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▼この記事の要点
- 彼氏を「つまらない」と感じる背景には、彼氏の受け身な性格や会話の物足りなさ、価値観のズレなどがあるよう。自分に興味がないのではと感じたり、一緒にいる時間に寂しさや退屈さを覚えるケースも見られました
- 約6割の女性が、彼氏を「つまらない」と感じた際に別れを考えた経験がある一方、「話し合いで解決した」「欠点も含めて好きだから我慢」といった選択をした人も。つまらないと感じただけで別れを決めるのは早計かもしれません
- つまらなさを解消したいなら、新鮮な体験を共有する、共通の趣味を見つける、素直に気持ちを言葉にするといった方法が効果的。退屈さが一時的なものなのか、本質的な相性の問題なのかを見極めることが大切です
【女性100人に聞いた】「彼氏がつまらない」と感じてしまったことは?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数125名(未回答含む)。
100人の女性たちに「彼氏に対して『つまらない』と感じたことはありますか?」と質問。
結果は「よくある」…14.4%、「たまにある」…32.0%、「ほとんどない」…35.1%、「一度もない」…18.6%となりました。
「たまにある」「よくある」をいう回答を合わせると約半数。大きな不満があるわけではなくても、一緒にいて物足りなさや退屈さを感じた経験がある人は少なくないようです。
【性格編】「つまらない彼氏」の特徴

はじめに、「彼氏に対して『つまらない』と感じてしまった理由」について具体的に教えてもらいました。まずは性格についての回答に的を絞ってご紹介します。
無趣味・無個性な彼氏
「主体性がない。なんでもいいよが口癖」(30代・三重県)
「何にも興味がなくていつも眠たそう」(30代・大阪府)
「自分がない」(30代・埼玉県)
「彼女とデートする以外に予定や趣味が特にない」(20代・神奈川県)
何に対しても「どっちでもいい」「任せる」と言ったり、自分から楽しもうとする姿勢が見えないと、一緒にいても物足りなさを感じてしまうもの。
また、二人の時間以外に熱中しているものがない場合、「この人は普段、何を楽しみに生きているんだろう?」と疑問に思うことも。趣味の有無そのものよりも、「自分らしさ」や「こだわり」が見えないことに退屈さを感じてしまうようです。
優しさが行き過ぎている彼氏
「優柔不断」(30代・兵庫県)
「デートでどこに行くかなど意見を言わない」(20代・栃木県)
優しいことはもちろん素敵な魅力です。ただ、何を聞いても「好きにしていいよ・何でも合わせるよ」ばかりだと、少し物足りなさや頼りなさを感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
本人は気づかっているつもりでも、まったく意見を出してくれない状態が続くと、いつも片方ばかりが決断を迫られ負担になってしまうことも。主体性と優しさのバランスが崩れると、受け止め方が変わってしまうという例ですね。
理論的なタイプの彼氏
何事も正論で返したり、感情よりも理屈を優先したりするタイプとのやり取りは、「会話が盛り上がりにくい」と感じる原因になることも。
論理的であること自体は決して悪いことではありません。しかし、パートナーシップにおいては、ただ話を聞いて共感してほしい瞬間も多いものです。正しいかどうかよりも「気持ちを分かち合いたい場面」で温度差が生まれると、一人で空回りしているような寂しさを抱いてしまいます。
言動が子どもっぽい彼氏
「器が小さい」(30代・北海道)
すぐ怒る、嫉妬する、機嫌に左右される…。そんな振る舞いが続けば、一緒にいる安心感よりも疲労感のほうが大きくなってしまいます。
最初は「不器用でかわいいな」なんて思えても、感情の起伏に付き合う時間が増えるにつれて、心の負担になっていくでしょう。お互いに心地よい関係を築くためには、ある程度の精神的なゆとりや、落ち着いたコミュニケーションが欠かせません。
【行動編】「つまらない彼氏」の特徴

今度は、思わず「退屈だなぁ」と感じてしまう彼氏の行動について聞きました。思わず「あるある」と共感してしまうエピソードもあるかもしれません。
彼女を放置したり雑に扱う
「車を持っていない彼女と現地集合、現地解散している」(20代・青森県)
「私が興味のないゲームに、延々夢中になっている 」(30代・千葉県)
「携帯ばかり見ている。相手のことを見て話そうとしない」(20代・福井県)
せっかくのデート中なのにスマホやゲームを優先されたり、上の空だったりすると、一緒にいる意味を見失ってしまいますよね。大切な存在だからこそ、「二人の時間を特別なものとして扱ってほしい」と願うのは自然なことです。
配慮に欠ける行動が続いた場合、つまらないを通り越して「大切にされていないのでは?」という不安にもつながります。
外に出ない
「週末に出かけずにずっと家にいる」(30代・山形県)
家でのんびり過ごす時間が好きな人も多いですが、毎回同じパターンの繰り返しだと、どうしても新鮮味が薄れてしまいます。「付き合いはじめたころはいろいろ出かけたのに、最近は家ばかり」といった状態が続けば、マンネリ化の原因にもなりかねません。
ただ、問題はインドア派かどうかではなく、二人で楽しみを見つけようとする工夫があるかどうか。少しの工夫や提案もないままだと、デートの印象もどこかパッとしないものになってしまいがちです。
【会話編】「つまらない彼氏」の特徴

デート中の会話は、お互いの心をつなぐ大切なコミュニケーション。だからこそ、噛み合わないと大きなストレスになってしまうことも。会話がつまらない彼氏にはどんな特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。
自分の話ばかりする
「自分の話ばかりしてこちらの話を聞いてくれない」(30代・三重県)
会話が一方通行になり、自分の話ばかりをされる。そんな状態が延々と続けば、「私のことには興味がないのかな」と寂しくなってしまいます。特に、こちらのリアクションを気にせず一方的に話し続けられると、一緒にいるのに孤独感を覚えてしまうことも。
お互いの関係を深めるためには、自分のことを知ってもらうだけでなく、相手のことを知ろうとする姿勢も同じくらい大切。会話の量そのものよりも、心地よいキャッチボールができているかどうかが重要です。
会話が続かない・盛り上がらない
「こちらが話しても相槌だけでなにも話がふくらまない」 (30代・神奈川県)
「外食時に話しかけても無反応で、会話がないことが多々ある」 (30代・東京都)
話しかけても薄いリアクションしか返ってこない、または相槌だけで会話が終わり、「私といて楽しくないのかな」と不安になってしまうという回答も多数。
気心の知れたカップルにとって沈黙自体は悪いことではありませんが、コミュニケーションを諦めているような空気感は寂しくなるばかりです。お互いを知って楽しもうという前向きな姿勢が見えなければ、どうしても退屈さを感じてしまいます。
ネガティブな発言が多い
「女性のメイクやファッションにダメ出しをする」(30代・埼玉県)
「小さいことでグチグチ言う。自分のことは棚にあげる」(30代・大阪府)
愚痴や批判的な言葉ばかりを口にする人の側にいたら、聞いている側までエネルギーを吸い取られて疲れてしまうでしょう。誰しも弱音を吐きたい時はありますし、それを支え合うのもパートナーの役割ですが、そればかりになってしまえば話は別です。
また、せっかくおしゃれを楽しんでいるのにダメ出しをされたり、楽しい会話のオチがいつも文句である場合、笑顔で過ごす時間が減ってしまいます。ポジティブなエネルギーが循環しない関係は、次第に「会いたい」という気持ちすら失われる原因になりかねません。
「つまらない彼氏」とは、別れを考える?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数125名(未回答含む)。
続いて女性100人に「彼氏が『つまらない』と感じたとき、別れを考えたことはありますか?」と質問したところ、「ある」…26.7%、「少しある」…33.3%、「ない」…40.0%という結果に。
「少しある」を含めると、約6割が別れを考えた経験があるようですが、一方で「つまらない=即別れに至るわけ」ではないことも見えてきました。
ここからは、「ある」と回答した人・「ない」と回答した人に、それぞれ実際の体験談を聞きました。
別れを考えたことが「ある」人の体験談
「一緒にいても意味ないので別れた」 (30代・神奈川県)
「話し合い、同じような状況が続くようなら別れる」(30代・千葉県)
「自分とは価値観が合わないのではないか、と思ったし、自分の考えや行動を否定されることが悲しかったから」 (30代・神奈川県)
「楽しくない」という不満が積み重なって、解消しようのない価値観のズレや、将来への違和感につながることも多いよう。特に、二人の時間や会話をもっと楽しもうとアプローチしても状況が変わらない場合、「この先もずっと同じなのかな」と諦めの気持ちが生まれてしまうのも無理はありません。
また、単に「刺激がなくて退屈」というだけでなく、自分の気持ちを否定されたり、ないがしろにされていると感じたりすることが最終的な決断の引き金になるケースも。
別れを考えたことは「ない」人の体験談
「合わない部分もあるけど、それも含めて彼氏その人だから、別れない! 」(30代・奈良県)
「つまらないだけで嫌いなわけではないから」 (30代・大阪府)
「誰もが欠点があると感じたから」 (30代・新潟県)
「つまらない瞬間はあるけれど、人として嫌いになったわけではない」「欠点も含めてパートナーだから」という、寛大な声も寄せられました。
最初からすべてがパーフェクトな人なんて、そう簡単には出会えません。完璧さを求めるよりも、居心地の良さや信頼関係を大切にしたいと考える人も多いのではないでしょうか。
また、しっかり話し合うことで状況が改善し、「別れる前にまだできることがある」と関係修復への手応えを感じられたという回答も。その場の退屈さが「一時的なマンネリ」なのか、それとも「本質的な価値観のズレ」なのかを冷静に見極めることが、二人の未来を分ける大きなポイントになりそうです。
つまらない彼氏との時間を楽しくするための方法

「つまらないな」と感じることはあっても、「やっぱり彼氏のことは好き」と思う場合には、その原因を取り除き、楽しく有意義な時間を過ごすためにできることはしたいですよね。どんな方法があるのか、意見を寄せてもらいました。
ふたりで楽しめることをする
「ふたりで楽しめる共通の趣味を探す」(30代・長野県)
「共通の趣味で一緒にいる時間の話題を増やす。同じ体験をする」(30代・東京都)
「ふたりで料理をする」(20代・愛知県)
共通の趣味を見つけたり、一緒に新しい体験を重ねたりすると、自然と会話が弾み、笑顔になる時間も増えていくものです。新しい話題が生まれることで、これまで見えていなかった意外な一面に気づくことも。
「相手に楽しませてもらう」のを待つのではなく、「一緒に夢中になれるものを探す」というフラットな視点が、関係性をポジティブに変えるきっかけになります。
自分が主導権を握ってプランを決める
「自分主導でプランを立てる」(20代・千葉県)
「いろいろ提案して一緒に行動する」(30代・奈良県)
「提案をたくさんしてみてリアクションを見る」(30代・東京都)
「好きなことに彼を連れ出したらいいと思う」(30代・神奈川県)
相手が受け身なタイプであれば、割り切ってこちらからどんどん行きたい場所やプランを提案してみるのも一つの手。いつもとは違うデートを企画してみると、思った以上に相手が楽しんでくれて、前向きな変化が生まれる可能性もあります。
ただし、自分ばかりが頑張って疲れてしまっては本末転倒。提案に対する相手の反応や、歩み寄ろうとしてくれる姿勢があるかどうかを、冷静に見極めることも大切です。
新しい体験をする
「刺激的なアクティビティに参加する」(20代・東京都)
「普段したことのない体験をする」(30代・三重県)
「彼氏がやらなそうなことを一緒にやって楽しむ」(20代・沖縄県)
「行ったことのない場所に行く」(20代・神奈川県)
行ったことのない場所への遠出や、やったことのないアクティビティへの挑戦など、お互いにとって新鮮な刺激になる体験は、デートのマンネリ打破に絶大な効果を発揮します。
普段は見られない表情や新たな価値観を知ることで、「意外と奥が深い人なんだな」と見方が変わる可能性も。関係が停滞しているときこそ、新鮮な体験が次の一歩を踏み出すスパイスになるはずです。
相手の趣味に合わせる
「相手の趣味に合わせてみる」(30代・福岡県)
「彼が興味のありそうなものを提案」(30代・山口県)
「彼氏の趣味を知る」(20代・東京都)
自分自身はあまり興味が持てない分野であっても、一度相手の趣味に合わせて体験してみると、「こんな面白さがあったんだ!」と視野が広がるメリットもあります。
そのほか、相手が自分の好きなことをイキイキと楽しそうに語る姿を見て、魅力を見つめ直すきっかけになることも。「つまらない」と感じていた原因が、実はお互いのことをまだよく知らなかっただけだったというケースは少なくありません。
お出かけデートをする
「お互いが楽しめそうな遊園地などでデートする」(20代・香川県)
「映画館など、話をしなくてもいいところに行く」(30代・千葉県)
いつも同じ場所や家の中だけで過ごしているなら、環境をガラッと変えるだけで二人の空気感も変わります。たとえば、少しテーマ性のある遠出やイベントに出かけると、自然と会話のきっかけが増えるものです。
また、映画館やテーマパークのように「無理に会話を盛り上げようとしなくても楽しめる場所」や、周囲が賑やかなスポットを選ぶことで、プレッシャーなく純粋に非日常の空間を楽しめます。
話し合いをする
「話し合って過ごし方を決める。アウトドアがいいのかインドアがいいのかなど」(20代・岐阜県)
「携帯を触らないでお互いに向き合って話をする」(20代・福井県)
「つまらない」と感じてしまう背景には、「本当はもっと向き合ってほしい」「少し寂しい」といった本音が隠れていることが多いのです。我慢を重ねるよりも、一度お互いの思いや理想のデートの過ごし方について、素直に言葉にして伝えてみましょう。
実は相手に悪気は一切なく、単にあなたの寂しさに気づいていなかっただけというパターンもよくあります。きちんと向き合って話し合うことが、二人の関係性を見直す良いきっかけになるはずです。
その不満、単なるマンネリ? それとも…
パートナーを「つまらない」と感じる瞬間があっても、それだけで二人の絆が切れてしまうとは限りません。長く一緒にいるからこそのマンネリや、一時的なすれ違いが原因になっていることも多いものです。
大切なのは、「つまらない」と感じる理由が、単なる“過ごし方のマンネリ”なのか、それとも“自分らしくいられない不満”なのかを見極めること。もし、話し合いやデートの工夫で変えられる余地があるなら、二人の関係をアップデートする絶好のチャンスといえます。
その一方で、寂しさや我慢ばかりが募り、いくら向き合おうとしても進展が見られない場合は、自分の幸せを最優先に考えることも必要ですよ。
いずれにしても、心の中の違和感をなあなあにして放置せず、お互いにとって心地よい関係性を見つめ直すきっかけにしたいですね。この壁を上手に乗り越えることができれば、二人の絆は以前よりもずっと深く、確かなものになるはずです。
TOP画像/(c)Adobe Stock
浦野紗希
20年近く出版社にてアラサー女性向けのファッション誌、ウェディング誌に携わった後、独立。高校、大学と女子校で育ったため、出会いは専ら合コン。就職後はハイスペック男子を求める合コン三昧を経て結婚。現在は一児の母をしながら、WEBメディアにて恋愛相談記事を発信中。幸せをつかみたいみんなに全力で寄り添います!



