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2017.08.05

自分が犯した罪は必ず自分に返ってくる!? 不倫経験者は語る|女性編

不倫ー。バリバリ働くキャリア女性ほどハマってしまう…らしい!? 私は違う、と断言できますか? 女性側として知っておきたいすべてを全力取材しました。今回は女性不倫経験者の赤裸々座談会。

なぜ不倫した? その心境は? 女のホンネ座談会

人はなぜ不倫をするのか、どんな気持ちなのか。不倫で何を得て、何を失ったのか、前回につづき今回は女性経験者に聞きました。

座談会に登場するのは___

「彼にとって私は8人目の不倫相手。8年一緒にいても、ふたりの未来は所詮ありえなかった」

Nさん(37歳/専門職)
不倫DATA
●不倫期間:21~29歳の8年間
●相手:18歳年上の上司 ふたりで飲んだ際Nさんが酔いつぶれて家まで送ってもらい不倫スタート。仕事後にほぼ毎日Nさんの家に立ち寄るのがお決まりだった。現在は6歳年下の彼と交際中。

「自分が犯した罪は、必ず自分に返ってくる。もう二度と不倫はしません」

Eさん(33歳/講師)
不倫DATA
●不倫期間:30歳のときに4か月間
●相手:2歳年上の取引先男性 彼の奥さんと子供も出席していた忘年会で出会い、終了後、彼から毎日のLINEと電話攻撃で口説き落とされる。デートは週1回程度。現在は2歳年下の彼と婚約中。

「遊びと割り切っていたつもりが、どんどん苦しくなって…」

Kさん(32歳/事務)
不倫DATA
●不倫期間:31歳のときに5か月間
●相手:関西から都内に単身赴任中の2歳年下の男性 出会いは飲み会。デートは週1~2回、おしゃれなレストランやバーで、会計はすべて彼。月末は家族の元に帰るため会えなかった。現在は彼なし。

(c)Shutterstock.com

彼の熱烈アプローチにいつの間にか心が動いて…

N:私の不倫相手は職場の上司だったんですが、ふたりは?

K:飲み会です。その人が幹事で結婚していることも知っていたけど、いちばん好みのタイプで。1年くらい彼氏がいなかったから、ちょっと恋愛を楽しもう的な軽いノリで誘われるままつきあい始めたんですけど…。

E:本気になってしまった?

K:そう。すごくマメで、ほめてくれるし、好きだよ、とか言ってくれるし。しかも羽振りもよくて、おいしい店もよく知っていてどんどん好きになっちゃって。

E:わかります! 私の彼もすごくマメだった。会社の忘年会で出会ったんだけど、それ以来、毎日何回もLINEしてきたり、電話も。その熱意に押されてつい流されてしまって。

N:私も同じ職場なのにお互い毎日50通くらいメールして、週5くらいでうちに来てました。

K:週5日も? 奥さんにバレそう。

N:不倫常習者だったみたいで奥さんも放任してたっぽい。私の前にも何人も不倫相手がいたし。だから私も罪悪感があまりなかった。

E:私の彼も常に不倫相手がいた人だったけど、私は奥さんと子供に対して罪悪感でいっぱいでした。だけど、5年ぶりにできた彼だし一緒にいると楽しくて、あと1回、あと1回ってなかなか別れられなかった。でもあるとき彼のスマホの待ち受けを目にしたら、生まれたばかりの赤ちゃんの写真で…。それで別れを決意して、もう会えないってLINEで伝えました。

(c)Shutterstock.com

結局彼は家族がいちばん。それを悟って女は手を引く

K:子供のことは考えちゃいますよね。私もセックスの後とか自己嫌悪…。あとつらかったのが、つきあっていることを周囲に言えなかったこと。今までの恋愛は親にもオープンにしてきたから余計につらくて…。これは私が望んでいる恋愛じゃない、もうやめようって思いました。

N:そこでふたりともやめられたのがすごいと思う。私は彼が泊まっていってくれないのがいやだったけど別れるほどじゃなく結局8年。

E:その間、彼と結婚したいとか思わなかったんですか?

N:彼と結婚したら今度は自分が不倫される側になると思ったからそれはなかったな。でも、好きだったから、一生日陰の身でもいいかなって思ったりしたことはある。

K:本気だったんですね…。私も好きだったけど、離婚してほしいとは思わなかった。子供からパパを奪う権利はないし。でも8年つきあったのに別れた理由って?

N:東日本大震災のとき、電話はくれたんだけど切った後、「結局、帰るのは奥さんのところだよな~」って思ったら急に冷めちゃって。こういうときって心細いしそばにいてほしいと思うはずなのに自分でもアレ?って感じ。意外とあっけなかったですね。

(c)Shutterstock.com

E:別れを切り出したとき、彼は何も言わなかったんですか?

N:「わかった」ってあっさり。今だからわかるのは、つきあった当時は、仕事で悩んだりしているとバシッとアドバイスしてくれて、それが「ステキ!」と思っていたけど、18歳も年上だったらアドバイスできてあたりまえですよね(笑)。

K:私は、〝不倫〟という世界に足を踏み入れている自分に酔ってた。顔もよくてお金をもっていて、いい仕事をしてて。そんな彼に選ばれた優越感というか。どうしたっていちばんにはなれないのにね。

E:私はもう後悔しかない! 彼と別れた後につきあった人がいるんだけど、その彼も実は既婚者だったのに独身だとウソをついていて。

N:やっぱりいるんだ、ゲス男。

E:わかった時点で別れたけど、その後相手の男が弁護士を立ててきて、不倫のことを言いふらさないと誓約書を書くよう迫られたんです。すごい不愉快だったけど、自分がしたことって、必ず自分に返ってくるんだって思い知らされた。だからもう絶対不倫はしない。

K:私も1回経験したからもういいかな。後悔はしていないけれど、不倫していたらやっぱり結婚は遠のくっていうのがわかったし。

N:私も今彼がいて、堂々と会えるのってこんなに楽しいんだ!って実感したからもうしない。

E:今婚約中なんだけどその彼にもこんな過去がある自分で本当に申し訳ないなって思う。だから、全力で「しちゃだめ!」って言いたいです。

K:私は「マメな男は不倫する」「不倫男は一生不倫する」って伝えたい。NさんとEさんの彼もそうだったし間違いないと思います!

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2017年Oggi8月号「それでも不倫、興味ありますか?」より
本誌掲載時スタッフ:メイン写真撮影/須藤敬一 スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/コンイルミ(ROI) モデル/岩上陽子、田口聖一 構成/酒井亜希子・赤木さと子・平澤奈々恵(スタッフ・オン)
再構成:Oggi.jp編集部

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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