなり、フォームタイプなら泡が少なくなるなど、感触に変化を感じたらすすぎどき。
STEP 1|メイクが厚い頬からのばす
ウォータープルーフのポイントメイクは専用リムーバーでオフしておく。適量のクレンジング料を頬の広い面にのせ、指の内側全体で円を描くように優しくなじませる。
STEP 2|クレンジング料を顔全体に
顔全体に広げ、指の腹で肌をこすらないよう優しく丁寧になじませる。指の感触が変わったらメイクが浮いたサイン。ここまでで30秒程度。短すぎても長すぎてもNG!
STEP 3|目元や口元は最後にオフ
最初にリムーバーを使わなかった場合、目元や口元のポイントメイクはこのタイミングで指に残ったクレンジング料をなじませてオフ。顔全体をぬるま湯でよくすすぐ。
【洗顔】泡をなじませるだけという気持ちで手早く
皮脂や古い角質はメイクほど肌に頑固に付着しているわけではないので、泡をなじませるだけで汚れが泡に吸着されていきます。こすらずなじませ、顔の細かい部分まで泡が行き渡ったら、すぐにすすいでOK。マッサージは不要です。
STEP 1|両手に〝こんもり〟の泡をつくる
両手にたっぷりのる量の泡をつくる。泡立てが苦手なら泡立てネットを使って。
泡が少なく、顔の上で泡立てるのは刺激になるので絶対NG!
STEP 2|Tゾーンから洗い始める
皮脂が多いTゾーンから洗い始める。指に適量の泡を取り、鼻筋、額、あごになじませて。こすらず泡を置くようにするだけで汚れは落ちる。
STEP 3|顔全体に泡をなじませてすすぐ
残った泡を顔全体に広げ、手のひらで押すようになじませて汚れを浮かせる。泡が全体に行き渡ったら、時間をおかずすぐにすすぐ。
洗顔で潤いまで落としてない!? 正しい【クレンジング&洗顔】メソッド
【化粧水】肌がふっくらするまで重ねて
【1】手にたっぷりととる
まず、化粧水を手にたっぷりとります。量は、手のひらのくぼみいっぱいになるくらいが◎。
【2】全体にローションをなじませる
化粧水を両手に広げ、頬を包み込むようになじませます。目元や口元などの細かい部分も、指の腹を使って丁寧になじませて。
【3】ふっくらするまで重ねづけ
再び化粧水を手にとり、乾燥しやすい頬や目元、口元を中心に重ねづけします。肌の内側がふっくらしてきたな、と感じるまで重ね付けを繰り返します。
乾燥が…! 保湿してるはずなのに!? 乾きにくくなる【化粧水】こっそり教えます|若月佑美さん出演♡
【美容液】効果的に使うためのポイント
美容液は顔全体にたっぷりと使用することが大事!
保湿美容液を使用する順番は以下のとおり。
化粧水 → 保湿美容液 → クリーム
化粧水で肌をしっとりさせた後、保湿美容液を手にとり顔全体になじませましょう。量は直径2cmほど。乾燥しやすい頬や目元、口元には重ね塗りするなどやや多めに塗布して。最後はクリームなどで仕上げます。
慶田朋子先生によれば、化粧水をたっぷりつけても保湿美容液の代わりにはならないと言います。
「化粧水の中身の多くは水分で、時間が経つと蒸発してしまいます。水を与えることと抱え込んで逃さないことはまったく別なので、代わりにはなりません」(銀座ケイスキンクリニック・院長慶田朋子先生)
乾燥に積極的に取り入れるべきは、細胞間脂質の一種である「セラミド」を増やしたり補ったりする保湿美容液。
化粧水&乳液だけの水や油分だけでなく、〝水分を抱え込む物質を増やす〟ことが、本当の保湿ケアだそうです。
乾燥肌を防ぐのに効果絶大!【保湿美容液】で肌細胞から保湿ケアを
素肌をきれいに◎ 読者やプロのおすすめコスメ
美しい肌づくりを妨げる、毛穴汚れ、古い角質や皮脂、シミやシワなどエイジングサイン。こういった肌トラブルには、それぞれの悩みにアプローチした化粧品を取り入れて、クリアな肌に整えましょう。効き目にこだわった実力派なら、肌が明るくなるのを実感できるのも早くなります。
デュオ|ザ クレンジングバーム
■2021年Oggiベストコスメ 読者が選んだ【毛穴ケアアイテム】部門 第1位
メイクオフしながら毛穴の汚れもすっきり!不動の人気を誇る「デュオ」のクレンジングバームが、毛穴ケアの項目で1位に!
■読者の口コミ
「メイクを落としながら毛穴汚れもある程度キレイになる。スクラブ洗顔と組み合わせると完璧」(営業・25歳)
「長年使っているせいか角栓がありません」(事務・30歳)
SUQQU|ポア クレンジング セラム
■2021年Oggiベストコスメ 美容のプロが選んだ【毛穴ケアアイテム】部門 第1位
気づいたら角栓が小さくなっていたという声多数。洗顔後のスペシャル角栓ケア。
「毛穴が気になる部分に塗ってすすぐのを習慣にするだけで、気づけば角栓が目立たなくなっていた」(美容家・石井美保)
「後肌のなめらかさがクセになる」(ヘア&メイクアップアーティスト・神戸春美)
Oggi読者も美容プロも支持する「毛穴ケアアイテム」は?【ベストコスメランキング】
ファンケル|ディープクリア洗顔パウダー
■2021年Oggiベストコスメ 読者が選んだ【毛穴ケアアイテム】部門 第2位
真っ黒いパウダーに汚れが取れる期待値もUP。酵素洗顔料に炭や吸着泥を組み合わせ、毛穴汚れを落とす効果を高めた洗顔パウダー。2019年の発売から人気は高まる一方で、Oggi読者にも愛用者多数!
※現在は新パッケージに変更しています
■読者の口コミ
「すっきり感とパサつかない洗い上がりのバランスが絶妙」(秘書・29歳)
「出張やジム通いなどの携帯にも便利」(営業・30歳)
カネボウ インターナショナルDiv.|カネボウ スクラビング マッド ウォッシュ
■2021年Oggiベストコスメ 読者が選んだ【毛穴ケアアイテム】部門 第3位
■2021年Oggiベストコスメ 美容のプロが選んだ【毛穴ケアアイテム】部門 第2位
クレイとスクラブですっきりするのに乾かない。2021年に誕生し、まずは美容のプロの間でブレイク→試した読者も感動&リピート! という流れで支持を獲得。
■読者の口コミ
「Tゾーンには泡立てず直接塗って使うと、角栓のスペシャルケアもできるのが便利」(公務員・27歳)
「乾燥肌でも使える毛穴対策。もう2本目」(営業・34歳)
<美容のプロのレビュー>
「毎日使えるマイルドなスクラブ洗顔料。ゴワつきが取れて毛穴もキレイに!」(ヘア&メイクアップアーティスト・木部明美)
「泡立ててもそのままでも使えるのが便利」(Oggi編集部・佐藤恵理)
Oggi読者も美容プロも支持する「毛穴ケアアイテム」は?【ベストコスメランキング】
SUQQU|アクフォンス ハイドレイティング ローション エンリッチド
■2021年Oggiベストコスメ 美容のプロが選んだ【マスク肌荒れ】部門 第2位
濃密な潤いでゆらがない肌を育む。とろみのあるテクスチャーで、なじませた瞬間からもっちり。
<美容のプロのレビュー>
「ぐんぐん浸透! 保湿だけでなくエイジングケア効果も期待できる」(美容エディター・大塚真里)
「肌そのものが元気になる実感が!」(ヘア&メイクアップアーティスト・中山友恵)
マスク摩擦の肌荒れに! Oggi読者が選んだケアアイテムは…【ベストコスメランキング2021】
ランコム|クラリフィック デュアル エッセンス ローション
■2020年 Oggiベストコスメ美容のプロが選ぶ【化粧水&美容液】部門 第2位
■2020年 Oggiベストコスメ 読者が選んだ【化粧水】部門 第2位
■2020年 Oggi夏ベストコスメ【化粧水】部門 第1位
肌にぐんぐん浸透して目が覚めるような透明感。ブナの芽エキスが肌の酵素の働きをサポートし、代謝を整えてくれる。古い角質や毛穴の汚れを取りやすくしてツルツル肌に。
《美容のプロがおすすめする理由は?》
・「肌にぐんぐん浸透して潤いをため込み、表面はツルツル&透明感が持続」(美容エディター・大塚真里)
・「エッセンス97:エッセンスオイル3というバランスが絶妙!」(美容エディター・安井千恵)
ポーラ|B.A ローション
■2020Oggiベストコスメ美容のプロが選ぶ【化粧水&美容液】部門 第3位
とろみ感触がしっかり浸透し、立体感のあるハリツヤ肌へ!オリジナルの保湿成分で潤いのバランスを整える化粧水。ふっくら感がアップし、イキイキとした肌に。
《美容のプロがおすすめする理由は?》
「使い始めて潤いバランスが整い、マスク生活による乾燥やベタつきにも悩みにくく」(美容エディター・北川真澄さん)
「肌のふっくら感が変わる魔法の化粧水… というよりもまるで美容液!」(ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さん)
ドクターシーラボ|VC100エッセンスローションEX
■2020年上半期ベストコスメ 美容のプロが選ぶ【化粧水】部門第3位
高浸透ビタミンCを配合した、とろみのあるテクスチャーで肌なじみも抜群と人気の化粧水。毛穴やくすみなど、あらゆる肌悩みもビタミンCの総合的な美肌効果でヘルシーな肌に!
<美容のプロのレビュー>
・「とろみがあるのにすっと入り、調子のよさそうな肌状態が長持ちします」(美容エディター・北川真澄さん)
・「毛穴、くすみ、色素沈着などあらゆる肌悩みに、威力を感じます」(美容エディター・門司紀子さん)
ゲラン|スーパーアクア エマルジョン
■2020年上半期ベストコスメ 美容のプロが選んだ【乳液&クリーム】部門 第1位
細胞が水分をチャージする力をサポート! 複数のアプローチで肌のバリア機能を高める。
<美容のプロのレビュー>
・「重くないのに、肌の上でピタッと潤いのシールド膜をつくってくれる感じ」(美容ライター・安井千恵)
・「明らかに肌がふっくらして、小ジワも目立たなくメイク前の保湿に最適」(ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さん)
富士フイルム アスタリフト|ホワイト エマルジョン[医薬部外品]
■2020年上半期ベストコスメ 美容のプロが選んだ【乳液&クリーム】部門 第2位
みずみずしい軽さともっちり仕上げが大好評!肌に潤いと透明感を与える高機能美白乳液。
<美容のプロのレビュー>
・「ふっくらなめらかな肌を育てるならこれ。ベタつきなしのもっちりハリツヤ肌に」(美容家・神崎 恵さん)
・「つけ心地がさらっとさっぱりしているので、夏場にもおすすめです」(ヘア&メイクアップアーティスト・木部明美さん)
アユーラ|バランシングプライマーα II
■2020年上半期ベストコスメ 美容のプロが選んだ【乳液&クリーム】部門 第3位
化粧水と乳液の機能を兼ねた化粧液。手軽さも◎。
<美容のプロのレビュー>
・「花粉で肌が荒れがちな春先にお世話になりました! マスク生活で肌不調を感じている人に使ってほしい」(美容ライター・門司紀子さん)
・「ふっくらキメ細かい肌へ。見た目年齢マイナス3歳くらいは簡単にイケる気が」(美容ライター・北川真澄さん)
夏ベスコス|スキンケア編【乳液&クリーム】ランキングTOP3
SHISEIDO|アルティミューンパワライジング コンセントレートⅢ
■2021年Oggiベストコスメ 美容のプロが選んだ【マスク肌荒れ】部門 第3位
明るさやハリ感もトータルで底上げ。巡りを強化し、炎症を起こした肌を鎮静しながらエイジングケアにもアプローチ。
<美容のプロのレビュー>
「肌疲れが解消して、メイクのりもアップ」(ヘア&メイクアップアーティスト・岡田知子)
「肌が満たされ、丈夫になっていく気がします」(美容エディター・松村有希子)
マスク摩擦の肌荒れに! Oggi読者が選んだケアアイテムは…【ベストコスメランキング2021】
資生堂|HAKU メラノフォーカスZ[医薬部外品]
■2021年Oggiベストコスメ美容のプロが選んだ【新作くすみケア】部門 第2位
血管に着目しているから効き目が明らか。抜けるような透明感が出る美白美容液。
<美容のプロのレビュー>
「翌朝の透明感に思わず鏡を二度見。血管濁りをクリアにするというコンセプトに共感」(美容家・石井美保)
「肌がモチッと潤うところも好きです」(美容エディター・北川真澄)
ポーラ|ホワイトショット CXS N[医薬部外品]
■2021年Oggiベストコスメ美容のプロが選んだ【新作くすみケア】部門 第3位
くすみを晴らすスピード感に夢中。2021年の美白コスメはくすみ対策ものが多かった! 3位も美白美容液。
<美容のプロのレビュー>
「明るさを実感できるまでのスピード感がたまらない」(美容家・神崎 恵)
「肌に清潔感をもたらしてくれる」(美容エディター・大塚真里)
画面越しでも明るい美肌へ… Oggi読者愛用の「くすみケアアイテム」【ベストコスメランキング】
エスティ ローダー|アドバンス ナイト リペアSMR コンプレックス
■2020年 Oggiベストコスメ 美容のプロが選ぶ【化粧水&美容液】部門 第1位
■2020年 Oggiベストコスメ 読者が選んだ【美容液】部門 第2位
ゆらぎを防ぎ、いつも調子のいい肌を保つ美容液がさらなる進化!
<美容のプロのレビュー>
「ストレスに負けず、寝不足にも年齢にも負けず、使うごとに調子のいい肌が更新されていくのを実感」(美容家・神崎 恵さん)
「朝起きたときのハリと潤いが違います。マスク生活でも肌荒れせずにいられるのはこれのおかげかも」(ヘア&メイクアップアーティスト・神戸春美さん)
■読者の口コミ
「リニューアルしたと知り、久しぶりに使ってみたらやっぱりよかった!」(事務・35歳)
「マスクでゴワつきに悩んでいた肌が、すぐにやわらかく。人気の美容液はやっぱりすごい! と感激」(専門職・28歳)
花王|キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム[医薬部外品]
■2021Oggiベストコスメ 読者が選んだ【マスク肌荒れ】部門 第1位
■2020年 Oggiベストコスメ 読者が選んだ【乳液&クリーム】部門 第3位
敏感肌ケアといえばキュレル、がOggi読者の定番! 肌にもともと備わっているセラミドの働きをサポートすることで、弱ったバリア機能を強化。
■読者の口コミ
「周りの友人も肌荒れしたら『キュレル』に頼る、という人が多い」(IT・30歳)
「肌が弱っていてもピリピリせず、優しく包み込んで潤してくれるお守り的存在」(公務員・25歳)
資生堂薬品|イハダ 薬用バーム[医薬部外品]
■2021Oggiベストコスメ 読者が選んだ【マスク肌荒れ】部門 第3位
繰り返す肌荒れは、とろける薬用バームが頼りに。高精製のワセリンが、ベタつかずなめらかに密着。低刺激設計を追求し、無香料、無着色、アルコール無添加。
■読者の口コミ
「ひどくなりそう、と思うような肌荒れもこれを使うと落ち着くので、常備しています」(金融・34歳)
「赤みが出た肌にも優しいのがうれしい」(営業・30歳)
マスク摩擦の肌荒れに! Oggi読者が選んだケアアイテムは…【ベストコスメランキング2021】
最後に
今回は美肌になるためのスキンケア方法やおすすめコスメを紹介しました。紹介したアイテムやHOWTOを参考に、じっくりと自分の肌と向き合い、自信の持てるすっぴん肌を手に入れてくださいね。
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