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2024.05.04

喧嘩の後に彼氏にLINEする?【女性100人に聞いた】する・しない理由〜仲直りの方法まで

彼氏との喧嘩は、なるべくしたくないけれどしてしまうこともありますよね。そんなときにふと気になるのが、常に連絡手段として使っているLINE。喧嘩の後にもLINEでやり取りをするのかどうか、またLINEで仲直りをする方法があるのか、100人の女性にリサーチしました。

【女性100人に聞いた】彼氏と喧嘩をした後LINEをする?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

彼氏と喧嘩をした後にLINEをするかどうか、100人の女性にリサーチ。結果は「する」… 38.7%、「しない」… 61.6%で、しない派が多数となりました。

【する派】彼氏と喧嘩をした後にLINEをする理由とは

スマホを触る女性
(c)Adobe Stock

まずは、彼氏との喧嘩の後にLINEをすると答えた人に、その理由を聞きました。

【1】仲直りしたい

いちばんの理由は仲直りしたいから。日々、コミュニケーションの手段として使い慣れているLINEであれば、さっと送ることができます。なるべく早く仲直りしたい場合にはうってつけのよう。

「謝りたいから」(30代・青森県)
「いずれ仲直りしなきゃいけないなら、早い方がいいから」(30代・静岡県)
「早く仲直りしたいから」(30代・大分県)
「申し訳ないからです」(30代・栃木県)
「自分から謝るため。もしくは話し合うため」(30代・東京都)
「解決したいから」(20代・神奈川県)

【2】必要最低限の連絡

付き合っていたり一緒に暮らしていれば、連絡を取りたくないと思いつつも、どうしても確認しなければいけないことや聞くべきことが出てきがち嫌々でも、連絡を取らなければいけない事情も多いようです。

「日々の安否確認のためにも、そっけなくても連絡は続ける」(20代・栃木県)
「事務連絡があるから」(20代・宮城県)
「生活に必要なため」(30代・群馬県)
「用事があるから仕方なく」(30代・兵庫県)

【3】LINEは謝りやすい

普段使っているLINEは、気軽に謝るのにもぴったりな連絡ツール。文字で送ることで、面と向かってはなかなか言いにくいことや、冷静な気持ちで謝ることができるのもメリットと言えます。

「LINEで謝るのが一番謝りやすいから」(30代・和歌山県)
「直接言えないことを言う」(30代・埼玉県)
「文字の方が気軽に謝れるから」(30代・群馬県)
「対面で言い合いになっても、ひとりになってから冷静になって、悪かったなと思ったタイミングで送る」(20代・東京都)

【4】連絡をしないとモヤモヤする

ずっと連絡をしないことにモヤモヤした気持ちを感じる人も。連絡を取らない期間が微妙に思えたり、無視し続けるのも疲れるもの。また、そのまま意地を張って連絡を取らないままで、自然と別れてしまうのを恐れる人もいるよう。

「無視したままは嫌だから」(20代・愛媛県)
「微妙な関係が嫌だから」(20代・埼玉県)
「どちらかがしないと自然消滅になってしまいそうだから」(30代・東京都)
「別れているわけではないから」(30代・東京都)

【しない派】彼氏と喧嘩をした後LINEをしない理由とは

机の上のスマホ
(c)Adobe Stock

では逆に、彼氏と喧嘩をした後にLINEをしないという人にも具体的な理由を聞きました。

【1】直接謝る

LINEという画面上のやり取りではなく、直接話す方がいいという考え方も。文字だけだと、本当の気持ちが確実に伝わらない危険性もありますよね。また、直接会う機会があるので、わざわざLINEはしないという人も。

「LINEよりも電話か直接言ったほうが良いから」(30代・東京都)
「LINEをする前に直接会うから」(30代・愛知県)
「直接話した方が、誤解を招かないから」(30代・秋田県)
「どうせ家で会うからわざわざLINEはしない」(30代・大阪府)

【2】冷静になりたい

喧嘩をしたすぐ後にLINEを送ってしまうと、その気持ちのままに送ってしまったり、思ってもいないことを言ってしまうこともありますよね。自分の気持ちが落ち着いたり、冷静に考えることができるまではLINEはしないよう。

「頭が冷えるまで離れた方がいいから」(30代・山形県)
「すぐにはしない。気持ちの整理が必要だから」(20代・東京都)
「気持ちが落ち着くまではLINEしない方がいいと思うから」(20代・新潟県)

【3】相手から謝る

自分から相手にLINEするのではなく、相手からのLINEで謝られるのを待つという人も。自分には非がないと思う場合や、いつも彼が謝ってくるので自分からはしないということもあるようですね。

「相手から送られてくるからこちらからは何もしない」(30代・千葉県)
「謝りたくないから」(30代・長崎県)
「自分から謝るのは癪だと思ってしまい、ついついLINE含め謝ることを相手任せにしてしまう」(30代・東京都)

【4】喧嘩中はしない

まだまだ喧嘩して腹が立っている状態では、LINEをする気にならないことも。喧嘩をしている内容について考えたくなかったり、怒っている状況ではLINEをしている場合ではないですよね。

「喧嘩をしているときにわざわざするLINEをする気にならないから」(30代・兵庫県)
「腹が立つから」(30代・大阪府)
「話すことはないから」(20代・愛知県)
「考えたくない」(20代・栃木県)

彼氏と仲直りするためのLINEの方法は?

メッセージ
(c)Adobe Stock

喧嘩後はLINEをしない派が多数を占めましたが、それでも多くの人は喧嘩を早く終わらせて仲直りしたいと思うもの。そんなときに、やはりLINEは便利です。仲直りをするためのLINEの方法を教えてもらいました。

【1】シンプルに謝る

まずはシンプルに謝る文面を送るという人は多いよう。あまり余計な文章を送るのではなく、素直な気持ちをストレートに伝えることがポイントですよね。

「ごめんとシンプルに送る」(30代・東京都)
「さっきはごめんと素直に謝る」(30代・千葉県)
「謝る。自分の気持ちを伝える」(20代・兵庫県)
「ストレートに謝罪」(20代・栃木県)
「自分に少しでも悪いところがあったと思うなら、素直に認めて謝るといいと思う」(30代・東京都)

【2】気持ちを伝える

自分が思っていることをしっかり伝えた上で、その後どうしたいかなど今後につながるような文章を送るというパターンも。相手にしてほしいことがあれば、LINEだからこそ伝えやすいですよね。

「自分の思いを伝えるのと同時に相手の気持ちも聞く」(20代・福岡県)
「今後どうしてほしいのかを伝える」(30代・愛知県)
「誠意が伝わって、普段言葉にするのが恥ずかしいことなどを伝えるといい」(30代・群馬県)
「自分の意見を言いつつも、相手のことも理解する」(30代・大阪府)
「謝った後に、何でそうなったか理由を伝える内容を短く書いて送る」 (30代・岡山県)

【3】普段通り振る舞う

喧嘩をしていたことを忘れるくらい、普段通りのLINEをするという人も。気持ちを引きずらないという意味では効果があるのかも。変に揉めることもないのもいいところなのでは。

「何もなかったかのように振る舞う」(30代・大阪府)
「当たり障りない、普通の会話」(30代・広島県)
「普段通りのLINEを送る」(30代・奈良県)

【4】思いやる

喧嘩をしてしまうと、相手に対してイライラした気持ちをぶつけてしまうことも。LINEであれば冷静になって、相手を思いやることができるよう。自分の気持ちを伝えることも必要ですが、相手を尊重することもできますよね。

「相手の気持ちに歩み寄る内容のLINE」(30代・大阪府)
「相手の気持ちも尊重しつつ、自分の思いを素直に伝える」(30代・秋田県)
「相手を気遣う内容」(30代・北海道)
「できるだけ相手に寄り添う内容。少なくとも、相手を悲しい気持ちや嫌な気持ちにさせたことは事実なので、その点は謝罪する」(20代・東京都)

最後に

LINEは喧嘩の仲直りをするために、便利に使えるツールであることがわかってきました。すぐに仲直りをしたいのか、少しクールダウンがしたいのかによっても送り方が変わるよう。自分の気持ちや、彼との関係性によって使い分けるのがポイントです。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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