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  4. 彼氏にイライラすることが増えた?【100人に聞いた】原因や対処法〜別れる前に確認すべきポイントまで

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2025.01.25

彼氏にイライラすることが増えた?【100人に聞いた】原因や対処法〜別れる前に確認すべきポイントまで

大好きな彼氏でも、長い時間一緒に過ごしていたりすると、ちょっと嫌な面が目についてしまい、イライラしてしまうなんてこともあるのでは。実際にイライラしてしまったという体験談やそう思ってしまう場合の対処法をリサーチ。でも、イライラが解消できないところまでいってしまったら…しっかり自分の考えも含め確認すべきことをまとめました。

【女性100名にアンケート】彼氏にイライラする?

※アンケートは、20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問した結果による。調査設問数10問、調査回収人数120名(未回答含む)。

まずは、どのくらいの人が彼にイライラしてしまうことがあるのかを質問。100人の女性に答えてもらった結果は、「よくある」…20.8%、「たまにある」…25.8%と半数近くの人がイライラしてしまうことがわかりました。逆に、「ほとんどない」…14.2%、「ない」…39.2%と、ストレスフリーな人は半数以上になりました。

イライラの原因やイライラをなくすための対処法などを合わせて教えてもらいましょう。

【体験談】彼氏にイライラする時の原因とは?

指摘をする女性の姿
(c)AdobeStock

彼氏にイライラしてしまうことがある人たちに、どんなことにイライラしてしまったのかを具体的に教えてもらいました。確かにイライラするかも! なんて言う回答もあるようです。

家事への意欲性がない

生活する上で家事は欠かすことができないですよね。一緒に暮らしているなら、ある程度は分担できないと不公平に感じてイライラしてしまうのは当然。家事は女性がやるものと思っていたり、まだ子ども気分なんていう人もいそう。じゃあ私も家事はやらない! なんて投げ出すことができないのがつらいところですよね。

「なかなかゴミを片付けなかったとき」(20代・千葉県)
「家事を何もやってくれない。こちらは食器洗い中に、洗濯機が終わった音が鳴ったり、次々にやらなければいけないことが出てくるのに、彼氏はテレビを見ながらスマホ、あげくに席を立って手伝ってくれるのかと思いきや、お菓子を探し始める始末。いつもイライラ」(30代・新潟県)
「私の体調が悪いのに、家事を代わってくれなかった」(30代・茨城県)
「家事負担が自分のほうが多い」(20代・滋賀県)

だらしない

時間に関してだったり、ふたりでいるときの過ごし方にだらしなさが垣間見えると、イライラしてしまうのは当たり前かも。結局いつも自分が我慢しなければいけなかったり、話しても変わらないなんてことがあるとストレスが蓄積されてしまう原因になりかねないですよね。

「時間にルーズ」(30代・兵庫県)
「部屋が汚い」(30代・沖縄県)
「いつも遅刻」(20代・大阪府)
「食べたものを食べっぱなしにする」(30代・東京都)
「ふたりでLINEのルールを決めたのに、LINEが来なかったとき」(20代・山梨県)
「お酒を飲むとすぐに寝るところ。ちゃんとすぐにお風呂や歯磨きをしてほしい」(20代・愛知県)

話を聞かない

話をしているのに上の空だったり、実はちゃんと聞いてくれてなかったりするとイラっとするもの。付き合っているなら、お互いの密なコミュニケーションは必須ですよね。また、自分の話を聞く気がないのかなという虚しさも感じてしまいそうです。

「テレビが点いている部屋にいると、テレビのほうに集中してしまい、私の話を聞いてくれない」(20代・群馬県)
「話を全く聞いていない」(30代・埼玉県)
「返事はするから聞いていると思ったら伝えたことが全くできていない」(30代・長野県)

上から目線の言動

俺のが偉いというような態度ばかり取られたらイライラしますよね。本来付き合っているなら、お互いに対等なはず。最初からそうだったのに、好きな気持ちが勝ってしまい気づけなかったなんてこともありそう。また、付き合っていく中で、立場が変わってしまったというパターンは多いのでは。彼女のことをきちんと尊重して欲しいですよね。

「意見を聞かず、すぐ説教に走るところ」(30代・静岡県)
「それくらい自分でやれよ、っていうようなことを当たり前のように指示を出してくる」(20代・三重県)
「作った料理に、塩や醤油をドバドバ足して、文句を言って私の料理を台無しにしたこと」(30代・石川県)
「ちょっとした言い方の口調が強い」(30代・福島県)
「自分が一番正しいと思っている」(30代・茨城県)
「言葉尻が強く、小馬鹿にされるような言い方だったから」(30代・神奈川県)

コミュニケーション不足

会話が一方通行になってしまったり、噛み合わないなんていうときにはもどかしさも感じるし、彼氏がそれを感じてくれていないときにはイライラが募ってしまいますよね。伝えたいことを理解してくれない、逆に何を伝えようとしているのかわからないなんていうのは、かなりのストレスになってしまうもの。

「自分の思いがうまく伝わらなかったとき」(20代・東京都)
「些細な言い合い。意思疎通ができない」(20代・東京都)
「こちらの意見を聞かず自分勝手にしゃべるとき」(30代・埼玉県)
「思っていることがあって、話したくて会いに来ているはずなのに、全く話を切り出そうとしないとき」(30代・北海道)

価値観が違う

付き合う前にはなかなか気づけないのが、それぞれの価値観。うまく擦り合わせられることもありますが、どうしても相手の価値観には馴染めない場合もありますよね。また、彼氏が自分の方が正しいと譲歩するような気持ちがないようなときにはイライラしてしまうのも当然かも。

「価値観が違ったとき」(30代・宮城県)
「性格の不一致」(30代・神奈川県)
「自分のことばかりのとき」(20代・京都府)
「自分の価値観とズレているとき」(30代・和歌山県)

不器用すぎる

ちょっとした鈍臭さを感じると、大人なんだからもっとしっかりして欲しいと思ってしまいますよね。彼氏であればますますそう思ってしまうはず。また、気が利かない、気遣いができないようなところが見えてしまうのも問題。何度も同じことをお願いしているのにできないなんてことが続くと、イライラを通り越して呆れてしまいそう。

「何度言っても同じことばかり失敗しているとき」(30代・東京都)
「言ってもやってくれない」(20代・香川県)
「頼んだことのみしかやらない。もう少し気を利かせてほしい」(30代・東京都)
「行動が遅い」(30代・北海道)

思いやりに欠ける

付き合っているのであれば、お互いに思いやれる関係性が理想的ですよね。自分に対する思いやりが感じられないと悲しい気持ちにもなってしまうもの。彼氏自身が気づかないといけない部分なだけに、ヤキモキしてしまうのがイライラの原因にも。

「思いやりに欠けるとき」(30代・埼玉県)
「こちらの気持ちに共感してくれない」(30代・神奈川県)
「無神経な言葉を言われたり、やってもらって当たり前の姿勢が見えたとき」(30代・東京都)
「適当な態度なとき」(30代・千葉県)

行動力がない

できれば自分を引っ張っていてくれるような彼氏だと、頼り甲斐があって安心なんて思う人は多いですよね。それとは正反対で、自ら動く意思が感じられない、全部彼女任せのような付き合い方が続くと、なんで自分ばかりといったイライラ感が募ってしまうこともあるはず。

「期待していたことをやってくれない」(30代・岡山県)
「計画を立てないところ」(30代・東京都)
「物事への取り組みが遅い。いつまでもゲームをしている」(30代・福岡県)
「優柔不断なとき」(30代・東京都)

仕事ばかり

仕事は生活のメインを占めるものであるのは納得できるとしても、彼女の存在を忘れているかのような状況だと、付き合っている意味を見出すことができなくなってしまいますよね。デートができない日が続いたり、こまめな連絡すらとることができなくなってしまうと、イライラしてしまうのは当たり前のこと。

「仕事命」(30代・大阪府)
「恋人が仕事などで心の余裕がなくなっていること」(30代・千葉県)

睡眠

質の良い睡眠は1日の疲れを取ったり、気持ちを安定させるためにも重要。彼氏と一緒に住んでいる場合、自分の睡眠を妨げられるとイライラしてしまい、朝も不安定な気持ちになってしまいますよね。また、彼氏の寝起きが悪いと、朝からふたりで険悪な雰囲気になってしまいそうです。下手すると、日中にもそのイライラを引きずってしまうこともありますよね。

「いびきがうるさい」(30代・埼玉県)
「寝起きが悪い」(30代・岡山県)

彼氏にイライラするときの上手な対処法とは

伸びをする女性
(c)AdobeStock

彼氏にイライラしてしまうエピソードが多数挙がってきましたが、あるあるだよねと感じた人も多いのでは。ただ放置してしまうと大きなストレスに発展してしまうことも。そんな事態を避けるにはどうすればいいのでしょう。

期待しない

なんとかできるはず、関係性を変えることができるかもなんて思わず、仕方のないことと彼氏に期待するのをやめる人も。確かに期待してしまうからイライラしてしまうというのは一理ありますよね。また、あくまでも他人なので一心同体にはなれないと認識しておくことも大切かもしれません。

「最初から期待しない」(20代・香川県)
「彼氏に期待しない」(30代・北海道)
「一緒に暮らしていたら、しょうがないことだと思う」(30代・神奈川県)
「違う種族だと諦める」(30代・神奈川県)
「聞き流して、相手にしない」(30代・福島県)

心に余裕をもつ

視野が狭くなってしまうとイライラを感じる頻度も増えてしまうはず。彼にはこんないいところがある、と心を広く持つのは、自分自身の気持ちの安定を図るのにも有効。マインドフルネスなどを取り入れ、目の前のイライラポイントを客観的に見ると、気の持ちようも少しずつ変わってくるかもしれません。

「寛大になる」(30代・茨城県)
「気持ちを大きく持つ」(20代・山梨県)
「自分の心に余裕を持っておくこと」(30代・愛知県)
「自分にゆとりを持つ」(20代・富山県)
「自分の心を穏やかにする」(20代・東京都)

ほどよい距離感を保つ

イライラしている気持ちで頭の中がいっぱいになってしまうと、あれも嫌だった、これも嫌だったなんて相乗効果でイライラがさらに増してしまうことも。一旦、深呼吸をして目の前にあるイライラポイントから視線を逸らすのも有効。そのためには、物理的に距離を取ることも大事。トイレへ避難したり、違う部屋に行くということだけでも落ち着けるはず。

「落ち着くまで離れる」(30代・茨城県)
「距離を置いて無になる。イラッとしたらひとまず深呼吸」(20代・茨城県)
「適度な距離感」(30代・千葉県)
「少し距離を置く」(30代・茨城県)
「イライラしたら一度落ち着くまで待つ」(20代・山梨県)
「感情を無にする。距離を置く」(30代・福島県)

リフレッシュできるものに頼る

彼との関係に固執してしまうとイライラを解消するのが難しくなってしまうもの。彼とは関係のない趣味ややりがいのあることを見つけることで、自分の時間を充実させることは重要。気持ちをリフレッシュさせることで、まずはイライラした気持ちを取り除きたいですね。

「別の趣味を持つ。ひとりでも楽しめることを持つ」(30代・東京都)
「自分の趣味を持つ」(20代・千葉県)
「自分の好きなもの食べる! スイーツで解消」30代・東京都)
「体を動かす」(30代・大阪府)
「リラックスできる趣味を持つ」(30代・山口県)
「寝て忘れる」(20代・三重県)

気持ちを伝える

イライラしてしまうときには、意外と自分の気持ちを伝えることがないのでは。でも、それだと同じことの繰り返しになってしまい大きなストレスになってしまうもの。イライラしそうなときには、その都度これは嫌だと伝えたり、変えて欲しいとお願いすることも重要。彼自身、気づいていないパターンは多いはずなので、しっかり言葉で伝えると意外とスッキリ解決できることもあるのでは。

「ストレスを溜める前に冷静に伝える」(20代・東京都)
「自分の気持ちをきちんと都度伝える」(30代・埼玉県)
「指摘して直してもらう。直せなくても、歩み寄る努力はしてもらう」(30代・神奈川県)
「イライラするような事項を伝えておくこと」(30代・兵庫県)
「ちゃんと話し合って気持ちを伝える」(30代・兵庫県)
「聞き上手になり、聞いたうえで自分の意見も言う」(30代・埼玉県)
「言葉でちゃんと思っていることを伝える。嫌なことは嫌だと言う」(30代・北海道)

お互いの意見を尊重する

イライラエピソードからは、自分の考え方と違ったり、思っていることをしてくれないことにイライラしてしまうという声が多く挙がりましたよね。でも、もしかしたら、ひとりよがりの考え方になってしまっていることもあり得るかも。彼には彼なりの理屈があるかもしれないと思うようにすると、スッと気持ちがラクになることもありそうです。

「相手の気持ちになって考える」(20代・広島県)
「こうして欲しい、こうあるべきという考えはなくす」(30代・香川県)
「自分の価値観と人の価値観が違うということを理解する」(30代・和歌山県)
「恋人だとしても自身とは違う別の人。恋人も、一個人としての考えや感情や想い、時間を持っていることを前提に付き合う」(20代・兵庫県)
「自分と違う考え方を持った違う人間なんだ、と常に自覚して生きること」(30代・石川県)

放っておく

この状況をどうにかしたいと思うからこそイライラしてしまうこともあるはず。この場だけを切り抜けられれば大丈夫という状況なのであれば、そこに気持ちをフォーカスするのではなく、とりあえずは何も考えない、気にしないようにするという気の持ちようも大事かも。

「放置する」(20代・東京都)
「気にしない」(30代・兵庫県)
「何もしない」(30代・香川県)
「見て見ぬふり」(30代・北海道)
「何も言わない」(30代・茨城県)

彼氏を好きじゃないかもと思ったときに確認すべきポイント

悩んでいる様子の女性
(c)AdobeStock

彼氏に対してイライラしてしまう頻度が増えてしまったり、いつも同じところでイライラしてしまうようなことがあると、ふと、彼氏のことをもう好きじゃないのかも、と感じることもあるのでは。そんな気持ちにとらわれてしまったときに確認しておきたいポイントをご紹介。

・自分の気持ちを整理する

まずは自分の中での彼氏に対する気持ちを整理することが重要。なんでイライラしてしまうのか、その原因を探ってみると、自分の考え方の偏りがあったり、期待するものが大きすぎたなんてこともあるはず。イライラしている最中ではなく、気持ちが落ち着いてフラットなときに考えると客観的にその状況を見ることができますよね。そうすると、実は別の考え方ができたのかもしれないとか、彼には彼なりの努力があったのかもなど、そのときには気づけなかったことに思い至ることもあるはず。

・彼氏に自分の正直な気持ちを話す

イライラは自分の心の中に溜めてしまいがち。でも、「この状況にイライラしてしまっている」と彼氏に素直に話すことも大切。本来好きなはずの彼氏にイライラしてしまうのは悲しいことですよね。そんな気持ちも伝えることができると、彼氏も一緒に真剣に考えてくれるはず。結果として、直せる部分はあるので努力してみる、もしくは逆にやっぱりこれはどうしても譲ることができないという結論に至ることもあるかもしれません。

・もう一度付き合い始めた当初を思い出してみる

付き合い始めた当初、どんなところに惹かれたのかを思い返しながら、今現在の彼氏のいいところ探しをしたり、ふたりでいるときに何が楽しく幸せに感じるのかを考えてみて。思いのほか、たくさん挙がってきたり、忘れていた気持ちを思い出せると、やはり彼じゃないとダメなんだと気づくことができるかも。嫌なところに目を向けるのではなく、いいところを引き出せるような付き合い方がまたできると、彼に対する気持ちにも変化が現れるはず。

・冷静に考えて別れたいと思うなら彼氏に告げる

自分の中で気持ちを確認するときには、落ち着いて冷静なときに考えるべき。それでもイライラしてしまう部分や、ストレスがどんどん募ってしまう状況は変えられそうになかったり、昔は好きだったところも今は魅力的に映らない、デートをしても楽しいと思えることがなくなってきてしまった、なんて思うなら彼との関係は潮時なのかも。ダラダラと気持ちを騙し騙し付き合っていても、お互いにとってメリットはないですよね。彼氏に、自分の思いをきちんと伝えた上で、別れるという選択もやむをえないもの。間違っても、イライラしたときの気持ちのままフェードアウトするようなことは避けましょうね。

「もう好きじゃないかも…」と思った瞬間は? 付き合い続ける結末ややるべき対処法まで紹介

溜め込みすぎる前に対処を…

彼氏にイライラしてしまう人は多く、あるあるだよねというエピソードも多く挙がってきました。でも、そのイライラが毎回のように湧いてしまったり、ストレスとして蓄積されてしまうのであれば、なんらかの対処法を練るべき。そのイライラが上手に解消できれば、元のように仲良しカップルとして過ごすことができるはず。でも拒否反応の方が大きくなってしまうのであれば、相手を嫌いになる前に別れる方が傷は浅くて済みそうです。

トップ画像/(c)Adobe Stock

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