【目次】
・「色っぽい」とはどういう意味?
・「色っぽい」女性とはどんな人?
・「色っぽい」女性になるための方法
「色っぽい」とはどういう意味?
異性を惹きつける魅力があるさま
「色っぽい」とは一般的に、異性を惹きつける魅力があるさまをいい、多くは女性に使われることが多い言葉です。
似たような言葉に「セクシー」がありますが、これは体型など肉感的な部分に対して、性的魅力がある場合に使い、「色っぽい」は同じ性的魅力があるさまを言いますが、どちらかといえば、外見ではなく内から滲み出される性的魅力を指すことが多いようです。
「色っぽい」女性とはどんな人?
すべてにおいて余裕があり、感情が安定している
色っぽい女性は、気持ちや言動に余裕があります。感情に浮き沈みがないので、いつも落ち着いていて、大人の魅力を感じさせてくれます。
急に不機嫌になったり、すぐに泣き出してしまったりといった幼さを感じさせる行動もありません。
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丁寧な生き方をしている
色っぽい女性は、丁寧に生きている女性が多いよう。
日々の何気ないことに手間や時間をかけ、ありきたりとも思える日常に向き合いながら、自分なりの心地よさを見つけることができる人です。
自分を喜ばせてあげる生活や生き方をできるだけ優先しているので、心がいつも和やか。自分を大切にできる人は周りの人も大切にでき、落ち着きや大人な魅力を感じさせてくれるものです。
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言葉遣いも丁寧で品がある
色っぽい人は生き方だけでなく、言葉遣いも丁寧です。
流行りの若者言葉や略語をやたら使うことはなく、TPOに合わせて正しい日本語を使いこなします。敬語の使い方などもしっかり学んでいるので、相手を不快な思いにさせることもありません。
所作が美しい
色っぽい人は所作が美しいと言われます。仕草や動きに慌ただしさがなく、ひとつひとつの動きが指先にまで意識が向いています。
例えば、カップを置くときに音を立てない、食べ物を口に運ぶときは片手を添える、誰かにものを手渡すときは両手を使う… など、ちょっとしたことも丁寧に意識しているのが特徴です。
大きな音を立てて置いたり、急いでものを投げたりといったことはしません。
正しいマナーが身についている
色っぽい人は、正しいマナーが身についています。
そのため、TPOに合わせ丁寧な振る舞いをすることができます。大人として恥ずかしい行動や、一般的な常識がないような言葉を発するといったことはしません。
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「色っぽい」女性になるための方法
さりげない気遣いができるようにする
さりげない気遣いができる女性には、やはり色っぽさを感じるもの。
しかし、『私、あなたに親切にしてますアピール』ではなく、あくまでもさりげなく。
例えば、お酒を飲み過ぎている男性に、お酒と見せかけてさりげなくジュースを渡すなど、気づいてもらえなくてもいいくらいの余裕を持ってやることが成功の鍵です。
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話し方や行動をゆっくり静かに心がける
色っぽい女性になるためには、色っぽい人の所作を真似してみましょう。
色っぽい女性はおそらく、ドアをバタンと閉めたり、大きな音を立てて歩いたりはしていないはず。
自分の普段の行動を一度観察し、ひとつひとつの動作や、話し方を静かにゆっくりするよう心がけてみましょう。振り返ると意外と見直せる部分があるかもしれませんよ。
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ひとさじのエロも大事
色っぽさは「性的魅力があるさま」というのだから、やはり、ひとさじのエロもあるに越したことはありません。
これもあくまで「ひとさじ」であって、エロを全面に出すのはNG。
料理をしている姿や表情、ちょっとした行動に色っぽさを感じさせるよう、意識してみてはいかがでしょうか。
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メリハリのある体作りも大切
いくら内から滲み出るものが「色っぽさ」だとはいえ、やはり見た目にも色っぽさがある人は異性の心を惹きつけます。
日本人女性は「ダイエット」というと、どうしても「痩せる」ことを意識してしまいがちですが、必ずしも痩せていることが美の条件とは言えません。
大事なのは体のメリハリ。
体脂肪が多過ぎず、程よい筋肉がついたメリハリボディこそが、色っぽい体といえるでしょう。
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メイクは〝ツヤ〟を意識して
色っぽくしたいからといって、派手にする必要はありません。
大事なのは「ツヤ」。メイクを見直して、自然なツヤのある肌を目指してみましょう。
\How to/
ファンデーションは全顔には塗らず、メインは顔の中心部のみ。中心以外は、手やスポンジに残った分を放射状にのばすのがポイントです。
ただし、人の目が集まる目の下の三角ゾーンは重ね塗りOK! 目の下から指1本分空けて塗りましょう。
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髪型は〝揺れ〟を取り入れる
色っぽさをさらに加速するなら、髪型は〝揺れ〟を意識するのがおすすめ。
\How to/
まずドライヤーで前髪、もみあげ、こめかみの髪を立ち上げながら乾かしましょう。その後、32mmのアイロンで毛先を内巻きにワンカール。
スタイリング剤は、ナチュラルに仕上げるヘアクリーム、または、ヘアオイルをチョイスして。つけ過ぎないよう、素髪っぽい仕上がりにするのがポイントです。