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BEAUTY

2020.11.21

正しいスキンケア方法を徹底解説! 皮膚科医や美容のプロたちに聞いたお悩み別ケア

顔を洗ったら、とりあえず化粧水だけつけて完了! そんなスキンケアしていませんか? 20代前半だったら、こんなケアでもトラブルはなかったかもしれませんが、もしあなたがアラサー世代ならこんなケアは今すぐやめましょう! 今回は専門家にアドバイスをもらいながら、基本の正しいスキンケア方法、毛穴が気になる人向けのスキンケア、ニキビが気になる人のスキンケア方法を解説します!

【目次】
まずは基本! 正しいスキンケアの方法
毛穴が気になる肌の正しいスキンケア方法
ニキビが気になる肌の正しいスキンケア方法

まずは基本! 正しいスキンケアの方法

正しい洗顔方法

正しい洗顔方法
(c)shutterstock.com

書籍『素肌美人になれる 正しいスキンケア事典』(高橋書店)によると、洗顔が正しくできておらず、肌を傷めてしまっている人が多いのだそう。

泡立てが足りない

泡の量が少ないと、洗顔料の濃度が高すぎて肌を傷める摩擦の原因になるのだとか!

正しい洗顔方法
(c)shutterstock.com

ゴシゴシこすりすぎ

洗顔は、摩擦で洗うのではなくて、泡で汚れを落とすもの。こすることで角層を傷つけてしまうのだとか。

すすぎが足りない

生え際、あご下など、洗い流し忘れが原因で、肌への刺激に。

正しい洗顔方法
(c)shutterstock.com

時間をかけすぎている

キレイにしようと長々と洗顔していると、当然肌の負担に。洗浄剤だということを忘れてはいけないようです。

冷水で仕上げる

毛穴を引き締めるために冷水で冷やしている人もいるかもしれませんが、その冷却効果は30分ともたないそう。また、急激な温度変化は、赤ら顔の原因にもなってしまうそうです。

やりがちな洗顔NG行為!【泡立てネット】にはこんな盲点が…

保湿は「手」を使うのが正解

保湿は「手」を使うのが正解

ヘア&メイクアップアーティストの新見千晶さんによれば、手は最高の美容ツールなのだそう。手を使ってすみずみまでケアすれば、スキンケアの浸透が激変するのだとか。

【化粧水や乳液、クリームのなじませ方】

1. まずは手をあたためる。

保湿は「手」を使うのが正解

2. 両手のひらで頬を包み込む。

保湿は「手」を使うのが正解

3. 目元の凸凹に指の腹を沿わせる。

4. 額になじませるときは、手を横におく。

保湿は「手」を使うのが正解

5. 目頭のくぼみにもなじませていく。

保湿は「手」を使うのが正解

6. 最後に首の後ろも。

アイケアは指の全体を使って

【アイクリームのなじませ方】

アイケアは、上下まぶた全体から目尻、こめかみまで広めになじませるのがポイント。指先だけで塗るのではなく、指の腹全体を使うようにしてのばすことで、均一にしっかりとつけることができます。

アイケアは指の全体を使って

【スキンケア】答え合わせ! 順番、塗り方合ってる?|美容プロ発フィンガーメイク

30歳を超えたら保湿の量はたっぷりと

\このお二人に聞きました!/

30歳を超えたら保湿の量はたっぷりと

銀座ケイスキンクリニック院長、慶田朋子先生

30歳を超えたら保湿の量はたっぷりと

ウォブクリニック中目黒総院長、高瀬聡子先生

慶田先生が言うには、洗顔後のお手入れ時間を1〜2分で済ますという人は、スキンケアアイテムのつける量が足りていない可能性があるのだそう。

「スキンケア化粧品には、それぞれ使用量の目安が表示されていますが、総じて、少なめに感じます。化粧水など水分系のものは、目安量の倍以上つけてもいいと思います。手のくぼみに1回とれる量を顔全体になじませたら、それを2〜3回繰り返し、2、3回目は首からデコルテまで塗って。美容液は手のくぼみに1回分、クリームは大きめのパール3粒分くらい。大容量ではない化粧品が2ヶ月経ってもなくならない場合は、使う量が少ないと思っていいでしょう」(慶田先生)

肌の乾燥が気になっている人は、まずは使う量を増やし、それでもうるおいが足りないと思ったら、保湿力の高いアイテムにグレードアップしてみるといいかもしれません。

30歳を超えたら保湿の量はたっぷりと

さらに、30代ならお手入れに最後はクリームで締めるのがいいと、2人の先生は言います。

「乳液は一般的に油分より水分が多く、柔軟効果はありますが、ラッピングして潤いを守るところまではいきません。ニキビができやすかったりテカりやすい人は、乳液か、クリームの部分使いを。それ以外の人はクリームを顔全体にしっかり塗ってください」(高瀬先生)

「朝はメイクくずれの原因になるから、とクリームを躊躇する人も多いようですが、逆にしっかり塗ったほうがいいのです。日中の乾燥や刺激から、肌を守ることができます。くずれが気になるなら、Tゾーンは薄めに塗るようにしましょう」(慶田先生)

30歳を超えたら保湿の量はたっぷりと

つける量はアイテム表示の量よりもやや多めに、顔全体だけでなく、首すじデコルテまでたっぷりとなじませましょう。

【化粧水・クリーム・美容液】の適量って? つける量の答え合わせ|30歳からのスキンケア

毛穴が気になる肌の正しいスキンケア方法

こんなケアしていない? NG毛穴スキンケア

こんなケアしていない? NG毛穴スキンケア

美容皮膚科タカミクリニックの本田えり医師によれば、以下のやりすぎスキンケアは、毛穴トラブルの悪化の原因になってしまう可能性があるそう。

【毛穴トラブルを招くNG習慣】

1. お風呂で毛穴の角栓を絞り出す
2. 手軽なふき取りクレンジングシートで毎日メイクオフ
3. 皮脂対策にさっぱりスキンケア
4. ポロポロ系の洗顔で角質をオフ
5. 剥がすタイプの毛穴パックを愛用
6. 洗顔ブラシで朝晩しっかり毛穴洗浄
7. 毛抜きで角栓をスポッと抜き取る
8. 引き締めのために冷水洗顔

こんなケアしていない?NG毛穴スキンケア
(c)shutterstock.com

毛穴を改善しようと、あれこれ試したくなる気持ちはわかりますが、「やりすぎない」スキンケアが、毛穴トラブル改善への近道です。

【医師監修】いつものケア方法が「毛穴ケアトラブル」を引き起こしてる? NG習慣をチェック

部位別! 鼻・頬・顎の毛穴ケア方法

本田先生によれば、鼻や頬、顎にできる毛穴は、それぞれケア方法が違うそう。

鼻(黒ずみゾーン)

部位別!鼻・頬・顎の毛穴ケア方法

ここは皮脂分泌が多く、元々毛穴が目立ちやすいゾーン。角栓が酸化した黒角栓、皮脂の酸化や紫外線によるメラニン毛穴が多発します。

【予防策】

・毛穴汚れ対策ケア
毛穴を埋めるタイプの下地を使わない等、毛穴汚れが溜まらないように注意。

・酸化防止ケア
皮脂の酸化を招くオイル使用をやめる。日焼け止めをきちんと塗る。

【改善策】

・ビタミンCで皮脂分泌抑制&美白
角栓の元となる皮脂分泌のコントロール、さらにはメラニン生成を抑え還元できる万能成分ビタミンC。ビタミンC誘導体が高配合されたアイテムをいつものケアにプラス。

頬(開き、乾燥ゾーン)

部位別!鼻・頬・顎の毛穴ケア方法
(c)shutterstock.com

ここは乾燥しやすく、摩擦が多く角質層が傷つきやすいゾーン。脂性乾燥肌やバリア機能が低下した人に多く見られます。

【予防策】

・摩擦レス落とすケア
クレンジングや洗顔は圧や摩擦をかけない。短時間で済ます。乾燥を招く落とすケアをやめる。

・化粧水だけ、乳液だけをやめる
化粧水と保護アイテムでしっかり保湿をする。

【改善策】

・バリア機能強化ケア
肌の水分保持に関わる細胞間脂質の主成分、セラミド配合のアイテムを使う。

顎(ザラつきゾーン)

部位別!鼻・頬・顎の毛穴ケア方法
(c)shutterstock.com

紫外線が原因の角質肥厚、皮脂分泌の増加、日焼け止めの洗い流しなど、角栓を形成しやすい場所。白いポツポツが多発します。

【予防策】

・ターンオーバーを整える
角質ケアでターンオーバーを整える。皮脂の出口を確保することで、つまりを防ぐ。

・角栓をつくらないUVケア
UVアイテムは落としやすいものを使用し、毛穴がつまらないように。

【改善策】

・ピーリングでゆるやかにケア
毛抜きや剥がすシートパックで角栓を取り除くのはやめて。酸が配合されたピーリングを使って、毛穴の中の角栓を溶かす。皮脂を抑制する効果も期待大。角栓は一気に取り去らず、酸のピーリングでゆるやかにケアするのが正解。

【医師監修】同じ顔でも、毛穴は場所によってケアが違う!? 部位別の予防策・改善策

ニキビが気になる肌の正しいスキンケア方法

クレンジングはダブル洗顔不要のものを

バリアの低下した不安定ニキビ肌には、過剰な洗浄は禁物。メイクを落とすときは、ダブル洗顔不要のクレンジング剤を使用して。

また、ニキビはオイリーなイメージがあり、ゴシゴシ念入りに洗ってしまいがちですが、これも肌のバリア機能を低下させる原因に。ニキビをますます悪化させてしまうので、うるおいをなるべくキープするクレンジング剤を使って優しく落としましょう。その上で気になる毛穴詰まりは、週末のスペシャルケアでスッキリオフ!

【いたわりクレンジング方法】

1. マスカラやラメは広げずにオフ。

クレンジングはダブル洗顔不要のものを

2. 指の面を使って摩擦を最小限におさえる

クレンジングはダブル洗顔不要のものを

ジェルやミルクを、顔の5箇所においてから広げて。

3. お湯の温度はぬるめが◎

クレンジングはダブル洗顔不要のものを

お湯は32〜34℃のぬるま湯がGOOD。熱いお湯は、皮脂を落としすぎてしまいます。とくに冬場は注意して。

「不安定ニキビ」4つの処方箋1|正しい夜のクレンジング

ニキビにも保湿は必要

美容家の山本未奈子さんによれば、ニキビにも優しくたっぷりの保湿が必要だと言います。

「ニキビができたとき、スキンケアで油分は控えるべきだと思われがちですが、適度な油分は必要なので保湿は徹底して。乾燥していると肌が皮脂不足だと勘違いし、過剰な皮脂分泌が促されてさらにニキビを招いてしまう悪循環に…。スキンケアの仕上げには必ず、毛穴を詰まらせないシンプルな乳液などでフタをすること。ニキビ部分には炎症を抑えるスポッツを活用しても。ただし、炎症がひどい場合は皮膚科へ行ってくださいね」(山本さん)

「大人ニキビ」の対処はこうして正解! Q&A【Q.3ニキビができたときのスキンケアは?】

スキンケアアイテムはビタミンA配合のアイテムを

スキンケアアイテムはビタミンA配合のアイテムを

内科医の成田亜希子先生によれば、ニキビに効果がある塗り薬として、ビタミンAを主成分とする「レチノイド外用薬」が有効だと言います。

スキンケアアイテムはビタミンA配合のアイテムを
(c)shutterstock.com

「これは、2008年に日本ではじめて認可されたニキビ治療薬であり、現在ではニキビ治療の際の第一選択薬として広く使用されています。ビタミンAには毛穴の出口付近の皮膚を柔らかくする効果があり、毛穴詰まりの予防・改善につながります。

化粧水や乳液などの基礎化粧品にはビタミンAが含まれるものも販売されていますので、ニキビが気になる場合には、基礎化粧品を変えてみるのも一つの方法です」(成田先生)

女医が教える【ニキビを予防】する正しい洗顔方法


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