化粧水だけではNG？ 30歳からのスキンケア・保湿方法を要チェック

保湿はエイジングケアの基本。そして、化粧水だけでは保湿は不十分！肌に水分補給することで潤っているように思えますが、化粧水だけだとすぐに蒸発してしまう。化粧水と美容液、乳液・クリームをセットで使うこと保湿効果が効果的に。今回は、正しいスキンケア方法と共に、各アイテムのおすすめを紹介。ぜひ一度、これまでのスキンケアを見直してみて。

【目次】
・正しいスキンケアとは？
・とろみのあるリッチな質感のおすすめ化粧水
・ランキング常連の人気美容液
・保湿力が高いのにベタつかないおすすめ乳液
・軽い使い心地のおすすめクリーム

1 正しいスキンケアとは？
2 とろみのあるリッチな質感のおすすめ化粧水
3 ランキング常連の人気美容液
4 保湿力が高いのにベタつかないおすすめ乳液
5 軽い使い心地のおすすめクリーム

正しいスキンケアとは？

化粧水だけでは足りない！

ベタつくのがイヤとか、油分は必要ないと思って、化粧水だけですませていませんか？しかし、保湿をおざなりにすれば水分が不足してしまう。水分不足の肌は乾燥以外に、逆にテカリが目立つうえ角層のバリア機能が低下して、大人ニキビの原因にも。

お手入れの基本ステップ

朝｜洗顔→化粧水→美容液→クリーム
夜｜クレンジング→洗顔→（角質ケア）→化粧水→美容液→クリーム

化粧水は主に水分を補給するものであり、乳液やクリームは肌に油分を与えてやわらかさを出し、潤いでフタをするためのもの。美容液は、悩みに合わせた美容成分を肌に投入するもの。乾燥が気になるなら、潤いを抱え込む成分が入った保湿美容液をプラスすれば、しっとりみずみずしい肌をキープできます。

化粧水や乳液、クリームにも保湿成分は配合されていますが、それぞれアイテムとして目的が異なるので、一般的に配合量は少なめ。化粧水でたっぷり水分を与えて乳液やクリームで守っても、すぐ乾いてしまう… という人は〝潤いを抱え込む力〟が不足しているので、保湿美容液を塗ると、乾燥の改善を実感できるでしょう。

化粧水＆乳液でOKは20代まで！【保湿美容液】の魅力｜30歳からのスキンケア

スキンケアの適量

化粧水など水分系のものは、目安量の倍以上つけてもOK。手のくぼみに1回とれる量を顔全体になじませたら、それを2〜3回繰り返し、2、3回目は首からデコルテまで塗って。美容液は手のくぼみに1回分、クリームは大きめのパール3粒分くらい。大容量ではない化粧品が2ヶ月経ってもなくならない場合は、使う量が少ないと思ってよいでしょう。

【化粧水・クリーム・美容液】の適量って？つける量の答え合わせ｜30歳からのスキンケア