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LIFESTYLE

2024.05.03

「スタイルいい」人の特徴や性格的傾向は? スタイル維持の方法も併せて紹介

「スタイルいい」という言葉で使われる「スタイル」とは、「恰好」や「からだつき」、「すがた」などの意味があります。からだつきのバランスが取れている人のことを「スタイルがいい」と言ったりしますね。今回は、「スタイルいい」といわれる人の特徴や、スタイルの維持方法について紹介します。

「スタイルいい」人ってどんなイメージ?

あなたは「スタイルいい人」と聞くと、どんな人物を想像しますか? モデルさんのようにスレンダーな人、筋肉がしっかりしていて体が引き締まっている人など、「スタイルいい」には人それぞれの判断基準やイメージがありますよね。

本記事では、一般的に「スタイルいい」と言われることが多い男女の特徴や性格について、改めてご紹介します。

「スタイルいい」といわれる人の代表的な特徴

(c)Shutterstock.com

それでは、一般的に「スタイルいい」といわれる人にはどのような特徴が挙げられるのか、見ていきましょう。「スタイルいい」人に憧れている人や、どんなスタイルを目指したらいいのかわからないという人は、まずイメージ固めをしておきましょう。

ウエストが細い

「スタイル」を語る上で欠かせないのが「ウエスト」の存在。身体の中心に位置するウエストがすっきりしていると、全身が8の字のように見え、スタイルが良く見えるのは自明の理。また、ウエストが引き締まっていたり、くびれがあることで、多様なデザインやサイズのお洋服を着ることができるのもメリットです。

背中側がすっきりしている

「ウエスト」周りの贅肉に気が取られがちですが、実は背中側の骨やお肉のバランスも重要。背中側に贅肉がついていたり、お肉が垂れていると姿勢が悪く見えてしまい、シルエットがぼやけてしまうことも。

上半身が華奢だとスタイルが良く見える傾向があるので、お腹周りだけでなく、体のサイド〜背中の筋肉が引き締まっているかどうかも、スタイル良く見せるための大切な要素となります。

二の腕が細い

「二の腕」の贅肉が少なめだと、身体全体が細見えするだけでなく、身体に対して腕が長く見えるため、視覚的にスタイルアップして見せられる効果が期待できます。

また、二の腕はたるみが出やすい部位のひとつ。そのため、引き締まった二の腕は、スタイルと良く見せると同時に、若々しい印象を与えてくれることでしょう。

ふくらはぎが張っていない

続いては下半身について。「ふくらはぎ」の筋肉は凝り固まりやすいので、膨張して見えがちです。膝からくるぶしにかけてのラインがすっきりしていると、足回りが直線的なシルエットになり、全身で見られたときに、すっきりとした印象に。ブーツなどで履けるデザインが増えるのもメリットです。

「スタイルいい」といわれる人の性格とは?

(c)Shutterstock.com

以上、一般的に「スタイルいい」といわれる人の特徴例からも類推できるように、体のパーツに”ライン”をつくるには、相応の努力が必要なことが窺えます。良いと言われるスタイルを維持し続けるためには、メンタルとの関係も重要そうですね。

そこで、次は「スタイルいい」と思われる人によく見られる、性格の傾向について迫っていきましょう。

ポジティブ思考

体型を維持できる人の特徴として、ポジティブ思考が挙げられます。「頑張っている私って素敵!」「努力ができてえらい!」など、自分を受け入れてモチベーションを高めている人が多いようです。

気持ちの切り替えがうまい

「気持ちの切り替えが上手い」ことも特徴のひとつ。友達と食事をしてたくさん食べてしまったり、ハイカロリーな食べ物を食べてしまったりしたとしても、「これから運動して調整しよう!」「今日は楽しむ。明日からは毎日のトレーニング」など、気持ちを切り替えることができます。

食事を楽しむときは思いきり楽しみ、ストレスをため込まないようにしているため、長期的な努力ができるのです。また、だらだらとダイエットやトレーニングを続けるよりも、オンオフの切り替えをはっきりさせて取り組むため、結果にも繋がりやすいといえるでしょう。

行動力がある

ダイエットやトレーニングはなかなか億劫なもの。ついつい「明日から頑張ろう」と自分を甘やかしてはいませんか? 「スタイルいい」といわれる人は、先延ばしにせず、その場で行動に移せたり、習慣化することが得意だったり。

自分から動き始めないと「何も変わらない」ということを体感しているため、軽いフットワークで行動に移ることができるようです。

自分に自信がある

「スタイルいい」といわれる人は、良い意味で自信家な人が多いです。それは、自分で努力して美しいスタイルを手に入れられたという自負があるからといえるでしょう。成功体験が自分の行動に自信を与え、堂々とした立ち振る舞いができるようになるのです。

「スタイルいい」人のスタイル維持方法とは?

(c)Shutterstock.com

誰もが憧れる、美しいスタイル。しかし、その裏には、数々の努力が隠れています。「スタイルいい」といわれる人になるためには、どのようなことをしたら良いのでしょうか? 最後に、「スタイルいい」といわれる人が日々行っている習慣についてまとめました。

筋トレを行う

美しいスタイルは、ただ細いだけではありません。ほどよく筋肉がついていて、すっきりした体形が理想的です。そのためには筋肉トレーニングが効果的。

「ムキムキになってしまうのでは?」と不安に思う人もいらっしゃるかもしれません。しかし、筋トレには余計な贅肉を落としたり、身体機能を全体的に向上させる効果が期待できます。加えて新陳代謝の促進にもつながるため、太りにくい身体づくりには欠かせない行動と言えます。

姿勢を意識する

悪い姿勢は、身体に贅肉をつけてしまったり、肩こりの原因になったりします。姿勢を意識すると、綺麗な姿勢を保とうとして筋肉が使われるので、それだけでも実はかなりトレーニング効果が。

食生活に気を配る

いくら筋トレをしていても、添加物の多い食事や、カップラーメンなど栄養の偏った食事を摂っていては、いろんなことが台無しに。

美しいスタイルを手に入れるには、体の内側・食習慣からのアプローチも大切。極端に少ない量ではなく、バランスの良い食事を心がけることで、リバウンドしない太りにくい身体をつくることができますよ。

マッサージをする

意外と忘れがちで重要なのがマッサージです。筋トレやウォーキング、日々の生活の中で凝り固まった筋肉を解してあげることで、しなやかですらっとした体形をキープすることができます。

そのため、ストレッチをして体のこりをほぐすことも、重要なボディケア方法。事実、パーソナルトレーニングにおいて筋トレだけを行うということは稀で、ストレッチと筋トレの組み合わせメニューを行うことが多いのです。

最後に

「スタイルいい」と言われるためには、日々のコツコツとした努力が重要。極度の食事制限やトレーニングは長続きしにくく、リバウンドしてしまう可能性があります。

ストレスをため込み過ぎず、メリハリをつけ、運動を習慣化することで、理想的な体型に少しずつ近づくことができます。

TOP画像/(c)Adobe stock

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