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LIFESTYLE

2023.07.05

8月3日は野菜の日!制定の由来やイベント、野菜を使ったレシピをご紹介

8月3日は野菜の日で、さまざまな会社やお店がイベント・キャンペーンを行います。多くの人が野菜のおいしさを知り、たくさん食べてもらうことが目的です。本記事では野菜の日が制定された由来や当日開催されるイベント・キャンペーン、野菜を使ったレシピもご紹介します。

8月31日は野菜の日

8月31日は野菜の日です。1983年、全国青果物商業協同組合連合会などにより制定されました。記念日の日付は「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせで、野菜のおいしさや栄養価の魅力を伝えることが主な目的です。

また、近年は野菜の摂取量が不足しがちであり、野菜摂取を呼びかける目的も含まれています。

ここでは、野菜の日が制定された由来や目的などをご紹介します。

いっぱいの野菜
(c)Shutterstock.com

9つの団体が制定

野菜の日は全国青果物商業協同組合連合会や食料品流通改善協会など、9つの団体により制定されています。野菜の栄養価値の再認識と、野菜摂取の促進を目的として制定されました。

野菜の日と関連する記念日として、8月24日の「ドレッシングの日」があります。ドレッシングは野菜にかけて使うため、週間カレンダーの「野菜の日」の真上にくるよう8月24日にしたというのが由来です。

野菜のおいしさを伝えることが目的

野菜の日は、野菜のおいしさを伝えることを目的としています。当日は野菜に関わる企業が野菜レシピを公開するなど、野菜をおいしく食べるためのさまざまな情報が発信されます。

例えば、キユーピーでは野菜の日を楽しく伝えるムービーやサラダ診断といったコンテンツを公開するなど、野菜のおいしさを伝えるためのさまざまな工夫を行っています。

野菜の摂取量は全体的に不足しがち

厚生労働省では、健康な生活を維持するための目標値のひとつとして「野菜類を1日350g以上摂取することを推奨しています。しかし、成人1人の1日あたりの野菜摂取量は平均280g程度で、約7割の人が目標とする350gに達していないとされています。特に 20代から40代で野菜不足が目立っているということです。

野菜の日は、このような全体的な野菜不足を解消するため、野菜摂取を呼びかけるという目的も含まれています。

野菜の日に行われるイベント・キャンペーン

野菜や果物のパーティプレートを囲んで
(c)Shutterstock.com

野菜の日は、野菜に関連するさまざまなイベントやキャンペーンが開催されます。農林水産省では2022年、野菜の重要性についての基調講演と、 若い世代の野菜摂取量を増やすための方策等について理解を深めるシンポジウムを開催しました。

また、カゴメは17社の賛同企業と共同し、Twitterで指定のハッシュタグを付けて投稿すると83+1名(やさ・い)にプレゼントが当たる「野菜をとろうキャンペーン」を展開しています。

今年はどのようなイベント・キャンペーンが行われるのか、8月31日に注目してみましょう。

野菜の日に食べたいサラダのレシピ

野菜の日はさまざまな野菜の料理を作り、野菜のおいしさを再認識してみましょう。特にサラダは野菜をタップリとれるメニューです。ドレッシングや具材を工夫して、美味しいサラダを作ってみてはいかがでしょうか。

野菜を調理する様子
(c)Shutterstock.com

ここでは、温野菜で作るインドネシア風のサラダと、春雨を入れてさっぱりと食べられる台風のサラダをご紹介します。

温野菜のサラダ

温野菜に、ピーナッツを使った甘辛いドレッシングをかけて食べるインドネシア風のサラダです。

(材料:2人分)

・厚揚げ:1/2枚(小)

・ゆで卵:1個

・キャベツ:1/8個

・トマト:1/2個

・もやし:1/4袋

・アスパラガス:2本

<ドレッシング>

・ピーナッツ:5粒

・塩:少々

・胡麻ドレッシング:適量

(作り方)

1.キャベツはひと口大に切ってゆでる。

2.アスパラガスは根元の皮をむいて4cm長さに切ってゆでる

3.もやしは根を取ってゆでる

4.トマトとゆで卵は4等分のくし形に切る

5.厚揚げは熱湯をかけて水気をきり、縦半分に切って厚さ1.5cmに切る

6.器に1~5を盛りつけ、砕いたピーナッツを散らしてドレッシングをかけて完成
タイ風春雨サラダ
タイ風の酸味のあるサラダです。

(材料:2人分)

・春雨:50g

・豚ひき肉:50g

・ ゆでえび:4~5尾

・きゅうり:1/2本

・赤パプリカ:1/4個

・トマト:1/2個

・紫玉ねぎ:1/4個

・パクチー:お好みで

<ドレッシング>

・レモン汁:1/2個分

・ニンニク:1/2かけ

・砂糖:大さじ1/2

・ナンプラー:大さじ2

・赤唐辛子:お好みで

(作り方)

1.きゅうりは斜め薄切りにして、せん切りにする

2.赤パプリカは長さ半分の5mm幅に切る

3.紫玉ねぎは厚さ5mmの薄切りにし、水にさらして水気をきる

4.トマトを薄切りにする

5.春雨は袋の表示通り熱湯でゆでて水にとり、水気をよくきって食べやすい長さに切る

6.5と同じ湯で豚ひき肉をゆで、水気をきる

7.ボウルに1〜4、ゆでえび、ゆでた豚ひき肉を入れ、<ドレッシング>の材料を混ぜて和える

8.ゆでた春雨を加えてさらに混ぜ合わせる

9.器に盛り、パクチーを添えてできあがり

野菜の日に食べたいおかずのレシピ

ミネストローネスープとパン
(c)Shutterstock.com

野菜の日は、おかずも野菜中心のメニューにしてみましょう。特に中華炒めやミネストローネは、さまざまな野菜が摂れるレシピです。

夏の終わりである8月31日は、栄養価の高いゴーヤを使った中華炒めで夏の疲れを癒しましょう。野菜をたっぷり使ったミネストローネは朝ごはんにおすすめです。

それぞれのレシピをご紹介します。

ゴーヤの中華炒め

ゴーヤがアクセントの中華炒めです。ゴーヤは苦みが魅力の野菜ですが、苦手な方は塩もみしてサッと熱湯をかけましょう。

(材料:2人分)

・豚こま切れ肉:80g

・なす:2個

・トマト:1/2個

・ゴーヤ:1/4本

・玉ねぎ:1/4個

<調味料>

・醤油:小さじ1/2

・オイスターソース:小さじ1/2

・鶏ガラスープの素:小さじ1/2

・砂糖:小さじ½

・塩コショウ:適量

(作り方)

1.なす、トマトは乱切りにする

2.ゴーヤは縦半分に切り、種とワタを取り除いて5mm幅に切る

3.玉ねぎはくし形に切る

4.フライパンに油を熱して豚肉を炒め、いったん取り出す

5.フライパンに油を熱してなすを炒め、いったん取り出す

6.フライパンに油を熱してゴーヤ・玉ねぎを炒め、豚肉となすを戻し入れ、調味料を加えて炒め合わせる

7.トマトを加えてサッと炒めたらできあがり

野菜たっぷりミネストローネ

簡単にできて、野菜をたくさん摂れるスープです。

(材料:2人分)

・玉ねぎ:1/4個

・じゃがいも:1/4個

・にんじん:1/4本

・セロリ:1/4本

・キャベツ:1/4個

・ベーコン:1枚

・トマトソース:1/2缶

・固形スープの素:1/2個

・塩・こしょう:少々

・オリーブ油:大さじ1/2

(作り方)

1.玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、セロリ、キャベツは1cm角に切る

ベーコンは1cm幅に切る

2.オリーブ油を熱し、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツ、セロリの順に炒める

3.水1と1/2カップ、トマトソース、固形スープの素を加える

4.沸騰したら弱火にしてアクをすくい、野菜が柔らかくなるまで15分ほど煮込む

5.塩・こしょうで味を整える

野菜の日は野菜の献立を考えよう

いっぱいの野菜
(c)Shutterstock.com

8月31日は野菜の日です。野菜のおいしさを再確認するという目的があります。若い世代を中心に野菜の摂取量が不足しており、野菜の日は野菜の大切さを考える日ともいえるでしょう。

当日は野菜に関するさまざまなイベントやキャンペーンが行われます。家庭でも野菜を中心にした献立を考え、野菜のおいしさを確かめてみましょう。

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