オフィスに長時間いる内勤は、乾燥と血行不良によるくすみへの対策が重要課題。
紫外線より血流が問題に!「内勤派」には保湿UV&めぐらせケアで美白
ライフスタイルに合わせた賢い対策で、選択肢の多い美白&UVアイテムの新作を選ぼう。
人気美容家の大野真理子さんと、Oggi美容エディター・ライターの火箱奈央の2人が、外勤・内勤・エグゼクティブの3つのライフスタイルに合わせた最新美容について語ります。
今回は室内で乾燥する率が高い「内勤」におすすめのスキンケアとアイテムをピックアップ!
語ってくれたのはこのおふたり…
血行不良や乾燥からくるくすみをどう制するかがカギ!
大野
火箱
空調の効いた室内ってめちゃくちゃ冷えるんですよね。大野さんはオフィスで足用のこたつを愛用していると伺いました!
大野
冷えたままずーっと座っていると、みるみる顔がくすんでいくんです。日焼けという観点からは、外勤より好条件に思われがちですが、動かないから代謝も落ちますしね。
火箱
なるほど。透明感を阻む敵は、紫外線だけじゃないんですね!
大野
だからこそ、内勤には肌の全層でくすみを断ち切ってくれる美白がおすすめ。肌のめぐりを整えたあとに、美容成分がたっぷり入ったUVを使えば乾燥対策も十分!
火箱
乾燥もくすみを助長させますもんね。
トークに登場したアイテムはこちら!
右:富士フイルム アスタリフト|ホワイト アドバンスドローション[医薬部外品]130ml ¥4,180
“くすみの連鎖を断ち切ってポテンシャル以上の透明感を!”
左下:富士フイルム アスタリフト|アドバンスドクリーム[医薬部外品]30g ¥5,500
“べたつかないクリームで気持ちよく通年美白ケア”
角層・表皮・真皮という、皮膚を構成する全層にアプローチ。糖化やカルボニル化、メラニンの蓄積、角層の乱れといった、肌をくすませる要因をケアしてくすみの連鎖を断ち切る。
「美白アイテムは春夏だけでなく、通年で使わなきゃ意味がないもの。毎日使う化粧水とクリームでくすみまでケアできたら、無意識に続けられると思うから。美容にマメになれない人も取り入れやすいはず」(大野さん)
左上:カバーマーク|トリートメント デイ クリーム SPF50+・PA++++ 50g ¥8,800
“日焼け止めに感じるストレスが一切ない! 不満ゼロの理想のUV”
紫外線によるダメージだけでなく、炎症によるハリ低下のプロセスにも着目。紫外線から肌を守りつつ、日中に受けたダメージからも修復。
「365日いつ使っても心地よい保湿感やメイクがヨレない感じなど、とにかく欠点がない。朝はバタバタしがちな働く女子を、絶対に困らせない安心感のあるUV」(大野さん)
《使いこなしワンポイント》マッサージをプラスして血流アップをサポート
「化粧水をしっかり入れ込んだあと、クリームを塗るときにマッサージをプラス。指で軽くピンチするように刺激を与えて血流アップを狙って」(大野さん)
《使いこなしワンポイント》UVはケチらずたっぷり顔から首までしっかり塗布
「UVクリームは使う量も大事。500円玉大を手に取ったら、これで全顔〜首を網羅できるくらい。足りなければ同量をお代わりすることも」
富士フイルム(アスタリフト/化粧品) TEL:0120-596-221
カバーマーク カスタマーセンター TEL:0120-117133
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込み価格です。
2024年Oggi5月号「『これさえあれば!』な美白&UVお見立て会」より
撮影/天日恵美子(人物)、Kevin Chan(静物)ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) 構成/火箱奈央
再構成/Oggi.jp編集部