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▼この記事の要点
- 価値観の違いが積み重なったり、すれ違いや喧嘩が続いて愛情や好意が薄れたり、〝彼氏への気持ちが冷める瞬間〟は人によりさまざま。浮気や自己中心的な行動など思いやりのない態度に傷つけられるケースもあり、「彼氏に愛されていないかもしれない」不安や寂しさ・疲労・諦めが原因になりやすいようです。
- ただし20~30代女性の約6割は「彼氏への気持ちが冷めてもすぐには別れない」と回答しています。瞬間的な感情で重大な決断をするのは控えたほうがベター。冷める原因とは別に、他に好きな部分や楽しい思い出がたくさんあったり、一時的な倦怠期・マンネリと捉えたりすることで、交際を継続する人が多数派。
- 別れを選択する約4割の女性は「一度冷めた気持ちは戻らない」「時間がもったいない」と回答。彼氏に冷める瞬間があっても、大多数の女性が〝別れるにしろ付き合い続けるにしろ、自分が後悔しない道を選びたい〟と考え、自分の人生と誠実に向き合い答えを出していることがわかります。
恋人への気持ちが冷める瞬間とは【100人に聞いた】

*アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数123名(未回答含む)。
好きで付き合っているはずの恋人にたいして、「こういうところが本当に嫌い」「もう好きじゃないかも」なんて、冷めた気持ちを抱いたことはありますか? なかにはそのまま、別れについて考える人もいるでしょう。
まずは20~30代女性100人に、〝交際中、恋人への気持ちが冷めた瞬間〟について質問してみました。
小さな価値観の違いが積み重なった
嫌だと言ったことをやめてくれなかったり、自分にとって許せない行動が相手にとっては当たり前だったり。恋人として長い時間を一緒に過ごすようになれば、価値観の違いが浮き彫りになる場面も増えるでしょう。それが自分にとって許しがたい部分だった場合には、気持ちが冷めても無理はありません。
歩み寄る姿勢が見えなかった
生まれも育ちも異なる他人同士が、恋人として寄り添うには思いやりや気遣いが不可欠です。すれ違いが衝突が起きたときに、どこまで歩み寄れるかに思いやりや愛情の深さが表れる……という見方もできます。
距離ができて恋愛感情が薄れていった
お互いに忙しい日々を過ごしているうちに、恋愛の優先度が自然と下がるケースも。会えなくても寂しさを感じなかったり、休みの日も無理にスケジュールを合わせようとしなくなったり……「もしかして、いてもいなくても同じかも?」なんて思い始めると、気持ちが冷める感覚になるようです。
相手の本性が見えてしまった
優しさや包容力などの人間性に魅力を感じて恋人になったのに、いざ付き合い始めたら話が違う……なんてケースも。女性を振り向かせるために自分を取り繕っていた彼が、モラルのない本性を見せ始めたときは冷めますよね。
将来を考えられなくなる出来事があった
彼の自分勝手な行動に振り回された結果、ある日限界がきて気持ちが冷めた人もいます。ましてや異性の友達を優先するような行動までとられたとなれば、寂しさや不信感も相当なものになるでしょう。
〝彼のなかで、私の優先度は低いんだな〟と感じさせられるような行動・発言には、思わず気持ちが冷めてしまうのが女心。この先もずっと一緒にいられるとは思えなくなり、別れを視野に入れ始めざるをえないケースです。せっかく好き同士で付き合うのなら、彼氏には心から大切にされたいものですよね。
恋人への気持ちが冷める原因とは?

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※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
最初は小さな違和感だったとしても、積み重ねれば少しずつモヤモヤの種は大きくなっていくもの。自分の気持ちが冷めつつある気配を感じたら、見なかったことにはせず、理由や原因を見極めることが大事です。
まずは、恋人への気持ちが冷める原因についてチェックしてみましょう。
価値観のずれが積み重なっている
「金銭面の価値観のズレ」(30代・埼玉県)
「結婚観やこどもについての考え方。価値観の違い」(30代・宮崎県)
「恋愛観の違い」(20代・千葉県)
価値観の一致は円満な交際を続けるうえで大事なポイント。もしもお互いの価値観が違い過ぎた場合には、喧嘩やすれ違いが増えるだけでなく、将来についても考えにくくなる部分が出てくるでしょう。
とくに、「きちんと貯蓄ができない」「ギャンブルや借金があることを気にしていない」「仕事が安定していない」など、収入・貯蓄に関する金銭感覚のズレは致命的。結婚願望の有無が一致しているかどうかも大事なポイントです。
金銭面への考え方も、結婚観も、お互いの人生を大きく左右しうる大事な部分、その点の価値観があまりにもズレていたり、共有できなかったりすると、気持ちが冷めて「もう別れて次に行こうかな」と思うきっかけに。
嫌な部分が目につく
「相手の悪いところに目を向けるようになってしまうから」(30代・宮城県)
「ケチくさい、店員に横柄、束縛など嫌なところばかり目につくようになる」(30代・東京都)
「ゴミのポイ捨てをしていた。列に割り込みをしていた。などの些細なことでも」(30代・熊本県)
一度相手の嫌な面が目につくと、今まで許せていた部分さえ気になりだすことってありませんか?
「この人とは相性が合わない」「非常識で無理」「私、この人のどこが好きだったんだっけ……」なんてどんどん嫌悪感がエスカレートしていくと、この先も付き合い続けるのは難しそう。社会人同士のお付き合いであればなおさら、挨拶・服装・言葉遣いなど、大人として大事なポイントはお互い押さえたいところです。
円滑なコミュニケーションがとれない
「相手との話し合いがまともにできなくなり、やることすべてが許容できなくなるとき」(20代・奈良県)
「幻滅することを言われたとき」(30代・長野県)
「うるさいと冷める」(30代・山口県)
会話のノリやテンションがあまりにも違うと、一緒にいても話が盛り上がらずつまらないもの。趣味や好きなことが異なっているだけならともかく、話が退屈だったり不快感があったりすると、コミュニケーション自体が億劫になるかもしれません。
なかでも、「自分の好きなことを否定される」「きちんと話し合いたいとき、感情的な態度をとられてしまう」「TPOをわきまえて話題を選べない」といった一面がみえてくると、百年の恋すら冷める気持ちになることも。付き合っている相手との時間には、居心地の良さを求める人が多いのです。
思いやりを感じなくなる
「優しさを感じなくなってきたとき」(30代・京都府)
「自分本位なとき」(30代・愛知県)
「逆ギレされたとき」(30代・大阪府)
愛とは、相手を心から思いやり、優しさや慈しみの気持ちをもって接することで伝わるものです。自分本位な行動を繰り返したり、相手のことなど何も考えていないような自己中心的な態度をとったりする彼には、「もう愛されていないんだな」と気持ちが冷めてしまいそう。
付き合いたての時期ならともかく、1年・2年と長期的に付き合っている場合は、一緒にいることが当たり前になっている可能性も。ただの倦怠期やマンネリかどうかを含めて、しっかり気持ちを見極める必要がありそうです。
自分の恋愛感情が減少した
「他に気になる人ができた」(20代・福島県)
「最初に高ぶりすぎるから、冷める」(30代・東京都)
「浮気やバレる嘘をつくことが多くなり、好きじゃなくなり始めた」(20代・福岡県)
こちらも、倦怠期やマンネリに関係しうる意見です。片想い状態のときや、付き合い始めの頃の甘い空気感は、時間の経過とともに薄れていくことも多い部分。しかしそこで、安心感よりも不満や退屈さのほうが大きくなった場合には、恋する気持ちが冷めてしまう可能性も。
さらに……結婚を視野に入れてさまざまな判断基準を設けるようになると、不満や疑問に思う部分が増えてくるケースもあるでしょう。「変わってもらうより、もう諦めたほうが早そう」「この人は理解してくれないからいいや」と、意見や指摘を伝えることさえ諦めるケースも少なくありません。
相手からの愛情表現が少なくなった
「恋人が自分への愛情表現をしなくなったら」(20代・大阪府)
「女として扱われなくなったとき」(20代・広島県)
「今まで甘えてくることが多かったのに、それがなくなったとき」(20代・滋賀県)
「昔はもっとラブラブだったのに、最近愛情がなくなった気がする……」と感じたら、それは愛情が薄れているサインかも。言葉での愛情表現はもちろんのこと、体に触れ合うスキンシップが減り始めたときも要注意。セックスレスはすでに結婚しているカップルにとっても、離婚の原因になりうる問題です。
どんなに深い愛情も、本気の恋愛感情も、言葉や態度で伝えようとしなければ伝わらないものです。彼が「愛してる」「大好きだよ」の言葉をまったく言ってくれなくなったら、〝じゃあもういいや、私も冷めた〟と言いたくなってしまうのが女心。
気持ちが重く感じるようになった
「すれ違い。束縛」(30代・長野県)
「束縛が強すぎる。価値観が合わない」(30代・神奈川県)
こちらは反対に、相手の気持ちが重すぎて冷めてしまうパターンです。ただ愛してくれるだけならまだしも、束縛や嫉妬に繋がると、喜びよりも面倒くささや疲労が上回ってしまうことも。
「ちょっと放っておいて欲しいかも」「しつこくて疲れちゃう」と感じ始めると、やがては気持ちが冷めていく可能性があります。スマホをチェックされたり、短時間の間にLINEを連投されたりする行為にうんざりした場合には、別れを視野に入れて行動し始めるのもひとつの手です。
タイミングが合わなくなった
「噛み合わなくなった。自分が相手に過度な期待や理想を抱いているから」(30代・静岡県)
「すれ違いが多くなった」(30代・神奈川県)
生活リズムが合わなくなり一緒に過ごせる日程を作れなくなると、「会いたくても会いようがない」「これって本当に付き合っているって言えるの?」と、気持ちを疑い始めたり、そのまま冷めたりするかもしれません。
たとえば学生時代から付き合っていた相手が社会人になったり、転職などで生活リズムが変わったりすると、これまでのペースでデートをとったり連絡したりしにくくなることがあります。突然遠距離恋愛が始まって、今までとは全く違う距離感に戸惑う……なんてケースもあるでしょう。
【100人に聞いた】恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れる?

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
全国の20~30代の女性100人に「恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れる?」と質問したところ、「別れる」が58% 「別れない」が42%との結果となりました。今回のアンケートでは全体の約6割が「別れる」と回答しており、僅差で〝気持ちが冷めたら別れる派〟が多いことがわかります。
ただし、気持ちが冷めたとしても、別れて関係を解消することには慎重な人も約4割を占めている点には要注目。実際、一時的に気持ちが冷めたり、倦怠期に陥ったりしているだけ……というケースもあるため、冷めたと感じても一概に別れた方がいいわけではありません。
次の章では、別れる派・別れない派のそれぞれの具体的な理由をチェックしてみましょう。
【別れる派】恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れる理由とは

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上記のアンケートでも意見が多かった、「別れる派」の心境も気になるところ。ここでは、〝恋人への気持ちが冷めたらすぐに別れる派〟の女性の意見をピックアップしました。
気持ちが冷めると戻らない
「無理になれば修復は難しいと思う」(30代・岡山県)
「性格上、疑ったら疑い続けてしまいやすいから」(30代・神奈川県)
「気持ちが冷めるときには一気に冷めるから」(30代・熊本県)
一番多かった意見は「一度気持ちが冷めてしまうと、そこからの修復は難しい」というもの。失われた恋心を、ふたたび燃え上がらせることは簡単でないようです。
個人差もあるといえど、〝限界まで我慢して我慢してぷつりと冷めた〟ようなケースの場合、女性側もかなりの覚悟をもって別れを切りだすはず。彼が別れに反対したところで、手遅れの可能性もじゅうぶんありえます。
一緒にいても楽しくない
「気持ちがないのに、ずっとその人と一緒にいる意味がない」(20代・奈良県)
「好きでない人といるのはしんどい」(30代・埼玉県)
「大切にされていない、愛されていない」と感じながら付き合うのも、「もう好きじゃないのにまだ付き合ってるから会わなきゃ」なんて義務感で時間を共にするのも、どちらも辛い関係です。
〝もう好きなところがひとつもない〟とまで感じるほどに冷めてしまったら、早めに別れを決断するのもアリでしょう。恋人同士として付き合う以上は、相手を好きだと思う気持ちや、尊敬の念を抱き続けられる関係性でいたいものです。
許容できなければ別れるしかない
「性格はなかなか変えられないから」(30代・神奈川県)
「自分に嘘はつけないから」(30代・秋田県)
「我慢出来ないので」(30代・千葉県)
「嫌なところを受け入れられなければ別れるしかない」と考える女性も少なくありません。とくに浮気やDV、モラハラなど、〝直そうと思ってもなかなか直らない大きな問題〟がある場合は、無理して付き合い続けても改善されない可能性が。
自分に嘘をついてまで我慢して付き合い続ける状態では、大きなストレスを抱えかねません。付き合い続けることでこの先後悔しないかどうか、現実と向き合いながら答えを出すことが大事です。
時間がもったいない
「時間がもったいないから」(30代・埼玉県)
「気持ちが冷めた相手と過ごす時間は無駄でしかないから」(30代・秋田県)
「未来を想像することのできない相手と毎日を過ごしても、時間の無駄」だときっぱり別れを選ぶ女性もチラホラ。気持ちが冷めた相手と恋人同士でい続けると、貴重な人生を浪費するような感覚に陥るのかもしれません。
人生は、泣いても笑っても一度きり。妥協せずに望む未来を掴もうと行動すれば、心から愛する人と幸せに生きる道も、そういった相手と出会い直してまた恋を楽しめる可能性もあります。
気持ちを切り替えたい
「切り替えが大事だから」(30代・京都府)
「自然消滅でも可。新たな恋を見つけます」(30代・長野県)
もしも気力や行動力が湧きそうなら、うまくいかなかった恋愛は早めに終わりにして、次の恋愛に向けて動き出してみましょう。彼氏への気持ちが冷めているにもかかわらず、フリーになるのが不安でただ別れられない人や、つねに恋をしていないと辛いタイプの人には合いそうな選択肢です。
新しい出会いを得られる定番の場所としては、職場や合コン、インターネット・SNS、友人の紹介やアプリなどが人気のようです。気持ちが冷めた相手と時間を無駄に過ごすよりも、より人生を充実させられるように、幸せな出会い探しに時間を使ってみましょう。
【別れない派】恋人への気持ちが冷めてもすぐに別れない理由とは
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続いては、〝恋人への気持ちが冷めてもすぐに別れない派〟の意見をまとめました。別れたくてもそう簡単には別れられない、切実な理由を抱えている人が多いようです。
まだ好きな気持ちがある
「別れるふんぎりがつかない」(30代・岩手県)
「良いところもあるから」(30代・兵庫県)
「付き合ってくれたことに感謝だから」(20代・三重県)
たとえ気持ちが冷めたように感じても、心の奥底にはまだ愛情が残っていることもあります。
ふたりで恋人同士として過ごしてきた日々のなかには、大切な想い出も、忘れられない出来事も、恋人として結ばれた喜びがあるはず。「こういうところは嫌いだけど、他に好きなところがたくさんある」「これまでずっと一緒に生きてきたから、今さら離れたいなんて思えない」と感じている場合、別れを即決するのは難しいかもしれません。
過去にOggiが〝愛と恋の違い〟について20~30代女性100人にアンケートをとった際は、「愛とは相手の欠点ごと受け入れ許すこと」という意見が寄せられていました。気持ちが冷めたように感じたときは、〝誰にだって欠点はある、相手も我慢している〟という視点をもってみるのも大事です。
すぐに決断して後悔したくない
「もっとよく考えてから決断したいと思うため」(30代・神奈川県)
「一回注意して様子がみたいから」(30代・埼玉県)
一時の感情で大事な決断をすると、のちに後悔する可能性もゼロではありません。気持ちが冷めたように感じただけで、実はただの倦怠期やマンネリだったり、喧嘩の勢いで冷静に判断できていなかったりするだけ……という可能性もあるでしょう。
そんなときは、「気持ちが冷めた」と明確に感じているというより、「好きかわからない」状態になっているのかも。一呼吸おいて冷静に考えられるよう、時間の流れに身を任せてみるのも間違いではなさそうです。
一時的な感情かもしれない
「少し時間が経ったら考えが変わってくるかもせれないから」(30代・静岡県)
「喧嘩ばかりをしてしまう倦怠期によるものかもしれないから」(30代・宮城県)
気持ちが冷めた原因が、倦怠期やマンネリのせいだと自分でわかっている人もいるでしょう。こういったケースにおいては、急いで別れを決断するより、時間が経ってから自分の気持ちを再度見つめ直すのが〇。
人の気持ちや恋愛との距離感には波があるもの。冷めたように感じられて不安や焦りが出てきても、その場の勢いで決断して後悔しないよう注意が必要です。
ひとりになりたくない
「すぐ別れたくない。とりあえずキープ」(30代・千葉県)
「彼氏がいない生活が考えられない」(30代・神奈川県)
「ひとりは怖いのですぐには別れないです」(20代・山梨県)
たとえ気持ちが冷めているように感じても、〝彼氏持ち〟のステータスを自ら手放すのは勇気がいるもの。あえて別れてまでフリーになることを覚悟するには、かなり強い意志が求められるかもしれません。
とくに彼との交際期間が長い場合や、大恋愛を経て結ばれたようなカップルの場合、相手の存在が人生そのものに深く入り込んでいるケースも多々。別れを即決する前に、本当に後悔しないかどうかをじっくり見極めたほうがよさそうです。
別れる理由にはならない
「簡単に別れる別れないの判断をしたくない」(30代・長野県)
「他にいいところがあるのを知っているから」(20代・群馬県)
どれだけ彼と合わない部分があったとしても、その結果「気持ちが冷めたかも」と感じたとしても、〝別れたいほどの理由にはならない〟と感じている場合はステイ。別れにたいしては、慎重に決断したいと考える女性が少なくないようです。
別れてただの友人・知人に戻るだけならまだしも、その後もう二度と会わなくなったり、連絡すらとらない状態になったりすることはじゅうぶんありえます。「気持ちが冷めた」結果別れることになったとき、「もう二度と会わなくてもいい」レベルなのかどうかについて考えてみると、別れるべきか否かが見えてきそう。
まだ期待している
「話し合いなどで改善の余地を探る」(20代・千葉県)
「まだ期待したい。別れずに修復しようと思う」(30代・千葉県)
気持ちが冷めうる原因や理由が、今後の関係の中で改善される可能性もあります。とくに、しっかり話し合いをするなどコミュニケーションがとれている場合は期待できるかも。何も言わずに黙ったまま察してもらおうとせず、きちんと気持ちを伝えられるカップルなら選択肢として〇です。
誰にでも、いいところがあればそうでないところもあるはず。価値観の異なる他人同士がお付き合いをする以上、お互いが妥協したり、相手を受け入れたりして交際を続けていければ素敵ですよね。
恋人への気持ちが冷めたときの対処法

恋人への気持ちが冷めたとしても、それですべてが終わってしまうわけではありません。ふたたび気持ちを燃え上がらせるためにできることや、関係性を改善する方法があれば知りたいですよね。
今回はアンケート結果を参考に、8つの対処方法をピックアップしてみました。
距離や時間をおく
「連絡をとらないようにする」(30代・宮城県)
「少しだけ距離をおいて付き合いを考える。直せそうなのか、無理なのかを判断する」(20代・青森県)
「少し様子を見て気持ちが戻らなかったら別れる」(20代・愛知県)
少し距離や時間を置いて、うまくいかない原因をひとりで考えてみるのも大切なこと。自分だけでなく相手も時間をもらえることで、お互いに頭が冷えて思考がクリアになるかもしれません。
結果的に意見が変わることや、相手のことが大切だと思う気持ちを実感して解決することもありえます。過去のOggiの調査でも、20~30代男性の約6割が、「冷却期間には意味がある」と回答していました。
ただし……距離をおく期間があまりにも長すぎると、そのまま自然消滅する可能性もでてきます。相手の性格やそのときの環境・タイミングも重要になるため、たとえば「一か月離れてみよう」など、具体的な期間を決めて距離をおくのもいいでしょう。
冷静に考える
「一旦自分が冷静になれる場所なり環境を作る」(30代・大阪府)
「まず家で冷静になって考え、それでもダメならすぐに連絡をとる」(30代・神奈川県)
「考え方を変える。落ちつく」(30代・東京都)」
〝距離をおく〟に近い選択肢ですが、ただやみくもに離れるのではなく、建設的に、じっくり考える時間をとることこそがポイントです。
心の整理整頓をして、前向きに自分の未来について考えてみましょう。なるべくひとりでリラックスした状態で思考を巡らせたり、気分転換をしてからもう一度気持ちを見つめてみたり。結果的にイライラした気持ちが少しでもなくなれば、前とは違った考え方ができるようになるかもしれません。
相手の良いところを見る
「良いところを見る」(30代・兵庫県)
「もう一度良いところを探してみる」(30代・長野県)
「昔好きだった部分を思い出す」(20代・福島県)
相手の良いところよりも悪い部分が目につきやすくなると、どんどん気持ちが冷めてしまいます。そこまで加速する前に、相手のいいところや幸せだったときのことを思い出して、忘れていた気持ちを自ら再燃させてみるのもアリ。
「そういえば彼のこういうところが大好きだった」「やっぱり、まだ一緒にいたいな」なんて気持ちが蘇ってくれば、冷めた気持ちが少しずつ元に戻るかもしれません。
話し合う
「話し合う。何を悪くやってるか伝え合う」(20代・愛知県)
「とにかく気持ちを伝える。話し合ってみる」(30代・山梨県)
カップルが円満に関係を続けるためには、言いたいことをきちんと言いあえるふたりでいることが大事です。問題が起きたときには解決に向けて話し合ったり、不安や不満がたまる前に小出しにしたりなど、まめなコミュニケーションをとって話し合う機会をつくりましょう。
どうしても譲ることのできない部分がある場合は、「自分も気をつけるので、ここだけは直して欲しい」など、譲歩する形で素直に気持ちを伝えてみましょう。案外彼氏側も「なんで最近うまくいかないんだろう」「最近喧嘩ばかり」と気になっている可能性も。察してもらおうとするより先に、言葉で伝えたほうがうまくいくかもしれません。
自分の価値観も見直す
「自分にもだめなところがないか考えてみる」(30代・長野県)
「自分も正しいことをしていたか見返してみる」(30代・熊本県)
どちらかが無理をして合わせているような関係では、結局お互いに不満を募らせてしまうもの。自分の価値観だけを相手に押し付けるのではなく、相手の言い分にも耳を傾けることが大事です。
ポイントは、「自分の気持ちだけを一方的に伝えすぎない」こと。相手の意見もしっかり聞いて、修復するためにお互いがどう寄り添うべきなのかを考えてみましょう。
一緒にいる時間を増やす
「気分転換。気晴らしに出かける」(20代・兵庫県)
「会う時間を増やす。旅行など楽しいイベントを企画する」(30代・兵庫県)
「そんなときこそ一緒に居る」(20代・愛媛県)
気持ちが冷めた原因の中に、デートやコミュニケーションの不足があるのなら、まずはふたりで一緒に楽しめる時間を増やしてみるのもアリ。心から楽しめるデートプランを考えたり、お互いの趣味を活かしたデートをしてみたりするのは、マンネリ打破にも効果的でしょう。
ただダラダラと一緒にいるよりも、お互いに新鮮さや、一緒にいられる喜びを感じられるような過ごし方を意識してみて。
昔を思い出す
「初心に返る」(30代・宮城県)
「耐える、思い出を思い出す」(20代・群馬県)
一緒にいる時間が多くなればなるほど、相手と一緒にいられることが日常化してしまう場合があります。「付き合い始めの頃に比べてだいぶ冷めたな」「前はしょっちゅう会って連絡をとってたのに、今はお互いそこまでじゃない」なんて関係性の変化に、心当たりはありませんか?
そんなときこそ初心にかえって、付き合ったばかりの気持ちを思い出して、今までの自分を客観的に見返してみることは大切です。別れを急ぐその前に、昔の日記や一緒に撮った写真・彼からもらった手紙などを掘り返して、当時の新鮮な気持ちを思い出してみましょう。
自分磨きをする
「好きになってもらえるように自分を磨くことでしょうか」(30代・岐阜県)
「切り替える。自分にできることを探す」(30代・東京都)
自分磨きが無駄になることはありません。ダイエットや垢抜けメイクで容姿を磨くのもいいですし、内面を磨けるように多くの知識を得てみるのもアリ。努力しているあなたの姿を見て、彼氏側が「可愛い」と惚れ直してくれる可能性も。つねに前向きに自分をアップデートさせる気持ちがあれば、恋愛にもポジティブな影響があるでしょう。
気持ちが冷めたときの考え方! 確認したいポイントQ&A

「気持ちが冷めた」と感じたらまずは、〝愛情や好意まで完全に失われたから別れたい〟ほどなのか、それとも〝自分の気持ちがわからなくなっている〟だけなのか見極めましょう。
そのために確認したいポイントを、Q&A形式でまとめます。
A.価値観の違いや喧嘩が積み重なって、気持ちが冷めたように感じるのは〝あるある〟です。過去のOggiの別アンケートにおいても、20~30代女性の約6割が「彼氏が好きかどうかわからなくなったことがある」と回答しています。気持ちの盛り上がりや恋愛スタンスは時間の経過とともに変化しうるため、冷めたと感じる時期があってもおかしくはないでしょう。
Q. 恋人への気持ちが冷める瞬間はどんなときですか?
A.〝彼に愛されていないように感じるできごと〟や発言によって、気持ちが冷める女性が多いようです。ある日突然にフッと気持ちが冷めるより、小さなことの積み重ねが効いているケースも多々。今回のアンケートでは、「思いやりが感じられなくなった」「愛情表現がなくなった」「会えるタイミングが減った」などの出来事がきっかけで、彼への気持ちが冷めたとの意見が寄せられています。
Q. 気持ちが冷めたらすぐ別れるべきですか?
A.気持ちが冷めたからといって、一概に別れるべきとはかぎりません。まずは、その「気持ちが冷めた」理由や原因、冷め具合などをきちんと見極めたうえで、別れるべきかどうか落ちついて判断を。誰にでも欠点はありうるもの。価値観の違いや冷めたきっかけとなる出来事が許容範囲内かどうか、見極めることが大事です。
Q. 冷めた気持ちは戻ることがありますか?
A.可能性はゼロではないといえど、今回のアンケート結果では、「一度冷めた気持ちはもう戻らない」と回答した女性も多数います。その感情が一時的なものだったり、自分側に原因があったりする場合など、気持ちが冷めた理由や原因によっては修復の可能性もじゅうぶんあります。
Q. 気持ちが冷めても別れない人はなぜですか?
A.嫌な一面を見たり、喧嘩やすれ違いに疲れて気持ちが冷めたりしても、愛情や好意までは失われていないケースがあります。これまでの思い出や他の好きな部分を大切に考えたり、話し合いがうまくいったりした結果、改善する可能性に賭けることも間違いではないはず。〝別れて離ればなれになるよりも、まだ一緒にいて一緒に未来を見たい〟と思う気持ちがある場合、そのまま付き合い続ける道もあるのです。
Q. 恋人への気持ちが冷めたときの対処法はありますか?
A.何においてもまずは「気持ちが冷めた」ときこそ感情的にならず、落ちついて今後を考えることが大事です。いったん距離をおいて冷静に今後のことを突き詰めてみたり、彼と問題の原因について話し合ったりして、〝冷めた気持ちのままに焦って決断しない〟ことを意識してみましょう。マンネリ状態に陥っているのなら、新鮮味のあるデートをプランニングしてみるのもひとつの手。倦怠期であまり会っていなかった場合も、あえて会う時間を意図的に増やしたうえで、気持ちが戻るかどうか試してみるのもいいでしょう。たとえ別れるにしても、やれるだけのことをやってからのほうが後悔も少なく済むはずです。
気持ちが冷めた原因を見極めて、後悔のない選択を
恋人への気持ちが冷めた結果どのような選択肢をとるかは、人によってかなりの差があることがわかりました。
「一度冷めた気持ちはもう戻らない」と割りきって、すぐに別れを決断する人。
「別れるほどのことではない」と様子を見たり、一度距離をおいたりする人。
「今後変わるかどうか期待したい」と前向きにとらえ、彼と話し合いをする人。
いずれの選択肢においても大切なことは、〝彼と過ごす未来と離れて新しい可能性を探す未来、どちらに惹かれているか〟を考えてみることなのかもしれません。
そのためにもまずは……気持ちが冷めたと感じたら、原因や理由をしっかり突き詰めて考えてみましょう。自分の考え方を変えればどうにかなる問題なのか、それとも彼自身の協力が必要な状況なのかなど、建設的に対策を見極めるのがポイント。感情的なまま答えを出さずに、とことん向き合ってみる姿勢が大切です。
最終的に「別れ」に心が傾いたとしても、今後の自分が幸せになるための答えが出せたといえるはず。悔いのない選択をするために、自分の気持ちと対話を重ねてみてください。
TOP画像/(c)Adobe Stock

ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。



