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2024.09.17

恋人への気持ちが冷める原因とは【100人に聞いた】そのときのあるある心理や対処法を紹介

心は複雑なので、大好きだったはずの彼氏でもふとしたことが原因で急に冷めてしまう… なんてことも。本記事では「恋人への気持ちが冷める原因」について調査。急に冷めてしまった際の女性心理&対処法などを紹介していきます。

恋人への気持ちが冷める原因とは?

喧嘩をした男女
(c)Adobe Stock

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

最初は小さな違和感でも、少しずつモヤモヤの種は大きくなっていくもの。今までとは違う心持ちに気づいたのならその場での原因を理解することが第一優先です。まずは、恋人への気持ちが冷める原因をチェックしてみましょう。

価値観のずれ

価値観が似ていることは、交際する上でとても重要です。きちんと貯蓄ができない、ギャンブルや借金があることを気にしていない、など金銭感覚にズレを感じると上手くいかなくなる原因に。また、結婚に関する価値観も大切。結婚も視野に入れたいと思っても、相手が結婚を考えていないようであればこのまま付き合っている意味がないと感じてしまうでしょう。結婚後の生活の理想も人それぞれですが、人生を大きく左右するものなので、価値観が共有できていないと厳しいかもしれません。

「価値観が掛け離れていると感じたとき」(30代・神奈川県)
「滅多にないが価値観が合わなくなってきたとき」(20代・千葉県)
「金銭面の価値観のズレ」(30代・埼玉県)
「結婚観やこどもについての考え方。価値観の違い」(30代・宮崎県)
「恋愛観の違い」(20代・千葉県)

嫌な部分が目に付く

一度相手の嫌な面が目につくと、今まで気にならなかった部分にも不快感を感じるようになり、関係性に違和感を感じるように。付き合う時間が長くなるにつれて悪い部分が見えてくることは多いかもしれませんが「この相手とは相性が合わない」と思う回数が増えると、この先の交際は無地かしくなるでしょう。常識の尺度は人それぞれですが、挨拶・服装・言葉遣いなど、社会人として身に付けておきたいことにズレがないよう、心掛けて付き合うのが◎!

「食事の仕方が汚いなど、だらしない。一面が見えたとき」(30代・千葉県)
「自分が嫌だと思うことを伝えたのに繰り返しされたりする」(20代・青森県)
「相手の悪いところに目を向けるようになってしまうから」(30代・宮城県)
「ケチくさい、店員に横柄、束縛など嫌なところばかり目につくようになる」(30代・東京都)
「本当に助けが必要な時に協力的な姿勢でないなど、倫理的限界ラインを超えたから」(30代・愛知県)
「ゴミのポイ捨てをしていた。列に割り込みをしていた。などの些細なことでも」(30代・熊本県)
「決められたルールを守らないとき」(30代・岡山県)

円滑なコミュニケーションがとれない

会話する際のテンションやノリが違うと、会話の盛り上がり度も変わってくるでしょう。好きな物が違ったとしても、相手に興味を持たないと会話をすることに「つまらない」と感じてしまいそう。付き合い始めたばかりは、お互いのことをもっと知りたいと感じるので、会話でのコミュニケーションも盛んだったはず。ですが、お互いのことをいろいろと知ることで新鮮さやドキドキ感もなくなり、会話が少なくなったりコミュニケーション不足になっていくパターンも。すれ違いも増えて、ふたりの関係がぎくしゃくしてしまうのかもしれません。

「会話がない喧嘩多い」(20代・愛知県)
「話が合わない」(30代・熊本県)
「相手との話し合いがまともにできなくなり、やることすべてが許容できなくなるとき」(20代・奈良県)
「会話や意見が合わないことが多いとき」(30代・広島県)
「幻滅することを言われたとき」(30代・長野県)
「言ってることとやっていることが一致しなかったり、言った言わない問題が起こったとき」(30代・神奈川県)
「うるさいと冷める」(30代・山口県)

思いやりを感じなくなる

相手のことを大切に思うのならば、思いやりという名の無償の愛が無意識に湧き出てくるもの。その気持ちが減少すると、一緒に居ても幸せを感じられなくなることが多くなります。1年、2年と付き合っている場合はマンネリ化して、一緒に居ることが当たり前になっているのかも。付き合い始めより自分中心になりやすくなってしまうのです。

「自分のことしか考えていない」(30代・埼玉県)
「自分のことばかり考えていて、私のことを思いやってくれない行動をされると冷めてしまいます」(30代・東京都)
「思いやりがない」(30代・千葉県)
「優しさを感じなくなってきたとき」(30代・京都府)
「自分の事を優先しすぎて、思いやりが足りないと感じるとき」(30代・千葉県)
「自分本位なとき」(30代・愛知県)
「上から目線の言動が多くなったり、見下されていると感じたとき」(30代・東京都)
「逆ギレされたとき」(30代・大阪府)

自分の恋愛感情が減少した

友達同士だったときはそこまで嫌に感じることがなかったのに、カップルとなると今まで見えていなかった部分も見えるようになります。「以前の関係性の方が良かった」と冷めてしまう… という話もよく耳にするでしょう。結婚を視野に入れてさまざまな判断基準を設けるようになると、不満や疑問に思うことが増えてくるシチュエーションも。それを機に「この人は理解してくれないからいいや」と相手に対する諦めが生まれます。次第に相手に遠慮することも増えて、気持ちも冷めてしまうのではないでしょうか。

「3年以上付き合ったとき。相手に顔や金などの利害関係しか魅力を感じてなかったとき」(30代・秋田県)
「マンネリ」(30代・新潟県)
「他に気になる人ができた」(20代・福島県)
「飽きてくる」(30代・三重県)
「興味がなくなる」(30代・奈良県)
「最初に高ぶりすぎるから、冷める」(30代・東京都)
「浮気やバレる嘘をつくことが多くなり、好きじゃなくなり始めた」(20代・福岡県)

相手からの愛情表現が少なくなった

言葉での愛情表現はもちろん、からだに触れ合うスキンシップが減りはじめたら、愛情が薄れているサインかも。「昔はもっとラブラブだったのに、最近愛情がなくなった気がする…」と感じるようになるカップルがいるのも仕方がないこと。そんなときは、付き合った当初のことを思い出して、昔と今では何が変わったのかを考えてみましょう。付き合いが長くなると、そういった機会が少し減ってしまうのも理解できますが、明らかにかなり減っている場合は、別れの前兆である確率がぐっと高まってしまいます。

「かまってくれないとき」(30代・千葉県)
「恋人が自分への愛情表現をしなくなったら」(20代・大阪府)
「女として扱われなくなったとき」(20代・広島県)
「今まで甘えてくることが多かったのに、それがなくなったとき」(20代・滋賀県)

気持ちが重く感じるようになった

彼氏からの愛をくれたり心配してくれる気持ちは嬉しいのですが、その思いが大きくなりすぎると「ちょっと放っておいて欲しいかも」「しつこくて疲れちゃう」と感じるようになるでしょう。スマホをチェックしたり、短時間の間にLINE送りまくる行為にウンザリしているのなら、その時点で少しずつ離れる準備を進めていきましょう。

「束縛」(30代・岡山県)
「相手が自分を追いかけすぎているとき」(30代・埼玉県)
「すれ違い。束縛」(30代・長野県)
「束縛が強すぎる。価値観が合わない」(30代・神奈川県)

タイミングが合わなくなった

お互いが社会人になり、会ったり話せるタイミングも限られるようになると、一回タイミングがズレただけでもその恋の命取りに。生活リズムが合わなくなり一緒に過ごせる日程を作れないとなると、今後の交際も難しそう。

「休みが合わなくなった。一緒にいても楽しくない」(30代・新潟県)
「生活習慣が合わない」(30代・埼玉県)
「噛み合わなくなった。自分が相手に過度な期待や理想を抱いているから」(30代・静岡県)
「すれ違いが多くなった」(30代・神奈川県)

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【100人に聞いた】恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れる?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に「恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れる?」と質問したところ、別れる…58% 別れない…42%との結果となりました。

今回のアンケートでは、僅差で「別れる派」が多いようでした。では、別れる派・別れない派のそれぞれの具体的な理由をチェックしてみましょう。

【別れる派】恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れる理由とは

破局した男女
(c)Adobe Stock

上記のアンケートでも意見が多かった、「別れる派」の心境、気になりますよね。ここでは、恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れると答えた女性の理由をピックアップしました。

気持ちが冷めると戻らない

一番多かったのは「一度気持ちが冷めてしまうと、そこからの修復は難しい」との意見。個人差はありますが、女性は別れを決断する直前までは我慢をしていることが多いので、別れを切り出すということはよっぽどの覚悟が考えられます。彼が「ちょっと待って」と声を掛けても、手遅れの場合がほとんどのようです。

「一度冷めたらもう好きになることはないから」(30代・茨城県)
「もう気持ちが戻ることはないと思うため」(30代・埼玉県)
「無理になれば修復は難しいと思う」(30代・岡山県)
「性格上、疑ったら疑い続けてしまいやすいから」(30代・神奈川県)
「気持ちが冷める時には一気に冷めるから」(30代・熊本県)
「もう興味がなくなってしまうから」(20代・鳥取県)

一緒にいても楽しくない

彼に気持ちがない状態で一緒に過ごしていても、楽しい時間を過ごせませんよね。好きかわからないのに付き合っているのは相手に失礼でもあります。デートをしても上の空で虚無の時間を過ごすなら、早めに別れる決断をするのは間違っていないのかもしれません。

「付き合ったままでいても何もいいことがないと思うから」(30代・新潟県)
「嫌いな人と居る意味がない」(30代・沖縄県)
「気持ちがないのに、ずっとその人と一緒にいる意味がない」(20代・奈良県)
「気持ちがないのにずるずる付き合うことに意味がない」(30代・秋田県)
「自分とは合わないと思うから」(30代・神奈川県)
「好きでない人といるのはしんどい」(30代・埼玉県)

許容できなければ別れるしかない

「嫌なところを受け入れられなければ別れるしかない」と考える女性も一定数いるよう。冷めてしまった理由にもよりますが、相手の性格を変えることはなかなか難しいもの。我慢して付き合い続けるのも、精神的なストレスに繋がってしまいますので、そのレベルまできているのなら別れるのが賢明なのかも。

「DVとかなら速攻別れる。他に対してなら様子見」(20代・千葉県)
「性格はなかなか変えられないから」(30代・神奈川県)
「自分に嘘はつけないから」(30代・秋田県)
「我慢出来ないので」(30代・千葉県)

時間がもったいない

「未来を想像することのできない相手と毎日を過ごしても、時間の無駄」だときっぱり別れを選ぶ女性もチラホラいるようです。時間は無限にあるわけではないので、限られた時間を大切に使っていきたいものです。

「どうせそんな相手と長続きはしないのだから、付き合うのは時間の無駄」(20代・大阪府)
「時間がもったいないから」(30代・埼玉県)
「気持ちが冷めた相手と過ごす時間は無駄でしかないから」(30代・秋田県)
「時間は限られてるから」(30代・長野県)
「付き合っていても意味がないから」(30代・三重県)
「付き合ってく理由がないから」(30代・茨城県)

気持ちを切り替えたい

恋の傷は恋で癒す、という言葉の通り、上手くいかなかった恋愛は早めに終わりにして、次の恋愛に向けて動き出したいというのが別れたいと思う女性の本音。「心から好きだと思える人を新たに探す方が人生を有意義に過ごせそう」という気持ちが強いのかもしれませんね。

「すぐに諦めてしまったほうが気持ちもスッキリしそうだから」(30代・宮城県)
「切り替えが大事だから」(30代・京都府)
「さっさと新しい恋愛したいから」(30代・東京都)
「次の出会いに切り替えたいから」(20代・千葉県)
「自然消滅でも可。新たな恋を見付けます」(30代・長野県)

【別れない派】恋人への気持ちが冷めてもすぐに別れない理由とは

マンネリカップル
(c)Adobe Stock

つづいては、恋人への気持ちが冷めてもすぐに別れない派の理由をまとめました。

まだ好きな気持ちがある

欠点など冷めるポイントがあったとしても、ふたりの間にはさまざまな思い出や絆があるでしょう。嫌な部分があったとしても好きな部分もまだあるようならば、なかなか嫌いになりきるということは難しいのではないでしょうか。

「まだ別れる気持ちになれない」(30代・山口県)
「別れるふんぎりがつかない」(30代・岩手県)
「良いところもあるから」(30代・兵庫県)
「付き合ってくれたことに感謝だから」(20代・三重県)

すぐに決断して後悔したくない

好きかわからないと慌てるのではなく、一旦冷静に考えてみることも必要。まだ「好きかわからない」という状態なので、気持ちをクリアに見つめ直せば別れる必要がないこともあるはず。時間に身を任せることも、ときには必要なのかも。

「しばらくは様子を見ると思う」(30代・愛知県)
「もう少し時間をかけて考えたいから」(30代・長野県)
「もう少し自分の気持ちを確かめてから行動に移したいから」(30代・埼玉県)
「もっとよく考えてから決断したいと思うため」(30代・神奈川県)
「一回注意して様子がみたいから」(30代・埼玉県)

ひとりになりたくないから

自分から別れを切り出さないのは、彼氏と別れてひとりになることを怖いと感じているから。特に長い間一緒に過ごしてきた恋人だったとしたら、その人がいなくなる生活が考えにくいのかもしれません。そのような理由で別れることを躊躇しているのかも。

「ひとりになるのは嫌だから」(30代・北海道)
「ひとりになりたくない。だったらフラれるのを待つ」(20代・広島県)
「すぐ別れたくない。とりあえずキープ」(30代・千葉県)
「彼氏がいない生活が考えられない」(30代・神奈川県)
「ひとりは怖いのですぐには別れないです」(20代・山梨県)

一時的な思考だと思うから

「好きという気持ちがわからなくなっているだけで、嫌いになっているわけではない」というのが今の現状。一時的な倦怠期の可能性も高いので、そのまま別れないという人は多いようですね。突発的な感情ではないか、冷静に考える必要もありそうです。

「一時的な倦怠期かもしれないから」(30代・広島県)
「一時的に思うだけかもなので」(30代・京都府)
「少し時間が経ったら考えが変わってくるかもせれないから」(30代・静岡県)
「喧嘩ばかりをしてしまう倦怠期によるものかもしれないから」(30代・宮城県)

別れる理由にはならない

合わない部分が多いから冷めるとは限りません。自分のなかに少しでも「好き」という気持ちがカバーをしてくれるので、嫌いになることはないとの意見も寄せられていました。簡単に別れる選択をしたくないという強い気持ちの表れのようです。

「そこまでではない」(30代・東京都)
「それだけだと勿体無い気がする」(30代・群馬県)
「そんなことで別れていたら、一生結婚はできないと思う」(30代・神奈川県)
「簡単に別れる別れないの判断をしたくない」(30代・長野県)
「他にいい所があるのを知っているから」(20代・群馬県)

まだ期待しているから

すべてが完璧な人はなかなかいませんし、誰にでも欠点はあるもの。自分にも同じように欠点はあるので、お互いが妥協したり相手を受け入れながら交際を続けていくのが理想的。好きなものや苦手なものの理由や、自分とどう価値観が違うのかを知れると「そういう理由だったのか」と納得できるようになるかも。

「別れない理由は一回話し合いたいから」(20代・愛知県)
「話して分かり合えるか試してみたい」(30代・山梨県)
「話し合いなどで改善の余地を探る」(20代・千葉県)
「まだ期待したい。別れずに修復しようと思う」(30代・千葉県)
「改善の様子を見たい」(20代・北海道)

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話し合いをするカップル
(c)Adobe Stock

では、恋人への気持ちが冷めてしまった状況を打開するには、どのような方法を試すべきなのでしょうか。8つの対処方法をピックアップしてみましたので、自分に合ったものを試してみてください。

距離や時間を置く

少し距離や時間を置いて、うまくいかない原因を考えてみるのも大切なこと。お互い考え直してみたら意見が変わることもあるでしょうし、相手のことが大切だと思う気持ちを実感して解決することも。ただし、距離を置く期間が長いとそのまま自然消滅する可能性もあるので、相手の性格やそのときのタイミングも重要となってきます。

「しばらく考える」(30代・神奈川県)
「以前より会う頻度や連絡頻度を落とす」(30代・広島県)
「距離を置く」(30代・京都府)
「しばらく冷却期間をおく」(30代・千葉県)
「連絡を取らないようにする」(30代・宮城県)
「少しだけ距離をおいて付き合いを考える。直せそうなのか、無理なのかを判断する」(20代・青森県)
「少し様子を見て気持ちが戻らなかったら別れる」(20代・愛知県)

相手の良いところを見る

相手の良いところよりも悪い部分が目につきやすくなると、冷める気持ちを加速させます。相手のいいところや長所を思い出すこともいいアイデア。忘れていた気持ちに気づくチャンスになるかもしれないです。やっぱり好き! と気持ちを再確認できる可能性も高そうです。

「悪いところを忘れる」(30代・岩手県)
「良いところを見る」(30代・兵庫県)
「メリットを見つける」(30代・埼玉県)
「好きなところを探してみる」(30代・静岡県)
「もう一度良いところを探してみる」(30代・長野県)
「昔好きだった部分を思い出す」(20代・福島県)

冷静に考える

心の整理整頓をして、前向きに自分の未来について考えてみましょう。なるべくひとりでリラックスした状態で考えてみることをおすすめします。イライラした気持ちが少しでもなくなれば、前とは違った考え方ができるようになるかもしれません。

「この先も嫌なところを受け入れられるか考える」(30代・新潟県)
「一旦自分が冷静になれる場所なり環境を作る」(30代・大阪府)
「まず家で冷静になって考え、それでもダメならすぐに連絡を取る」(30代・神奈川県)
「冷静な目で見てみる」(20代・山梨県)
「考え方を変える。落ち着く」(30代・東京都)

話し合う

ふたりで過ごすにあたって、どうしても譲ることのできない部分がある場合は、「自分も気をつけるので、ここだけは直して欲しい」など、素直に気持ちを伝えてみましょう。彼氏に対して、マイナスな感情を持ってしまっているということを本人に伝えるという人も。「なんで最近上手くいかないのだろう」と気になっている彼氏にとっては、言ってくれた方が安心するなんていう場合もあるはず。

「そのときの状況を話してみる」(30代・埼玉県)
「話し合う。相手からの反応を見る」(30代・愛知県)
「話し合う。何を悪くやってるか伝え合う」(20代・愛知県)
「とにかく気持ちを伝える。話し合ってみる」(30代・山梨県)
「話すことが大事」(20代・神奈川県)
「改善するように伝える」(30代・神奈川県)

自分の価値観も見直す

自分が相手の価値観と合わないと思うのと同じように、相手も実は価値観が合わないと感じていることもゼロとは言えないですよね。そのため、自分の価値観だけを相手に押し付けるのではなく、相手の言い分にも耳を傾けることが大事。無理をして合わせていると結局どちらかが不満を募らせてしまうことも。それぞれに違いがあるのは当然と考えて、その違いを受け入れる姿勢も必要かもしれません。「自分の気持ちだけを伝えすぎない」こと。相手の意見もしっかり聞いて、修復するためにお互いがどう寄り添うべきなのかを考えてみましょう。

「自分の考えも間違っていないか考える」(30代・千葉県)
「自分にもだめなところがないか考えてみる」(30代・長野県)
「自分も正しいことをしていたか見返してみる」(30代・熊本県)

一緒にいる時間を増やす

ふたりで一緒に楽しめる時間を増やして、別れの前兆を消滅させる作戦も。心から楽しめるデートプランを考えたり、お互いの趣味を活かしたデートをしてみると効果的。「一緒にいるだけでこんなに楽しめる子は、なかなかいないよな」と彼に再認識させることができたら◎!

「一緒の時間を過ごす。ふたりが好きな音楽を一緒に聞く」(20代・茨城県)
「気分転換。気晴らしに出かける」(20代・兵庫県)
「相手の好きなことを一緒にする」(30代・愛知県)
「会う時間を増やす。旅行など楽しいイベントを企画する」(30代・兵庫県)
「そんなときこそ一緒に居る」(20代・愛媛県)

昔を思い出す

一緒にいる時間が多くなればなるほど、相手と一緒にいられることが日常化してしまいます。付き合ったばかりの気持ちを思い出して、今までの自分を客観的に見返してみるのもいいかもしれませんね。昔の日記や一緒に撮った写真、彼からもらった手紙など新鮮な気持ちを思い出して!

「最初のころを思い出す」(20代・三重県)
「初心に返る」(30代・宮城県)
「耐える、思い出を思い出す」(20代・群馬県)

自分磨き

自分磨きをして損をすることはありません。容姿はもちろん内面的な部分でも多くの知識を得たり、努力している姿を見て「可愛い」と惚れ直してくれる彼氏もいるはずです。常に前向きに自分をアップデートさせようという気持ちが大切なのです。

「自分磨きをする」(30代・新潟県)
「好きになってもらえるように自分を磨くことでしょうか」(30代・岐阜県)
「自分を磨く」(30代・山形県)
「切り替える。自分にできることを探す」(30代・東京都)

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最後に

「恋人への気持ちが冷めてしまったな」と感じたときは、なぜ相手に対する気持ちが冷めてしまったと思うのか、その理由を考えてみましょう。自分で解決できる問題なのか、彼自身の協力が必要なことなのかなど、自分と向き合うことで解決方法が見えてくるはずです。感情的なまま答えを出すのはNG! 冷静な状態で後悔のない選択をしてくださいね。しっかり考えたうえでの「別れ」の決断なら、前向きに捉えてもよいのではないでしょうか。今後の自分が幸せになるための答えが出せますよう、応援しています。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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